初回となる6月開催分(25日土曜日)がグラウンドコンディション不良で
中止になった「マリーンズ イースタン主催試合 習志野秋津開催」
でしたが、2回目として予定されていた9月10日(土)は暑いぐらい
の好天に恵まれ、2,404人の観客を集めた中で試合が無事行われ
ました。
既に｢テキスト速報｣で試合経過を、そして試合後半に繰り広げ
られたマリーンズの素敵な拙攻ぶり(!!)を別枠で振り返り
ましたが、今回は当日の球場の様子や良かった点、次回への
課題点を取り上げます。
【会報821】 9/10(土)イースタンリーグ公式戦 千葉ロッテvs埼玉西武
～千葉・習志野秋津球場～ 試合速報(13時開始)
【会報822】 9/10(土)イースタンリーグ公式戦 千葉ロッテvs埼玉西武 9～11回のマリーンズ攻撃を写真で振り返る
まずは自らが作成した当ブログの「 【会報756】 習志野秋津球場に行ってみた」のお詫びと訂正からまいります・・・。
新習志野駅北口を出て右手に向かい、国道357号線を歩道橋で
渡って香澄交差点を左折した後ですが、京成バスの秋津運動公園
入口バス停やセブンイレブン側に大回りせずとも、香澄交差点
を曲がってすぐの遊歩道を左に入っていけば、多目的広場を
右手に見てその先に球場がありました。
確かに！ これなら新習志野駅から徒歩10分ですね。
当日は香澄交差点を曲がってすぐのところに、
習志野秋津球場
←
の貼り紙がしてありましたから、来場された方が迷われることは
なかったかと思いますが・・・。
春に球場視察をした際に、遊歩道の存在に気づかなかったのが
原因でした。
(大変失礼いたしました)
これを踏まえ 「 【会報756】 習志野秋津球場に行ってみた」も
訂正の上再アップ済です。
来年の開催(あれば)からは、更に正しい情報をご案内できるかと
思います。
さて、自身でブログに「武蔵野線新松戸・西船橋方面から来場
する場合は、南船橋での武蔵野線→京葉線各駅停車の接続が
良くないことがあるので注意」と書きながら、接続の悪い武蔵野線に
自ら乗ってしまい南船橋で10分以上待つことになったのですが、
なんとか試合開始1時間前に習志野秋津球場に到着。
球場正面には出店が並び、習志野市のイメージキャラクター
「ナラシド♪」も出迎えてくれました。
写真はありませんが、この日のライオンズ先発(相内)誠も出店で
買い物をしていました。
球場正面右手のテント内で当日券を購入。
マリーンズ(ホーム)は3塁側なのでそちらの入場口へ向かいます。
「柏の葉開催」が翌日曜日であっても、球団の直接主催では
ないのでイースタン千葉県内主催試合掲示板には載せません！
(ポップで追記するとかやりようはあるだろうに・・・。
球団側の頭の堅さにはある意味驚かされます)
入場口で「ロッテアイス」とまぎらわしい「ロックアイス」と
書かれたうちわをもらい内野スタンドに入ると・・・。
一部エリアはがら空きなのに、その他のエリアはほぼ満席。
「これはどうして」と思い近づいてみると・・・。
ファールボールが危険な為着席禁止
とのこと。
どうやらスタンド自体が小さい上にバッターボックスから
近く、かつ観客席のフェンスも低いのでライナー性の
ファールが直撃しかねないとの判断のよう。
安全対策はもちろん大切ですが、フェンスが干渉せず
球場全体が見渡せる座席の半数近くに着席できないと
なると、スタンド自体に座れる観客数も限られてきます。
これについては事前に告知しておいた方が良かったですね。
三塁側のスタンドにかろうじて空いているスペースを発見。
周囲の方に「空いていますか？」と確認し着席をさせて
もらいます。
グラウンド内ではマリーンズの守備練習中。
スタメン発表まで時間があったので、スタンド2階部分をぷらぷら。
屋内のブルペンは使用されておらず、結局荷物置き場と化して
いました。 あまり清掃された形跡もないですね。
一塁側の売店。 以前視察に訪れた時同様、お財布にやさしい
庶民価格の売店が営業していました。
三塁側の売店。 フローズンを扱うお店が営業中。
当日はなかなか暑かったのでよく売れたでしょうね。
そうこうしているうちにスタメン発表。
マリーンズがイースタン主催試合を行う球場ではQVCマリン
以外で唯一フルカラーLEDのスコアボードを擁した球場なの
ですが・・・。
初期のファミスタかよ！
(30代半ば以上の方ならおわかりいただけるかと・・・)
無理矢理縦半角表示させるくらいなら、
・西武／ロッテ
・埼玉西武／千葉ロッテ
・Ｌ／Ｍ
の表記でわかりやすくした方が賢明だったかと。
逆にフルカラーLEDのスコアボードでこの表示しか出せない
ようでは、そもそもの性能自体に？がつきますね。
そんなこんなでこの日のスタメンです。
唐川と(相内)誠という千葉出身対決。
マリーンズの4番はナバーロ、ライオンズは大崎。
試合が始まる頃には内野のスタンドは立入禁止エリア以外
ほぼ満席。 内野芝生席もそれなりに埋まり、外野席も
マリーンズ側となるレフトスタンドはレジャーシートを
広げて座っている人達が増えてきました。
習志野市長の挨拶と始球式を経ていよいよ試合開始。
試合が始まってからは、周囲にいらっしゃったQVCマリンの
常連とお見受けする方々と野球談義をしつつ、テキスト速報を
更新しつつの観戦。
お話を伺うと、ビジターも含めると年間80試合前後現地観戦
されるとか。
最大で年間30試合前後の自分とはレベルが違います。
しばらくすると20代後半と見受けられる女性の方が常連の方々
の話に加わってこられたのですが、どうやら常連の方のお仲間
ではなく、席がなくて困っていたのを見かけてどなたかが声を
かけられた模様。
その女性の方はまだマリーンズファンになりたてで、田村
のファンとのこと。
石垣キャンプの話などで盛り上がりを見せたのですが、
北川景子似の美人な方で正直びっくりしました。
もしこのブログをご覧になられていましたら、ぜひコメントを
お待ちしてます。(おいおい・・・)
そんなこんなで試合が延長戦に突入する頃、どこかから
「明日(11日)の柏の葉での試合にサブローが出るらしい」という
話が舞い込んできました。
周囲は「明日の柏の葉も行く行かない」という話で盛り上がり
ましたが、そこで「柏の葉の球場は駅からえらく歩く」とか
「バスにすごく乗る」とか誤った情報が・・・。
柏後援会が正しい情報を発信しない弊害がこんなところにも。
ぜひ当ブログの閲覧を！ とアピールしようかとも思いましたが。
試合は4時間10分の長丁場となり、日もだいぶ傾いた17時過ぎに
終了。
その後にサイン会などイベントもあったのですが、夕飯を
食べに行く約束をしていたので、足早に習志野秋津球場から撤収。
ただ、新習志野駅から武蔵野線方面に乗り継げる電車がなんと
25分待ち。 結局新習志野駅の周辺でぶらぶらせざるを得なく
なり、夕飯の待ち合わせにも間に合わなくなりました。(苦笑)
最後に習志野秋津開催の良かった点、次回以降改善して欲しい
点のまとめです。
【良かった点】
・新習志野駅を出たところや香澄の歩道橋を渡ったところなどに
案内表示がきちんとされていて迷わず球場へ。
・習志野市ホームページでも試合開催をきちんと告知。
・始球式で習志野市長のやる気が伝わってきましたし、
出店もどちらかというと地元の自治会のようなところが
主体だったからか、一体で盛り上げよう感が感じられました。
・フォントに難はありましたが・・・。 やっぱりフルLEDの
スコアボードは見やすいですね。
【次回以降改善して欲しい点】
・内野スタンドに安全上の理由で着席不可エリアが
あるのであれば、それについては事前告知をして欲しかった。
・スコアボードはきれいだが、正直他の設備は観客を集めて
プロ野球の公式戦を行うにはギリギリのレベル・・・
＊薄汚れたブルペン周り
＊男性・女性の区別も見づらくなってしまったトイレの案内
＊使用不可の便器が並ぶ男性用トイレ など。
これからイースタンの公式戦を定期開催するなど、球場の
更なる有効活用を図るのであれば、遠くない将来に改修が
必要と思われます。
あとホントに最後(苦笑)
春に習志野秋津球場を実際に視察し、上記で訂正のお知らせを
させていただいた、 当ブログの「 【会報756】 習志野秋津
球場に行ってみた」ですが、試合開催直前～当日の間だけで
試合入場者数(2,404人)より多くのページビュー(2,639PV)を記録しました。
訂正箇所もありましたが、本当に多くの方にご覧いただき、誠に
ありがとうございました。
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