2018年03月

【会報981】 ZOZOマリン観戦 → JR武蔵野線沿線は帰りづらい・・・ ので連絡時刻表を更新してみた 2018

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当ブログで何回も取り上げていますが、ZOZOマリンスタジアムで野球観戦をした後JR武蔵野線沿線に帰宅するのは正直不便。 

日中~夜間は多くて1時間に6~7本の運行本数のものを、西船橋で南船橋・海浜幕張方面と舞浜・東京方面に分けて走らせていますから当然といえば当然なのですが、特に土休日や夜間はディズニーや通勤需要が旺盛な舞浜・東京方面への運行本数確保が重視され、南船橋・海浜幕張方面は30分近く運転間隔が空く時間帯も。

特に夜間(21時台後半~22時台)の西船橋発は曜日にかかわらず混み合っていることが多いにもかかわらず、1時間4~5本の運行本数のまま放置するJR東日本もどうかと思いますが、今年3月のダイヤ改正でもまったく改善されませんでしたので、今シーズンも利用者側で対策をするしかありません。
(ここまでの文章、昨年2017年3月20日にアップしたものと99%同じです・・・)

ということで、ZOZOマリンスタジアム最寄りの海浜幕張駅からJR武蔵野線への連絡時刻表を2018年度版に更新してみました。
とは言っても、調べた結果1本以外運行時間はまったく変わらなかったのですが・・・。

タッチの差で武蔵野線もしくは武蔵野線へ乗継可能な列車に乗り遅れ、30分近く海浜幕張駅で待たされるのも苦痛ですから、よろしければこちらを参考にしていただいで効率良く帰宅をされると良いかなと思います。

ちなみに、平日用はナイターに合わせて海浜幕張発21時以降、土休日用は13・14・17・18時試合開始に合わせて海浜幕張発16時~22時台で作成しております。


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*時刻表データは間違いのないように作成をいたしておりますが、万が一誤りがありましたらコメント欄にてお知らせいただけますと幸いです。

また万が一ご利用になられて損害を被られた場合でも、当ブログでは責任を負いかねますのでご了承ください。


◆◇◆「確かにZOZOマリン→JR武蔵野線沿線は帰りづらいのでこういった時刻表があるとよい(ありがとうこざいます!)」という方は、ぜひクリックをお願いします◆◇◆

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【会報980】 2018イースタン開幕戦浦安開催が「Yahooニュース」に取り上げられる

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先週末17日(土)に浦安市運動公園野球場で開催された、マリーンズの2018年イースタンリーグ開幕戦。

普段は球団公式が試合開催前にちょこっと告知して終わりなのですが、今回は試合後「リアルライブ」という媒体がこの件について取り上げており、「Yahooニュース」にも内容がアップされていました。

JR舞浜駅から歩いても10分少々にもかかわらず、わざわざ「ディズニーリゾートライン」を利用するような記述をしてみたり、ロッテ浦和球場の観客席が少ないので、マリーンズ千葉県内の各球場でイースタン主催試合を開催しているように書いてみたり(本来は地域振興のため… のはず)、球団側も収益が上がるから今後も地方(この書き方も違和感)開催が増えるだろうという憶測や、野球場からたやすくディズニーシーの火山が見えるといった表現など、文章としては正直プロの物書きの方が書いたとは思いづらい箇所もありますが、何よりも「イースタン浦安開催」が媒体を通じてクローズアップされた事に意味を感じます。

球団含め相変わらず、イースタンリーグ千葉県内マリーンズ主催試合の告知&事後のフォローアップが弱いですから(柏後援会!特にあなたたちね)、どのようなかたちでも取り上げてもらって、今後の集客&盛り上がりにつながればと思いました。


「東京ディズニーシー・ステーション」徒歩5分!夢と魔法の街でプロ野球が観れる!

JR京葉線舞浜駅。利用する人の多くの人が「東京ディズニーリゾート」を楽しみにやってくる。隣接のイクスピアリもディズニー資本の商業施設。言わずと知れた「ディズニーの街」である。

卒業旅行真っ只中いま、ミッキーマウスの耳型カチューシャをした、浮かれた女子高生や、大きな声の多くのインバウンダーとともに、舞浜駅から各パークやホテルをつなぐモノレール「ディズニーリゾートライン」に乗り込む。幸か不幸か、限定運行の「ピクサー・プレイタイム・ライナー」とやらに当たってしまう。テンションの上がった乗客との温度差を感じながらも、おもわず1周回ってしまうのであった。

☆浦安運動公園を知っているか?
モノレールをエンジョイし、東京ディズニーシー・ステーションで降車。ほどなくすると、ディズニーと対照的な岡本太郎作の巨大モニュメントが目に入る。夢と魔法から目を覚まし、現実世界に戻るための大切なアイコンなのであろうか。これをくぐった途端、道行く人のトートバッグに付けているぬいぐるみバッチが、ミッキーやらダッフィーやらシェリーメイから、マー君やら、リーンちゃんやら、スターマンやらに代わって行くから不思議だ。

そう、ここが目的地「浦安運動公園」。この中にある野球場でプロ野球イースタンリーグ開幕戦が開催されるのであった。球場の周りには、一軍の本拠地、ZOZOマリンスタジアムのようにキッチンカーも出現。お祭り感を盛り上げていた。浦安運動公園野球場は、千葉を本拠地とする千葉ロッテマリーンズが去年こけら落としで使用。今年は6試合を予定しているとのこと。ロッテ二軍の本拠地、ロッテ浦和球場は観戦無料。しかし、スタンドはほとんど無く、見にくいので、茂原、成田、船橋、市原、袖ケ浦、柏、佐倉、習志野などでも開催している。千葉各地での開催は地域密着にも一役買っている。1000円払ってでもしっかり野球が見たいファンと、収益があげられる球団の思惑も一致し、ますます地方開催は増えそうだ。

野球場では「打線が大爆発」はよくある話。しかし、「火山が大爆発」はここでしか見れない。そう、ディズニーシーのランドマーク「プロメテウス火山」が定期的に爆発するのだ。SSコロンビア号や、ホテルハイタワーもバッチリ見える。現実と非現実の狭間での野球観戦は是非とも体験してもらいたい。なにより、帰りにディズニーパークで遊んでいくこともできちゃうんですよ。

(リアルライブより)

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【会報979】 マリーンズのTシャツ専門店「Marines(T)Lab」に行ってみた

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マリーンズのTシャツ専門店「Marines(T)Lab」が、柏マルイの5階に昨日(2018年3月21日)オープンしました。

休みで柏なら行かない理由はなく、雨どころか一時は雪の混じる肌寒い中でしたが足を運んできました。

柏マルイはJR・東武柏駅東口を出てすぐ右側、徒歩1~2分とアクセス良好。
「ファミリかしわ」と入口に書かれたビルに入っています。

ファミリかしわの中に入り、花屋やケータイショップを右手に見ながらまっすぐ進むと、左手にエスカレーターがありますので、そちらで5階に向かいます。

オープン初日だからか、エスカレーターの脇にも告知が出されてました。

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5階まで上がったら、左後方に折り返すとそこに「Marines(T)Lab」がありました。
エスカレーターを降りたところに告知がありましたし、5階フロア自体がそこまで広くないので比較的すぐ見つかると思います。

お店はこのような感じ。

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規模自体は大きくないですが、「Majestic」ブランドや「魚もの」など確かに50種類は取り揃えがありますね。
サイズもS~XLまで満遍なく取り揃えていて、「デザインは好みだけれどサイズ合うのが売り切れ・・・」ということもなく好印象でした。

訪問したのは昼過ぎでしたが、混雑とまでは行かないものの客足は途絶えることはなく、まずまず盛況とは言えそう。

価格帯も税込3,000円台までなので、購入しやすい価格帯と思います。

一点Tシャツを購入したところ「オリジナルシール」をいただきました。

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なぜ船橋や千葉・津田沼ではなく柏?(当ブログ管理人的には歓迎ですが)という印象も受けましたが、6月末のオープン期間中、盛況が続けばいいなと感じました。


【ロッテ】マリーンズティーラボが期間限定でオープン!

ロッテは21日、本日から千葉ロッテマリーンズのTシャツ専門店・Marines(T)Lab(マリーンズティーラボ)が、柏マルイ5Fに6月30日までの期間限定でオープンしたと発表した。

▼ Tシャツ専門店概要
場所:柏マルイ5F(千葉県柏市柏1-1-11)
営業時間:10:30~20:00
売り場面積:18坪
Tシャツ値段:2800円~3900円まで

※販売するTシャツは通常のマリーンズストアでも販売をしていない全てオリジナルデザイン。オフィシャルサプライヤーブランドの「Majestic」だけでなく有名アパレルブランドである「ジャーナルスタンダード」デザインのTシャツを販売。その他、謎の魚オリジナルTシャツやマリーンズにまつわるオリジナルデザインTシャツを50種類取り揃えている。また、期間中随時新商品を投入し、6月末の期間中に100種類以上のオリジナルTシャツが並ぶ予定だ。
(ベースボールキングより)



ちなみにその前に、柏高島屋ステーションモールの中でランチをしましたが、ハンバーグがおいしかったので合わせて掲載します。

お店とハンバーグは以下の通り(笑)

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祝日のお昼過ぎということもあってか、絶えず3~4組の順番待ちが発生していました。

「国産牛100%のハンバーグ」を注文しましたが、肉汁あふれるどころがあふれ過ぎて周りにはねてました。 ハンバーグも「あぁ、牛食べてる」と感じられるおいしさです。

ライス・ドリンク付で1,500円+税でしたから、デパート価格を考えれば高くはないかなと。

以上、ハンバーグがおいしかったのでおまけでお伝えしました。


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【会報978】 2018年イースタンリーグ開幕戦は浦安で!

2018年のプロ野球イースタンリーグ(ファーム/二軍)開幕戦は、本日3月17日(土) 千葉県浦安市の浦安市運動公園野球場で行われます。(13時試合開始 vs横浜DeNAベイスターズ)

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(昨年2017年4月1日 浦安初開催のようす)

球場の詳細は当ブログで取り上げていますので、よろしければ参考になさってください。
【会報899】 2017年4月オープン! 浦安市運動公園野球場に行ってみた

あと球団公式のリンク先も貼っておきます。
3/17 イースタン・リーグ浦安市開催概要


マリーンズの予想先発は昨年のドラフト1位ルーキー佐々木千隼。
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(いい写真がなくすみません・・・)


【ロッテ】佐々木、17日ファーム開幕戦で先発

ロッテ・佐々木千隼投手(23)が16日、イースタン・リーグ開幕戦、DeNA戦(17日・浦安)の開幕投手を託された。2月17日のラミゴ戦(石垣)で2回5安打5失点でスタートにつまずき、以降はファームで調整を重ねてきた。2年連続の1軍開幕ローテ入りは極めて微妙な状況となったが「ファームで準備をして1軍に上がれれば」。今後は1軍先発陣に故障者などが出る不測の事態に備えていくことになりそうだ。

7日の春季教育リーグ巨人戦(ロッテ浦和)では7回途中5安打2四死球、1失点と粘投。課題に挙げていた直球の質も「最近はよくなってきている。強さも出て来た」と状態は上向きだ。「2ケタ勝利・規定(143)投球回・防御率3点台」の今季の目標を達成するためにも、ファームのマウンドで結果を残し続ける。
(スポーツ報知より)



映画「ちはやふる -結びー」の公開日に、ちはやが浦安で試合をきっちり結んでくれたら言うことはないのですが・・・。(やや強引)

キャンプ~オープン戦前半まで特に注目を集めた今年のドラフト1位ルーキー安田と2位の藤岡裕大、そして腰を痛めて調整していた角中も現在ファームにいますので、もしかしたら出場の機会があるかもしれません。

一軍のZOZOマリンでは井口監督のサイン入り著書お渡し会や、応援団の決起集会もありますが、イースタンの開幕戦としてはかなり話題の多いこの「2018 浦安開幕戦」も盛り上がればいいなと。

またTwitter上では有志の方の呼びかけで、ZOZOマリン・浦安とも「#勝手にフラッグデー」として、フラッグの持参が呼びかけられていました。
もしご自宅に「マリーンズのフラッグ」があり、ZOZOマリン・浦安いずれかで観戦予定の方はぜひお持ちいただければと思います。

当ブログ管理人は浦安にて観戦予定ですので、また観戦レポートを掲載します。
ぜひご覧ください。


◆◇◆「佐々木千隼に、もしかしたら安田!藤岡裕大!角中!が見れるかも」というイースタン開幕戦は豪華だ!! と思われる方はぜひクリックをお願いします◆◇◆

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【会報977】 つくばエクスプレス ダイヤ改正2018

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(つくばエクスプレス公式より)


つくばエクスプレスのダイヤ改正が今日3月17日(土)に実施されます。

今回は「守谷駅に待避設備ができて嬉しいね ニコニコ」が主なポイントらしいのですが、それが故か柏の葉キャンパス駅(柏たなかも)的にはメリットに乏しい改正です。

いや、逆にデメリットのが多いのではないかと。

以前から当ブログでは何度となく述べていますが、なぜつくばエクスプレスは利用客が多いとは言えない茨城4駅(みらい平・みどり野・万博記念公園・研究学園)の利便性向上にばかり力を入れ、最近どうみても利用客が増えている(ように見える)三郷中央や、もともと利用客の多い流山〜柏地区各駅については現状維持がいいところなのかは理解に苦しみます。

茨城県の圧力働きかけがあるのかもしれませんが…。

そもそも「都心回帰」が叫ばれ、流山セントラルパークや柏たなかで駅近3LDK新築マンションが3,000万円+αで購入できる中で、守谷以遠に都内通勤者を定住させるのはなかなか厳しいような気もします。


さて、ダイヤ改正の内容について、「柏の葉キャンパス駅・柏たなか駅目線」で少しふれたいと思います。
※柏の葉キャンパスは以下「柏の葉」。


①平日朝は特に変化なし。
まず、最近混雑・遅延が常態化している「平日朝」については特に変化はないようです。
始発終着駅の秋葉原がホーム一面二線しかないので、朝7時前後とか9時頃の秋葉原着以外は正直今の約3分に1本から増やしようがないですね。

現状を見ていると、東京駅延伸も8両編成化も遠い未来にあるかどうかという雰囲気ですし。



②夕方の増発も下り利用であればメリットあまりなし。
夕方のラッシュ時も本数自体は増えますが、八潮で後続の通勤快速に追い抜かれる普通が増えるだけですので、柏の葉・柏たなか的なメリットは乏しいです。

ただ、送り込みの上り秋葉原行が増えますので、この夕方早めの時間帯に上り電車を使われる方にはメリットはありそうですが。


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(つくばエクスプレス公式より)



③快速の普通列車追い抜きが八潮と守谷に。
平日日中と土休日日中〜夜間、快速の普通列車追い抜きが流山おおたかの森から八潮と守谷に変わります。

柏の葉と柏たなかについては、これまで流山おおたかの森で快速から(に)乗換ができたものが南流山乗換に変更となり、ホームで後続電車を待つ必要が出るため所要時間が2〜3分延びます。

更に柏の葉については、秋葉原から所要時間最速である「30分」で到着する列車がこれまでの1時間あたり4本から、区間快速のみの1時間2本に半減します。

ダイヤ改正のパンフレットには、「流山セントラルパークは快速が利用できるようになり、みらい平〜研究学園の各駅は所要時間が2分短縮されます」と書いてありますが、そのとばっちりを柏の葉と柏たなかが食っている訳です。

申し訳ないのですが、流山セントラルパークもみらい平〜研究学園の各駅もつくばエクスプレス公式に掲載されている「乗車人員」を見ると柏の葉(16,300人/日)の半分以下ですから、利用客の動向にマッチした改正とは思えません。


これこそ「守谷に作ってしまった待避設備を使いたいから」のダイヤ変更としか思えませんし、そもそも守谷に待避設備を作る必要があったのかという感じさえします。



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(つくばエクスプレス公式より)


この後は細々した改正内容に対するツッコミです。
ピンポイントでハマる方とそうでない方がいらっしゃるのは承知で書いてます。


④上り土曜朝7時台の座れる区間快速がなくなる。
土曜朝とはいえ上りは混み合っているつくばエクスプレス。

つくばからやってくる区間快速は既に柏の葉では座れませんし、区間快速の前を走る普通は八潮で区間快速の待避をするという、そもそもが柏の葉的には使いやすいとは言えないダイヤ設定でした。

そんな中で唯一柏の葉からでも着席できていた、守谷発の区間快速(柏の葉7:31→秋葉原8:01)が実質つくば始発に改変されなくなってしまいます。

はい、また「守谷以外の茨城重視」。

ダイヤ改正以降、この時間帯は30分に一本ある守谷始発の普通か、守谷で快速を待避した後のつくば始発の普通ぐらいしか柏の葉から着席できそうな列車がなくなります。 土曜なのに。

その中には守谷で快速を待避するだけで6分も停車し、それが故に後続の区間快速に八潮で追い抜かれるというどうにも利用価値の低い列車もありますね。

いつもながらですがダイヤの組み方が???です。


⑤平日下り終電前の運転間隔をなぜバラけさせる?
週末・休前日はかなり混雑する下り終電周辺の時間帯。
ここもこれまでほぼ均等間隔で運行されていたものをわざわざ間隔に差をつけています。

*秋葉原駅発 改正前
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(つくばエクスプレス公式より)


*秋葉原駅発 改正後
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(つくばエクスプレス公式より)


これまで23:35発の普通守谷行以降、10〜11分間隔だったもののそれをわざわざバラします。

週始めならいざ知らず、週末・休前日はどの列車も混み合いますから、わざわざ均等間隔だったものをバラして、わずかであっても特定の列車に乗客が集まりやすくするのはよくわかりませんね。

均等間隔をバラすなら、守谷行最終一本前(改正後0:06発)をあと2分遅らせて、新御徒町で都営大江戸線 新宿西口・飯田橋方面からの乗客を受けて欲しいです。

2016年10月のつくばエクスプレスダイヤ改正前は、都営大江戸線が遅延しない限りほぼ乗換ができていたのですが、守谷行最終と最終一本前の間に北千住発八潮行の電車が運行されるようになったからか、守谷発最終一本前の時間がジリジリと早まり乗換が難しくなりました。

ただでさえ守谷行最終は、週末・休前日を中心に相当な混雑かつ遅れるのですから「混雑の分散」を図る意味でも、接続列車を工夫するのは十分ありだと思いますが。


最後にひとつ柏の葉にメリットがある改正内容がありました。
対象列車は1本だけのようですが。


⑥秋葉原→柏の葉キャンパスの最短所要時間が29分に。
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(つくばエクスプレス公式より)


平日秋葉原22時発の快速つくば行に乗り、流山おおたかの森で普通に乗換ると柏の葉には22時29分。

これまで秋葉原←→柏の葉の最短所要時間は30分でしたが、そちらがわずか1分、かつ列車限定とはいえ短縮されます。

実際には体感で速さを感じることはないのでしょうが、マンションなどの広告には「秋葉原まで最速29分!」と書けますからね。

やはり「十分の単位の数字(3→2)」が変わると受ける印象も変わります。

というか、これを取り上げるぐらいのダイヤ改正って柏の葉的にはどうなんだろって感じがしますがね。

以上、つくばエクスプレスダイヤ改正 2018年版(年に2回の改正はたぶんない)のまとめでした。



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