■東武6050系使用の区間快速 東武日光・新藤原行
この姿が見られるのも今週20日(木)まで。
特急型車両「リバティ」の導入に伴う特急列車の増発を主としたダイヤ改正を4月21日(金)に行う東武線。(スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線など)
そのダイヤ改正に伴い、南栗橋始発・終着の急行・区間急行に置き換えられ役目を終える「(区間)快速列車」に乗ってみました。
現在は浅草と東武日光、鬼怒川温泉経由で東武線の終点新藤原、更には野岩鉄道・会津鉄道を経由し福島県の会津田島との間を、下りの一部列車は日光手前の下今市まで快速運転する「快速」、その他の列車は浅草~新大平下(栃木県)との間を快速運転する「区間快速」として運転されています。
車両は2つドアクロスシートの6050系を使用。
特別な料金は不要ですが、「旅気分」を味わうことができると思います。
そんな「(区間)快速」ですが、新特急車両リバティを使用した「特急リバティ会津」が浅草~会津田島間で運行開始となり、かつ日光への特急列車も純増することから廃止が決まったようです。
東武的には「長距離乗る客は特急料金を払って特急に乗ってね」ということなのかもしれませんが・・・。
さて、今回は春日部まで行き、そこから浅草まで「区間快速」を利用することにしました。
■区間快速 浅草行の発車案内。 見られるのもあとわずかです。
■ホーム上の乗車位置案内。
時分、会津田島と東武日光からやってきた6両編成の区間快速が春日部駅に到着します。
この日は平日でしたが、車内は混み合っていました。
春日部到着時で既に座席はほぼ埋まっており、更に春日部からもかなりの乗客が乗り込みましたので、立ち客が目立つ状況となりました。
ただ、よーく見ると4人がけボックスとなっているクロスシートに、4人座っていないところがあります。
・ワンカップ片手に2席占拠する老人。
・4人がけボックスに荷物を広げ、2人で悠々座っている中年夫婦。
・小学校高学年ほどの子供が2席使い居眠りしているにも関わらず、起こす素振りも見せずほったらかしのファミリー。
春日部で乗り込んできた大勢の人を見て席を詰めるなり譲るなりするのであればまだわかりますが、子供連れやお年寄りが乗り込んで来ても全員が「見て見ぬふり」。
いやぁ、ある意味清々しい程のマナーの悪さですね。
このマナーの悪さが故にクロスシートが並ぶ(区間)快速が廃止になったと言われてもおかしくないレベルです。
■区間快速の車内。 パッと見は席が空いていそうですが・・・。
利用客のマナーが問われます。(一部修正あり)
■車内にある行先表示。 6両編成でも2両+2両+2両で行き先が違ったりしますから、車内にも案内が必要でしょうね。
そんなマナーの悪さに呆れつつ、区間快速は12時12分北千住に到着。
ここで半数近くの乗客が降りていきました。
車内は立ち客もいなくなり、その後10分弱でとうきょうスカイツリーに停車、そして12時25分、定刻に終点浅草へ到着します。
折り返し12時40分発の区間快速東武日光・新藤原行になるようで少し時間がありましたので、浅草駅で撮影をしてきました。
■6050系正面から。
■6050系やや右から。
■連結部種別・行先表示。 幕回転時に撮影したのでややぶれてます。
■区間快速 東武日光行種別・行先表示。
■区間快速 新藤原行種別・行先表示。 「鬼怒川温泉も通りますよ!」ということで(かっこ書き)なのでしょうね。
■6050系連結部分。 基本が2両編成なので3組つないでます。
■車内の様子。 2つドアでドア付近のみロングシート。 それ以外は4人がけのボックスシートが並んでいます。 ボックスシートには大きめの折り畳み式テーブルが設置されており、小グループやファミリーでの中~長距離利用にも配慮されています。
■それにしても東武浅草駅ホームのカーブ具合はすさまじい・・・。 この車両の傾き具合&隙間といい、渡り板を設置しないと危なくて乗車ができない状況といい・・・。
=ここからはおまけ=
■撮影中に台湾鉄道の特急「プユマ号」カラーの「りょうもう」がやってきました。
■更にはスペーシアも。
■東武浅草駅発車案内。
■東武線路線図。 まもなく「快速」「区間快速」の表示はなくなってしまいますね。
いよいよ運転終了までわずかとなった「東武線浅草~日光・鬼怒川・会津を走る(区間)快速」。
もし「あっ、最後に乗っておこうかな」と思われた方は残り5日間ではありますが乗りに行かれてはいかがでしょうか。
(マナーの件についてはスカイツリーライン全体が悪いとは思いませんので、今回はたまたまマナーの悪い客が多かっただけだと・・・ 思うことにしています)
東武線時刻表検索(東武鉄道公式)
◆◇◆「昔ながら」のイメージが残る(区間)快速電車がなくなってしまうのは残念 という方は、ぜひクリックをお願いします◆◇◆
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特急型車両「リバティ」の導入に伴う特急列車の増発を主としたダイヤ改正を4月21日(金)に行う東武線。(スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線など)
そのダイヤ改正に伴い、南栗橋始発・終着の急行・区間急行に置き換えられ役目を終える「(区間)快速列車」に乗ってみました。
現在は浅草と東武日光、鬼怒川温泉経由で東武線の終点新藤原、更には野岩鉄道・会津鉄道を経由し福島県の会津田島との間を、下りの一部列車は日光手前の下今市まで快速運転する「快速」、その他の列車は浅草~新大平下(栃木県)との間を快速運転する「区間快速」として運転されています。
車両は2つドアクロスシートの6050系を使用。
特別な料金は不要ですが、「旅気分」を味わうことができると思います。
そんな「(区間)快速」ですが、新特急車両リバティを使用した「特急リバティ会津」が浅草~会津田島間で運行開始となり、かつ日光への特急列車も純増することから廃止が決まったようです。
東武的には「長距離乗る客は特急料金を払って特急に乗ってね」ということなのかもしれませんが・・・。
さて、今回は春日部まで行き、そこから浅草まで「区間快速」を利用することにしました。
■区間快速 浅草行の発車案内。 見られるのもあとわずかです。
■ホーム上の乗車位置案内。
時分、会津田島と東武日光からやってきた6両編成の区間快速が春日部駅に到着します。
この日は平日でしたが、車内は混み合っていました。
春日部到着時で既に座席はほぼ埋まっており、更に春日部からもかなりの乗客が乗り込みましたので、立ち客が目立つ状況となりました。
ただ、よーく見ると4人がけボックスとなっているクロスシートに、4人座っていないところがあります。
・ワンカップ片手に2席占拠する老人。
・4人がけボックスに荷物を広げ、2人で悠々座っている中年夫婦。
・小学校高学年ほどの子供が2席使い居眠りしているにも関わらず、起こす素振りも見せずほったらかしのファミリー。
春日部で乗り込んできた大勢の人を見て席を詰めるなり譲るなりするのであればまだわかりますが、子供連れやお年寄りが乗り込んで来ても全員が「見て見ぬふり」。
いやぁ、ある意味清々しい程のマナーの悪さですね。
このマナーの悪さが故にクロスシートが並ぶ(区間)快速が廃止になったと言われてもおかしくないレベルです。
■区間快速の車内。 パッと見は席が空いていそうですが・・・。
利用客のマナーが問われます。(一部修正あり)
■車内にある行先表示。 6両編成でも2両+2両+2両で行き先が違ったりしますから、車内にも案内が必要でしょうね。
そんなマナーの悪さに呆れつつ、区間快速は12時12分北千住に到着。
ここで半数近くの乗客が降りていきました。
車内は立ち客もいなくなり、その後10分弱でとうきょうスカイツリーに停車、そして12時25分、定刻に終点浅草へ到着します。
折り返し12時40分発の区間快速東武日光・新藤原行になるようで少し時間がありましたので、浅草駅で撮影をしてきました。
■6050系正面から。
■6050系やや右から。
■連結部種別・行先表示。 幕回転時に撮影したのでややぶれてます。
■区間快速 東武日光行種別・行先表示。
■区間快速 新藤原行種別・行先表示。 「鬼怒川温泉も通りますよ!」ということで(かっこ書き)なのでしょうね。
■6050系連結部分。 基本が2両編成なので3組つないでます。
■車内の様子。 2つドアでドア付近のみロングシート。 それ以外は4人がけのボックスシートが並んでいます。 ボックスシートには大きめの折り畳み式テーブルが設置されており、小グループやファミリーでの中~長距離利用にも配慮されています。
■それにしても東武浅草駅ホームのカーブ具合はすさまじい・・・。 この車両の傾き具合&隙間といい、渡り板を設置しないと危なくて乗車ができない状況といい・・・。
=ここからはおまけ=
■撮影中に台湾鉄道の特急「プユマ号」カラーの「りょうもう」がやってきました。
■更にはスペーシアも。
■東武浅草駅発車案内。
■東武線路線図。 まもなく「快速」「区間快速」の表示はなくなってしまいますね。
いよいよ運転終了までわずかとなった「東武線浅草~日光・鬼怒川・会津を走る(区間)快速」。
もし「あっ、最後に乗っておこうかな」と思われた方は残り5日間ではありますが乗りに行かれてはいかがでしょうか。
(マナーの件についてはスカイツリーライン全体が悪いとは思いませんので、今回はたまたまマナーの悪い客が多かっただけだと・・・ 思うことにしています)
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