まずは2014年元旦の当ブログ設立以来、約4年半で1,000号目の【会報】となりました。
これまで訪問者数約370,000と多くの方にご覧いただき、感謝!感謝!です。
これからも2,000、3,000… と続けていければと思います。
今後とも当ブログを何卒よろしくお願いいたします。
さて、記念すべき1,000号目の会報は2005年以来13年ぶりに北陸・富山アルペンスタジアムで行われるマリーンズ主催試合の遠征記です。
平日の火曜という、なんとも行きづらい日程ではあったのですが、ちょうどゴールデンウィーク中に仕事が入ったので、「しめしめ」とその代休を申請。
北陸新幹線、ANA利用の飛行機のどちらでも値段に大差はなく一瞬迷いましたが、東京駅・羽田空港への交通費を鑑みて北陸新幹線利用にしました。
北陸新幹線は前身の長野新幹線を含めても初の利用なのでテンションも上がります。
□東京9:20発「かがやき507号」で一気に富山へ。
東京→富山2時間14分なんて速すぎます!
□「SHIN-HAKODATE HOKUTO」の無理やり感…。
□いいですねぇグランクラス。 一度は乗ってみたいです。
□もちろんそんなお金はないので普通車指定席におさまります。
□普通車指定席の座席周り。
可動可能なまくらに全席コンセント装備。
足元も広めでなかなか快適です。
東京出発時点ではそれなりに空席もありましたが、上野・大宮と止まるごとに乗客が増え大宮出発時点ではほぼ満席となりました。
大宮から約1時間で長野。
少し下車しますが、そのまま富山・金沢まで乗り通す乗客が圧倒的に多いです。
そういえば、上野を過ぎてすぐやってきた車内販売。
新幹線車内でスジャータのアイスを食べるのを定番としているのですが、さすがに上野で買うのはまだ早いと思い見送っていました。
長野を過ぎ、平地では「真夏日かも?」と言われつつも、まだたくさんの雪が残る山々を左手に望みながら新幹線は進みますが、車内販売はやってきません。
□まだ雪が残る山々を左手に見ながら、新幹線は富山へ。
車内放送では「アイスがおすすめです!」と言っていますが、ワゴンが来なきゃ買えないじゃないか! と思っていたらワゴンが来ました! 富山到着15分前に。 北陸新幹線限定の「加賀さつまいも味」!
□北陸新幹線限定のスジャータアイス「加賀さつまいも味」。
新幹線アイス特有の「カチカチ」と格闘しつつなんとか平らげると、「かがやき507号」は定刻11:34に富山へ到着。
ちなみにアイスはおいしかったですよ。
そこまで甘すぎず。
□富山着。
□首都圏では馴染みの薄い新幹線「つるぎ」。 在来線特急サンダーバードの後釜として金沢〜富山間を往復しています。
さすがにまだホテルに向かうのは早いので、少し富山を散策してみましょう。
まずは富山駅北と海沿いの岩瀬浜を結ぶ「富山ライトレール ポートラム」に乗ってみます。
昔はJR富山港線というJRの一路線でしたが、利用客の伸び悩みもあってか路面電車スタイルに2006年転換。
それ以降は利用客が伸び、地域の足として定着しているようです。
JR富山駅の乗り場は「富山駅北」となっており、新幹線の駅から降りた場合地下道をくぐって北側に向かう必要があるようです。
駅で少しのんびりしていたのが良くなく、慌てて地下道をくぐり駅北に向かいます。
なんとか12時発の岩瀬浜行に間に合いました。
車内は通学の中学生・高校生や地元の人でほぼ満席。
確かに地元の人の足として利用されているようですね。
運行本数は日中でも15分に一本と充実しています。
途中徐々に降りる人が増え約25分、終点岩瀬浜駅に到着。
□岩瀬浜駅。 ポートラムに接続するシャトルバス(フィーダーバス)も走っています。
□ポートラムの車両。 2両編成で編成ごとにラインカラーが異なります。
ちなみに岩瀬浜ですが、白えびが有名らしいものの「これ」といったものもなかった為20分少々で富山駅に折り返しました。
少し富山駅方面に戻ったところに「岩瀬カナル会館」という物産館兼レストランのような施設がありましたが、おみやげコーナー以外は営業している様子がなく、ランチに何かないかなという目論見ははずれました。
□おみやげもの屋はひっそりと営業していましたが、他に何もなかった(レストランは開店休業状態?)「岩瀬カナル会館」。 確かに隣駅に富山競輪がありますが、「競輪情報」って…? しかもそれさえも見当たらなかったし。
お昼のあてになるものもなかったので、駅近くのファミリーマートで「ますのずしおにぎり」のみを購入して富山駅に戻ります。
□ますのずしおにぎり? 一応「富山直送」とあります。
↓その2へつづく↓