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<プロ野>ロッテ 井口に次期監督の就任を打診

プロ野球・ロッテが、今季限りで現役引退する井口資仁(ただひと)内野手(42)に、次期監督の就任を打診していることが23日までにわかった。球団関係者が明らかにした。

 ロッテは今季、開幕直後から低迷が続き最下位(23日現在)。就任5年目の伊東勤・現監督が8月、シーズン終了をもって、引責辞任すると表明した。

 球団側は、次期監督の人選を進め、韓国ロッテで1軍打撃コーチを務めるOBのフリオ・フランコ氏(59)の名前も挙がったという。しかし、井口は監督経験はないものの、大リーグでプレーするなど経験豊富な点や、後輩選手からの信頼も厚いことなどが高く評価された。本拠地・ZOZOマリンスタジアムで24日に行われる井口の引退試合の後、交渉が本格化する見込みだ。

 現役最年長野手の井口は、1996年ドラフト会議の逆指名1位で、青山学院大からダイエー(現・ソフトバンク)入り。2005年に米大リーグ・ホワイトソックスに移籍し、ワールドシリーズ制覇に貢献した。その後、フィリーズなどを経て、09年にロッテに移り、日本球界に復帰した。日米通算で2407試合出場、2252安打、294本塁打、1220打点を記録している。
(毎日新聞より)



さすがマリーンズ。
今年で引退する井口に次季監督の白羽の矢を立てましたね。

ホント安直。
ホント目先の事しか考えていない。
フランコはダメですか?
掛布は? 思い切って落合は?

「井口監督」そのものに反対ではありません。
ただ来季ではなく、解説やコーチで外部から客観的に野球を見てからでも全然遅くはないと思うのです。 まだ42歳ですし。

二木、酒居、佐々木と若い力が出てきましたがまだまだ信頼できる頭数の足りない先発陣、絶対的存在のいない中継ぎ、抑え。
パワー不足、かつ一軍半クラスが多くメンバーを固定できない野手陣。

直さなくて、鍛えなくていいところなど皆無に近いのに、その舵取りを現役を引退したばかりで専属指導者経験のない井口に託そうというのですから、「チームを安定して強くしよう」というプランニング、ビジョンが皆無なんでしょうね。

井口には「外から野球を見て勉強したいのでお断りします」と球団からの打診を一蹴して欲しいですが、まぁ受けてしまうのでしょうね。


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