つくばエクスプレス

【会報977】 つくばエクスプレス ダイヤ改正2018

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(つくばエクスプレス公式より)


つくばエクスプレスのダイヤ改正が今日3月17日(土)に実施されます。

今回は「守谷駅に待避設備ができて嬉しいね ニコニコ」が主なポイントらしいのですが、それが故か柏の葉キャンパス駅(柏たなかも)的にはメリットに乏しい改正です。

いや、逆にデメリットのが多いのではないかと。

以前から当ブログでは何度となく述べていますが、なぜつくばエクスプレスは利用客が多いとは言えない茨城4駅(みらい平・みどり野・万博記念公園・研究学園)の利便性向上にばかり力を入れ、最近どうみても利用客が増えている(ように見える)三郷中央や、もともと利用客の多い流山〜柏地区各駅については現状維持がいいところなのかは理解に苦しみます。

茨城県の圧力働きかけがあるのかもしれませんが…。

そもそも「都心回帰」が叫ばれ、流山セントラルパークや柏たなかで駅近3LDK新築マンションが3,000万円+αで購入できる中で、守谷以遠に都内通勤者を定住させるのはなかなか厳しいような気もします。


さて、ダイヤ改正の内容について、「柏の葉キャンパス駅・柏たなか駅目線」で少しふれたいと思います。
※柏の葉キャンパスは以下「柏の葉」。


①平日朝は特に変化なし。
まず、最近混雑・遅延が常態化している「平日朝」については特に変化はないようです。
始発終着駅の秋葉原がホーム一面二線しかないので、朝7時前後とか9時頃の秋葉原着以外は正直今の約3分に1本から増やしようがないですね。

現状を見ていると、東京駅延伸も8両編成化も遠い未来にあるかどうかという雰囲気ですし。



②夕方の増発も下り利用であればメリットあまりなし。
夕方のラッシュ時も本数自体は増えますが、八潮で後続の通勤快速に追い抜かれる普通が増えるだけですので、柏の葉・柏たなか的なメリットは乏しいです。

ただ、送り込みの上り秋葉原行が増えますので、この夕方早めの時間帯に上り電車を使われる方にはメリットはありそうですが。


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(つくばエクスプレス公式より)



③快速の普通列車追い抜きが八潮と守谷に。
平日日中と土休日日中〜夜間、快速の普通列車追い抜きが流山おおたかの森から八潮と守谷に変わります。

柏の葉と柏たなかについては、これまで流山おおたかの森で快速から(に)乗換ができたものが南流山乗換に変更となり、ホームで後続電車を待つ必要が出るため所要時間が2〜3分延びます。

更に柏の葉については、秋葉原から所要時間最速である「30分」で到着する列車がこれまでの1時間あたり4本から、区間快速のみの1時間2本に半減します。

ダイヤ改正のパンフレットには、「流山セントラルパークは快速が利用できるようになり、みらい平〜研究学園の各駅は所要時間が2分短縮されます」と書いてありますが、そのとばっちりを柏の葉と柏たなかが食っている訳です。

申し訳ないのですが、流山セントラルパークもみらい平〜研究学園の各駅もつくばエクスプレス公式に掲載されている「乗車人員」を見ると柏の葉(16,300人/日)の半分以下ですから、利用客の動向にマッチした改正とは思えません。


これこそ「守谷に作ってしまった待避設備を使いたいから」のダイヤ変更としか思えませんし、そもそも守谷に待避設備を作る必要があったのかという感じさえします。



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(つくばエクスプレス公式より)


この後は細々した改正内容に対するツッコミです。
ピンポイントでハマる方とそうでない方がいらっしゃるのは承知で書いてます。


④上り土曜朝7時台の座れる区間快速がなくなる。
土曜朝とはいえ上りは混み合っているつくばエクスプレス。

つくばからやってくる区間快速は既に柏の葉では座れませんし、区間快速の前を走る普通は八潮で区間快速の待避をするという、そもそもが柏の葉的には使いやすいとは言えないダイヤ設定でした。

そんな中で唯一柏の葉からでも着席できていた、守谷発の区間快速(柏の葉7:31→秋葉原8:01)が実質つくば始発に改変されなくなってしまいます。

はい、また「守谷以外の茨城重視」。

ダイヤ改正以降、この時間帯は30分に一本ある守谷始発の普通か、守谷で快速を待避した後のつくば始発の普通ぐらいしか柏の葉から着席できそうな列車がなくなります。 土曜なのに。

その中には守谷で快速を待避するだけで6分も停車し、それが故に後続の区間快速に八潮で追い抜かれるというどうにも利用価値の低い列車もありますね。

いつもながらですがダイヤの組み方が???です。


⑤平日下り終電前の運転間隔をなぜバラけさせる?
週末・休前日はかなり混雑する下り終電周辺の時間帯。
ここもこれまでほぼ均等間隔で運行されていたものをわざわざ間隔に差をつけています。

*秋葉原駅発 改正前
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(つくばエクスプレス公式より)


*秋葉原駅発 改正後
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(つくばエクスプレス公式より)


これまで23:35発の普通守谷行以降、10〜11分間隔だったもののそれをわざわざバラします。

週始めならいざ知らず、週末・休前日はどの列車も混み合いますから、わざわざ均等間隔だったものをバラして、わずかであっても特定の列車に乗客が集まりやすくするのはよくわかりませんね。

均等間隔をバラすなら、守谷行最終一本前(改正後0:06発)をあと2分遅らせて、新御徒町で都営大江戸線 新宿西口・飯田橋方面からの乗客を受けて欲しいです。

2016年10月のつくばエクスプレスダイヤ改正前は、都営大江戸線が遅延しない限りほぼ乗換ができていたのですが、守谷行最終と最終一本前の間に北千住発八潮行の電車が運行されるようになったからか、守谷発最終一本前の時間がジリジリと早まり乗換が難しくなりました。

ただでさえ守谷行最終は、週末・休前日を中心に相当な混雑かつ遅れるのですから「混雑の分散」を図る意味でも、接続列車を工夫するのは十分ありだと思いますが。


最後にひとつ柏の葉にメリットがある改正内容がありました。
対象列車は1本だけのようですが。


⑥秋葉原→柏の葉キャンパスの最短所要時間が29分に。
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(つくばエクスプレス公式より)


平日秋葉原22時発の快速つくば行に乗り、流山おおたかの森で普通に乗換ると柏の葉には22時29分。

これまで秋葉原←→柏の葉の最短所要時間は30分でしたが、そちらがわずか1分、かつ列車限定とはいえ短縮されます。

実際には体感で速さを感じることはないのでしょうが、マンションなどの広告には「秋葉原まで最速29分!」と書けますからね。

やはり「十分の単位の数字(3→2)」が変わると受ける印象も変わります。

というか、これを取り上げるぐらいのダイヤ改正って柏の葉的にはどうなんだろって感じがしますがね。

以上、つくばエクスプレスダイヤ改正 2018年版(年に2回の改正はたぶんない)のまとめでした。



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【会報916】 2017年4月11日(火) つくばエクスプレス車両故障による運転見合わせ・遅延について2

お詫び)車両故障による列車の運休および遅延について

2017年4月11日

首都圏新都市鉄道株式会社では、4月11日(火)5時52分頃、北千住駅〜青井駅間を走行中の列車において車両故障が発生いたしました。その影響により、列車の運休および運転見合わせ、遅延が生じました。

ご利用のお客様には、多大なご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
(つくばエクスプレス公式より)



昨日11日(火)の朝、つくばエクスプレスとしては珍しく車両故障が発生し、通勤ラッシュの時間帯まで大幅に電車が遅延しました。

朝5時52分という多少早起きしても防ぎようのない発生時間、また電車の遅延も管理人が当日朝に乗車した時点で30分前後と、発生しないに越したことはありませんが、たまの発生であればやむを得ない範疇に入るかと思います。

この車両故障で運転見合わせをしていた40分ほどの穴埋めを必死でしようと上り秋葉原行が頻発でやってきていたのですが、ひとつだけ解せないことがありました。

それは八潮駅でのことです。

八潮駅は2面4線のホームで通過電車の待避もできるようになっており、引き込み線もあることから平日朝のラッシュ時間帯を中心に始発・終着となる電車もありますが、車両故障の影響を少しでも早く回復させる為多くの乗客を迅速に運ばなければならないこの状況下にもかかわらず、しばらく発車する見込みがない秋葉原行の始発電車が上りホーム一線分(2番線)を埋めてしまっていたのです。


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八潮駅のホームには人が溢れんばかり、ひとつのドア前に25~30人はいたでしょうか。

そんな状況ながら、2番線に止まっていた八潮始発の秋葉原行の乗客数は立ち客がそこそこに目立つ程度。

この状況を見る限り始発電車がすぐ八潮駅を発車しないことは明白でしょう。

同じように2面4線のホームがある流山おおたかの森駅では、2つのホームをフルに使い上り秋葉原行を捌いていたのですが。

なかなか発車しない始発電車が止まってままであった八潮駅では、

・1線しか使えていないからか、八潮駅進入前にしばらく停止信号で停車。
 ↓↓↓
・八潮駅到着も既に電車は満員に極めて近く乗り込める客はわずか。
 ↓↓↓
・更なる遅延拡大。 そして慢性的な積み残し発生。


の敢然たる悪循環。


正直「せっかく遅れの解消に尽力しているのに、肝心なところで融通が効かないんだな」と思いました。

もしかすると遅延時もシステムが自動計算し完全復旧への道筋を立てているのかもしれませんが、ダイヤ混乱の最中すぐに発車しない電車をホームに長々と止めておくという状況をそのままにし、回復を遅らせる意味がわかりません。


システムはもちろん優秀ですが、それだけではカバーできない運用面については人の力でサポートし、より効率的にすることが必要かと思いますがいかがなものでしょうか。


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【会報891】 おいおい、つくばエクスプレスは大丈夫か?2

■便利なものの、今やどの駅にも見当たらない「つくばエクスプレス 時刻表&沿線マップ」。
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流山・柏北部民のアクセスとしてなくてはならない存在の「つくばエクスプレス」。

しかしながら、昨今は不祥事報道連発かつ開業以来11年半で2回目と思われる人身事故が起こるなど踏んだり蹴ったりです。


「撮り鉄」運転士がキセル=15年から、諭旨解雇―TX運行会社

首都圏新都市鉄道は17日、JRの在来線でキセル乗車を繰り返したとして、つくばエクスプレス(TX)の20代の男性運転士を諭旨解雇処分にしたと発表した。

処分は同日付。2015年4月ごろから50~60回程度、趣味の鉄道写真を撮りに出掛けていたという。

同社によると、男性運転士は私物のICカード2枚を悪用して毎月2~3回、JR東日本管内でキセル乗車していた。休日に貨物列車などの写真を撮っていたが、1月17日に北千住駅の改札口で不審に思った駅員から指摘されて発覚した。既に弁済しており、「鉄道人として信頼を損ねる行為をしてしまった」と話しているという。
(2月17日付 時事通信より)




つくばエクスプレス 「駅巡回した」虚偽報告 複数幹部、内規違反認める

つくばエクスプレス線を運営する「首都圏新都市鉄道」(東京都)が実施した調査の結果、複数の幹部が安全確認のために行う駅構内の巡回をしていないのに「巡回した」と虚偽報告をしていたことが21日、同社への取材で分かった。巡回していれば防ぐことができた可能性のあるミスもあり、同社は「悪い慣習があった」として再発防止策を講じる方針だ。

同社が1月、駅の助役ら駅幹部約30人のうち半数程度を対象に聞き取り調査をしたところ、うち過半数が「巡回していないのに巡回したと記録簿に記載したことがある」と答えた。

守谷駅(茨城県守谷市)担当の駅幹部は、勤務ダイヤで4回巡回するように定められていたにもかかわらず1回しか巡回しなかったが、記録簿には4回とも巡回したことを示すチェックを付けていた。「事務作業があり、時間がなかった」と話しているという。

同線では昨年10月、新御徒町駅(東京)のホームドアが全て開いたまま始発電車が進入。同11月には、秋葉原駅(同)の男性用トイレの個室で男性が首をつっていたのが見つかった。いずれも駅職員が巡回を怠っていながら、記録簿上は実施したことにしていた。

同社は「駅構内巡視の意義を改めて理解させ、内規などを基に徹底させる。作業ダイヤの見直しも行う」とした。国土交通省鉄道局は「会社は規則を守らせる責任がある」と指摘した。
(2月22日 産経新聞より)




つくばエクスプレスで人身事故 運転見合わせ

00:02頃、柏たなか駅で発生した人身事故の影響で、つくばエクスプレスは運転を見合わせています。

柏たなか駅で発生した人身事故の影響で、つくばエクスプレスは運転を見合わせていましたが、01:27頃、運転を再開しました。なお、ダイヤが乱れています。
(2月26日深夜 レスキューナウニュース)



「全駅ホームドア設置済」であるが故に、確か2~3年前に一度南流山駅で起きたぐらいの人身事故が、よりにもよって日曜の深夜に、かつ利用客が多いとはいえない柏たなかの駅で起こるとは、つくばエクスプレス的にも不運でしたし、その時にたまたま利用されていた方にとっては全く持って気の毒な話でした。

しかし、他2つの不祥事についてはキセルは鉄道会社職員としてというよりも人として既にアウトですし、巡回回数の虚偽報告は「4回」という回数が適切かどうかは別として、やはり決められたルールを遂行していないというのは問題ですね。

巡回回数を見直すのであればサービスに影響しない範囲で見直しても良いのでしょうが、改めたルールでさえきちんと守れるかどうか微妙なようでは困ってしまいます。

つくばエクスプレス自体、本社の上層部が現場をあまり知らないんだろうなと感じられますしね。

・運転手と駅員以外のスタッフをダイヤ改正直後の状況確認以外見たことがない。
・ダイヤ改正の内容が利用客の実状に合っているとは言えない。(何度も書いてますが・・・)
・輸送力改善案。 100億かけるのであればもっと根本解決できるのでは・・・。



<ちなみに、つくばエクスプレスが昨年発表した輸送力改善案>
1.概要
(1)車両の5編成増備、運行本数増加
朝ラッシュ時間帯1時間の最混雑区間(青井駅〜北千住駅)の運行本数を現在の
22本から25本に3本増加する等、朝時間帯を中心に輸送力の増強を図ります。

(2)一部交直車両のボックスシートをロングシート化
一部交直車両(23編成中16編成)のボックスシートをロングシートに改造し、車両定員増とお客様のスムーズな乗降を図ります。

朝ラッシュ時間帯の供給輸送力を14〜15%程度増加する計画です。

2.事業期間(予定)
(1)車両の5編成増備、運行本数増加
平成31年度末の運用開始を予定しています。

(2)一部交直車両のボックスシートをロングシート化 
平成29年度から順次改造作業に着手し、同年夏頃より、改造作業を完了した車両から順次、営業線で使用開始する予定です。

3.事業費総額
車両の増備、それに伴う車両基地の増備、変電設備の増強等、及びロングシート化について概ね100億円程度を予定しています。
(つくばエクスプレス公式より)



東京駅延伸も6→8両編成化も置き去りにされ、小手先の改善案な感じがします。

もちろん東京駅延伸や編成数の増強であれば100億円程度では済まないのでしょうが、既に終着駅である秋葉原駅が1面2線しかない中でラッシュ時の混雑を捌かなければならない以上、列車本数を増やせばその分電車の遅延が発生しやすくなるでしょうし、6両編成のうち元々2両しかないボックスシート車の椅子の向きを変えたところで、抜本的な見直しにはならないでしょう。

この改善で「供給輸送力を14〜15%程度増加」させれるのかも疑問符がつきます。
しかも既に平日朝ラッシュ時はかなりパンパンな状態で電車が走っているにもかかわらず、この改善さえあと3年かかる訳ですからね。


取り上げました記事のYahooコメント欄に掲載された、「もうつくばエクスプレスには乗らずにJR常磐線を利用しましょう」などという場当たり的なコメントを見ると、「ではそのような利用者は、JR常磐線(特に取手以北)が震度4程度の地震、風雨、停電であっさり止まった際でも、つくばエクスプレスに「振替して~」と泣きついてこないでくださいね」と感じますが、つくばエクスプレス側もより風通しの良く、より利用しやすい鉄道会社として信頼を取り戻せるようにしていただけたらと思います。

最後にいまだにつくばエクスプレスの車内中吊り広告に掲載されている「時刻表&沿線マップ」ですが、各駅の情報や時刻表が一冊にまとめられており非常に便利なものの、どこの駅にも在庫がありません。

在庫がなく増刷をする予定がないのであれば中吊り広告を外してほしいですし、中吊り広告で存在をアピールするのであればきちんと増刷をし、各駅に配置して欲しいと思いました。


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【会報856】 年末&週末限定運転 北千住発守谷行に乗ってみた3

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先日「 【会報848】 12月9日・16日・22日 つくばエクスプレス深夜帯延長運転(八潮→守谷間 2016年度)」でお伝えした、年末年始の週末限定「北千住→八潮間電車守谷延長運転」に試し乗りしてみました。

その一本前の秋葉原発守谷行を利用し北千住で降りましたが、北千住手前の時点でもう車内はキツキツの混雑状況。

「北千住で人が乗ったらパンクしますが・・・」といった状況でしたが、それでも多くの人が乗り込み、定刻の0:18から1~2分遅れで北千住を出発しました。

次はいよいよ北千住発守谷(本来は八潮)行ですが、前の電車が出発する寸前の時点で各ホームドアの前に並んでいたのは5~6人程度。

この段階では年末かつ週末の終電一本前とは思えない、「余裕で座れる」状況。

ちなみに管理人もドア脇の寄り掛かれる座席に座れました。

ただ、すぐ隣にいかにも吐きそうな「まほうおばば」みたいなおばさんが立ちながらフラフラしており、「やめて~吐かないで~」とは思いましたが。


さすがに定刻の0:25寸前になるとホーム上には長蛇の列ができました。
それでも乗り込んでみれば立ち客が目立つものの、肩が触れ合ったりとか背負った荷物が邪魔だとかいうレベルまではいきません。

青井方から北千住行の電車が下り用の1番線に到着した電車は、そのまま乗客を降り乗りさせた上で守谷行として折り返します。

北千住行に乗ってきた中でそのまま降りずに座っていた客が1車両1~2人いましたが、酔っぱらって寝てて気づかないか、青井あたりから戻ってきた確信犯でしょうか。

前者はまぁ仕方ないですが、繁忙期を中心に後者が増えるようだと対策が必要ですね。


定刻の0:25を過ぎても出発する気配がありませんのでどうしたのかと思ったら、後続の秋葉原発守谷行最終電車が遅れているので時間調整をするとのこと。

結局5分遅れの0:30に北千住を出発。

この臨時守谷行と守谷行最終電車の間隔はもともと4分しかありませんから、相当守谷行最終電車が遅れていたということなんでしょう。

北千住を出発した電車は順調に走ります。
八潮で主に待避用の2番線に入線したこと以外特に目新しいこともなく、南流山を過ぎるとほぼ立ち客はいなくなりました。

以前の【会報848】で「毎週末の守谷延長運転も」と書きましたが、現状そこまでは必要ないかもしれません。

あとは前後の混み合っている秋葉原発守谷着の乗客をいかに誘導できるかですかね。

この日も一本前の秋葉原発守谷行から乗り換えた乗客は、見たところさほど多くなかったですし。


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【会報855】 2016年10月「つくばエクスプレスダイヤ改正」を南流山~守谷目線でチェック! その5 ~当ブログが考えるダイヤ改善案~

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10月15日(土)に実施された「つくばエクスプレス ダイヤ改正」。

上り守谷発の始発電車となる区間快速の増発と、上り最終電車の
区間延長、運行時間繰り下げ以外は2015年3月以前のダイヤに
戻しただけだったり、せっかく増発された列車もあまり利便性が
考えられていなかったりと、今回も手放しでは喜べない
改正内容
でした。


なんか約一年半前の前回ダイヤ改正の後にもまとめたような気が
しないではないのですが、当ブログが考える「つくばエクスプレス
ダイヤ改善案」を今回も記しておこうかと思います。
(かなり時間は空きましたが・・・)


①利用客の動向に合わせたダイヤ改正を。
 利用客の多い駅の利便性向上を。


以前から当ブログで何度も取り上げていますが、つくば
エクスプレスの駅別利用者数(乗車人員)を見てみましょう。

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(つくばエクスプレス公式より)


「つくば」エクスプレスと名乗っていますが、実際は
秋葉原・新御徒町・北千住⇔南流山~守谷間の乗客流動が
最も多いと言っても良いでしょう。

それなのにダイヤ改正の度に当初はみらい平・みどり野・
万博記念公園・研究学園の4駅、最近は普通増発に方針転換し
青井・六町の2駅をやたら重視しているように見受けられます。

この6駅のうち、ある程度まとまった利用者がいるのは
正直六町ぐらい。
その六町でさえ、南流山・流山おおたかの森・守谷の主要3駅に
比べれば利用者は多くありません。

本来であれば南流山・流山おおたかの森・守谷あたりの利便性
向上が最優先であり、それと付随して周辺の駅の利便性を
上げていくのが本来の姿ではないかと。

例えば、東武スカイツリーラインが「五反野・梅島・北春日部・
姫宮の利便性向上!」とか、JR常磐線が「亀有・金町・藤代・
佐貫の利便性向上!」とか銘打ってダイヤ改正しないですよね。

様々な改正・改良を行った上で、結果的にこれらの駅の利便性が
上がることはもちろんあるでしょうが。



②平日下り秋葉原発21時・22時台は、「快速・区間快速」「普通」
 をそれぞれ12分間隔運転に。


2015年3月のダイヤ改正前の平日下り秋葉原発21時・22時台は

21時台 → 「快速・区間快速」「普通」それぞれほぼ12分おき
22時台 → 「快速・区間快速」「普通」それぞれほぼ15分おき


で運行されていました。

それを「普通を増やす」という名目でパターンダイヤを崩したのが
2015年3月のダイヤ改正。
普通の本数が増えた代わりに「快速・区間快速」の運行パターンが
崩され、20分近くも間が空く時間帯ができてしまいました。

今回のダイヤ改正も秋葉原20時台までは以前のダイヤに修正された
ものの、21時台は実質ほとんど改善されず、22時台は八潮で
区間快速に抜かれてしまう意味の薄い普通が増発されたのみ。


せっかくのわかりやすいパターンダイヤでしたし、それを
生かしつつ秋葉原側での運転間隔は若干ばらついたとしても、「普通」
の大半を終点守谷まで先行できるようにすれば、「快速・区間快速」
への乗客集中も緩和できると思うのですが。

たとえば、

種別 秋葉  南流  お森  柏葉  守谷
快速 2100 2122 2126 →→  2133■
普通 2105 2131 2136 2139 2145
区快 2112 2136 2140 2143 2148■
普通 2117 2143 2148 2151 2157
区快 2124 2148 2152 2155 2200■
普通 2129 2155 2200 2203 2209
区快 2136 2200 2204 2207 2212■
普通 2141 2207 2212 2215 2221
区快 2148 2212 2216 2219 2224■
普通 2152 2218 2228 2231 2237▲■

快速 2200 2222 2226 →→  2233■
普通 2205 2231 2236 2239 2245
区快 2212 2236 2240 2243 2248■
普通 2217 2243 2248 2251 2257
区快 2224 2248 2252 2255 2300■
普通 2229 2255 2300 2303 2309
区快 2236 2300 2304 2307 2312■
普通 2241 2307 2312 2315 2321
区快 2248 2312 2316 2319 2324■
普通 2252 2318 2328 2331 2337▲■

といった感じのダイヤではどうでしょう。

※駅名備考
秋葉 … 秋葉原
南流 … 南流山
お森 … 流山おおたかの森
柏葉 … 柏の葉キャンパス

2000 … 発車時刻(20時00分)
区快 … 区間快速
▲ … 流山おおたかの森で快速退避
■ … つくば行


区間快速が増え普通が減って実質影響するのは青井・六町・流山
セントラルパーク・柏たなかの4駅。
利用客数で見るとこれも六町に気を遣っているんでしょうね。

とはいえ、ここ2回のダイヤ改正では六町に気を遣う半面、明らかに
利用客の多い南流山~守谷間には今回の上り始発&最終増発以外
あまり気を遣っていないのはどうかと思いますが。



③平日上り朝ラッシュ時の「通勤快速・区間快速」は南千住・浅草
 のいずれかを通過に。


開業以来南千住・浅草の両駅には律儀にすべての列車が停車
していますが、上表を見てもわかる通り正直それだけの需要が
あるとは思えません。

浅草は夜間や土休日などはそれなりの乗降は見られますが、
平日朝のラッシュ時は逆に他駅と比べても人は少ないですし、
南千住に至っては乗降が多い時間帯を見つける方が難しい
ぐらいです。

それなのにどうして律儀にすべての列車を止めているので
しょうか。

雨天時を中心に、大幅ではないとしても平日上り朝ラッシュ時に
ついて2~3分の遅れはよくありますから、これを解消する為の
余裕時間捻出策として南千住・浅草は一部列車を通過 にしてはどうでしょうか。

具体的には、

*平日上り朝ラッシュ時 7:20~9:10の間
通勤快速 → 浅草通過
区間快速 → 南千住通過


で良いかと思います。

南千住・浅草の利用者から不満は出るかもしれませんが、
遅延による時間ロスを被っている全体人数比でいえば明らかに
少ないですから、やむを得ないものと考えます。



④日中の短距離移動が見込める時間帯以外は、「普通」の
 八潮での快速・区間快速待避は廃止に。


八潮で快速・区間快速を待避する意味があまり感じられないん
ですよね。

日中など短距離移動(守谷~南流山相互間など)が見込める
時間帯は、「守谷・柏の葉キャンパス→南流山に向かう際に
乗換が不要な選択肢が増える」という意味を考えるとそれも
ありかとは思いますが、朝夕のラッシュ時や早朝・夜間帯など
秋葉原・新御徒町・北千住と南流山~守谷間を結ぶ需要が多い
であろう時間帯については、八潮で待避する意味が正直感じられ
ませんのでこれはなくして欲しいですね。

朝5時台の上り普通が八潮で快速待避するのは流山おおたかの森
待避に改めた方が良いですし、平日夜22時台の下り普通が
八潮で区間快速を待避するのは、秋葉原出発時間を少し早めてでも
最低限流山おおたかの森まで先行するようにすべきでしょう。



⑤土休日上り10時台の「微妙なパターンダイヤ崩し」はやめてくれ。

土休日上りのダイヤは、朝の時間帯が過ぎると夜21時台前後までは
毎時同じ時間に同じ種別の列車がやってくる「パターンダイヤ」と
なりますが、柏の葉キャンパス・流山おおたかの森の両駅で見る
ところの10時台だけビミョーに発車時間がずらされています。


■柏の葉キャンパス駅 土休日上り 10~13時台時刻表
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↑ビミョーに10時台だけ発車時刻が違う・・・↑

最初は土曜日の10時台については利用者も多いからかと思い
ましたが、秋葉原の到着時間を見ると(所要時間は他の時間帯と
変わらない)混雑を見越して余分に時間を取っているという訳
でもなさそうですし。

「利用者にわかりやすく」する為のパターンダイヤなのでしょう
が、変に少しづつ時間をずらされると逆に利用しづらいです。

こちらは10時台も他の時間帯と同じ発車時間になることを
希望します。



⑥8両化。 する気ありますか?

今後、8両化すると聞きましたが、時期はいつ頃
の予定ですか?


8両化の実施については決定したものではありませんが、輸送力
増強対策の重要な課題の一つと考えております。非常に大規模な
投資となることから、今後の利用者数の推移やラッシュ時間帯の
混雑状況を注視しながら慎重に検討してまいります。
(つくばエクスプレス公式より)



wikipediaによると、「8両化」の話が出てきたのが2008年。
それからもう8年が過ぎますが、表だった動きは見えてきません。

南流山のみホームの延長がされましたが、こちらは8両化対策と
いうよりも駅ホームの混雑分散という意味合いでしたし。

10月19日付にて平成31年度末までを見越し、総額100億円余をかけての
輸送力増強策が発表されましたが、内容は


image
(つくばエクスプレス公式より)


となり、「8両化」については触れられていません。

車両の8両化対策(新製・改造)、駅ホームの延伸、それに伴う各種施設・
設備の改良を考えると、とても100億円規模では済まない話になりそう
ですが、総額100億円余を投じての増強内容が

・朝ラッシュ時の3本/時間の増発
・2両分のクロスシート → ロングシートへの変更
・それに伴う車両の増備、周辺設備の拡充


ではやや効果薄な気がします。

1編成の両数は「6両」で変わらない訳ですし。

もとより合計で25本/時間も電車を走らせれば、秋葉原での折り返し
行為自体がもう限界数に近い気もします。


沿線人口が永続的に増える訳でもないでしょうから、つくばエクスプレス
自体が「8両化」に慎重なのはわからなくもないですが、ある意味
小手先での改善・改良でどこまでもつのかやや疑問が残りますね。


◆◇◆そろそろつくばエクスプレスも8両化して良いのでは・・・ という方は、ぜひクリックをお願いします◆◇◆
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