マリーンズ遠征記

【会報1000】 2018/5/15(火)マリーンズ13年ぶりの北陸富山主催試合遠征記 その1

まずは2014年元旦の当ブログ設立以来、約4年半で1,000号目の【会報】となりました。

これまで訪問者数約370,000と多くの方にご覧いただき、感謝!感謝!です。

これからも2,000、3,000… と続けていければと思います。
今後とも当ブログを何卒よろしくお願いいたします。



さて、記念すべき1,000号目の会報は2005年以来13年ぶりに北陸・富山アルペンスタジアムで行われるマリーンズ主催試合の遠征記です。

平日の火曜という、なんとも行きづらい日程ではあったのですが、ちょうどゴールデンウィーク中に仕事が入ったので、「しめしめ」とその代休を申請。

北陸新幹線、ANA利用の飛行機のどちらでも値段に大差はなく一瞬迷いましたが、東京駅・羽田空港への交通費を鑑みて北陸新幹線利用にしました。

北陸新幹線は前身の長野新幹線を含めても初の利用なのでテンションも上がります。


□東京9:20発「かがやき507号」で一気に富山へ。
 東京→富山2時間14分なんて速すぎます!
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□「SHIN-HAKODATE HOKUTO」の無理やり感…。
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□いいですねぇグランクラス。 一度は乗ってみたいです。
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□もちろんそんなお金はないので普通車指定席におさまります。
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□普通車指定席の座席周り。
 可動可能なまくらに全席コンセント装備。
 足元も広めでなかなか快適です。
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東京出発時点ではそれなりに空席もありましたが、上野・大宮と止まるごとに乗客が増え大宮出発時点ではほぼ満席となりました。

大宮から約1時間で長野。
少し下車しますが、そのまま富山・金沢まで乗り通す乗客が圧倒的に多いです。

そういえば、上野を過ぎてすぐやってきた車内販売。
新幹線車内でスジャータのアイスを食べるのを定番としているのですが、さすがに上野で買うのはまだ早いと思い見送っていました。

長野を過ぎ、平地では「真夏日かも?」と言われつつも、まだたくさんの雪が残る山々を左手に望みながら新幹線は進みますが、車内販売はやってきません。


□まだ雪が残る山々を左手に見ながら、新幹線は富山へ。
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車内放送では「アイスがおすすめです!」と言っていますが、ワゴンが来なきゃ買えないじゃないか! と思っていたらワゴンが来ました! 富山到着15分前に。  北陸新幹線限定の「加賀さつまいも味」!


□北陸新幹線限定のスジャータアイス「加賀さつまいも味」。
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新幹線アイス特有の「カチカチ」と格闘しつつなんとか平らげると、「かがやき507号」は定刻11:34に富山へ到着。

ちなみにアイスはおいしかったですよ。
そこまで甘すぎず。


□富山着。
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□首都圏では馴染みの薄い新幹線「つるぎ」。 在来線特急サンダーバードの後釜として金沢〜富山間を往復しています。
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さすがにまだホテルに向かうのは早いので、少し富山を散策してみましょう。

まずは富山駅北と海沿いの岩瀬浜を結ぶ「富山ライトレール ポートラム」に乗ってみます。

昔はJR富山港線というJRの一路線でしたが、利用客の伸び悩みもあってか路面電車スタイルに2006年転換。

それ以降は利用客が伸び、地域の足として定着しているようです。

JR富山駅の乗り場は「富山駅北」となっており、新幹線の駅から降りた場合地下道をくぐって北側に向かう必要があるようです。

駅で少しのんびりしていたのが良くなく、慌てて地下道をくぐり駅北に向かいます。

なんとか12時発の岩瀬浜行に間に合いました。
車内は通学の中学生・高校生や地元の人でほぼ満席。
確かに地元の人の足として利用されているようですね。
運行本数は日中でも15分に一本と充実しています。

途中徐々に降りる人が増え約25分、終点岩瀬浜駅に到着。


□岩瀬浜駅。 ポートラムに接続するシャトルバス(フィーダーバス)も走っています。
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□ポートラムの車両。 2両編成で編成ごとにラインカラーが異なります。
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ちなみに岩瀬浜ですが、白えびが有名らしいものの「これ」といったものもなかった為20分少々で富山駅に折り返しました。

少し富山駅方面に戻ったところに「岩瀬カナル会館」という物産館兼レストランのような施設がありましたが、おみやげコーナー以外は営業している様子がなく、ランチに何かないかなという目論見ははずれました。


□おみやげもの屋はひっそりと営業していましたが、他に何もなかった(レストランは開店休業状態?)「岩瀬カナル会館」。 確かに隣駅に富山競輪がありますが、「競輪情報」って…?  しかもそれさえも見当たらなかったし。
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お昼のあてになるものもなかったので、駅近くのファミリーマートで「ますのずしおにぎり」のみを購入して富山駅に戻ります。


□ますのずしおにぎり? 一応「富山直送」とあります。
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↓その2へつづく↓


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【会報942】 27日(火)沖縄セルラースタジアム那覇 vsライオンズ観戦記 また雨天ノーゲーム・・・。3

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~2017パ・リーグ公式戦 沖縄セルラースタジアム那覇~ 2017年6月27日(火)
公式戦69試合 21勝47敗1分  vsライオンズ 2勝6敗

ライオンズ (0-3) マリーンズ
*3回表途中雨天ノーゲーム

M 021 3 5
L 00   0 0 

投手:M 二木
   L 野上

*試合詳細はこちら



ライオンズ主催の沖縄セルラースタジアム那覇 マリーンズ戦2連戦。
マリーンズとしては前身の大毎オリオンズが55年前の1962年に那覇で試合を行って以来の沖縄県での公式戦となります。

ということで、広島に続く今月2回目の遠征となりましたが、さすがに平日連休で那覇遠征は仕事上難しかったので、夏休みを絡めて早めに沖縄入り。

きれいな海を眺めたり。(大宜味村)
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沖縄の名物料理を楽しんだり。(上・・・タコライス 下・・・沖縄そば) 
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今週末再び仕事を休みにする関係上木曜から出社する必要もあり、27日(火)の一試合観戦としました。

当日、それまで使用していたレンタカーをモノレール小禄駅近くで返却。
モノレール(ゆいレール)で一駅、球場最寄りの奥武山公園駅へ向かいます。


□小禄駅からモノレール(ゆいレール)を利用。
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□奥武山公園駅から沖縄セルラースタジアム那覇までは徒歩約10分。

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レフト側(マリーンズ側)外野席はほぼ満席。
というか外野席に幅がないですね。
柏の葉や市原ゼットエーの方が外野席の収容人数は多そう。


□レフト側外野席の様子。
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□外野席から望むメインスタンド。
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□レフト側外野席入口。
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□内野席は三塁側中心に空席が目立ちました。 内野席をすべて指定席にする意味はないですね。
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□マリーンズ先発は二木。 2回をノーヒットのナイスピッチング。
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■マリーンズスタメン発表。(動画)



□レンタカー返却が結構ギリギリで夕飯を購入していなかったので、レジャーシートを敷いて観戦席を確保した後調達に行きます。 球場正面も賑わっています。
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□球場から歩いて5分強、以前沖縄旅行をした際に利用したおにぎり屋に立ち寄ります。
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□おにぎりはほぼ品切れでしたので、ポーク玉子と玄米のお弁当を購入。
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□球場に戻ると急に強い雨が降り出しました。 屋根のあるところで雨宿り。
(この間に試合が始まり、先頭の伊志嶺がヒットを放った時点で一旦中断となります)
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□メインスタンドを裏側から。
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□球場正面のグッズショップ。 
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□マリーンズの沖縄出身3選手が印刷されたタオルが限定商品として販売されていました。 で、購入すると。
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□強い雨は20分程度で止みました。 が・・・。
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□グラウンドはぐちゃぐちゃ。 土の質の問題なのか整備にひたすら時間を要します。
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□雨天中断から約40分。 西の空が明るくなってきました。
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□ただ、まだまだ整備は続きます。
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□中断中、パラデスとペーニャが仲良くランニング。
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□試合中断から約1時間。 やっと試合が再開されます。
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■試合再開直後のマリーンズ応援 ありがとう係員&琉球マリーンズ→夏限定応援歌。(動画)




そして、沖縄・那覇限定のチャンステーマらしいのですが、高校野球 埼玉・浦和学院の応援歌「浦学サンバ3」を原曲とした応援歌が流れます。
沖縄県内の高校野球応援(浦添商など)にも使われているとか。


■沖縄・那覇限定のチャンステーマ。(動画)



最初は「むむむ?」と思いましたが、この曲頭に残りますね。
「沖縄限定」であれば来年のオープン戦でもぜひ使用を!


2回表、先頭の5番角中が2塁打を放つと、6番ペーニャのセンターフライで1アウト3塁。
そして7番三木の犠牲フライで1点先制。 
続く8番田村がセカンド後方、ライト前に落ちる2塁打で出塁すると、9番中村が今季初打点となるばずだった左中間を破るタイムリー2塁打で0-2とリードを広げます。

マリーンズ先発二木は2回裏まで打者6人で抑える完ぺきな内容のピッチング。

3回表、1アウトから3番鈴木がライトフェンス直撃の3塁打。
続く4番パラデスがレフトへの犠牲フライを放ち0-3としますが、続く角中の打席、カウント3-2の時点でまた雨脚が強まり再度試合が中断。

3回表が始まるころから雷の音が聞こえ出し「!!!」と思っていましたが、案の定また雨が降り出し強くなってきたかという感じ。


□3回表まで0-3とリードも・・・。
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□再度試合中断・・・。
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■試合中断中でも両チームの応援団は応援歌を演奏し合います。 ちょっと懐かしいハフマンの応援歌。(動画)



□ハフマンの応援歌に続けて、ライオンズ応援団がランサムの応援歌(♪Let`s Go コーディ ランサーム ランサーム ランサーム~)が演奏しますが、その頃からなんと更に雨脚が強まります。
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□そして20時30分過ぎ、残念ながら雨天ノーゲームに。
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□中止決定後、最近ではお約束となった「雨中のベースランニング」が行われました。 井口のユニフォームを纏った大嶺翔、ライオンズは水口、そして伊志嶺が駆け抜けます。

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ベースランニングや応援団の試合中断中の応援歌演奏も終わったので、沖縄セルラースタジアム那覇を後にします。 なんだかんだ21時頃になっていました。


□雨はすっかり上がって帰り道月が出ていました。
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モノレールは混んでいそうでしたので、歩いて那覇市内の宿泊ホテルに戻ります。
ホテルに戻ってから、球場で配布されていたうちわとプログラムを撮影してみました。
プログラムは大嶺兄弟&伊志嶺も「沖縄県出身選手」としてきちんと紹介されていました。


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以上、「27日(火)沖縄セルラースタジアム那覇 vsライオンズ観戦記」でした。
雨天ノーゲームとなった割には楽しめたのでいいのですが、周囲からは「2試合続けて観戦した試合が雨天ノーゲーム(茂原→那覇)になるなんて、よほど日頃の行いが悪いんだね」と揶揄されました(苦笑)


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【会報939】 全球団本拠地・準本拠地球場でマリーンズ戦観戦達成! 6月4日(日)日帰り広島・マツダスタジアム観戦記 ~その2~3

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少し時間が空きましたが、広島観戦記の続きをアップします。  
よろしければご覧いただけますと幸いです。



~2017セ・パ交流戦 マツダスタジアム~ 2017年6月4日(日)
公式戦54試合 16勝37敗1分  vsカープ 1勝2敗

カープ 7 - 1 マリーンズ

M 000 001 000 1 6 2
C 100 122 01X 7 8 2

勝 中村祐 3勝
敗 佐々木 2勝5敗
本 エルドレッド15号① 丸8号② バティスタ2号②

投手:M 佐々木-土肥―大嶺祐
   C 中村祐-中崎―中田―ブレイシア

※詳細結果はこちら(スポーツナビ)


広島駅にJR山陽線快速電車「シティライナー」で着き、駅のお手洗いで「マリーンズ応援用」に着替えた後、マツダスタジアムへ向かいます。


□それにしても駅の改札口前からかなりの人。
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広島駅からマツダスタジアムまでは800mぐらい歩きますが、この人出では沿道のお店も混んでいそう。

ということで、広島駅構内のベーカリーショップとコンビニでランチを調達してしまいました。


□ベーカリーショップで販売していた「プレミアムカープ坊や」。 中身はホイップクリームとあんこです。
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□広島駅からマツダスタジアムに向かうJRの線路沿いも人・人・人。
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□沿道にはカープの主力選手の紹介や、カープ選手を動物に置き換えたイラストが掲示されています。 この「マライオン」にやられる訳ですね。
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□カープV号。 地元のもみじ銀行の移動店舗だそうです。 中のATMを利用した際の明細書がカープ柄らしいです。
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□入場してすぐ左手にあるビジターパフォーマンス。 ここだけ黒いです。
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□球場内もすごい人。 しかもひたすら赤い。
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□なかなかに急な階段を上がってやっと自らの座席に。 なんと運よく通路側でした。
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□黒い人たくさん(笑)
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□球場全体の様子。 まだスタメン発表もされていない段階ですので、着席しているお客さんは多くありません。
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□寝そべりあ。 天気が良いので下手するとこんがり焼けそう。
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□ボックスシートの類も席種そのものが多そう。
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□マリーンズの軽い守備練習。 軽くていいのかは・・・ですが。
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□大嶺翔と香月一。
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□古川製作所って・・・? お菓子の各種パッケージなどを作っている会社らしいです。
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■この日のマリーンズ スタメン。(動画でどうぞ)



□この日の両チームスタメン。
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□マリーンズ先発はルーキーの佐々木。
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□清田。
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□三木。
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□戦闘準備OK?
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□サントス。
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■サントスの応援歌(旧G.G.佐藤応援歌) 動画でどうぞ。
 ♪サント~ス サント~ス ロ・エ・ル サント~ス♪に歌詞を少し変えるそうで。



□1回裏のマウンドに上がるマリーンズ佐々木。
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□先頭の田中にヒットを許し。
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□2番菊地のファーストへの当たりの間に2塁へ進まれ。
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□3番丸の打席で既に大盛り上がり。
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□丸のタイムリー2塁打でカープ先制。 試合開始早々「タナキクマル」にやられてますけど・・・。
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□4番鈴木誠也の打席で既にチャンステーマ発動。 チャンステーマを必要以上に出し惜しみするどこかの応援団は見習ってくださいね。
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□しかし鈴木は抑え追加点は防ぎました。
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□2回表、1アウト後5番鈴木大地がヒット。
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□そして6番ダフィーはデッドボール。
 エルドレッドが「Sorry」とか言っていそうです。
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□その後2アウト満塁としバッターボックスにはプロ初打席となる佐々木が入りますが・・・ 三振でした。
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■佐々木プロ初打席での投手応援歌。



□カープは8番キャッチャー會澤でもこの成績。 そりゃあ強い訳だ。
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□3回表も1・2塁のチャンスを作るも鈴木大地が倒れ無得点。 カープ先発中村祐も徐々に調子を上げてきます。
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□4回裏には6番エルドレッドの15号ソロが出てカープ2点目。
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□ここまでは仕方ないかと思われましたが、この後の7番松山にヒット、8番會澤にストレートのフォアボールを与えたあたりからピッチングが怪しくなってきます。
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□マリーンズは5回表開始前に円陣を組むも効果なくあっさり三者凡退。
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□なんだかやたら抽選が多いですね。 ビッグホーマーを打たれ過ぎだからでしょうか。
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□5回には丸に2ランを打たれ更に2点を失い・・・。
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□6回表にダフィーの内野安打とピッチャー中村祐の悪送球で1点を返しますが、その裏にマリーンズ2番手ルーキー土肥が代打バティスタに2試合連続ホームランを献上でほぼ勝負あり。
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□マリーンズのラッキー7。
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□カープは2番手中崎にスイッチ。
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□カープのラッキー7。 赤いジェット風船はマストアイテムのようです。
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□マリーンズ二遊間以外布陣をすべて変えました。
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□マリーンズ3番手大嶺祐。 8回にキャッチャー吉田の悪送球絡みで更に1点を失います。
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□カープ3番手中田。
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□球場のすぐそばをJR山陽線が走ります。
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□カープ4番手ブレイシア。
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□マリーンズベンチ。 「あぁ今日も負けか」
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□9回、代打で途中出場した香月一の更なる代打でパラデスが登場もまた中途半端なスイングで三振。 香月一そのままでよかったのでは?
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□「弱いマリーンズは、負け~」
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□勝ち越し勝ち越し♪

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試合終了後、再度広島駅に戻り頼まれていたおみやげを買って新幹線口の広島空港行リムジンバス乗り場に向かいますが、一般客とカープ・マリーンズファンの遠征組が長蛇の列を作っていました。

リムジンバス自体は10~15分間隔で運行されていますが、2台待って乗れるかどうかという感じがしましたので、もう一つのリムジンバス発着場所である市内中心部 紙屋町(旧広島市民球場並び)の広島バスセンターへ広島電鉄の路面電車で向かいます。


□路面電車も最初は相当混みあっていましたが、途中八丁堀近辺でかなり降り、バスセンター最寄の紙屋町西に着く頃には立ち客がパラパラいる程度。
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□広島バスセンター2番のりばから広島空港行リムジンバスは出発します。
 こちらの乗客数は途中経由するアストラムライン中筋駅からの3名を含めても20人前後。

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途中一部車の流れが良くないところもありましたが、広島バスセンターからちょうど1時間で広島空港に到着。

予約より一本前のANA686便羽田行の保安検査場通過が間もなく締め切られるところでした。


□ANA便出発案内。
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□全フライト出発案内。
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□手荷物検査は長蛇の列。 近い時間のJAL羽田行、春秋航空日本の成田行の乗客もいました。

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帰りのフライトはANAのプレミアムクラスにしました。

広島20:35発の最終便だけ早期購入の「プレミアム旅割」航空券が片道16,000円台で設定されており、普通席の旅割最安値と7,000円前後の差。

日曜日夜ということで格安航空会社(LCC)の春秋航空日本 成田行も早い段階から実質8,000円台とやや強気な価格設定でしたので。(それでも当日春秋航空日本は満席でしたから正しい判断と言えますが・・・)

プレミアムクラスにする分、

・機内食がサービスされる
・空港ラウンジが利用できる


というメリットもあり、別に夕食を購入したりフライトの待ち時間にコーヒーを飲んだりという部分の費用がかからなくなるので、実質的な金額差は7,000円よりも小さくなるというのもプレミアムクラスにした理由でした。

さて、手荷物検査を通過してすぐ右手にANAラウンジがありましたので、入口の読み取り機に搭乗用の二次元バーコードをかざして中に入ります。


□広島空港 ANAラウンジの様子。
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中はさほど広くはないのですが、羽田線を中心としたプレミアムクラスの利用者とANAマイレージ・スターアライアンス各社マイレージの上級会員のみが利用対象ですので、このぐらいの規模で事が足りるのでしょう。


□ビールを含めた飲み物とおつまみが自由にいただけます。
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飲み物を何杯かいただいてまったり過ごします。
フリーwifiもあり快適です。
願わくはおつまみに種類があればもっと良かったですね。
「おかき」的なもの一種類でしたので。

1時間弱をラウンジで過ごし、搭乗口に向かいます。
羽田空港と違い搭乗口はすぐそこでした。


□出発案内。
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□機内に入る寸前、機体に「wifi」の文字があることに気づきました。
 ただ、JALと違ってANAは有料なんですね・・・。
 フライト時間がさほど長くないこともあり、今回は使いませんでした。

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機内に入るとすぐプレミアムクラスの区画。

2席-3席-2席の配列で3列だけですからかなり選ばれた空間です。
3席のうちの真ん中以外すべて埋まっていました。(=18名利用)


□シート。 ムレを防ぐ工夫がしてあるそうです。
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荷物を荷棚に入れ、シートベルトを締めていると担当のキャビンアテンダントの方があいさつに来られました。

「お客様を担当させていただきます○○です」と丁寧に挨拶をされこちらが逆に恐縮といった感じ。

普通席を含めほぼ満員の乗客を乗せたANA便は定刻で広島空港を出発。

離陸してしばらくしてシートベルト着用サインが消えると、機内食「Premium GOZEN」の配膳が始まります。


□機内食&飲み物のメニュー。
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そして機内食が配膳されます。
小さめの二重重ねとなったお弁当です。

□Premium GOZEN。
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□お弁当の内容。(ANAホームページより)

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お弁当のサイズが大きくないことは事前に調べていたので、一緒に「きのこのポタージュ」もお願いしました。

そして飲み物はアルコールにするかソフトドリンクにするか悩みましたが・・・。
こちらにしました。

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(ANAホームページより)

□日本酒はミニボトルでの提供です。
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□なにげに内容充実な夕食。

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アルコールを頼んだからか、更におつまみを2袋いただきました。

Premium GOZENは全般的においしかったのですが、冷蔵保存してあるからか「ご飯も冷え冷え」なのが少し残念でした。

日本酒は銘柄の説明にもある通り確かに爽やかな後切れでおいしいですね。

食事が済み、日本酒を飲み干したあたりでキャビンアテンダントの方から声がかかります。

「この日本酒、飲みやすいしおいしいですよね。 もう一杯いかがですか?」

・・・ お願いします!


さっきまでアルコールを頼むかどうか悩んでいたとは思えない即答ぶりでした(苦笑)


□最後の締めはミネラルウォーター。
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日本酒をもう一杯堪能し、食事の片付けが終わると羽田空港着陸まであと30分あるかないか。

食事後はまったりということで座席のリクライニングを倒してくつろぎますが、まぁえらく倒れますね。
しかも座席を倒しても後ろの座席への影響が軽微なように作られていて感心です。

フラットシートとなる国際線のビジネスクラスには及びませんが、国内線の上級クラスとしては十分な作りですね。


□足元ゆったり。
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□リクライニングなどのレバー。 最初使い方がわからずやや慌てました。

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「このまま柏まで飛んで行って、利根川の河川敷にでも着陸しておくれ」などと、しょうがない事を考えていましたが、程なく羽田空港への着陸体制に入るとのことで座席を元の位置に戻すことになりました。

利用したANA便はほぼ定刻22:00に羽田空港へ到着。

プレミアムクラスは機体前方にありますので降機もスムーズ。
到着してから13分後に出発する東京モノレールに余裕で間に合いましたから、ここでもプレミアムクラスのメリットを享受することができました。


今回、日帰りでの強行軍でしたが、試合内容を除けばなかなか充実した広島行だったかなと思います。

これで全球団の本拠地・準本拠地でマリーンズ戦観戦をすることができましたので、あとは地方遠征があればそこに足を運べればなぁ という感じです。
お金と時間に余裕があればいいのですがね。


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【会報933】 全球団本拠地・準本拠地球場でマリーンズ戦観戦達成! 6月4日(日)日帰り広島・マツダスタジアム観戦記 ~その1~4

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マリーンズファンになって10年あまり。
2010年あたりからは適度にビジター遠征を交えながら現地観戦をしてきましたが、今回の広島・マツダスタジアムで一通りプロ野球12球団の本拠地・準本拠地と言える球場でマリーンズ戦を観戦したことになりました。

パチパチパチパチ。
(自画自賛)


簡単に振り返ると、

・ZOZOマリンスタジアム(千葉マリンスタジアム) 1995年
マリーンズファンになる前に友人と行ってました(笑)
第一次バレンタイン体制、千葉移転後初のAクラス
2位に躍進した年でしたね。

・札幌ドーム 2011年4月
ハンカチ王子こと斎藤佑樹にプロ初勝利を献上。
マリーンズは同級生の大嶺祐を先発させたところ、初回いきなりセギノールに満塁弾を食らってました。

・楽天Koboスタジアム宮城 2011年10月
ダントツ最下位の年の消化試合。 試合そのものよりも松島海岸で立ち寄ったレストランで「松島はまだ(東日本大震災での)津波の被害が少なかったんですが、それでも大人の背丈ぐらいまで波が来たんです」という話を伺った印象の方が強いです。

・メットライフ(西武)ドーム 2007年
青松が代打でプロ初出場

・京セラドーム大阪 2010年9月
クライマックスシリーズ出場権を争っていた頃。 日曜日の試合で「(帰りの)新幹線間に合うかな」と気をもんでいたところ、薮田が後藤(光尊)にサヨナラホームランを食らい試合終了。 負けはしましたが無事新幹線には間に合いました。

・ほっともっとフィールド神戸 2008年5月
台湾人投手呉偲佑(ウースヨ)が一軍初先発。

・福岡ヤフオクドーム 2010年8月
土日の先発投手が吉見とペン。 よく考えたら1勝1敗で御の字ですよね。 


・東京ドーム(ファイターズ戦) 2004年
チケットショップで当日券が投げ売り状態だったのでちょっと立ち寄り観戦。
まだ「マリーンズ側の外野席は怖い・・・」とか思っていました。

・東京ドーム(ジャイアンツ戦) 2008年
勤務先の有志が集まって内野指定席Cで観戦。 読売ファンが多くあまり楽しかった思い出がないです。

・神宮球場 2009年
サッカーファンの知り合いを連れていったら同日に行われていたサッカー日本代表戦が気になって仕方ない模様。 なぜ「行く」と言ったんだ・・・。

・横浜スタジアム 2012年5月
土曜日夜は伊豆に宿泊していて、日曜日横浜スタジアムに駆けつけるも先発唐川が初回いきなりの4失点で負け・・・。

・ナゴヤドーム 2014年6月
土曜日は先発涌井がフラフラながらもブラゼルの一発などで勝利。 日曜日は先発石川被安打16でドカンと炎上。

・甲子園球場 2013年6月
根元のホームランで先制も先発成瀬が3失点で負け。

・マツダスタジアム 2017年6月
今回


といった感じです。


呉偲佑(ウースヨ)・青松となかなかレアなところの一軍初出場を現地で見ていましたね。
あと初回観戦時ではなかったですが、ムニスの一軍初出場も神宮球場で見ました。


さて、今回は往復飛行機を利用。
新幹線は宿泊付のパックでないと大幅な割引にはなりませんし。
もとより前日の3日(土)に予定が入ってしまい、4日(日)一日での「日帰り強行軍」となったのも誤算ではあったのですが。

値段重視であれば成田空港から格安航空会社(LCC)の春秋航空日本が広島線を運航していますが、事前のインターネットチェックインができず出発時刻の35分前までにカウンターでチェックインが必要にもかかわらず成田7:00発と出発が早い・・・。

空港第2ビル駅から徒歩15分は見ておきたい第3ターミナル使用で6:25までのチェックイン完了となると、始発の成田スカイアクセス線 アクセス特急(空港第2ビル駅6:12着)でも本当ギリギリ。

電車が2~3分遅れただけでも間に合わない可能性があるのはあまりにリスクが大きいので、さすがにやめました。
航空券自体は日曜日朝の成田発ということでセールで手数料込4,000円台と安かったんですが。

インターネットチェックインを可能にするか、もう少しでいいので出発時刻を遅らせてもらえると利用しやすいんですがね・・・。


更に今回は試合開始前にちょっと観光を・・・ ということで、往路は広島ではなくお隣の岩国(錦帯橋空港)行のANA便利用としました。

広島・岩国どちらの空港を利用してもANA旅割の航空券代金はほぼ同じ。
また広島空港は市内からかなり離れているので(空港リムジンバスで約50分)、岩国から広島に戻るかたちにしても現地交通費はほぼ変わらないというのが理由です。


朝6時半過ぎ、京急線利用で羽田空港に到着。


□出発案内。 岩国行は68番ゲート。
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□ゲートまでバス利用でないのはよかったのですが、68番ゲートって一番端に近いところなんですね・・・。 まぁ遠い。

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出発時刻10分前にゲートに着きましたら、「あと3名でゲートクローズです」なんてアナウンスが小さく流れていました。

岩国行ANA便 エアバスA320型機に搭乗してみると・・・。

あれっ、すごく空いてる。
というかガラガラ。



□166人の定員に対し30人乗っているかどうか・・・。
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日曜日の早朝便とはいえ、大丈夫ですかね。 岩国錦帯橋空港。


□座席はグリーン系とブラウン系の落ち着いた感じ。
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□定刻に出発・離陸!
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□見ろ!街がゴミのようだ。(byムスカ)
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□瀬戸内海の島々を望んだと思ったら・・・。

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8時23分、着陸。
お客も少ないからか着陸も早いです。


□到着ももちろん早い。
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□岩国錦帯橋空港ターミナル。 出発・到着ともほぼこれですべてのコンパクトサイズ 。
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岩国錦帯橋空港ホームページ



岩国と言えば、空港名の一部にもなっている「錦帯橋」。

今回は試合観戦前にせっかくなので「錦帯橋」を見に行こうと思ったのも、岩国行にした理由でもありました。

時間帯によっては岩国錦帯橋空港から錦帯橋への直行バスがあるようなのですが、お客の少ないフライトには接続していないようなので一旦JR岩国駅までいわくにバスで出ることにします。


□空港から一旦JR岩国駅へ。
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□JR岩国駅周辺。 駅舎は改装工事中でした。
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□レトロな駅名表示。
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□「ツーショットダイヤル」って・・・ そんなのありましたね。
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□JR岩国駅でバスを乗り換えて錦帯橋へ。

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錦帯橋バス停から錦帯橋はすぐでした。


□錦帯橋。
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□錦帯橋の歴史。

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せっかくなので300円の入橋券を購入し、錦帯橋を渡ってみます。


□アーチ状の橋になっています。 結構傾斜がありますね。
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□橋の下を流れる川の水はかなり澄んでいました。
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□快晴で何より。 日差しは強いですが暑すぎずちょうど良いです。
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□河原の駐車場。 橋は美しいのですが、これを見ると現実に戻る感じです。

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橋を渡った先には「日本一のソフトクリーム」を謡う店や公園がありましたが、朝10時からソフトクリームでもないのでベンチでひと休みしてからバス停に戻ります。

というかここにもマリーンズファンが3人ほどいます。
遠征日は付近の観光地にだいたい出没しますね。(お前もだ!)


□日本一ソフトクリームは「種類が」のようですね。
 ハバネロとかお茶漬けとかありましたが果たしておいしいのか?
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□「橋の駅」の袂からJR岩国駅行バスは発車します。
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□広島への高速バスも錦帯橋を経由するようです。 広島バスセンター→マツダスタジアムの移動が広島駅からよりも時間を要するので、今回は岩国駅に戻りJR利用としました。
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□錦帯橋の後はJR岩国駅に戻り、JR山陽線の快速「シティライナー」で広島に向かいます。
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□新型車両の227系。 カープカラーの赤でしょうか。
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□発車まで15分ほどありこの時点では車内も空いていたので、いろいろ撮影してみました。
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□岩国駅構内にはレトロなディーゼルカー キハ47系がいました。

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岩国駅出発時は座席が半分少々埋まるぐらいの乗車率でしたが、どんどん乗客が増え途中の宮島口では立ち客が出る程に。
それにしても乗客のカープファン比率(しかも現地観戦)が高いです(苦笑)

定刻11:51にJR広島駅に到着。

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試合開始は13:30なので、昼食を仕入れてマツダスタジアムに向かうことにします。




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【会報885】 2017年マリーンズオープン戦 vs東京ヤクルト ~沖縄・浦添~ フォトレポート4

■来日初アーチを放ち声援に応えるダフィー。
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■来日初アーチを放ち声援に応えるパラデス。(ややぼやけ)
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■試合終了後のダッシュを必死でこなす平沢・高濱・江村。(ややぼやけ)
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今年(2017年)の夏までが有効期限のANAマイルがあったこと、また格安航空会社ジェットスターのセール航空券が確保できたので、沖縄・浦添市民球場で行われた東京ヤクルトとのオープン戦を観戦してきました。

本来は日曜に行われる那覇での読売戦との2試合観戦を考えていましたが、日曜はどうしても千葉にいなくてはならなくなり、人生初の「沖縄日帰り」に。

土日の1泊2日遠征はこれまで何回もありましたが、さすがに日帰りは内容充実だったものの慌ただしかったですね。

さて、その模様をフォトレポートとして振り返ります。


□柏から羽田空港へは東武のリムジンバスで向かいます。
朝6時少し過ぎには羽田空港に到着。 電車だと乗り継ぎの関係でこの時間には着けないので、すごく助かります。

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□搭乗予定のANA993便は満席。
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□ハワイアン航空と共同運航なんですね。
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□朝6時10分ですが、羽田空港第2ターミナル出発ロビーは盛況です。
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□朝6時40分発の沖縄・那覇行。 予約受付開始日にチェックして、なんとかANAマイレージ特典航空券枠で確保ができました。
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□一部路線限定販売の ANA MY CHOICE「ANAオリジナル
トリュフ香るクリームリゾット」と無料サービスのコーヒー。 確かにトリュフが香ってました! 味もよくこれなら500円でも納得です。

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□羽田空港の滑走路混雑で出発が若干遅れたものの、那覇空港到着はほぼ定時。
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試合開始の13時まで少し時間があるので、早めのお昼にしましょう。
国際通りを通る名護行バスに乗ります。
一昨年、名護行バスが経由する北谷で中日主催のマリーンズオープン戦があった際は多くのマリーンズファンが乗り合わせていましたが、この日は北谷で中日vs広島があるにもかかわらずプロ野球観戦目的らしき観客はゼロ。

というか、お客のほとんどが外国人観光客。
レンタカーを使えないからですかね。


□那覇のバスターミナルは立て替え中。
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□国際通りにある松尾バス停で下車します。
 それにしても沖縄のバスもきれいになりましたね。
 一昔前は「完全に使い古しの中古感」満載でしたが。

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□経由地表示もフルカラーLED。 少し前まで「板」でしたよね。
 (今も経由地を記した板をつけたバスがあります)

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□国際通りはいかにも「観光客相手」の店が増えました。
 みやげもの屋の呼び込みとかやや邪魔くさいです。

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□ホテルJALシティ那覇脇の路地を美栄橋駅方面に少し入ります。
 目指すはこちらのお店。 南大東島のそば「大東そば」を出すお店です。
 店名もズバリ「大東そば」。

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□写真がややぼやけていますが、左奥が普通の沖縄そばよりやや太めの麺が特徴の大東そば、右手前がよく漬かったづけのお寿司 大東寿司です。

どちらもおいしくいただきました。

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□松尾バス停に戻り、浦添市民球場を目指します。
 まず「琉大(琉球大学)行」が来ましたが、沖縄のバス検索サイトでひっかからなかったのでスルーします。
 どうやらこのバスも、浦添市民球場最寄りの「浅野浦」バス停を経由したようです。(検索の仕方が悪かったのかも)

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□続いて、「大嶺→石嶺」と書いたバスが来ました。
 「大嶺→伊志嶺」でしたらマリーンズファン的にはツボでしたね。
 ( 「大嶺→石嶺」は帰りも見かけたので写真は2枚あります )

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□その次に乗る予定にしていた、「バイパス経由具志川行」が来ました。
 乗った時点では他に乗客ゼロ。
 モノレールのおもろまち駅と古島駅で何人か乗りましたが、明らかに浦添市民球場目当てで浅野浦バス停で降りたのは5~6人でした。

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□それなりにバスの運行本数はあります。
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□浅野浦バス停で降りた後、少し那覇方面に戻ったところにある橋を渡ります。
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□スワローズの旗に沿って5~6分歩くと・・・。
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□スワローズ&沖縄ツーリストの垂れ幕が見えてきました。 ここを左に曲がります。
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□曲がってから球場までは徒歩5分弱。 途中に露店がいくつも出ておりそれなりに賑わっています。
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□ブルペン 向かって左側に室内練習場とともに見えてきます。
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□せっかくなので球場の外周をひとまわりしますが・・・。
 特に目立ったものはなし。
 以下の写真のあたりが球場正面にあたりますが、関係者入口があるだけで「浦添市民球場」などの表記もありませんでした。

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□球場外周にある自動販売機は通常価格。
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□バックスクリーン裏から球場に入場します。
 真ん中にある小屋で内外野とも当日券を販売していました。

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□浦添でのオープン戦開催を告げるポスター。
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□レフト側外野席。 数は多くはないですがマリーンズファンも訪れていますね。
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□外野席フェンス近くで西野が軽く投球練習をしていました。
 この日投げると思ったのですが、投げませんでしたね。
 (翌26日日曜の那覇での読売戦に先発でした)

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□バックスクリーンはスコア表示・選手名ともカラーLED表示。
 ただ解像度はあまり高くないようで、スポンサー企業の広告は一部文字がつぶれていました。

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□しばらくするとマリーンズの守備練習が始まりました。
 レフトの守備位置につく細谷とパラデス。

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□陽気なパラデスがなにやら細谷に話しかけています。
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□引き続いて陽気なバレンティンがやってきました(笑)
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□ロッテとスワローズっておかしくないすか?
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□この日の両チームスタメン。
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■2017年オープン戦 マリーンズ初応援。
 マルチテーマM → 中村応援歌。(動画)




□3番ライト清田 2回にタイムリーを放ちました。
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□4番指名打者パラデス 初回・2回は左打席に入ります。
 そして2回にはバックスクリーン横に飛び込む来日初アーチ!

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□6番サードダフィー 3回にやはり来日初アーチを放ちます!
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□マリーンズ先発の大嶺祐 この日は制球を乱すことなく、5回を無失点に抑えました。
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□なぜだかスコアボードがちょくちょく消えるんですよ。
 審判名が消えたり・・・。

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□ヒット数・エラー数が消えたり・・・。 「ゼロ」だから表示しなかったの? 
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□8回には指名打者が2人いたり・・・。
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□パラデスの来日初アーチをベンチみんなで祝福。
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□3回6失点でスワローズ先発小川は降板。 スワローズ2番手は石川。
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□左の石川相手となるので、パラデスは右打席に。
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□スワローズ3番手は館山。
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□マリーンズ2番手松永 先頭の坂口にデッドボールを与えますが、続く大引を併殺打に打ち取ります。
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□マリーンズ3番手南 やや制球に難がありましたが、2イニングを無失点に抑えました。
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□スワローズ4番手近藤(元オリックス) この日のスワローズは先発の小川以外ベテランリレーでした。
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□守備につくダフィー。 確か守備機会はほぼなかったような・・・。
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□田村はこの日はお休み。
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□途中出場の元阪神 柴田。
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□マリーンズ4番手の高野。 大嶺翔のエラーからピンチを迎えますが、最後は大嶺翔のファインプレーに救われました。
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□スタンドには空席が目立ちました。 どうみても公式発表の5,825人は入っていないと思われますが・・・。
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□それでもライト側ヤクルト応援席の一部は結構熱かったです。
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■ヤクルトのチャンステーマ3(逆転裁判) (動画)



■新外国人を含めたマリーンズ新応援歌発表は応援団人手不足により翌26日に持ち越し。 よってジミー・パラデスの応援も地味でした(苦笑) (動画)



□結局試合は3回までにマリーンズがあげた6得点が効き、そのまま0-6で快勝!
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□勝利のハイタッチ!
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□試合後多くの選手がダウンの意味も兼ねてであろうダッシュに参加していました。
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□帰りは行きとは異なり、那覇行の路線バスも満員でした。
 具志川からのバス(写真の90系統)が10分以上遅延していたこともありますが・・・。

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帰りは途中の安里一区バス停でバスを降り、地元のスーパーで沖縄そばや海ぶどう、塩せんべいなどを購入。 17時過ぎとちょっと早いですが、夕飯を食べることにします。


□お昼を食べた「大東そば」に向かう途中にあった、「いかにも地元」な食堂に向かいます。
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□ポーク玉子の定食とオリオンビールで夕食。
 ポークランチョンミートを焼いたものと純粋に玉子焼きだけですが、これでご飯がススム!(ちなみにポーク玉子定食は650円)

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□夕食後はゆいレール(沖縄都市モノレール)の美栄橋駅まで歩き、そこから那覇空港に向かいます。
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□那覇空港ターミナルビルに入った瞬間、目についた復路フライト(ジェットスター)遅延のお知らせ・・・。 ちなみに60分以上遅れると成田空港からの帰りの足がなくなります・・・。
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□搭乗口の表示は45分遅れのままでしたが、那覇への送り込みフライトの遅れが思ったより少なかったからか、19時40分過ぎには搭乗完了。
副操縦士の方曰く「全速力で」成田を目指します。

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□もう格安航空会社(LCC)に10回以上搭乗していますが、初めて左側2席が空席でした。 やはり土曜の夜なのでそこまで混み合ってはいないようです。
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□飛行時間賞味2時間、出発から到着まで約2時間10分で成田に到着。 遅れを25分まで詰めました。
 25分遅延している時点で乗車できるアクセス特急は最終電車のみなのですが、少しでも遅れを回復させようという姿勢が見れたので特に不満はありません。

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□とはいっても、空港第2ビル駅のホームで35分待ち。
 このフライトのタイミング次第でアクセスの悪さが如実に表れてしまうのが、成田が敬遠されるひとつの要因でしょうね。

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ということで、弾丸旅行が多い当ブログ管理人でもさすがに初の「日帰り沖縄オープン戦観戦」でした。

マリーンズ新外国人のアベックアーチに試合は快勝、沖縄料理もいただいた上に沖縄食材も購入して帰るという個人的には内容充実の旅でしたが、やはりできれば1泊はしたかったなぁ・・・ とは思いました(苦笑)


*おことわり
会報作成の関係で会報の番号が前後しております。


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