2015年03月

【会報392】 球団公式チケットサイト「Mチケット」リニューアルも相変わらずA指定・B指定・外野指定、パノラマカウンター等は座席指定できず…

球団公式チケットサイト「Mチケット」の座席
指定機能がリニューアルするそうですが…


4/1(水)~ Mチケットオンライン 座席指定
機能リニューアルのお知らせ


Mチケットオンライン 座席指定機能が4月1日
(水)12時よりリニューアルされます。
今までより座席MAPの操作性が向上し、一部
座席指定できる対象席種も増えました。

■座席指定対象席種
New プライムシート」
「内野指定席VS」
「内野指定席SS」
「フィールドウイング・シート」
「内野指定席S」
「バルコニー・スイート」
New セブン-イレブン スタンドデッキ」
New お座敷ボールパーク」

Newがついている席種は新たに座席指定
 できるようになりました。

□利用開始日
2015年4月1日(水)12時~ ※予定
(球団公式より)


※画面イメージはこちら


「プライムシート」はそれ相応の金額(ひとり11,
000~14,000円)を払っていますからまぁ当然の
措置でしょうが、「お座敷ボールパーク」の
座席指定って…。

確か1室? いやあっても2室しかないハズです
が。

あと「スタンドデッキ」の後列は人気なさそう
ですね。 前列との間に段差がないので、
見づらいって話ですし。

「画面イメージ」を見ると、これまで「席種」
「エリア」を指定しないと確認できなかった
シートマップが球場全体図から確認できるよう
になった模様。

東京ヤクルトの球団公式チケットサイトに似た
感じですが、この部分に関しては利便性アップ
と言えるでしょう。


ただ、指定席の中でも「A指定・B指定・マリン
シート・外野指定、パノラマカウンター」各席
種の座席指定ができない
のは相変わらず。

厳密に言えばピクニックボックス等もできな
かったりするのですが、ボックスの出入口が
通路に面していますので出入りに苦労する
こともないことを考えると、優先順位は上で
取り上げた「A指定・B指定等」の方かと。

他球団と類似したシステムを用いているので
あれば、QVCマリンの座席数を考えても「シス
テム上の都合で席種により座席指定ができない
」とは考えづらいですから、やはり「高い価格の席を売りたいからゆえの戦略」なのでしょう
か。

まぁ他球団の球団公式チケットサイトがどんど
ん詳細な座席指定ができるようになっていく中
この戦略が「正しい」とはどうにも思えません
が。

当ブログ的には好評をいただいています

QVCマリン マリーンズ戦ホーム外野応援席
(ライト) 通路側席番一覧 =2014年版=


の活用範囲が広がるのである意味いいと言えば
いいのですが、純粋に「顧客サービス向上」と
指定席の価値拡大(内野・ホーム応援自由席で
もかまわない… と考えている客層に指定席を
購入してもらい客単価をアップさせる)を考え
るのであれば、早い段階で指定席は「一部スペ
シャルシートを除きチケット購入時に座席指定
可能」
とするべきだと思います。


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【会報391】 勝ち越して千葉へ帰れるぞ

~2015公式戦 3月29日(日) ヤフオクドーム~
対福岡ソフトバンク 2勝1敗
2015公式戦通算 2勝1敗 2位

福岡ソフトバンク 4-5 千葉ロッテ

M 000 230 000  5 9
 021 000 100  4 10

 
勝 イ・デウン 1勝
S 西野 2S
敗 中田 1敗
本 長谷川1号②

<投手>
M イ・デウン-大谷-益田-西野
H 中田-二保-飯田


三振を重ねつつも2回に長谷川の2ラン、3回に
内川のライト線2塁打で序盤に3点を失った時は
「あ~ イ・デウンでもダメか…」と思いかけ
ましたが、失点した直後の4回、中田が2四球と
ワイルドピッチと崩れだした際に、クルーズ
と根元のタイムリーで2点を返せたのが大きか
ったですね。

クルーズのレフトオーバーの当たりでセカンド
ランナーの角中がホームインできず、「あれ?
得点は1点?」と思うシーンや、2点を返した後
更に満塁のチャンスで、田村が

・初球 → 甘い変化球を見逃し
・2球目 → ファール
・3球目 → ボールになる変化球にバットが
       止まらずスイングを取られる


「教科書通りな三球三振」に倒れ、この時点
では「このチャンスで2点しか取れないようだとなぁ…」と思いましたが。

その懸念を覆したのが5回の3得点で、立ち直る
兆しを見せない中田から、荻野貴のフォアボー
ルと鈴木大地の2塁打でノーアウト2・3塁とし
角中のセカンドタイムリー内野安打でまず同点。

そして1アウト後、井口がライトへのタイムリ
ーを放ち逆転に成功。

1塁ランナーの角中がホームでタッチアウトと
なり、このまま1点リードで終わるとまだまだ
わからない展開でしたが、クルーズの2打席
連続タイムリーで5点目を取れたのが結果効き
ました。

そして、そして、
当ブログで「なぜ7番指名打者で使うんだ」と
酷評
した根元がなんと3打数3安打1打点1四球
結果猛打賞
の大活躍。

今日に関しては「根元さん申し訳ありません
でした」
ですね。

まぁ3点差をひっくり返しての勝利で、昨年
日本一のソフトバンクに勝ち越して気持ちよく
千葉に帰れます。

明後日31日(火)の本拠地開幕にも弾みがついた
マリーンズ。
今年は昨年とはひと味違う… が継続すること
に期待しましょう。


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【会報390】 なんかよくある負け方だった

~2015公式戦 3月28日(土) ヤフオクドーム~
対福岡ソフトバンク 1勝1敗
2015公式戦通算 1勝1敗

福岡ソフトバンク 4-2 千葉ロッテ

M 110 000 000  2 7
 012 010 000  4 8

 
勝 スタンリッジ 1勝
S サファテ 1S
敗 チェン 1敗


<投手>
M チェン-金森-カルロス・ロサ-益田
H スタンリッジ-バリオス-サファテ


①序盤に相手先発投手を捕らえてヒットを量産
 するも、長打が少ないのと「ここでもう1本
 」が出ないのでヒットの数の割に得点が
 取れない。

 ↓↓↓↓↓
 
②マリーンズの先発投手は当初こそ相手打線を
 抑えていたものの、徐々に追いつかれそして
 逆転されてしまう。
 
 ↓↓↓↓↓

③逆転された直後、マリーンズも同点のラン
 ナーを出すも結果的には追いつけず。

 ↓↓↓↓↓

④中継ぎ陣はそれなりに好投するも、以降は
 淡泊なバッティングを繰り返しそのまま敗戦。



昨年あたり良く見た負け方ですが、今日は正に
それが当てはまりましたね。

2回までに5安打し、柳田の後逸やスタンリッジ
の悪送球のおまけまでついたのに2得点では…。

4点ぐらい序盤に上げられていれば、開幕2戦目
に登板すること自体未経験のチェンも少しは
ラクに投げられたのかもしれません。

まぁでもいくらオープン戦の先発で試合を壊さ
なかったとはいえ、決して投手陣が潤沢とは
言えないDeNAを戦力外になった投手ですから
リーグ屈指の破壊力を誇るソフトバンク打線
相手では通用しないのも致し方ない気もします。

欲を言えば、3回のフォアボール2つからの
失点がもったいなかったですが。

あと負け試合だから目につくのかもしれません
が、「謎采配炸裂」してましたね。

2試合続けての「7番指名打者 根元」とかリー
ドを許した段階での益田のイニング跨ぎ
とか。

前のエントリー(【会報389】 ファームも今季
初勝利
)にも書きましたけど、今日最初の打席
で今季初ヒットを放ったものの根元の「どの
部分」に期待して指名打者として起用している
のか本当にわかりません。

ヒットを量産する訳でも長打がある訳でもなし。
しかもオープン戦ではチームワーストの12三振。

ヒット狙いなら福浦。 長打狙いなら井上では
ダメですかね…?

益田のイニング跨ぎも開幕2戦目のリードを
許した試合ですることではないですよ。

まだ黒沢も木村もいましたしね。

さて明日はオープン戦で好投を続けたイ・デウ
ンが公式戦初登板。

「昨年とは違うマリーンズ」を見せる為にも
勝って千葉に帰って欲しいところ
です。


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【会報389】 ファームも今季初勝利

とはいえ、こちらは2週間前の14日(土)に開幕
しており、都合8戦目での初勝利ですから
「やっと」という表現の方がふさわしいのかも
しれませんが…


~2015イースタン 3月27日(金) ロッテ浦和~
対横浜DeNA 1勝
2015イースタンリーグ通算 1勝4敗3分 6位
観衆 240人

千葉ロッテ 6-5 横浜DeNA

勝 大嶺祐 1勝
S 服部 1S
敗 山下峻 1敗
本 金澤2号②

スコアはこちら

初回に金澤の2号2ランで先制するも、先発の
阿部が5回まで被安打8 2四球3失点と開幕戦
(14日)同様にグタグダグダグダ…

1軍の先発枠を狙うどころか、ファームでの
先発ローテーションをキープするのがやっと
ではないかという感じ。

2番手の中後、結果勝ち星がついた3番手の
大嶺祐がそれぞれ2安打を献上、4番手の小林も
1安打2四球と良くなく、5番手でイニング跨ぎ
をしつつもパーフェクトに抑え今季初セーブ
がついた服部を含めても被安打13の5四球と
とても褒められた内容ではありませんでした。

川越投手コーチ、大丈夫ですかね?
(あえて小谷コーチには触れない…)


結果、3-3の同点で迎えた7回に、金澤の代打
井上のタイムリーヒットなどであげた3点が
効きましたが、よくまぁ初回に先制2ランを
放っている金澤にスパッと代打を送れたなと。

代打で出てきてきっちり結果を出す井上も
さすが「ファームでは格が違う」といった感じ
ですし、ファームのチーム打率.214という状況
ながら井上個人は.333の打率を残していますか
ら、機を見て一軍昇格で良いような気がしま
す。

なにせ昨日の一軍のスタメン、「7番指名打者
根元」
ですからね。

少なからず井上の方が夢があると思いますしね。


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井上」のがまだ夢があると思う。 に同感の方
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【会報388】 何はともあれ、まずは開幕戦勝利

~2015公式戦 3月27日(金) ヤフオクドーム~
対福岡ソフトバンク 1勝
2015公式戦通算 1勝

福岡ソフトバンク 1-3 千葉ロッテ

M 000 002 001  3 8
 000 000 000  1 9

 
勝 涌井 1勝
S 西野 1S
敗 摂津 1敗
本 井口1号①

<投手>
M 涌井-大谷-松永-西野
H 摂津-森


「3-1で勝利」というと、いかにもナイスゲーム
な感じがしますが、実際はソフトバンクの
拙攻・摂取に助けられた感満載。

6回まで投げた開幕投手の涌井は被安打6ながら
4四死球でなんと要した球数123球。

三者凡退のイニングも4回だけで、初回は2アウ
ト満塁、3回はノーアウト1・2塁、6回は1アウ
ト1・2塁とピンチばかり。

「あ~ 今年もワクワクオリティ(すんなり
とは終わらない)」は健在なのね」
と思いま
したが、「結果0点に抑えた」のには
大きな意義がありました。

涌井の球数があまりに多い為か7回からマウンド
を引き継いだ大谷も、今日2安打の中村がカウ
ント2-0から送りバントをしてくれるという
幸運にも恵まれながら、自らのワイルドピッチとフォアボールで1アウト1・3塁とこれまた
ピンチを迎えますが、4番内川が今日2つ目の
ダブルプレーに倒れてくれ結果無失点。

益田を温存したいからか8回1アウト(李大浩の
打席)まで回跨ぎでしたが、結果その8回も3番
手松永がフォアボールを出しながら、なんとか
抑えました(またダブルプレー)から、マリーン
ズに余程運があるのか、ソフトバンクに余程
運がないのか
といった感じ。

6回のマリーンズの2得点もソフトバンク鶴岡
の悪送球やサード松田のトンネルが絡んで
ましたし。

なんか「マリーンズの良いところよりもソフト
バンクの良くなかったところ」ばかりが
目立ってます
が、まぁ勝ちは勝ち。

昨年の「中継録画を7回ぐらいで見る気しなく
なる開幕戦」に比べたら雲泥の差ですし。

とりあえず開幕戦勝利ということで「♪みんな
でこのよろこ~びを~ わ~か~ち~あ~お~
う」
が正しいファンのあり方ですかね。


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