【会報969】 2017年最後のZOZOマリン現地観戦は長~い試合に3

🔷試合結果。
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🔷4時間39分・・・ 長すぎ。

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~2017パ・リーグ公式戦 ZOZOマリンスタジアム~ 2017年10月4日(水)
公式戦140試合 52勝86敗2分  vsイーグルス 8勝14敗1分

マリーンズ  -  イーグルス

E 000 000 001 000 1 11 0
M 000 000 100 000 1 10 0

勝 

S 
本 

投手:E 岸-宋家豪-高梨-青山-釜田-西宮
   M 二木―内-松永-大谷―有吉

※詳細結果はこちら(スポーツナビ)


今季のマリーンズ一軍公式戦も残り4試合。
当ブログ管理人的にも(たぶん)今季最後のプロ野球現地観戦です。

今日はTEAM26特典の無料券を使って2階内野自由席でまったり見ていましたので観戦記がしっかりとあります。

先発はマリーンズがあと計2試合先発して、初の規定投球回数到達を目指す二木。
イーグルスが防御率2.85ながら8勝10敗と負けが先行している岸でした。


🔷この日のスタメン。
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🔷スタメン発表時はまたかなり席が空いていました。 一塁側一階内野席はまだマシでしょうか。
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🔷メンバー表の交換。
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🔷二木。
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🔷岸。

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また、試合開始前に涌井の1,500奪三振記念セレモニーが行われました。
旧ライオンズユニのルーキー時代涌井が若すぎて驚きます。

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■1回表 投手:二木
先発二木はイマイチコントロールが定まらず、2番藤田、4番ウィーラーにヒットを許し2アウト1・3塁のピンチを迎えますが、5番銀次をサードゴロに抑えなんとか無失点。 銀次のサードゴロは強い当たりでしたが、大嶺翔がなんとか捌きました。


□1回裏 投手:岸
2アウトから3番鈴木がセンター前ヒットで出塁するも、4番ペーニャがセンターフライに倒れ無得点。 上空の風は3m程度ですが、ペーニャの打球はかなり風に流されていました。 鈴木大地は登場曲を先日戦力外となった猪本の「BIG UP
~湘南乃風」に変更してましたね。


■2回表 投手:二木
先頭の6番聖澤にセンター前ヒットを許しますが、7番内田をショートゴロ併殺打、8番阿部をレフトフライに打ち取ります。
内田・阿部がスタメンって・・・。 イーグルスは既に2位を諦めたのでしょうか。


□2回裏 投手:岸
岸の前にあっさり三者凡退。


🔷試合開始後しばらくすると、一塁側は座席がそれなりに埋まってきました。
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■3回表 投手:二木
二木も岸に負けずと三者凡退に抑えます。
1アウトから1番岡島の弱い当たりのファーストゴロをグラブトスで捌いた高濱は見事でした。


□3回裏 投手:岸
先頭の8番田村が二遊間を破るセンター前ヒット。
しかし9番大嶺翔は空振り三振。 大嶺翔は日曜の松井裕からの走者一掃の逆転タイムリーなどたまにいい働きをしますが、全般的にまだまだプレイが粗いですね。

続く1番加藤はピッチャーライナー。 1塁ランナー田村がベースに戻れずダブルプレーになっています。


■4回表 投手:二木
この回は内野手の好守が二木を救いました。
1アウトから4番ウィーラーの二遊間を抜けそうなゴロをショート中村が好捕。
送球後ファースト高濱の足が離れたと判断されたのか内野安打となりますが、続く5番銀次のセカンド右へのゴロをセカンド鈴木がやはり好捕しセカンド封殺。

6番聖澤は振り逃げで出塁し2アウト1・2塁とされますが、7番内田を空振り三振に抑えました。


□4回裏 投手:岸
先頭の2番荻野貴は変化球に泳がされますが、飛んだ場所が良くショートへの内野安打。 続く3番鈴木の打席、カウント3-1から荻野貴が盗塁を決めノーアウト2塁。

岸に強く(下参照)チャンスに弱い3番鈴木がどうなるか・・・ と思いましたがフォアボールを選びノーアウト1・2塁。

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4番ペーニャは高めの143kmストレートに空振り三振。
続く5番角中はあわやホームランかとライトポール際への大飛球を放ちますが、一二塁間へのゴロに倒れ2アウト2・3塁。
そして6番中村は見逃し三振で無得点。
中村は最近「打席でだいぶ粘れるようになってきたのではないか」と思って見ていましたが、岸の前ではこんなものなのでしょうか。

ちなみに鈴木大地の登場曲、2打席目はいつもの「告白 ~FUNKY MONKEY BABY」に戻ってました。


■5回表 投手:二木
いやぁ、10月のZOZOマリンナイターはさすがに肌寒いです。
近くなるお手洗いに行って戻ったらもう2アウト。 1番岡島も三振であっさり三者凡退でした。


□5回裏 投手:岸
先頭の7番高濱はいい当たりもセカンド正面へのライナー。
8番田村はレフトフェンス際への大きなフライでしたが、レフト聖澤のグラブにおさまり2アウト。
9番大嶺翔は岸の変化球に全くタイミングが合わず空振り三振。

そして5回裏終了後は今季お決まりの魚です。

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魚も最初は「センスゼロ。 発案者と承認者出てこい! と思いましたが、続けてみると馴染むもの。

ちなみに魚の登場テーマ「ミラクルをキミとおこしたいんです ~サンボマスター」は管理人お気に入りなので、来季も継続して欲しいですね。

↓参考までに↓
【会報947】 マリーンズ「魚」登場曲のPVは流山市・江戸川台の商店街で撮影されていた!


■6回表 投手:二木
1アウトから3番島内に一二塁間を破るヒットを打たれますが、4番ウィーラーのセンター頭上を越えそうな打球を荻野貴がナイスキャッチ!
続く5番銀次の打席で島内の盗塁を田村が刺し結果打者3人で切り抜けます。


□6回裏 投手:岸
1アウトから2番荻野貴がフォアボールを選びますが、3番鈴木はキャッチャーファールフライで2アウト1塁。

荻野貴が今日2個目の盗塁を決め2アウト2塁。
しかし4番ペーニャはストレートを続けられかすりもせず空振り三振。

今日の岸が投げている間は打てなそうです、ペーニャ。


■7回表 投手:二木
5番銀次レフト前への浅いフライ、6番聖澤、7番内田と連続見逃し三振。

危なげなかったですね、この回は二木。
そろそろ援護してあげてください。


□7回裏 投手:岸
🔷マリーンズのラッキー7。
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先頭の5番角中はフルカウントから低めのストレートに手が出ず見逃し三振。
6番中村が一二塁間を破るライト前ヒット。

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そして7番高濱がライトフェンス直撃のタイムリー2塁打!
中村が一気にホームインしマリーンズ先制! 高濱今季初打点!


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なおも1アウト2塁のチャンスも8番田村ショートゴロ、9番大嶺翔三振で追加点ならず。

それにしてもマリーンズ公式応援団はチャンスにもかかわらずチャンステーマをやりませんね。 変なポリシーをお持ちなようであれば今季限りで撤回していただきたいところです。 方向性間違っていると思いますよ。


■8回表 投手:二木
8番阿部の代打枡田レフトフライ、9番嶋の代打茂木をセカンドゴロ、1番岡島を空振り三振。
枡田のフライに一瞬ヒヤッとしましたが、全般的に見ればこの回も二木は危なげなしでした。


□8回裏 投手:岸→宋家豪 藤田:セカンド→ショート 銀次:ファースト→セカンド
     代打枡田→ファースト 代打茂木→キャッチャー:足立

1アウトから2番荻野貴がフォアボールを選びます。(6回とまったく同じ)
荻野貴が今日3個目の盗塁を決め1アウト2塁。
ただチャンスが苦手(得点圏打率.185/この試合前まで)な3番鈴木はショートフライで2アウト2塁。

そしてまたペーニャは高めのストレートにかすりもせず空振り三振。

ダラダラとした応援といい、6回裏のリプレイを見ているようでした。


■9回表 投手:二木→内
8回まで116球も無四球完封のかかっていた二木を代える理由がよくわかりませんが、内が出てきました。

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先頭の2番藤田が初球に手を出してセカンドゴロ。
1アウトから島内が2打席連続で一二塁間を破るヒットで1アウト1塁。
島内の代走に田中。
4番ウィーラーは三遊間を緩い当たりで抜いて1アウト1・2塁。
5番銀次はレフトほぼ定位置へのフライ。 2アウト1・2塁。

しかし・・・。

6番聖澤 センター前同点タイムリーヒット・・・。

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ほら、代えなきゃよかった。(結果論ですが)
この時点で二木の今季8勝目が消え、シーズン負け越しも確定的になりました。
(9敗してますし)

7番内田ライトへの大きなフライで3アウト。
二木には全く合っていなかった内田にも散々粘られましたね。


□9回裏 投手:宋家豪→高梨 代走田中→センター
5番角中外に逃げる変化球に空振り三振。
6番中村ファーストゴロ、7番高濱見逃し三振。

それにしてもこの高梨、変則フォームもあり左打者は相当打ちづらそうです。

🔷高梨。
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■10回表 投手:内→松永
8番枡田三振、9番足立三振、1番岡島ショートゴロ。
松永さん、心配してすみませんでした。


□10回裏 投手:高梨→青山
8番田村ライトフライ、9番大嶺翔の代打肘井空振り三振。
1番加藤がセンター前ヒットを放つも2番荻野貴ショートライナーでチェンジ。

そういえば田村登場曲ひっそり変えました?
明らかに「ごきげんだぜっ! ~Nothing But Something~ 
DA PUMP」じゃないんですけど。 ズキュンズキュン言ってないんですが。
なんかドリカムみたいでしたよ。 曲名おわかりの方、ぜひコメント欄にお願いします。


🔷代打で登場の肘井。 細谷みたいに登場曲と応援歌揃えられませんかね。
 「少林サッカー」で。

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■11回表 投手:松永→大谷 高濱:ファースト→サード 代打肘井→ファースト:井上
2番藤田ライトウォーニングゾーンへのフライで1アウトも、3番田中に一二塁間を破られるヒットを打たれ1アウト1塁。

島内の最後2打席含めイーグルスの3番打者に3打席続けて一二塁間を抜かれてます・・・。

4番ウィーラーレフト左へのヒット。 1アウト1・3塁。
八木山ベニーランドのチャンステーマがレフトスタンドから鳴り響きます。

5番銀次 空振り三振。 なぜ銀次から三振を取れるのに田中に打たれるの。
6番聖澤ボテボテのファーストゴロ。 チェンジ!
なんとか大谷が凌ぎました!


□11回裏 投手:青山→釜田
3番鈴木センター前ヒット → 代走:大木。
4番ペーニャ また三振。 今日のペーニャは全然ダメです。
この回は多少粘りましたが。
5番角中一二塁間を破るライト前ヒット → 代走:清田。
1アウト1・3塁→清田2塁へ→1アウト2・3塁。

6番中村敬遠→1アウト満塁。
7番高濱初球に手を出しボテボテのセカンドゴロ。
4-2-3のダブルプレー。

高濱くんが今季一軍に居場所がない理由がよくわかりますね。


🔷鈴木の代走大木。
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🔷イーグルス5番手の釜田。
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🔷高濱「あー やっちまった・・・」

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■12回表 投手:大谷→有吉 代走:大木→セカンド
2アウトから9番足立がヒット。 1番岡島は粘りますが見逃し三振。

この時点で3位イーグルスが残り5試合に全勝しても79勝61敗3分以下、2位ライオンズが明日の最終戦敗れても79勝61敗3分となるので、対戦成績の差(イーグルスの8勝16敗1分)でライオンズの2位、イーグルスの3位が決まりました。


□12回裏 投手:釜田→西宮
8番田村ライトへのヒット。 9番井上粘ってレフト前に落ちるヒット。
ノーアウト1・2塁!
井上→代走:柿沼

1番加藤見事に送りバント! 1アウト2・3塁。
2番荻野貴敬遠。 1アウト満塁。

3番は代走から守備についていた大木。 代打? パラデス? 福浦?
吉田かぁ・・・。
大木→代打:吉田 三球三振。
何のために出てきたの? パラデスならまだネタになるし、福浦ならなぜか許せちゃうけど吉田の三球三振なんてネタにもなりません。

4番ペーニャ 痛烈なライナー性の当たりもファースト枡田がナイスキャッチ。
ゲームセット。 あーあ。

試合時間4時間39分。
1試合半分ぐらいは見れましたが、二木のプロ初完封をわざわざなくし(二木に何かあったんですかね? 次が中5日で10日登板になるから?)、抑えの内がつかまり延長11回・12回の1アウト満塁のサヨナラ機をどちらも逸するなど、なんだか今季を象徴する試合でしたね。

お疲れ様でした。

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🔷最後に6回来場記念でドリンク引換券をいただきましたが・・・。
 6回か・・・。 今年は弱かったからかZOZOマリン行きの回数も少なかったですね。
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🔷試合開始前のステージイベント。 かかっている曲が「EAST END & YURIのまいっか」って、古すぎです。 もう20年ぐらい前じゃないですかね。

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【会報507】 勝てそうで負けそうで・・・ 結果引き分け

~2015公式戦 7月3日(金) 西武プリンス~
対埼玉西武 7勝4敗1分
2015公式戦通算 36勝35敗1分 4位

埼玉西武 5-5 千葉ロッテ
※延長12回規定により引き分け

M 202 000 100 000 5 12
 011 201 000 000 5 10
 
本 中村23号① 栗山6号②

M 唐川-香月良-益田-藤岡-イ・デウン
  -西野-伊藤
L 岸-藤原-バスケス-増田-岡本洋-
  武隈-宮田


なんだか勝てそうな、また負けそうな試合
でしたが最終的に決め手を欠き引き分け。

まぁ負けて連勝が止まるよりは何倍もいい
ですが。

序盤試合を優位に進めたのはマリーンズ。
初回は3番角中のタイムリー3塁打と4番デス
パイネの犠牲フライで2点先制。
低めのボールを角中は技で、デスパイネは
パワーで外野まで運んだ感じでした。

まぁ角中の3塁打は西武のライト木村がダイ
レクトキャッチを試みた結果捕球できず、
ボールが後方へ点々と転がっていったのも
ありましたが。

3回には2アウト満塁から、6番今江がきれいに
一二塁間を破るタイムリーヒットを放ち、1-4
とリードを広げます。

しかしマリーンズ先発唐川がピリッとせず、
2回にはクルーズのエラーもあったものの
1番秋山にタイムリーヒット、3回には4番中村
にレフトスタンドへ運ばれます。

そして4回には2アウト3塁から2番栗山に
ライトスタンドへ運ばれ4-4の同点に。

伊東監督が「気持ちが入っていない」と苦言を
呈していましたが、それ以前に好調西武打線
相手にあれだけボールが高めに入っていては
そりゃ抑えられないでしょう。
首位打者(秋山)やホームラン王(中村)相手に
あのピッチングでよく4点で済んだな・・・ と
いう感じです。

5回からは香月良にスイッチしますが、6回に
2アウト1・3塁のピンチを作ったところで益田に
再度交代。
しかし益田は中村にタイムリーヒットを許し
5-4とリードを許してしまいます。

7回に角中のこの日2本目となるタイムリー
3塁打で5-5と追いつきますが、その後の2
アウト1・3塁のチャンスは5番クルーズが
キャッチャーフライで勝ち越しならず。

この後、マリーンズは幾度となく勝ち越しの
チャンスを作りますが、

*8回
2アウト2塁から9番岡田がショートゴロ

*9回
1アウト1塁から角中がサードゴロダブルプレー

*10回
1アウト1・2塁から7番福浦がショートゴロ
ダブルプレー

*11回
2アウト1。2塁から角中がファーストゴロ


と勝ち越し点が奪えません。

角中はこの日3安打2打点と既に十分活躍して
いるのですが、欲を言えば「もう1本出ていれば」
でした。

マリーンズリリーフ陣も西野が11回に1アウト
満塁のピンチを迎えますが、5番メヒアをボテ
ボテのピッチャーゴロに打ち取り1-2-3のダブル
プレー。
なんとかなんとかピンチを凌ぎました。

結局12回も両チーム無得点で5-5の引き分け。

今日はマリーンズ先発が涌井。
そして西武が今季マリーンズ戦に2試合先発
しながら、1失点しかしていない十亀の先発。

最近の涌井のことですから6回2失点ぐらいは
覚悟しなければならないことを考えると、打線
がいかに十亀を攻略できるかがポイントに
なりそうです。


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【会報83】 1失点育成リレー&青松3打点の活躍で読売に今季初勝利!

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~2014イースタン公式戦 4月29日(祝) 越谷~
対読売 1勝2敗
2014通算 18勝10敗1分

読売 1-7 千葉ロッテ

勝 岸 2勝 
敗 江柄子 1勝3敗
S 金森 1敗2S
本 大田3号①

テキスト速報(公式記録とは異なります)
(上記テキスト速報の前に更新した「スタメン発表」で
読売のスタメン記載が大きく遅れたことをお詫び
いたします)


埼玉・越谷市民球場で行われた読売との
イースタンリーグ(ファーム)公式戦は
岸→金森の育成(選手)リレーで読売打線を
大田のホームランによる1点に抑え快勝。

マリーンズのファームは貯金を「8」に伸ばしました。


初回は両チームとも3人ずつで攻撃を終了し、
迎えた2回。 先頭の4番今江から清田・大嶺翔
の3連打で満塁とすると、青松が左中間への大きな
犠牲フライを放ちマリーンズが1点先制。
神戸フォアボールの後、江村の2点タイムリーで
0-3とリードを広げます。

続く3回も3番高濱の一二塁間を破るライト前
ヒット、清田のレフト前ヒットで1・2塁とすると
青松が今日2打点目となるタイムリーヒット
を放ち0-4。

読売先発の江柄子を攻め立てます。

なおもマリーンズは、6回に7番青松の左中間を破る
二塁打を足掛かりに1・3塁とし、荻野貴のタイムリー
二塁打で0-5。

7回には3番手越智から、先頭の今江がライトへの
二塁打、清田ショートゴロの後大嶺翔の右中間を
抜けるタイムリー三塁打、今日大活躍の青松の
タイムリー二塁打で2点を追加。

驚異のチーム打率「.314」(28日現在)を誇る
マリーンズ(ファーム)打線が今日も火を噴きました。

投げては育成選手の岸が6回を4安打1四球1失点の
安定した内容。

6回に大田にバックスクリーンへの大きな一発を
食らいましたが、昨年まで在籍した読売相手に
見事な恩返しとなりました。

2番手で登板した同じく育成選手の金森(元日本ハム)
も7・8・9回を3人ずつでキッチリ抑え、いずれも
「支配下登録への道が広がったのでは」ないでしょうか。


読売主催がゆえに「東武よみうり新聞社」の協賛が
あったから観衆も4,000人弱とファームの試合にしては
上々の客入り。

外野席は試合開始40分前でシートのひく場所を探さな
ければならない状況でした。

協賛・後援があるからとはいえ、ファームの試合でも
「野球を見たい」という需要はある訳ですから、
やり方次第でしょうか。
今年の「イースタン柏の葉開催」をやらなそうな勢いの
「マリーンズ 柏後援会」も少し考えた方がいい
ですね。

更新がおろそかなホームページを含め、「やる気が
あれば」
ですが。


また、越谷市民球場や地元を走るタローズバスの
ホームページにも一切記載がなかったのですが、
越谷レイクタウン駅(JR武蔵野線)や越谷駅(東武
伊勢崎線/スカイツリーライン ・・・ こちらは
朝日バス運行)と球場の間に「臨時バス」も走って
いましたし。

これはせっかくだからしっかりホームページ等で
告知すべきですね。

越谷レイクタウン駅前で昼食を仕入れていたら、
その間に臨時バスが行ってしまい、その後やって
きた定期バスが10分以上なぜか遅延している状態
でしたので。

あと一軍では涌井が先発で好投し、楽天を4人の
リレーで完封。
好投とはいえ内容は結構ピンチがあったようですが
取り急ぎ「不調の古巣西武相手以外でも通用する
メド」が立っただけよかったと思います。

~2014公式戦 4月29日(祝) コボスタ宮城~
対東北楽天 2勝2敗
2014通算 13勝12敗1分

東北楽天 0-3 千葉ロッテ

勝 涌井 2勝3敗
敗 美馬 1勝3敗
S  西野 7S


↓最後に今日の越谷の写真です↓

■千葉方面からJR武蔵野線利用であれば
 越谷レイクタウン駅下車が便利
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■越谷レイクタウン駅前の臨時バス停。 赤枠が
 臨時バス。 せめてホームページに書いて下さい・・・
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■越谷レイクタウン駅前のロータリー バスが
 なかなかきません
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■外野席からはまぁ見づらいスコアボード
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■今日先発の岸
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■球場の様子 客入りも上々です
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■5回終了時で0-4とリード
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■念入りなグラウンド整備(5回終了後)
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■岸と高濱
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■今江
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■豪華外野陣 ライト清田
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■豪華外野陣 センター加藤
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■豪華外野陣 レフト荻野貴
 1軍でこの3人がスタメンでも全く違和感ありません
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■試合終了
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■試合後ダッシュで競争していた加藤と荻野貴
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■帰路につく今江(修正あり) 警備員の少なさに
 驚いた様子
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■内(修正あり) 一軍復活間近?
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■清田(修正あり) 2年前に比べるとすっかり
 やせました
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■荻野貴(修正あり) 荻野貴も警備員の少なさに
 少々苦笑い
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