2015年09月

【会報617】 マリーンズファームチーム 2015年シーズンは貯金3の4位で終了

クライマックスシリーズ出場権争いを続ける
1軍よりひと足先に、マリーンズファームチーム
はイースタンリーグの全日程が終了。

シーズン最終成績は108試合52勝49敗7引分。
勝率.515で首位読売とは4ゲーム差の4位という
結果でした。

昨年はチーム打率.300という驚異の打線を誇り
見事イースタンリーグを制覇しましたが、今年
のチーム打率はリーグ1位ながら他球団と差の
ない.267。

昨年イースタンリーグ首位打者の高濱が.355
から.277、大嶺祐が.286から.175と大きく打率
を落としたこと、また育成の意味からか高卒
ルーキーの香月一・脇本らを積極的に起用した
ことにより、下位打線の厚みが昨年に比べ
なくなったことがあげられます。

まぁ後者については、「育成」が主目的のファ
ームであれば当然の起用であり、致し方ない
ことでしょう。

また、投手の防御率は昨年のリーグ最下位
4.28から、今年は3.52と大幅に改善。

中継ぎ・抑えについては、金森-香月良の「勝
利の方程式」が確立されていた昨年に比べ、
明確な役割分担はありませんでしたが、先発
については1年を通し南が先発ローテーション
を守り6勝5敗1S 防御率3.97の成績を残せば
一軍との行ったり来たりとなったものの、
木村が抜群の安定感を見せ、9勝2敗 防御率
2.07でイースタンの最優秀防御率と最高勝率
の2冠を獲得。

後半戦は高卒2年目の二木もローテーションに
定着し、3勝3敗ながら防御率3.45はイースタン
リーグ第5位。

この他にも昨年ほど目立たなかったものの黒沢
が6勝3敗で防御率2.18、植松が防御率5点台
ながら6勝2敗、チェンは2勝3敗ながら防御率
2.36と、抜けた選手はいないながらも、今後が
楽しみになってきたと言えると思います。


ウエスタンリーグ首位で、驚異の貯金30超え。
そして個人タイトルもほぼ総なめのソフトバンク
にはさすがにかないませんが、マリーンズも
シーズン成績は4位ながらイースタン・リーグ
のタイトルホルダーを最も輩出する結果に。

まとめると、

■首位打者
青松 慶侑  .298

■ホームラン王
青松 慶侑  15本

■打点王
細谷 圭   62打点

■出塁率
青松 慶侑  .413

■最多安打
加藤 翔平  122本

■最優秀防御率
木村 優太  2.07

■最高勝率
木村 優太  .818


と計7タイトル。
(全10タイトル中)

更にタイトルではない「リーグ最高」も加えると、

□打席数
加藤 翔平  473

□打数
加藤 翔平  423

□得点
加藤 翔平  66

□二塁打数
加藤 翔平  25

□塁打
加藤 翔平  180

□犠飛
細谷 圭    6

□長打率
青松 慶侑  .522
 
□完封勝利
木村 優太   1

□暴投
南 昌輝    11

□三塁手失策
香月 一也   18

□外野手失策
脇本 直人   9

と更に11項目のリーグトップが。


暴投や失策など不名誉なリーグトップもあり
ますが、南はほぼ1年間先発ローテーションを
守った結果ですし、香月一・脇本は高卒ルーキー
ながらそれだけ守備機会を与えられていたと
いう証でしょう。

打率・本塁打・出塁率で「変則3冠」の青松、
打点王の細谷、上で取り上げた投手2冠の木村
共に30歳前後と若くないですから、来季こそは
1軍でしっかり成績を残して欲しいですね。

あと加藤はファームで「最多打席」ということ
はそれだけ1軍に帯同できなかったことの裏返し
ですので、正直似たタイプの選手が多く厳しい
ところではありますが、まずは「外野手競争」
に勝てる何かが欲しいところ。

まぁまずは「プレイの確実性向上」といった
ところでしょうか。

来季も1軍同様ファームの試合にも注目し、
また千葉県内での試合開催時は極力足を運んで
いきたいと思います。


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【会報616】 外国人打者2人で4打点 最後のLM直接対決はマリーンズが制す

~2015公式戦 9月28日(月) 西武プリンス~
対埼玉西武 13勝11敗1分
2015公式戦通算 67勝68敗1分 4位

埼玉西武 2-4 千葉ロッテ

M 102 000 100 4 6
 020 000 000 2 4

勝 石川 12勝12敗
S 内  1勝1敗3S
敗 菊池 9勝10敗

M 石川-益田-大谷-内
 菊池-西口-岡本洋-牧田-武隈-増田
 
 
クライマックスシリーズ出場をかけた3位争い。
最後のLM直接対決はマリーンズが勝利し
ゲーム差を再度0.5に縮めました。

4番デスパイネ・6番クルーズの「打率.250台
外国人コンビ」
が2人で4打点の大活躍。

デスパイネは初回に西武先発菊池の152km
ストレートをレフト前に運ぶと、森の17号2ラン
で2-1と逆転された3回には、フォアボールで
出塁した3番清田を1塁に置いてライトポール
直撃の18号2ランを放ち2-3と逆転。

クルーズも7回表に二遊間を破るセンター前
へのタイムリーヒットを放ち、これが貴重な
4点目となりました。

マリーンズ先発石川は2回に高めに浮いた
変化球を7番森にライトスタンドへ運ばれ
ますが、それ以外のピンチらしいピンチは
3回の2アウト3塁ぐらい。

6回以降は西武打線をノーヒット、7回からは
益田-大谷-内のリレーで西武打線を封じ
にかかりますが、なんとノーヒットどころか
ノーランナーで抑える快投。

西武は残り2試合、マリーンズは残り7試合
となりましたが、残り試合の勝敗で最終成績を
考えると、

【西武 残り2試合】

2勝0敗 貯金2 勝率.5072
1勝1敗 貯金0 勝率.5000
0勝2敗 借金2 勝率.4928


【マリーンズ 残り7試合】

6勝1敗 貯金4 勝率.5141
5勝2敗 貯金2 勝率.5070
4勝3敗 貯金0 勝率.5000
3勝4敗 借金2 勝率.4930

となってきます。

西武が残り2試合(いずれもオリックス戦)を
連勝すると、マリーンズは残り7試合を6勝1敗
で乗り切る必要がありかなり厳しくなりますが、
1勝1敗であればマリーンズは4勝3敗でOK。
(直接対決でマリーンズが勝ち越している為)

西武が連敗すればマリーンズは3勝4敗でも
3位となります。

こう見るとマリーンズはもちろん勝ち続ける
ことが前提ですが、西武と対戦する
30日・1日の両日にはオリックスにも頑張って
いただく
必要がありますね。

残り7試合、苦手の日本ハム戦を4試合も残す
中で6勝1敗(厳密に言うと5勝1敗1分以上)が
必要なのと、4勝3敗でいいのとでは雲泥の差
ですし。

さて、明後日30日からは札幌に乗り込んで
日本ハムとの2連戦。 西武連勝、マリーンズ連敗
だと西武の3位が決まりますし、逆の勝敗になると
マリーンズは3位確定までマジック1となります。

さて、その2試合を終えた木曜夜の段階でどの
ようになっているのか、目の離せない戦いに
なりそうです。


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【会報615】 大嶺祐好投 ソフトバンクに勝ち越し西武との1.5差はキープ

~2015公式戦 9月27日(日) QVCマリン~
対福岡ソフトバンク 10勝15敗
2015公式戦通算 66勝68敗1分 4位

千葉ロッテ 3-1 福岡ソフトバンク

 000 000 001 1 5
M 100 110 00X 3 8

勝 大嶺祐 8勝7敗
S 内   1勝1敗2S
敗 摂津  10勝7敗

 摂津-二保
M 大嶺祐-大谷-内
 
 
マリーンズ先発大嶺祐が7回無失点の好投。

序盤はランナーを許すケースが多々ありました
が、奪三振が1ながら与えたフォアボールも
1つとランナーを溜めたり連打を許したりと
いう場面がなかったので安心して見ていられ
ましたね。

BS-TBS解説の今岡が「力みなく7・8割の力で
うまく投げれているのではないか」と評して
いましたが、正にその通りではないでしょうか。
本人はそれでも「いっぱいいっぱい」だった
ようですが…。

 
ロッテ・大嶺祐7回0封で8勝!
伊東監督、CSへ「チャンス当然ある」

(パ・リーグ、ロッテ3−1ソフトバンク、
25回戦、ソフトバンク15勝10敗、27日、QVCマリン)

先発の大嶺祐が7回3安打無失点で8勝目
(7敗)を挙げ、CSへの望みをつないだ。
「気持ちで負けないように挑んだ。(身も心も)
いっぱい、いっぱいです」と充実感を漂わせた。
1・5ゲーム差のまま3位・西武と28日の
直接対決に臨む。伊東監督は「先発が粘りなが
らよく打ち取った。(28日に)勝てばチャン
スは当然ある」と執念を見せる覚悟だ。
(サンケイスポーツより)



8回に登板した2番手大谷はすっかり本来の調子
を取り戻したようですし、9回に登板した内は
代打吉村のライトオーバー2塁打に3番中村晃の
タイムリーヒットで1点を失うなどやや劇場気味
でしたが、なんとかその1点で止めました。

打線はソフトバンク先発摂津を攻め、初回から
6回まで毎回出塁。

初回は5番井口の激走によるタイムリー内野安
打で1点を先制し、4回には7番鈴木大地、8番
中村の連打で2点目。 5回にはソフトバンク
センター牧原の悪送球絡みで一気に1塁ランナー
清田がホームインし3点目をあげました。

優勝決定済のソフトバンクですから100%本気
ではないでしょうが、それでもきっちり勝ち越
せたのは大きいです。

同様の戦いが2位決定済の日本ハム相手にも
できれば、CS出場がグッと近づいてくるのです
が…。 残りまだ4試合も残ってますからね。


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【会報614】 イ・デウン乱調 柳田にぶつけひんしゅくを買う

~2015公式戦 9月26日(土) QVCマリン~
対福岡ソフトバンク 9勝15敗
2015公式戦通算 65勝68敗1分 4位

千葉ロッテ 3-4 福岡ソフトバンク

 000 300 100 4 8
M 010 001 001 3 7

勝 武田    13勝5敗
S 五十嵐   3勝1敗2S
敗 イ・デウン 9勝8敗
本 李大浩30号②
 
 武田-森-五十嵐
M イ・デウン-藤岡-益田-松永
 
 
前回登板のソフトバンク戦(7回1失点)のような
好投が再度あれば… などと思っていたマリー
ンズ先発のイ・デウンでしたが、5回途中まで
で102球を要しなんと7四死球。

初回には「トリプル3」ほぼ確定の柳田にぶつ
けてしまい柳田が即退場。

体めがけてモロにボールが行ってしまい柳田も
よけようがなかったというのが実状でしょうが
故意ではないにせよちゃんと帽子を取って謝罪
するのがマナーですね。

イ・デウンは「わざとじゃないので…」みたいな
態度を取っているように見えましたが、それで
は角中がデッドホールを受け痛みに苦しんでいる
横でネチネチと抗議する日本ハム栗山監督と
何ら変わりませんので。


イ・デウンが残した2アウト満塁のピンチを
2番手藤岡がきっちり抑えますが、7回には3番手
益田が2アウト2塁から6番松田にタイムリー
ヒットを許し4点目を献上。

結果1点差のゲームでしたので、この「4点目」
が痛手となりました。

打線はソフトバンク先発武田からダブルスチール
崩れと内野ゴロの合間にそれぞれ1点ずつを
取り、9回も抑えのサファテを温存して代理の
抑えとして登板してきた五十嵐から8番鈴木
大地のセンター前へのタイムリーヒットで
3-4とし1点差まで迫りますが、続く9番吉田は
高めのボール球に手を出しショートフライで
ゲームセット。

捕手登録が田村と吉田の2人で、7回にスタメン
だった田村に代打福浦を送っていますから、
もう吉田を代えられなかったのです。

まぁあとベンチに残っていたのは中村でした
から、過大な期待は…  と思いきや、「偉大
なるベンチウォーマー」サブローがいましたね。

というかロクに出番がないのに、この一試合一
試合が大事な時期になっても一軍ベンチに
居座れる神経が疑問。
サブローでなく江村でも金澤でもがベンチに
入っていれば、まだ吉田に代打を送ることが
でき、もしかしたら試合展開も変わっていた
かもしれませんし。

引退報道もないですから来年も現役続行なの
でしょうが、最低限契約から「一軍確約」は
外して欲しいですね。
正直一軍枠のムダとしか思えない状況が多々
ありますので。


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【会報613】 お試し登板ウルフから6得点 3位西武とは0.5差に

~2015公式戦 9月25日(金) QVCマリン~
対福岡ソフトバンク 9勝14敗
2015公式戦通算 65勝67敗1分 4位

千葉ロッテ 6-3 福岡ソフトバンク

 000 110 100 3 9
M 400 200 00X 6 9

勝 涌井  13勝9敗
S 内   1勝1敗1S
敗 ウルフ 1敗
本 デスパイネ17号③
  柳田33号①・34号①

 ウルフ-千賀-島袋
M 涌井-大谷-内


前回登板から中11日。 質量ともに豊富な外国
人選手がいるソフトバンクの中で1軍の外国人枠
4人、そして来期の契約を占う上の「お試し
登板」とも見て取れたウルフの先発でしたが、
きちんと4回まで6得点。

お試し登板やルーキーの初先発にさっくりやら
れてしまうことが目につくマリーンズですが、
昨日については初回に4番クルーズのレフトへ
のタイムリー2塁打と6番デスパイネの17号特大
3ランホームランで一挙4点、そして4回には
センター柳田の怪しげな守備に助けられました
が、結果タイムリーとなった1番荻野貴の3塁打
と、2番伊志嶺のタイムリー内野安打で2点を追加。

伊志嶺は昨日も2打数2安打、そして送りバント
2つをきちんと決めるなど、しっかりと「2番
打者」の仕事を果たしました。

打率も.291まで上げましたし、角中不在の間は
ほぼ「スタメン2番固定」で良さそうな感じ
です。

逆に伊志嶺と入れ替わりでファーム行きとなった
加藤にとってはやや厳しくなりました。
伊志嶺よりもバッティングにパワーはあります
が、全体的にプレーが雑ですので…。

外野手つながりでもう1つ気になるのが、4回の
打席で自打球を足に当てた清田が途中交代して
います。


清田選手の検査結果について

9月25日(金)福岡ソフトバンク戦の打席で左足
に自打球を当て途中交代した清田選手が、習志
野市内の病院で検査を受けました。
検査の結果、左脛骨打撲と診断されました。
明日以降は当日の様子を見て決めます。
(球団公式より)



23日の試合で楽天後藤の打球を足に受けた西野
が「当初習志野市内の病院で打撲との診断 →
都内の病院で再検査した結果骨折が判明」と
いう出来事があったばかりですから、つい

「大丈夫か? 習志野市内の
とある病院」


と思ってしまいますが、今回は診断が正しい
ことを願いたいところです。

マリーンズ先発涌井は7回を被安打9の3失点と
ある意味「涌井らしい」内容でしたが、試合は
作り現時点で最多勝の日本ハム大谷に1勝差に
迫る13勝目となりました。

涌井は柳田に許した2本のホームランを反省材料
に上げていましたが、まだ点差もありましたし
まぁ仕方ないところでしょう。

というか、1本目はレフトへのファール、2本目
は高く上がった外野フライに思えた当たりが
スタンドインしてしまうのですから、ある意味柳田の打撃技術に脱帽なのかもしれません。

 
ロッテ涌井13勝目も
反省忘れず「2発が余計」


<ロッテ6−3ソフトバンク>
◇25日◇QVCマリン

ロッテの先発、涌井秀章投手(29)がリーグ
単独2位となる13勝目を挙げた。

7回まで9安打3失点。初回に4点の援護を
もらい「比較的らくに投げられました」と余裕
があった。ただ5回と7回は、ともに2死から
柳田にソロを被弾。「あの2発が余計だった」
と反省も忘れなかった。

13勝のうち、この日を含む5勝がソフトバン
クと、王者に好相性を誇っている。
(日刊スポーツより)



なにはともあれ3位西武と0.5ゲーム差に迫った
マリーンズ。

今日先発のイ・デウンにも前回のソフトバンク
戦同様の好投を期待したいところです。


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