千葉ロッテマリーンズ　柏の葉後援会(もちろん非公認)

この後13時00分より、千葉・船橋市運動公園
野球場で行われる「千葉ロッテvs読売」イース
タンリーグ公式戦のスターティングメンバーを
速報でお知らせします。


□スターティングメンバー

【先攻／ジャイアンツ】
１　右　橋本
２　二　中井
３　中　大田
４　一　和田恋
５　三　岡本
６　指　アンダーソン
７　左　横川
８　遊　辻
９　捕　河野
投　田原啓


【後攻／マリーンズ】
１　中　荻野貴
２　遊　三木
３　右　加藤
４　指　青松
５　左　ハフマン
６　一　井上
７　三　香月一
８　捕　川本
９　二　大嶺翔
投　二木
　



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好評(!?)をいただいております「2015夏のイー
スタンまつり」ですが、第2弾として、本日
(29日水曜日)に千葉・船橋市運動公園野球場で
行われる「千葉ロッテvs読売」のイースタン
リーグ公式戦を取り上げます。

・スタメン速報(試合開始時刻13時前後)
・試合結果速報(試合終了次第)
・試合結果詳細(試合当日中の更新)

の3本でこの試合を細かく取り上げていきます
のでよろしければおつき合いいただけますと
幸いです。
どうぞお願いします。


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～2015公式戦　7月28日(火)　QVCマリン～
対埼玉西武　8勝6敗1分
2015公式戦通算　41勝44敗1分　4位

千葉ロッテ　２-１　埼玉西武

Ｌ　１００　０００　０００　１　６
Ｍ　１００　０００　１０Ｘ　２　５
　
勝　石川　8勝7敗
Ｓ　西野　2敗20S
敗　岸　1勝4敗

Ｌ　岸
Ｍ　石川－大谷－西野


勝ち投手となった石川よりも西武先発岸の方が
内容が良かった感がありましたが、7回のチャ
ンスを生かせたかどうかで勝敗が決まりました。

初回は西武5番森、マリーンズ3番清田のそれぞ
れタイムリーヒットで1点ずつを取り合いまし
たが、2回からは両チーム無得点。

4回1アウトからの5番クルーズのセンター前
ヒット以外ヒットが出ないマリーンズに対し、
2回は2アウトから9番斉藤のレフト線への2塁
打、5回はやはり2アウトからながら1番秋山・
2番栗山の連打で西武はチャンスを作っていま
したが、いずれも得点にはつながらず。

7回までで122球、被安打6の3四死球ながら
初回の1点のみでよく切り抜けたと言えると
思います。　

7回も7番外崎・斉藤のヒットと秋山フォアボー
ルで1アウト満塁の大ピンチを迎えますが、
栗山を低めの変化球で空振り三振、3番浅村を
ライトフライに打ち取りました。

栗山の初球の大ファールには一瞬ヒヤッとしま
したが、今日はチャンスで浅村を封じ込められ
たのが効いたかと。

5回・7回のどちらかで浅村に大きい当たりを
食らっていれば、岸の調子を考えると敗北濃厚
でしたし。

ちなみに7回の決勝点は6番大松のセンター前
ポテンヒットと7番鈴木大地の2塁打で作った
1アウト2・3塁のチャンスで、8番伊志嶺の代打
福浦のファーストゴロを西武の一塁手脇谷が
ホームに送球するものの判定はセーフ。

大松に代走岡田を送っていたこと、またラン
ナーがつまっていなかった為タッチアウトが
必要だったことがプラスに作用しました。

なおも1アウト1・3塁とチャンスは続きました
が、続く9番田村はカウント3-1からスクイズを
敢行するも、3塁ランナー鈴木大地はホームで
アウト。

バント自体が正直なところもありましたが、
スタートが遅れたのか単純に足が遅いだけなの
か、完全にアウトのタイミングでした。

さて、決勝点がフィルダースチョイスだった
からか、ヒーローインタビューは石川・大谷・
西野の3人でしたが、インタビュー終了後に
なんか「カンパイガールズ」がひたすらアピール
してましたね。

今日は「チケットも半額　ビールも半額」で
平日とは思えない28,221人の観客動員を数え
ましたから、デビュー曲の宣伝にはうってつけ
の場だったのかもしれませんが。

まぁ当ブログ的にはあまり興味がないので
静観しておきます。
「カンパイガールズ」の売り子達より、他の
一般の売り子の方がかわいいんじゃないかという
話も聞きますけど。

最後に帰りのJR京葉線が海浜幕張で人身事故と
かで延々と止まっていましたね。

個人的にたまたまそのあたりの時間帯で西船
橋からJR武蔵野線を使いましたが、武蔵野線は
西船橋から府中本町方面に折り返しで15分程度
の遅れで済んだものの、西船橋以南の京葉線は
全線で運転見合わせとなっていました。

まさかとは思いますが、マリンでビールが半額
だからといって飲み過ぎた客が、海浜幕張駅で
ホームから線路に転落とかしていなければ良いのですが。


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～2015公式戦　7月26日(日)　コボスタ宮城～
対東北楽天　7勝8敗
2015公式戦通算　40勝44敗1分　4位

東北楽天　０-10　千葉ロッテ

Ｍ　００１　０１５　１２０　10　12
Ｅ　０００　０００　０００　０　８
　
勝　大嶺祐　4勝4敗
敗　菊池　3勝3敗
本　鈴木3号①

Ｍ　大嶺祐
Ｅ　菊池－福山－相沢－加藤


なっ、なんと2012年開幕3連戦以来のコボスタ
宮城での楽天戦3連勝。

大嶺祐の無四球完封勝利のおまけまでついて
一度は諦めかけていた3位の座が再び見えて
きました。

28日火曜からのQVCマリンでの西武3連戦、3つ
勝つと順位は4位ながら両チームが借金1で並び
ゲーム差なしとなります。

まぁ石川と20日にファームで好投した古谷と…　
もうひとりの先発投手がいないのですが。

涌井・唐川を中5日に繰り上げて、土曜の札幌
での日本ハム戦に昨日成田でファームの日本
ハム相手に2安打完封勝利をあげた木村を持って
くる手はありますね。

通用するかどうかは別問題ですけど。

今日の大嶺祐は8安打されながらも、やはり
無四球が効きました。　楽天のまずい攻めに
助けられたのもありましたが、三振は2ながら
「打たせて取る」ことができれば結果もついて
きますね。

打線は3回に7番鈴木大地の3号ソロアーチで
先制すると、5回には先頭の6番大松が2塁打で
出塁すると、1アウト3塁から8番伊志嶺がライト
への犠牲フライを放ち2点目をあげます。

大松が出塁して伊志嶺が返す。
少し前までならイースタンでの光景でしたが・・・

6回には2アウトランナーなしから1・2塁とし
楽天先発の菊池をKO。
代わった2番手福山を攻め、鈴木大地の内野
安打で0-3。　伊志嶺が押し出し四球を選び
0-4。　9番田村が右中間を破るタイムリー
3塁打を放ち0-7と試合をほぼ決めます。

今季これまで福山には抑えられていましたが
2日続けて攻略できたのは大きいですね。

ほぼこれで試合は決まりましたが、更に7回に
クルーズのレフトへのタイムリー、8回には
清田の2点タイムリー2塁打で合計10得点。

まぁ文句のつけようがない勝利でしたが、
交流戦終了後、楽天・オリックス相手には
8勝5敗ながら、上位3球団(ソフトバンク・
日本ハム・西武)相手には1勝9敗1分。

よみがえってきたAクラスのチャンスですが、
あとはいかに上位3球団と互角に戦えるか。
まずはそこがポイントでしょう。

～2015公式戦　7月24日(金)　コボスタ宮城～
対東北楽天　5勝8敗
2015公式戦通算　38勝44敗1分　5位

東北楽天　２-６　千葉ロッテ

Ｍ　００３　０３０　０００　６　11
Ｅ　１００　１００　０００　２　５
　
勝　涌井　7勝7敗
敗　美馬　2勝7敗
本　清田11号③

Ｍ　涌井－大谷－西野
Ｅ　美馬－武藤－福山－加藤－濱矢


昨今すっかり昨年の姿に戻ってしまっていた
涌井が、この日ばかりは有言実行で「プロ入り
通算100勝」を決めました。


【ロッテ】涌井、通算１００勝達成！
「久しぶりにちゃんと仕事」

◆楽天２—６ロッテ（２４日・コボスタ宮城）

ロッテの涌井秀章投手（２９）が２４日、楽天
戦（コボスタ）に先発して８回途中４安打２失
点と好投。プロ入り通算１００勝目を達成し
た。

「調子がよくなかったので、低め低めで。勝て
るときは結果的に内野ゴロが多くなってい
る」と話した通り、序盤３回は６つのゴロアウ
トを奪った。４回から７回までは７奪三振。
「外国人を上手に攻めていた」と伊東監督が
評した様に、ウィーラー、ペーニャ、サンチェ
スの３人を計１安打に封じた。

８回、先頭の聖沢に２球目を投じたところで
右ふくらはぎがつった。「（続投は）行けない
ことはなかったが、ピンチを作って代わるよ
り、早めに」と降板も、今季７勝目でチームの
連敗を止めた。

ここまで１００勝をかけた試合で２度足踏み
していたが、「久しぶりにちゃんと仕事ができ
たかなと思う。今うちは５位。一つ一つ、順位
を上げていかないと」と話した。
(スポーツ報知より)


初回・4回と味方の悪送球と、未だ衰えないマ
リーンズキラー後藤の神通力で2点を失いまし
たが、7回まで被安打5でまとめる好内容。

それにしても初回の鈴木大地の悪送球は…。
打者走者が俊足の聖澤で焦ってはいたのでし
ょうが、あの距離で送球が高めに逸れるよう
だとちょっとどうなの…　という感じですね。

キャプテンうんぬんどころか、もう「ルーキー
中村に抜かれないように頑張ってね」という
感じでしょうか。

中村が規定打席不足とはいえ打率は変わらなく
なってきましたし。

打線は3回に清田の11号3ラン、5回に大松・
伊志嶺の東海大コンビのタイムリー2本で3点
ずつをあげ、楽天先発美馬をノックアウト。

大松も今回ばかりは一軍昇格後そこそこの成績
ですし、伊志嶺も好調をキープかつ打球に「強
さ」が出てきている感じがします。

荻野貴もイースタン(ファーム)で金曜は代打満塁
ホームラン、土曜は2塁打と活躍してますし、
ここに来て中堅どころが調子を上げてきたのは
好材料かと。

こうなるとますます出番が減るサブローを暗黙
の了解とはいえ、一軍に置いておかなければなら
ないのが厳しいですね。

その為に吉田を落として「捕手2人制」にし、
三木までファームに落とさなければならない
のですから。

サブローもチームを愛する気持ちがあるなら
自らの身の置き方も少々考えて欲しいところ
です。


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