少し時間が空きましたが、広島観戦記の続きをアップします。
よろしければご覧いただけますと幸いです。
~2017セ・パ交流戦 マツダスタジアム~ 2017年6月4日(日)
公式戦54試合 16勝37敗1分 vsカープ 1勝2敗
カープ 7 - 1 マリーンズ
M 000 001 000 1 6 2
C 100 122 01X 7 8 2
勝 中村祐 3勝
敗 佐々木 2勝5敗
本 エルドレッド15号① 丸8号② バティスタ2号②
投手:M 佐々木-土肥―大嶺祐
C 中村祐-中崎―中田―ブレイシア
※詳細結果はこちら(スポーツナビ)
広島駅にJR山陽線快速電車「シティライナー」で着き、駅のお手洗いで「マリーンズ応援用」に着替えた後、マツダスタジアムへ向かいます。
□それにしても駅の改札口前からかなりの人。
広島駅からマツダスタジアムまでは800mぐらい歩きますが、この人出では沿道のお店も混んでいそう。
ということで、広島駅構内のベーカリーショップとコンビニでランチを調達してしまいました。
□ベーカリーショップで販売していた「プレミアムカープ坊や」。 中身はホイップクリームとあんこです。
□広島駅からマツダスタジアムに向かうJRの線路沿いも人・人・人。
□沿道にはカープの主力選手の紹介や、カープ選手を動物に置き換えたイラストが掲示されています。 この「マライオン」にやられる訳ですね。
□カープV号。 地元のもみじ銀行の移動店舗だそうです。 中のATMを利用した際の明細書がカープ柄らしいです。
□入場してすぐ左手にあるビジターパフォーマンス。 ここだけ黒いです。
□球場内もすごい人。 しかもひたすら赤い。
□なかなかに急な階段を上がってやっと自らの座席に。 なんと運よく通路側でした。
□黒い人たくさん(笑)
□球場全体の様子。 まだスタメン発表もされていない段階ですので、着席しているお客さんは多くありません。
□寝そべりあ。 天気が良いので下手するとこんがり焼けそう。
□ボックスシートの類も席種そのものが多そう。
□マリーンズの軽い守備練習。 軽くていいのかは・・・ですが。
□大嶺翔と香月一。
□古川製作所って・・・? お菓子の各種パッケージなどを作っている会社らしいです。
■この日のマリーンズ スタメン。(動画でどうぞ)
□この日の両チームスタメン。
□マリーンズ先発はルーキーの佐々木。
□清田。
□三木。
□戦闘準備OK?
□サントス。
■サントスの応援歌(旧G.G.佐藤応援歌) 動画でどうぞ。
♪サント~ス サント~ス ロ・エ・ル サント~ス♪に歌詞を少し変えるそうで。
□1回裏のマウンドに上がるマリーンズ佐々木。
□先頭の田中にヒットを許し。
□2番菊地のファーストへの当たりの間に2塁へ進まれ。
□3番丸の打席で既に大盛り上がり。
□丸のタイムリー2塁打でカープ先制。 試合開始早々「タナキクマル」にやられてますけど・・・。
□4番鈴木誠也の打席で既にチャンステーマ発動。 チャンステーマを必要以上に出し惜しみするどこかの応援団は見習ってくださいね。
□しかし鈴木は抑え追加点は防ぎました。
□2回表、1アウト後5番鈴木大地がヒット。
□そして6番ダフィーはデッドボール。
エルドレッドが「Sorry」とか言っていそうです。
□その後2アウト満塁としバッターボックスにはプロ初打席となる佐々木が入りますが・・・ 三振でした。
■佐々木プロ初打席での投手応援歌。
□カープは8番キャッチャー會澤でもこの成績。 そりゃあ強い訳だ。
□3回表も1・2塁のチャンスを作るも鈴木大地が倒れ無得点。 カープ先発中村祐も徐々に調子を上げてきます。
□4回裏には6番エルドレッドの15号ソロが出てカープ2点目。
□ここまでは仕方ないかと思われましたが、この後の7番松山にヒット、8番會澤にストレートのフォアボールを与えたあたりからピッチングが怪しくなってきます。
□マリーンズは5回表開始前に円陣を組むも効果なくあっさり三者凡退。
□なんだかやたら抽選が多いですね。 ビッグホーマーを打たれ過ぎだからでしょうか。
□5回には丸に2ランを打たれ更に2点を失い・・・。
□6回表にダフィーの内野安打とピッチャー中村祐の悪送球で1点を返しますが、その裏にマリーンズ2番手ルーキー土肥が代打バティスタに2試合連続ホームランを献上でほぼ勝負あり。
□マリーンズのラッキー7。
□カープは2番手中崎にスイッチ。
□カープのラッキー7。 赤いジェット風船はマストアイテムのようです。
□マリーンズ二遊間以外布陣をすべて変えました。
□マリーンズ3番手大嶺祐。 8回にキャッチャー吉田の悪送球絡みで更に1点を失います。
□カープ3番手中田。
□球場のすぐそばをJR山陽線が走ります。
□カープ4番手ブレイシア。
□マリーンズベンチ。 「あぁ今日も負けか」
□9回、代打で途中出場した香月一の更なる代打でパラデスが登場もまた中途半端なスイングで三振。 香月一そのままでよかったのでは?
□「弱いマリーンズは、負け~」
□勝ち越し勝ち越し♪
試合終了後、再度広島駅に戻り頼まれていたおみやげを買って新幹線口の広島空港行リムジンバス乗り場に向かいますが、一般客とカープ・マリーンズファンの遠征組が長蛇の列を作っていました。
リムジンバス自体は10~15分間隔で運行されていますが、2台待って乗れるかどうかという感じがしましたので、もう一つのリムジンバス発着場所である市内中心部 紙屋町(旧広島市民球場並び)の広島バスセンターへ広島電鉄の路面電車で向かいます。
□路面電車も最初は相当混みあっていましたが、途中八丁堀近辺でかなり降り、バスセンター最寄の紙屋町西に着く頃には立ち客がパラパラいる程度。
□広島バスセンター2番のりばから広島空港行リムジンバスは出発します。
こちらの乗客数は途中経由するアストラムライン中筋駅からの3名を含めても20人前後。
途中一部車の流れが良くないところもありましたが、広島バスセンターからちょうど1時間で広島空港に到着。
予約より一本前のANA686便羽田行の保安検査場通過が間もなく締め切られるところでした。
□ANA便出発案内。
□全フライト出発案内。
□手荷物検査は長蛇の列。 近い時間のJAL羽田行、春秋航空日本の成田行の乗客もいました。
帰りのフライトはANAのプレミアムクラスにしました。
広島20:35発の最終便だけ早期購入の「プレミアム旅割」航空券が片道16,000円台で設定されており、普通席の旅割最安値と7,000円前後の差。
日曜日夜ということで格安航空会社(LCC)の春秋航空日本 成田行も早い段階から実質8,000円台とやや強気な価格設定でしたので。(それでも当日春秋航空日本は満席でしたから正しい判断と言えますが・・・)
プレミアムクラスにする分、
・機内食がサービスされる
・空港ラウンジが利用できる
というメリットもあり、別に夕食を購入したりフライトの待ち時間にコーヒーを飲んだりという部分の費用がかからなくなるので、実質的な金額差は7,000円よりも小さくなるというのもプレミアムクラスにした理由でした。
さて、手荷物検査を通過してすぐ右手にANAラウンジがありましたので、入口の読み取り機に搭乗用の二次元バーコードをかざして中に入ります。
□広島空港 ANAラウンジの様子。
中はさほど広くはないのですが、羽田線を中心としたプレミアムクラスの利用者とANAマイレージ・スターアライアンス各社マイレージの上級会員のみが利用対象ですので、このぐらいの規模で事が足りるのでしょう。
□ビールを含めた飲み物とおつまみが自由にいただけます。
飲み物を何杯かいただいてまったり過ごします。
フリーwifiもあり快適です。
願わくはおつまみに種類があればもっと良かったですね。
「おかき」的なもの一種類でしたので。
1時間弱をラウンジで過ごし、搭乗口に向かいます。
羽田空港と違い搭乗口はすぐそこでした。
□出発案内。
□機内に入る寸前、機体に「wifi」の文字があることに気づきました。
ただ、JALと違ってANAは有料なんですね・・・。
フライト時間がさほど長くないこともあり、今回は使いませんでした。
機内に入るとすぐプレミアムクラスの区画。
2席-3席-2席の配列で3列だけですからかなり選ばれた空間です。
3席のうちの真ん中以外すべて埋まっていました。(=18名利用)
□シート。 ムレを防ぐ工夫がしてあるそうです。
荷物を荷棚に入れ、シートベルトを締めていると担当のキャビンアテンダントの方があいさつに来られました。
「お客様を担当させていただきます○○です」と丁寧に挨拶をされこちらが逆に恐縮といった感じ。
普通席を含めほぼ満員の乗客を乗せたANA便は定刻で広島空港を出発。
離陸してしばらくしてシートベルト着用サインが消えると、機内食「Premium GOZEN」の配膳が始まります。
□機内食&飲み物のメニュー。
そして機内食が配膳されます。
小さめの二重重ねとなったお弁当です。
□Premium GOZEN。
□お弁当の内容。(ANAホームページより)
お弁当のサイズが大きくないことは事前に調べていたので、一緒に「きのこのポタージュ」もお願いしました。
そして飲み物はアルコールにするかソフトドリンクにするか悩みましたが・・・。
こちらにしました。
(ANAホームページより)
□日本酒はミニボトルでの提供です。
□なにげに内容充実な夕食。
アルコールを頼んだからか、更におつまみを2袋いただきました。
Premium GOZENは全般的においしかったのですが、冷蔵保存してあるからか「ご飯も冷え冷え」なのが少し残念でした。
日本酒は銘柄の説明にもある通り確かに爽やかな後切れでおいしいですね。
食事が済み、日本酒を飲み干したあたりでキャビンアテンダントの方から声がかかります。
「この日本酒、飲みやすいしおいしいですよね。 もう一杯いかがですか?」
・・・ お願いします!
さっきまでアルコールを頼むかどうか悩んでいたとは思えない即答ぶりでした(苦笑)
□最後の締めはミネラルウォーター。
日本酒をもう一杯堪能し、食事の片付けが終わると羽田空港着陸まであと30分あるかないか。
食事後はまったりということで座席のリクライニングを倒してくつろぎますが、まぁえらく倒れますね。
しかも座席を倒しても後ろの座席への影響が軽微なように作られていて感心です。
フラットシートとなる国際線のビジネスクラスには及びませんが、国内線の上級クラスとしては十分な作りですね。
□足元ゆったり。
□リクライニングなどのレバー。 最初使い方がわからずやや慌てました。
「このまま柏まで飛んで行って、利根川の河川敷にでも着陸しておくれ」などと、しょうがない事を考えていましたが、程なく羽田空港への着陸体制に入るとのことで座席を元の位置に戻すことになりました。
利用したANA便はほぼ定刻22:00に羽田空港へ到着。
プレミアムクラスは機体前方にありますので降機もスムーズ。
到着してから13分後に出発する東京モノレールに余裕で間に合いましたから、ここでもプレミアムクラスのメリットを享受することができました。
今回、日帰りでの強行軍でしたが、試合内容を除けばなかなか充実した広島行だったかなと思います。
これで全球団の本拠地・準本拠地でマリーンズ戦観戦をすることができましたので、あとは地方遠征があればそこに足を運べればなぁ という感じです。
お金と時間に余裕があればいいのですがね。
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