マリーンズへの改善提案

【会報994】 藤岡裕大の応援歌

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ロッテ藤岡裕が内角攻めを「少し克復」 打席での立ち位置を変えてマルチ
4/29(日) 20:13配信

ロッテのドラフト2位ルーキー藤岡裕大内野手が、29日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で決勝点を叩き出した。

4-5と1点を追う6回2死一、二塁の好機。同じく社会人ルーキーの日ハム西村が投じた真ん中やや内寄りの150キロ速球を右翼線に弾き返し、逆転の2点三塁打とした。初回には無死二塁から右前打で一、三塁とし、続く中村の先制タイムリーにつなげる働き。28日の同戦で3試合ぶりに打順が2番に戻り、2試合連続でマルチ安打と結果を出した。

厳しい内角攻めにフォームを崩されて打順を9番に下げられたが、自力で這い上がってきた。「インコースを攻められて苦しかったが、この何試合か、きっちり振り抜けている。インコースを少し克服できた」と手応え十分。内角攻めの対策として、バットを指2本分短く持ち、バッターボックスでの立ち位置も変えた。

元々左投手の時は投手寄りに立ち、変化球の曲がりばなを打っている。だが、右打席でも投手寄りに立つようになり、内角が窮屈になった。その反省から打席では少し捕手寄りに立ち、内角もうまくさばけるようなったという。

一時は打率.197まで下げたが、2試合連続マルチで打率.244まで上げてきた。田中靖、大嶺翔と立ったお立ち台には「話すことは苦手で…」と苦笑いだったが、「(自分の)応援歌を作ってほしいです」と熱い声援を届けてくれるロッテファンにアピールしていた。
(フルカウントより)



早く作りましょうよ!個人応援歌。

チャンステーマ5、アタックテーマ、ナシオナルなど、繰り返し聞いてみると(最初は個人的には???でしたが)「いいな」と思える応援歌を作り出した今季の応援団に対し、一定の評価はできるのでは・・・ と思うようになりましたが、相変わらずの「個人応援歌軽視」は引き続き謎です。

今年2月に、当ブログの
【会報973】 2018年「マリーンズの応援」について
で取り上げましたが、過去の選手応援歌流用でもいいので一定数出場のある選手についてはきちんと個人応援歌を作ってほしいですね。

井上(4番打者ですよ!)・平沢・藤岡裕・菅野・大木・・・ あたりは今すぐにでもと思いますが。

ホントは新曲ですごく格好いいのがもちろんいいですが、作詞作曲はそう簡単ではないと思いますし、外した時のリスクを考えるなら流用もありですかね。

♪あふれる歓声 心に感じながら
雄大(裕大)な力出し切れ
今その時~♪
かっとばせー 藤岡!


2012年までマリーンズに在籍した渡辺正応援歌の流用で、雄大と名前の裕大はあえてかけてます。

これでも悪くないと思いますけれど、いかがなものでしょうか。

■渡辺正応援歌  動画協力:なんぶふじ様 ありがとうございます。




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【会報973】 2018年「マリーンズの応援」について4

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昨年も当ブログでは「マリーンズの応援」について複数回取り上げました。

公式応援団のFacebookに書き込みをすると、応援団を擁護されていると思われる方から否定的なコメントをいただきましたので、今年は当ブログ内で書いて終わりにします。

正直今の応援団には期待をしていません。

ただ毎年変わらないことをやっていては、娯楽・趣味が多種多彩にわたる今の時代「マリーンズを応援し楽しもう」という選択は徐々に得られなくなると思います。

基本は変えずとも変化も忘れない。

毎年そのような姿勢を公式応援団には持って欲しいと思うのですが、そのような期待を抱くのも酷なのかもしれません。

以下は当ブログが考える今年の応援についての提案です。


①井口の応援歌を有効活用しよう。
以前のバレンタイン監督や西村監督(西村ダンス)に応援(!?)歌があったのですから、井口監督にあってもおかしくはないです。

別に「新曲」を作る必要はなく、現役時代の応援歌2曲そのままでいいと思います。

「6番背負った 男の心意気~」は正に歌詞もそのままで違和感ありませんし、「井口打て~」は打てを「マクレ」に変えればまぁおかしくはないでしょう。

♪井口マクレ 井口マクレ ラララ…(繰り返す)
 マクレ~井口 頼むぞ井口(繰り返す)


試合中ではなく、試合前や勝利の後に用いるイメージですかね。


ついでと言っては何ですが、ファームでは今岡新監督のマリーンズ選手時代の応援歌を使っても面白いと思います。

♪渾身のその采配 手腕に願い込めて 
 Go Let's Go Go Let's Go 我等の今岡


元応援歌の「一打」を「采配」、「バット」を「手腕」に変えてみました。
応援歌2回繰り返し → 「今岡マリーンズ」コール4回とかだとしっくり来るでしょうか。

ファームの試合に公式応援団は来ませんので、こちらは有志で応援をされている方々に期待です。


②新チャンステーマ?の「CHARGE」はどうする?
昨年11月に台湾・桃園国際棒球場で行われた台湾代表との交流試合で、マリーンズのチャンステーマとして用いられた、台湾のプロ野球球団 中信兄弟のチャンステーマ「CHARGE」。

個人的にはノリも良く盛り上がる曲だと思いますので、ぜひ今年のマリーンズの応援で使用して欲しいのですが、今の応援団が果たして有効に活用できるのかどうか・・・。

どちらみち意味のわからない「チャンステーマは5回以降縛り」は今年も続けるのでしょうから、試合前半のチャンスでは「CHARGE」を使うとか、工夫とわかりやすい線引きをするのがよいかと。

あと振り付けも中信兄弟がやっているものをそのまま使うのか、マリーンズ用にアレンジを加えるのか。
このあたりも決めるのがいいですね。


③選手応援歌をきちんと決めよう。
ジントシオ氏がマリーンズ応援団から離れて以来、選手個人の応援歌は必要最低限のものだけ作成しているイメージで、気づけば「♪汗をかいて~ 涙を流し~」の若手のテーマ適用の選手が中堅どころにまでなっている状況・・・。

以前作った応援歌の流用でかまわないと思いますので、選手応援歌は決めた方がいいです。

〈案〉
・平沢

2010 西岡流用
♪~ たいが ♪~ Let's Go!
♪~ スピードスター! ♪~ たいがー ひらさわ


西岡の流用だと「スピードスター」というワードが入りますので、平沢はそこまでスピードスターではないだろ・・・ ということであれば、今江の流用でも良いかと思います。

2011~ 今江流用
♪~ (前奏) たいが!
更なる未来 目指して突き進め 頂点狙え ひらさわたいが x2
たいが! たいが! たいが! たいが!


結構しっくり来ると思うのですが。


・三木
三木は昨年那覇での西武戦限定で使用された、的場の流用でよいでしょう。
単純に盛り上がりますし。

2010~ 的場流用
♪~ (前奏) いっけー!いけいけいけいけ みきりょう!(音楽)
ヨッシャーいくぞ! ラララララ(みきりょう) ラララララ(みきりょう)
さぁみきりょうの出番だ 俺たちの期待に応えて それ打てみきりょう~



・井上
G.G.佐藤(サントス)の流用か神戸の流用か。
どちらでもいけますね。

2013~ G.G.佐藤流用
♪~ せいや せいや いのうえせいや ララララララ~ラララ~
 ラ~ラ~ララララ~
 せいや せいや いのうえせいや ララララララ~ラララ~
 ラ~ラ~ララララ~
 Go!Go! いのうえせいや Go!Go! いのうえせいや

2010~ 神戸流用
♪~ (音楽) せいや!せいや! せいや!せいや! せいや!せいや!
 せいや!せいや!



・香月
南(竜介)の応援歌流用はどうでしょう。
南風ではなくマリンの風に乗せて。

2010~ 南(竜介)流用
♪マリンの風に乗せて~ 大きく飛ばそう 打てよ打てよ打てよさぁ
 ここで燃えろ香月~


ビジターと富山と東京ドームはどうしましょうかね。


・三家
三木ジャンプならぬ「三家ジャンプ↑」で。

♪みーけ みーけ みーけ みーけ みーけ みーけ・・・
(繰り返し)



・肘井
細谷が登場曲の「BOOWY/DREAMIN'」からそのまま応援歌に
入れるように、肘井も登場曲の「少林サッカー」からそのまま
応援歌に入ってみてはと思います。

イメージは以下動画の「台湾プロ野球 中信兄弟 林智勝応援歌」
をテンポアップさせる感じですかね。




歌詞は「♪お~」が中心で、曲の最後だけ「♪おおおお~ りゅうぞう」
で締めで。


・大木
背番号つながりで早坂流用ですね。
昨年ファームの試合ではこれで応援されている方が既にいましたし。

2010~ 早坂流用
♪ ~ (音楽) 早坂Go! (音楽)  早坂Go! (音楽) 早坂Go! (音楽)
 早坂ブッチ切れ~



ほぼ既存の応援歌流用ですが、だいぶバリエーションが豊富になりました。

「新曲ほぼなしだし、これぐらいはできますよね? 公式応援団!」と言いたくなります。

ルーキーは最初は 「♪汗をかいて~ 涙を流し~」の若手のテーマ適用でいいですが、初年度から一軍である程度の成績を残すようであれば、清田や伊志嶺のようにシーズン途中から個人応援歌を作って欲しいところ。

既存応援歌の流用でもまだネタありますし。(渡辺正、久雄・・・?)


以上、「今年のマリーンズ応援」に対する当ブログからの勝手な提案でした。

まぁでも何より大切なのは、「選手の後押しとなる応援」「ファンが盛り上がる応援」をいかに作り出せるかでしょう。

当ブログからの提案は、その手段のひとつに過ぎない訳で。

今の公式応援団の活動は正直選手もファンもあまり見ていない、ある意味「自己満足」な気がしてなりません。

公式応援団のFacebookに何をコメントされてもノーリプライなのは、「ボクたち一般ファンの意見は聞きません」という意思の表れなのでしょうし。

まだ2月中旬、開幕まで1ヶ月半ありますので「今年はちょっと違う」公式応援団の姿を見れたらいいなとは思います。 前述のように期待はしていませんが。


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【会報894】 TEAM26ご招待券(引換券)  使えない試合が多過ぎでは・・・2

■「特典がいっぱい」がうたい文句なものの・・・。
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(球団公式より)


オープン戦無敗同士で迎えた昨日(8日)の阪神戦。
初回に先発関谷が原口と中谷にタイムリーを打たれ喫した3失点が予想以上に重く、3-2で敗れオープン戦6戦目にして初黒星となりました。

まぁ井上のオープン戦第1号アーチや、3番手として5回から登板した二木が4回を被安打2、4奪三振2四死球の無失点でまとめるなど、良いところもあったんですがね。


さて今回はマリーンズのファンクラブ「TEAM26」の有料会員に特典として配布される、「招待券」のお話です。

一昨日(7日)に招待券の詳細が球団公式にまとめられていましたが、まずそれを見た感想は、まぁ

「使えない試合が多いな」

と。

「平日限定指定席引換券」が土日祝日に使えないのは当たり前で、プラス本拠地開幕戦と最終戦という平日でも観客動員が見込める試合で使用できないのはわかりますが、プレミアム・ゴールド会員に配布される「指定席引換券」とプレミアム・ゴールド、ゴールド、レギュラー、カジュアルレギュラー会員に配布される「内野自由席引換券」については、全主催試合71試合の4~5分の1にあたる15~16試合で使用できません。

使用できない試合を並べると以下の通りです。

4月4日(火)  北海道日本ハム戦
4月15日(土)  埼玉西武戦
4月23日(日)  オリックス戦
5月7日(日)  福岡ソフトバンク戦
5月21日(日)  楽天戦
5月27日(土)  オリックス戦
5月28日(日)  オリックス戦
6月10日(土)  東京ヤクルト戦
7月1日(土)  北海道日本ハム戦
7月17日(月・祝)オリックス戦
7月30日(日)  埼玉西武戦
8月11日(金・祝)埼玉西武戦
8月12日(土)  埼玉西武戦
9月2日(土)  北海道日本ハム戦
9月10日(日)  福岡ソフトバンク戦
ZOZOマリン最終戦(内野自由席引換券のみ)


※左記以外でも振替試合等でご利用いただけない場合(プラチナ試合等)がございます。
※満席の場合はお引換できませんので、予めご了承ください。
(球団公式より)


4月4日のZOZOマリン開幕戦、現状では10月5日(木)の予定となっているZOZOマリン最終戦を除いた土日祝日の試合では14試合が使用不可となっています。

ちなみに今年、ZOZOマリンで土日祝日に行われる主催試合は29試合ですので、

なんと半数あまりの試合で招待券が使用できない

ことになります。

グッズをつけたりイベントを行うのは良いことですが、それに伴いチケットはちゃっかり値上げし、しかも「TEAM26」の年会費は変わらずで招待券の使用範囲を狭めている訳ですから、実質はサービスダウンです。

特に土日祝日しか球場に行けない方にとっては、「観戦可能な試合のほぼ半数で使えない招待券なんて・・・」という話になるでしょう。


「グッズ付やイベントのある試合が増えたからいいのでは・・・」という声もありそうですが、実際の原資は値上げしたチケット代から賄われているのでしょうしね。


あともう一点気になったのが、球団にとって「上顧客」であるはずのプレミアム・ゴールド会員の招待券にまでこの使用制限を適用していること。

球団が定めた期日までに個人名義でシーズンシートを購入するか、もしくはゴールド会員の中で一定の条件を満たすことが適用の条件となり、正直かなりハードルの高い「プレミアム・ゴールド会員」。

球団からすればマリーンズに対し年十万円~ の投資をしてくれるありがたい顧客であるはずなのですが、その層に配布する招待券にまで大幅な使用制限をつけるという姿勢も疑問です。


昨年、観客動員が大幅に増えたことによる成功体験を元に、より売上向上・利益確保の方向にかじを切っているのはわかりますが、顧客に「サービスダウン」と思わせない手段を同時に講じることができなければ、そのうちに一旦ついた顧客も離れてしまうものと思われます。


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【会報889】 先日当ブログで実施した 「2017年、マリーンズ公式応援団に期待したいこと」アンケート結果を応援団のFacebookにコメントしてみた3

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ふとFacebookを立ち上げたところ、「千葉ロッテマリーンズ応援団」名で新応援歌の紹介がアップされ、既に数多くの方がそこにコメントをされていました。

それに乗じてではないですが、せっかく多くの方にお答えいただいたアンケート結果がありましたので、当ブログ名義でそちらを応援団の方にも見ていただけるよう書き込みさせていただきました。

内容は以下の通りです。(原文ママ)


はじめてコメントします。
千葉ロッテマリーンズ 柏の葉後援会(もちろん非公認)(http://kashiwanohamarines.blog.jp)というマリーンズファンブログを運営しているものです。

マリーンズについての改善点や問題点にふれることも多いのですが、その中で2~3週間程前に「2017年、マリーンズ公式応援団に期待したいこと」 というアンケートをさせていただきました。

得票が多かったものは以下の通りです。


新外国人 ダフィー・パラデスの応援歌は盛り上がるものを希望。
29票

「スキンヘッドランニング」や「エリーゼ」などの旧応援を復活させて欲しい。
27票

チャンステーマを出し惜しみしないで欲しい。
24票

チャンステーマは一試合で「1・3・4」すべてを演奏するつもりでやって欲しい。
21票

選手名コールばかりの応援はつまらない。
21票

「応援のリード」は自己満足ではなく、全体が盛り上がるように考えてやって欲しい。
21票

その他の結果はこちらです → http://kashiwanohamarines.blog.jp/archives/69090704.html


最大でも「たかが29票」かもしれませんが、このアンケートの結果は応援活動に参加しているファンが今応援団の方々に望んでいることと、大きく外れてはいないと考えます。 (今回発表された新外国人2人の応援歌は、この29票に投じられたファンの思いに応えているとは到底思えません)

僭越ではありますが、今後の応援活動改善の参考にしていただけると幸いです。
何卒よろしくお願いします。



Facebook上でたくさんの方から「いいね!」をいただき、(ありがとうございます)今のところ予想された範囲での反対コメントもいただいたかたちです。

当ブログに対してのもの以外でもこの種の反対コメントには、

・応援団に対してその上から目線は何様のつもりだ。
・応援歌を批評するファンは応援歌のファンであり、本当のマリーンズファンではない。


がつきもののように今回も感じられました。

当ブログのあくまでも私見ですが、応援団は神格されたものでもなんでもなく「マリーンズファンの代表」といった存在ではないかと。

その代表が代表たる役目を務めていないと多くの方が感じられるのであれば、その役目を果たす為の改善案ぐらいは提示されても致し方ないと思います。

増して昨年の決団以来、様々な意見をファンからもらいながらも「暖簾に腕押し」の如く受け流して来たわけですから。


あと「応援歌のファン」を非難する意見もよくわかりません。
応援歌のファンでも選手のファンでも球団のファンでも、「マリーンズを応援したい」という気持ちがある以上、それを分別する必要性はないかと思います。

まぁ、過度になり過ぎて周りの空気を読めないような行為をするとかであれば、それはまた別問題ですが。


実際のところ、Facebookに多数のコメント(現時点で約70件)がされている現状があったとしても、応援団がきちんと説明・釈明する可能性はかなり低いと思われます。 まぁ、これまでそうやってきましたし。

すべての人が満足する応援形態を取るのは正直かなり難しいですが、なんとかより多くの人が少なくとも「普通~まぁ満足」と感じて、一体感を持って選手の後押しができる環境に持っていけるか。

その落としどころを応援団とそれ以外のマリーンズファンが模索できるかが、今後の課題となるかもしれませんね。


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【会報887】 2017マリーンズ新応援歌発表 ヒットテーマ以外は・・・2

昨日(26日)、沖縄・那覇で行われた読売との行われたオープン戦で、「2017年マリーンズ新応援歌」が発表されました。

「どんな曲?」という方はこちらにてご確認ください。


上のリンク先にあるYou Tube内のコメントにもありますが、正直

ヒットテーマ以外は選曲者のセンスを疑うデキ

ですね。

*すべて元曲があるようなので、あえて「選曲者」としております。


コメントの中には「現場に来ない奴が文句言うな」とか「文句言うならもっと声を出せ」などというものもありますが、現場に多く足を運ぶからえらい訳でもないし、この選曲センスでは声を出す気自体も無くしかねないかと。

パラデスは盛り上がりのポイントがわからない、ダフィーは「昔の平下かよ!」とツッコミたくなりますし、試合開始のテーマが「星に願いを」では、「さぁ!これから戦うぞ」という雰囲気にはならないでしょう。

田村の応援歌を併用でもう一曲作る意味も見えてこないですし。

まぁ「星に願いを」は今年から行われる「イースタン浦安開催」限定で、ご当地応援歌的にやるのであればありかもしれません。


外国人2人の応援歌について正直このレベルであれば、ナバーロとかホワイトセルの流用の方がまだ盛り上がったかと。
ダフィーはワトソンの流用が最適かと個人的には思っていますが、あの時代の応援歌復活はまた揉めそうですしね・・・。


いずれにせよ現応援団のセンスのなさは来年以降も改善されないでしょうから、(現応援団が解散するか、ジントシオ氏が復活でもしない限り)もうこうなったら応援歌も一般から公募したらどうでしょう。


①1月中旬に応援歌作成対象(選手・シチュエーション)を応援団から発表
②募集期間は1月末まで データファイルで指定のメールアドレスに送信
③2月1日~20日頃 応援団内で選考
④選考完了次第結果発表 できれば沖縄本島でのオープン戦をお披露目の場とできるようにする。



このようにすれば、現応援団は候補の中から選ぶことになりますから、自ら選曲(作曲?)する手間が省けます。

また選考理由や選考された楽曲の応募者は未公表のがいいですね。
名前とか出してしまうと、無用なトラブルの原因になりかねませんし。

あと「沖縄本島のオープン戦をお披露目の場」と定めておけば、JTBが展開するオープン戦観戦ツアーのポイントとしてうたえる可能性もありますから、その部分でJTBから何かメリットを享受できるかもしれません。

いずれにせよ「応援活動」がマリーンズのひとつのウリと認知されている以上、現応援団の取り組み姿勢は遅かれ早かれ改めないといけないでしょうね。

先日当ブログで行った「2017年、マリーンズ公式応援団に期待したいこと アンケート」でも得票数1位となった「新外国人 ダフィー・パラデスの応援歌は盛り上がるものを希望」さえ、もう即刻裏切っていると言われても仕方のない状況ですし。


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