~2016年公式戦~ 2016年4月14日(木)
16試合 11勝5敗1分 1位 vs東北楽天 4勝1敗
*楽天Koboスタジアム宮城

東北楽天 2 - 9  千葉ロッテ

M 000 023 220 9 9 1
E 010 010 000 2 7 2

勝 涌井   4勝
敗 ブリガム 1敗
S なし
本 中村2号②


先発涌井は6回を被安打7の2失点。

これだけ見ればそこそこの好投に見えますが、
三者凡退に抑えた初回と4回以外はピンチの連続。

7点差があれば、本来は8回ぐらいまでは投げて
欲しいところではありますが、6回終了時点で
126球を要していてはさすがに代えざるを得ません。

5回に今日7番サードでスタメンだった高濱のタイム
リーヒットと、8番田村のスクイズで一旦勝ち越した
ものの、その裏に楽天の5番ルーキー茂木にタイムリー
ヒットを許したあたりではどうなることかと思いまし
たし。
その前の3番銀次のライトフライも、清田のスライデ
ィングキャッチがなければ長打コースでしたので。

そんな本調子ではない涌井に勝ち星がつく程、
中盤以降ポンポンと得点をあげたのは見事でしたね。

楽天先発のブリガムに序盤は苦しめられましたが、
どうやらランナーを出すと本来のピッチングができ
なくなるらしく、6回は5番角中・6番鈴木大地の連続
タイムリー、7回は3番清田の代打井口のセンター犠牲
フライと楽天サードウィーラーの落球も相まって
結果7得点。

8回には2番手古川から9番中村がレフトスタンドに
入る2号2ランを放ち2-9と試合を決定づけました。


試合自体は「快勝」でしたが、5回から角中・清田・
岡田・鈴木大地と4イニング連続でデッドボールを
受けたことでやや後味が悪くなりましたね。

前日の今江に対してのデッドボールやデスパイネの
スライディングへの報復ではないとは思いますが、
さすがにやややり過ぎの感があります。

途中交代した清田については打撲とのことですが、
マリーンズお得意の「当初は打撲 → やっぱり骨が
折れていました」にならないことを願いたい
と思い
ます。

一次診察が「習志野市内のとある病院」ではない
ので大丈夫ではないかと勝手に思ってはいますが。


清田、死球で左手打撲=プロ野球・ロッテ

ロッテの清田育宏外野手は14日、楽天5回戦(コボス)
の六回に左手小指付近に死球を受け、七回に代打を
送られ退いた。仙台市内の病院で打撲と診断され、
今後の出場は様子を見て決める。
(時事通信より)


「コボス」って何?
とも思ってしまいましたが・・・。


昨日はこの試合を「トゥエルビ」の中継で見ていたの
ですが、試合が終わってしばらくした頃、画面上部に

緊急地震速報
九州各県


の文字が。

!!!

と思いNHKにチャンネルを変えたところ「最大震度7」
の衝撃速報が流れてきました。

最後に今回の熊本地震で被害に遭われた方にお見舞い
を申し上げたいと思います。


◆◇◆「Koboスタで楽天相手に3連勝」は嬉しいが、さすがに「4イニング連続デッドボール」は後味が良くないな・・・ と思われた方は、クリックをお願いします◆◇◆

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