2018年05月
今日27日(日)のオリックス主催でのマリーンズ戦が行われる「わかさスタジアム京都(京都市西京極総合運動公園野球場)」。
一昨年(2016年)冬に京都へ行った際、そういえば外周だけですが見てきていましたので、簡単にまとめてみます。
プロ野球の公式戦開催は3年ぶりだそうで。
女子プロ野球は随時開催しているイメージがありますが。
わかさスタジアム京都であす 3年ぶり公式戦 /京都
わかさスタジアム京都(京都市右京区)で27日午後2時から、3年ぶりのプロ野球公式戦、オリックス-ロッテがある。前回に続いて試合を主催するオリックスは、前身の阪急が改称前の西京極球場で1965年の府内初のプロ野球ナイトゲームをはじめ、多い年は年間15試合程度の公式戦を昭和40~50年代に開催。1967年の阪急のパ・リーグ初優勝も西京極で決め、後に野球殿堂入りする名監督、西本幸雄さん(2011年没)が胴上げされている。
それを受けて今回の試合はオリックスの監督、コーチ、選手が阪急の復刻ユニホーム(1985~88年のビジター用)を着用。1976年から3年連続最優秀選手に輝き、阪急の全盛期を支えた通算284勝のサブマリン投手、山田久志さん(69)が試合前に記念投球をする。また、プロ野球マスコットの草分け的存在として人気を博したブレービーも復活し、始球式は宇治市出身の女優、中村静香さんが務める。
(26日毎日新聞 京都版より)
JR京都駅・地下鉄東西線 太秦天神川駅・四条河原町から以下の通りバスでも行けるようです。
<バス利用の場合>
◆京都市営バス「西京極運動公園前」下車 徒歩5分
京都駅前
↓ 京都市営バス・73号
西京極運動公園前
◆京都市営バス「西京極運動公園前」下車 徒歩5分
太秦天神川駅前
↓ 京都市営バス・80号
西京極運動公園前
◆京都市営バス「西京極運動公園前」下車 徒歩5分
四条河原町
↓ 京都市営バス・32号、80号
西京極運動公園前
(京都市体育協会ホームページより)
あとは阪急京都線の西京極駅から徒歩約10分です。
阪急西京極駅は京都側始発駅の河原町駅から4つ目、停車するのは準急と普通のみです。
阪急西京極駅情報
(阪急電鉄公式より)
■阪急西京極駅。
■阪急電車 どの車両も落ち着いたカラーリングです。
■阪急西京極駅を出て右手に5分ほど歩くと、阪急電車のガード(歩行者用通路もあり)があり、くぐってすぐ先の横断歩道を渡るとすぐ向かいが「わかさスタジアム京都」のある「西京極総合運動公園」の敷地です。
■公園の敷地に入るとすぐ「わかさスタジアム京都」が見えてきます。 これは3塁側内野スタンド。
■球場の周辺は遊歩道(ランニングロード?)になっています。
■メインスタンドの外観。 かなり年季が入っています。
■チケット売り場。
■スタンドのご案内。
■フェンスに貼られていた電車とバスの時刻表。 記載内容は2016年冬のものです。
■ライト側外野通用口。 ちょうどライトポールの脇のところです。
■中には入れませんでしたので、外周からスコアボードを撮影。
■1塁側スタンド。
■メインスタンド。 いずれも一昔前の野球場な感じです。
■グラウンド全景? 影が・・・。
■3塁側スタンド(客席)。
■グラウンドには無数のタオル(?)が干してありました。
■ライト側外野席とスコアボード。(レフト側は撮影できず。 今回はレフト=マリーンズ側)
■阪急西京極駅には臨時改札口があります。 今回使用されるかは???ですが。
■臨時改札口からは阪急電車と線路がよく見えます。
◆◇◆「わかさスタジアム京都」についてなんとなくわかった! という方はぜひクリックをお願いします◆◇◆
ソフトバンクに8-1と快勝した本日(19日)の試合後、やっとやっと井上の新応援歌発表がありました。
◆◇◆「井上の応援歌」結構いい出来だと思う という方はぜひクリックをお願いします◆◇◆
選手応援歌を軽視しているといっても過言ではない現応援団がやっと動いた印象ですが、まだ藤岡裕・菅野・平沢など今季一軍出場をそれなりにしていながら個人応援歌のない選手が複数いますので、早急に作ってほしいですね。
(当ブログ管理人的に過去応援歌流用でもいいと思っているのは以前書いたとおりです)
当ブログ管理人も今日マリンに参戦していないので応援歌動画はありませんが、ちょっと調べてみたところ、原曲はヤバイTシャツ屋さんの 「ハッピーウェディング前ソング」のよう。
正直よく見つけてきて流用しようと思ったなと。
応援歌的には秀逸とまではいきませんが、まぁまぁいい感じではないでしょうか。
この曲調ならある程度は盛り上がるでしょうし。
(応援歌動画本体も「You Tube」にアップされていますので、お手数ですが調べてみてください)
◆◇◆「井上の応援歌」結構いい出来だと思う という方はぜひクリックをお願いします◆◇◆
まずは2014年元旦の当ブログ設立以来、約4年半で1,000号目の【会報】となりました。
これまで訪問者数約370,000と多くの方にご覧いただき、感謝!感謝!です。
これからも2,000、3,000… と続けていければと思います。
今後とも当ブログを何卒よろしくお願いいたします。
さて、記念すべき1,000号目の会報は2005年以来13年ぶりに北陸・富山アルペンスタジアムで行われるマリーンズ主催試合の遠征記です。
平日の火曜という、なんとも行きづらい日程ではあったのですが、ちょうどゴールデンウィーク中に仕事が入ったので、「しめしめ」とその代休を申請。
北陸新幹線、ANA利用の飛行機のどちらでも値段に大差はなく一瞬迷いましたが、東京駅・羽田空港への交通費を鑑みて北陸新幹線利用にしました。
北陸新幹線は前身の長野新幹線を含めても初の利用なのでテンションも上がります。
□東京9:20発「かがやき507号」で一気に富山へ。
東京→富山2時間14分なんて速すぎます!
□「SHIN-HAKODATE HOKUTO」の無理やり感…。
□いいですねぇグランクラス。 一度は乗ってみたいです。
□もちろんそんなお金はないので普通車指定席におさまります。
□普通車指定席の座席周り。
可動可能なまくらに全席コンセント装備。
足元も広めでなかなか快適です。
東京出発時点ではそれなりに空席もありましたが、上野・大宮と止まるごとに乗客が増え大宮出発時点ではほぼ満席となりました。
大宮から約1時間で長野。
少し下車しますが、そのまま富山・金沢まで乗り通す乗客が圧倒的に多いです。
そういえば、上野を過ぎてすぐやってきた車内販売。
新幹線車内でスジャータのアイスを食べるのを定番としているのですが、さすがに上野で買うのはまだ早いと思い見送っていました。
長野を過ぎ、平地では「真夏日かも?」と言われつつも、まだたくさんの雪が残る山々を左手に望みながら新幹線は進みますが、車内販売はやってきません。
□まだ雪が残る山々を左手に見ながら、新幹線は富山へ。
車内放送では「アイスがおすすめです!」と言っていますが、ワゴンが来なきゃ買えないじゃないか! と思っていたらワゴンが来ました! 富山到着15分前に。 北陸新幹線限定の「加賀さつまいも味」!
□北陸新幹線限定のスジャータアイス「加賀さつまいも味」。
新幹線アイス特有の「カチカチ」と格闘しつつなんとか平らげると、「かがやき507号」は定刻11:34に富山へ到着。
ちなみにアイスはおいしかったですよ。
そこまで甘すぎず。
□富山着。
□首都圏では馴染みの薄い新幹線「つるぎ」。 在来線特急サンダーバードの後釜として金沢〜富山間を往復しています。
さすがにまだホテルに向かうのは早いので、少し富山を散策してみましょう。
まずは富山駅北と海沿いの岩瀬浜を結ぶ「富山ライトレール ポートラム」に乗ってみます。
昔はJR富山港線というJRの一路線でしたが、利用客の伸び悩みもあってか路面電車スタイルに2006年転換。
それ以降は利用客が伸び、地域の足として定着しているようです。
JR富山駅の乗り場は「富山駅北」となっており、新幹線の駅から降りた場合地下道をくぐって北側に向かう必要があるようです。
駅で少しのんびりしていたのが良くなく、慌てて地下道をくぐり駅北に向かいます。
なんとか12時発の岩瀬浜行に間に合いました。
車内は通学の中学生・高校生や地元の人でほぼ満席。
確かに地元の人の足として利用されているようですね。
運行本数は日中でも15分に一本と充実しています。
途中徐々に降りる人が増え約25分、終点岩瀬浜駅に到着。
□岩瀬浜駅。 ポートラムに接続するシャトルバス(フィーダーバス)も走っています。
□ポートラムの車両。 2両編成で編成ごとにラインカラーが異なります。
ちなみに岩瀬浜ですが、白えびが有名らしいものの「これ」といったものもなかった為20分少々で富山駅に折り返しました。
少し富山駅方面に戻ったところに「岩瀬カナル会館」という物産館兼レストランのような施設がありましたが、おみやげコーナー以外は営業している様子がなく、ランチに何かないかなという目論見ははずれました。
□おみやげもの屋はひっそりと営業していましたが、他に何もなかった(レストランは開店休業状態?)「岩瀬カナル会館」。 確かに隣駅に富山競輪がありますが、「競輪情報」って…? しかもそれさえも見当たらなかったし。
お昼のあてになるものもなかったので、駅近くのファミリーマートで「ますのずしおにぎり」のみを購入して富山駅に戻ります。
□ますのずしおにぎり? 一応「富山直送」とあります。
↓その2へつづく↓
今日5月15日(火)は2005年以来13年ぶりとなる、マリーンズ富山主催試合が行われます。
*球団公式より
球団公式You Tube富山試合告知の閲覧数が驚くほど伸びていないのも気にはなるのですが…。
(試合2日前で550回前後… 当ブログ管理人撮影の応援動画かと思いました)
しかもなぜかYou Tube検索しても表示されず、ブログ上にも貼れませんでしたし。
一応前売券の予定販売枚数は売れたとはいえ、石川・西野・角中・田中など北陸出身選手がそれなりに在籍している以外、あまり北陸に縁がないマリーンズですから、果たして内野席がどれぐらい埋まるのかは気になりますが。
マリーンズ先発はこれまでこの「富山での登板」を意識して、基本毎週火曜日に先発登板してきた石川です。
ロッテ石川 15日富山凱旋先発へ「ヒーローインタビューできれば」
5/15(火) 6:00配信
ロッテ・石川が15日に地元・富山で初めて凱旋先発する。「両親や友人も来るし、ヒーローインタビューができればいい」と白星を誓った。
帰省すれば高級魚のノドグロに舌鼓を打つのが、楽しみの一つだが「登板前だし、食べられないですね」と外出は控え、最高の準備で臨む。プロ入り以来、地方球場は3戦3勝。不慣れなマウンドでの対応力は初めての地元球場登板でも発揮したいところだ。
(スポーツニッポンより)
対戦相手のオリックス先発はアルバース。
今季対マリーンズ戦2試合で2勝、防御率1.64とかなりの難敵です。
7回2失点でまとめた石川を、貧打貧打で見殺しにして「両親や友人も来るし、ヒーローインタビューができればいい」という願いも叶わずにしてしまいそうな気がしないでもありません…。
まぁ凱旋登板で石川の想いがこもった富山での試合であることを抜きと考えたとしても、現在0.5ゲーム差で5位につけるオリックスとの試合ですから、まずは2連戦初戦をきっちり勝ち切りたいですね。
明後日17日はドラフト5位ルーキー渡邉の一軍初登板初先発みたいですし。