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半年以上前に大枠を作成したのに、アップするのを忘れていました。
今更ではありますが、せっかくなのでアップします。

東武鉄道と台湾鉄道(台鐵)の友好鉄道協定締結の一環として
2016年6月17日(金)より東武特急「りょうもう」の一編成に台湾鉄道の
特急 「普悠瑪(ぷゆま)」号
をベースにした塗装が施されて
います。

その車両に試し乗りをしてきたというお話です。

運行スケジュールは東武鉄道のホームページに記載されて
いて、週に一回定期的に更新されています・・・ が、
この週だけなぜか不定期に更新が入っており、乗る2~3日前に
確認したスケジュールと、当日乗る寸前に確認したスケジュール
がなんと異なっていました。

しかもそれに気づいたのが、乗車当日の北千住に着く寸前!
(北千住から浅草に向かい、浅草→東武動物公園で利用予定でした)

慌てて調べ直すと、北千住から東武動物公園に急行で向かえば
なんとか東武動物公園で浅草行「普悠瑪(ぷゆま)カラーのりょうもう号」
に間に合いそう。

ということで、一旦北千住から久喜行の急行に乗り、東武動物公園
で降りた後改札を出て入り直し、更にホームの自動券売機で
特急券を購入します。

久喜行急行の東武動物公園着が昼の12時11分、特急りょうもうの
東武動物公園発が18分でしたので7分しかありませんでしたが、
なんとか問題なくホームで 「普悠瑪(ぷゆま)」号カラーの
特急りょうもうを迎えることができました。
 
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東武動物公園駅の特急乗車位置は2号車と5号車のみとなって
いましたので、5号車から乗り込みます。
(指定された座席は4号車)

座席は8割方埋まっていました。

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デッキとのドア上部にある電光掲示案内。

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中国語表記を見るとますます台湾っぽいですね。

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「下一站」は「次の駅」を意味します。
 
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東武動物公園から25分ほどで北千住に到着。
ここで多くの乗客が下車。

座席も空いてきたので車内の様子を撮影します。

座席はやや古めかしい感じ。
シートピッチもそこまでは広くないです。
(内装には特に手を加えられていません)

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各座席には大きめのテーブルが設置されています。

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まもなく「とうきょうスカイツリー駅」に到着。

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とうきょうスカイツリー~浅草の一駅間は特急券なしでも
特急に乗車できます。

まもなく浅草に到着。
 
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到着ホームで撮影をします。
 
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本家の 「普悠瑪(ぷゆま)号」ではTRA(台湾鉄道を表す)に
なっているところが、こちらでは「Ryomo」になっています。
*本家はこちら
 
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東武鉄道と台湾鉄道(台鐵)の友好鉄道協定締結を表す
ロゴマーク。
 
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2016年のえと、「さる」をモチーフにしたロゴも至るところに
つけられていました。

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東武の浅草駅は昔ながらの駅をそのまま使用しています。
なので・・・

ホームの先端はえらく狭かったり・・・。
 
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電車とホームの間が開き過ぎていたり・・・。
「お気をつけください」っていうか、普通に人が落ちますよ
これ。

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逆に電車がホームスレスレだったり・・・。

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しばらくすると、車両は回送されていきました。
 
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「普悠瑪(ぷゆま)カラーのりょうもう号」を撮影した後は
浅草駅直結の「浅草エキミセ」内で昼ご飯を食べて帰り道に
つきました。

北千住までは東武線で戻ることにしましたが、すぐの電車が
たまたま区間快速の東武日光・会津田島行。
 
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6両編成ですが、前2両が野岩鉄道・会津鉄道直通の会津田島行、
中2両が東武鬼怒川線の終点新藤原止まり、後ろ2両が東武日光
行と見事に途中で3分割されます。
 
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通勤輸送が主目的ではないので、車内には4人がけのボックス
シートが並んでいます。
 
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大きなテーブルもあり。
 
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電車の側面にあるような行き先表示が車内にもありました。
分割されるので、どこ行きの車両かがわかるようにして
あるんでしょうね。
 
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以上、 「普悠瑪(ぷゆま)カラーのりょうもう号」(+スカイツリー
ラインの区間快速)をお伝えしました。

次回台湾に行った際はぜひ本家台湾鉄道の特急
「普悠瑪(ぷゆま)」号に乗ってきたいと思います。


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