【会報778】 やっと角中がチャンスで打ったぞ4

~2016年公式戦~ 2016年5月8日(日)
35試合 20勝14敗1分 2位 vsオリックス 5勝3敗
*QVCマリンフィールド

千葉ロッテ 4 - 3 オリックス

B 210 000 000 3 13 0
M 020 000 02X 4 5 1

勝 松永 1勝
敗 西  2勝4敗
S 西野 2勝1敗9S
本 なし


明らかな「一軍先発登板最終試験」でもあったこの日の
先発でも、2回3失点で早々とノックアウトされた大嶺祐。

球団制作中継の解説だった有藤さんが、

・かわそうという気持ちが強すぎるんじゃないか
・すべてのボールに「強さ」がない


と大嶺祐を酷評していましたが、正にその通りという
感じですね。

既に防御率とか勝敗とかを気にするレベルではなく
「とりあえず自分のベストピッチをする」ことに専念
できる登板だったと思いますが、そこでひと味変わった
姿を見せられないのはハート面の弱さにも由来するのかな
という気がします。

それにしても伊東監督の代え時もある意味見事でした。

あれでもう1イニング大嶺祐を引っ張った場合、試合自体が
ぶち壊しになる可能性もありましたし。

3回・4回を投げた南、5回・6回を投げた藤岡はピンチを
作りながらもなんとか無失点に抑えましたからね。

南の投げていた4回、2アウト満塁で迎えるは3番糸井。
カウント3-1からの内角低めへのストレート。
審判が一瞬考えた後に「ストライク!」とコール。

これもこの試合のポイントでしたね。

ここで「ボール」と判定され押し出しで更に1点を失って
いれば、オリックスの一方的な試合になっていてもおかしく
なかったですし。


それにしてもオリックス1番西野に5打数5安打、3番糸井に
5打数4安打を許しながら結果先発大嶺祐の許した3点で
済んだ訳ですから、運がいいというかオリックスの拙攻に
救われたというか・・・ 微妙なところです。


打線は2回に2四球とヒットでノーアウト満塁のチャンスを
作り、7番根元の弱い当たりのセカンドゴロと8番田村の
セーフティースクイズで2点をあげた後はオリックス先発
西の前に沈黙していましたが、8回に2四球を絡め2アウト
1・2塁のチャンスを作ると、5番角中がライトフェンス
直撃のタイムリー3塁打を放ち一挙に4-3と逆転。

得点圏打率が2割に満たず、当ブログでも再三チャンス時
での弱さを指摘してきた角中がやっとチャンスを生かし
ました。

オリックスの中継ぎが不安定で、120球以上投げていた
先発西を8回まで引っ張らざるを得なかったのも一因かと
思いますが。

まぁこれでオリックス3連戦もなんとか勝ち越しで終了。

この勢いでソフトバンク戦も・・・ と思いきや
そうはうまくいかないのでした。


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【会報751】 先発二木が4回途中でKO 打線は19三振を喫するもなんとか引き分ける4

~2016年公式戦~ 2016年4月5日(火)
9試合 5勝3敗1分 1位 vs福岡ソフトバンク 1分
*ヤフオクドーム

福岡ソフトバンク 4 - 4 千葉ロッテ
※延長12回 規定により引き分け

M 000 002 020 000 4 10 0
H 000 310 000 000 4 8 0

勝 なし
敗 なし
S なし
本 清田1号②


・先発二木が4回途中3失点ノックアウト
・ソフトバンク先発和田相手に4回まで毎回の
 9三振
・更に2番手藤岡まで失点


苦手のヤフオクドームでこの3点が揃った時点で残念
ながらこれまではほぼ負け確定。
ビミョーに2-4ぐらいまで追い上げるものの、8回9回
を五十嵐―サファテに抑えられてそのまま・・・ と
いう絵が目の奥に浮かんできそうな感じでしたが、
とにかくよく踏ん張りました。

3番手として2イニングを投げた松永、8・9回の内・西野
10・11回をわずか17球で凌いだ益田、昨年はファームでも
コントロールに苦しんでいたのが嘘のような12回の南と
6回以降の計7イニングをわずか2安打2四球で抑えたのですから
言うことはありません。

10回にはセカンド三木の好守備でソフトバンクのチャンス
の芽を摘み取ることもできましたし。


打線は6回にホームランテラスを利した清田の1号2ラン
で2点を返し、8回には中村の代打荻野貴・1番岡田の
連続2塁打とソフトバンク バリオスのワイルドピッチで
4-4の同点に。

なおも1アウト3塁のチャンスでしたが、3番清田、4番
デスパイネが連続三振。
欲を言えばここで勝ち越したかったですが。

あと9回も先頭の5番角中がヒットで出塁するも、井上の
代打高濱が送りバントを小フライにしてしまい進塁できず。

高濱はバッティングの調子は上がらない、守備を含め
細かいプレーでのミスがやや目立ちますので、このまま
だと2週間後ナバーロとの入れ替わりでファーム行が濃厚
かと・・・。

細谷はバッティングで、三木は守備で結果を出しましたから
高濱もなんとか良いところを見せて欲しいですね。

まぁ途中出場の吉田が3打席3三振するなど、結果19三振
もしていたのには驚きましたが。


さて、石川の寝違えは予想以上に重傷で残念ながら治療の
為に一旦一軍登録抹消。
今日はチェンがイースタンの試合から中3日で先発となり
ました。

イースタンの試合では打球を受けての降板で1イニングしか
投げていませんでしたが、果たして投球内容も含めて
「チェンチェンダイジョウブ」となるのか・・・。

いや、なって欲しいところです!


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【会報30】 開業約8年半 つくばエクスプレス初の人身事故発生

つくばエクスプレス
列車遅延

17:17頃、南流山駅で発生した人身事故の影響で、
現在も列車に遅れが出ています。
(3月13日 21時00分掲載/Yahoo路線情報より)

2005年の開業より約8年半、
「つくばエクスプレス」史上初と思われる
人身事故が昨日(13日)発生。

なぜこれまで人身事故が起きなかったか
というと、
・駅ホームにはホームドア完備
・踏切一切なし

で線路上に人が立ち入れる余地がなかった
からです。

■駅のホームドア 高さ120cmはゆうにあると思います
jpg


これだけのホームドアを乗り越えての
人身事故って・・・。

ちなみに事故発生後、運転再開まで約2時間。
初の人身事故で対応に戸惑ったのか、
だいぶ時間がかかった模様。

でも「つくばエクスプレス」は基本遅延
しても復旧は他線に比べ早い方なので、
運転再開後しばらくしてからは
ダイヤは乱れているものの電車自体は
ほぼ通常速度で走っていました。

まぁ今後は8年半と言わず、一切の人身
事故が起きないよう願いたいと思います。

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