■2018年パ・リーグ公式戦 3月30日(金)
千葉ロッテ 2-3 東北楽天

勝 福山 1勝
敗 益田 1敗
S 高梨 1S
本 なし

M 涌井-シェッパーズ-有吉-松永-内-益田
E 則本-ハーマン-松井-福山-高梨


仕事終わりに7回からパ・リーグTVとチバテレビで見てましたが、則本に7回まで150球を投げさせたり、アウトにはなりましたが9回に同点タイムリーを放った鈴木大地がすかさず2塁を狙ったりと、「昨年までとは違う姿勢」は随所に見えました。

ただ、延長戦になってからは楽天リリーフの福山・高梨が良かったこともありましたが、中村の狙いすましたような三遊間を抜けるヒット以外ランナーさえ出ませんでしたから、そこで徐々に試合の流れが楽天に傾いたように思えます。

松永・内も無失点でしたけれど、いずれもランナーを2人ずつ背負うやや危なっかしい内容。
益田はストレートは走っているように見えましたが、シンカーが明らかにボールとわかる球ばかりで、バッターが手を出してくれずカウントを悪くして苦しんでましたね。

この状況の益田なら、田中靖のが結果を出せるのでは… とも思いました。


角中が結果骨折で全治5週間、下手したら前半戦絶望ではという記事が出て明らかに苦しいマリーンズ打線の中で、ルーキー藤岡裕と菅野が開幕戦で結果を出したのも収穫でした。

7回のチャンスで藤岡裕、8回のチャンスでは菅野がそれぞれ則本・ハーマンのストレートに押し負けてしまったのはキャリアの差でしょうが、いずれもプロ初安打を記録し、藤岡裕に至っては3安打猛打賞&ホームランが出ればサイクル安打でしたね。

さて今日は14時から開幕2戦目。
先発ボルシンガーに正直不安しか感じないのですがどうなるでしょうか。


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