平沢

【会報746】 3/27(日)ロッテ浦和球場写真集&観戦環境改善案を出してみた3

先日(27日)に現地観戦で足を運んだ「ロッテ浦和
球場」で何枚か写真撮影をしてきたので、簡単に
ご紹介したいと思います。

※撮影した人の腕がたいしたことない上、カメラも
 10年近く使っているものの為決して良い出来とは
 言えませんが・・・。



■平沢
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■大嶺翔
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■香月さん お尻になんかついてます・・・
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■平沢
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■香月一
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■大木
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■イ・デウン
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約1年半ぶりにロッテ浦和球場で観戦しましたが、
お手洗いや自動販売機、喫煙所など以前整備した
ものは比較的使いやすいままキープされていま
したが、そこからの進歩は何もない・・・ と
言うかしようとしていないですよね。


■公式入場者数287人で満席&立ち見多数の観覧席
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試合開始45分前に球場に着いて、ポツポツ空いていた席に
ありつくのがやっとでした。


■スコアしか表示されないスコアボード
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ヒット・エラー数どころか合計点数も出ません。

バックスクリーンはただのボードですし・・・。

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ファームの球場とは思えない、

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(日本ハムファーム本拠地 鎌ケ谷スタジアム)

までは望みませんが、せめて

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(柏の葉公園野球場)

ぐらいのスコアボードは整備できませんかね・・・。
中古品の流用でもいいので。

あと周囲に住宅街があることに配慮してか、場内アナウンス
の音量はかなり控え目。
球場脇の高架橋を同じタイミングでJR埼京線が通過すると
電車の走行音でほぼアナウンスが聞こえなくなります。

この部分をフォローする意味でも、スコアボードはもう
少し情報量があるものに変えてほしいと思う次第です。

座席数については、3塁側のレフトポール寄りにグラウンド
整備用の車を置いているスペースと、レフト側外野は球場
後方を走る道路との間に若干のスペースがありますので、
この部分に座席を増設できませんかね。


■3塁側レフトポール寄り&レフト側外野のスペース
DSC07467


正直、イースタンリーグ(ファーム)とはいえ、ここまで
「ファンが観戦すること」に重きを置いていない球団は
今や西武(西武第二球場)とロッテぐらいですので、そろ
そろ改善して欲しいなと思います。

その為には、今は「無料」で観戦できるものを「有料」
(500円程度?)にするというのもアリかもしれません。


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【会報742】 2016イースタン(ファーム)リーグ開幕戦 3/27(日) 千葉ロッテ-東京ヤクルト 試合速報

■マリーンズ先発はイ・デウン
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■2016イースタンリーグ公式戦
 千葉ロッテマリーンズvs東京ヤクルトスワローズ
 試合速報 3/27(日)


13:00開始 天気:くもり時々はれ ~試合終了~
試合時間 約3時間20分  観衆287人
*ロッテ浦和球場

スワローズ 101 002 000 4 14
マリーンズ 100 200 000 3 4


【投手】
ス 由規―田川―○岩橋―寺田―S松岡
マ ●イ・デウン―田中靖―宮崎―高野

【本塁打】
ス なし
マ なし


【ゲームトピックス】
・1回表 先頭の山崎が二遊間を破るヒットで出塁すると
 藤井が送って1アウト2塁。
 
 谷内はライトフライに倒れるも4番飯原が一二塁間を
 破るタイムリーヒットを放ちスワローズ1点先制。

 イ・デウンは相変わらず制球がバラついています。


・1回裏、マリーンズも先頭加藤が二塁手を強襲するヒット
 を放ち、2番大木が送って1アウト2塁。

 3番香月一の打席でパスボールがあり1アウト3塁とし、
 香月一のファーストゴロがフィルダースチョイスを誘い
 マリーンズ同点に。


・2回表 先頭の6番廣岡がレフト前ヒット、1アウト後  
 香月一のエラーと9番三輪のレフト前ヒットで満塁に。

 しかし1番山崎がショートゴロ併殺打に倒れスワローズ
 無得点。


・2回裏は2アウトランナーなしから7番平沢、8番柿沼、
 9番脇本が3連続フォアボールで満塁に。 
 しかし1番加藤が初球に手を出してセカンドゴロ。
 マリーンズ勝ち越しならず。
 

・3回表 2番藤井、4番飯原にフォアボールで出塁すると
 2アウトから6番廣岡が一二塁間を破るタイムリーヒットを
 放ちスワローズ勝ち越し。
 
 イ・デウンはコントロールに改善の兆しが見られません・・・。


・3回裏 スワローズ投手 由規→田川
 先頭の2番大木がフォアボールを選ぶも、続く3番香月一が
 初球を引っ掛けセカンドゴロ併殺打。 4番青松もあっさりと
 セカンドゴロでチェンジ。


・4回表 スワローズこの試合初の三者凡退
 8番山川 ショートゴロ、9番三輪 サードライナー、1番山崎
 変化球に空振り三振。


・4回裏 先頭5番肘井がセカンド内野安打で出塁。 6番大嶺翔が
 ライト前にポトリと落ちるヒットでノーアウト1・2塁。
 続く7番平沢はセカンドベースに当たるラッキーなセンター
 前ヒットを放ち2-2の同点に!

 その後キャッチャー山川からの牽制球が逸れる間にノーアウト
 1・3塁とし、1アウト後9番脇本のセンター犠牲フライで
 マリーンズ勝ち越し!


・5回表 1アウト後3番谷内、4番飯原に連打を放ち1・2塁。
 その後内野ゴロとフォアボールで2アウト満塁とするも
 7番松井がフルカウントから空振り三振。


・5回裏 スワローズ投手 田川→岩橋
 スワローズ3番手岩橋の前に、2番大木 ファーストゴロ、
 3番香月一 空振り三振、4番青松 サードゴロであっさり
 三者凡退。


・6回表 1アウトから9番三輪が二遊間を破るセンター前
 ヒットで出塁すると、すかさず二盗。

 1番山崎がセンターにタイムリーヒットを放ちスワローズ
 同点に。
 山崎も二盗を決め、なおも1アウト2塁からイ・デウン
 のボークで1アウト3塁。

 2番藤井は変化球に空振り三振。 3番谷内の打席の2球目に
 イ・デウンのワイルドピッチでスワローズ勝ち越し。
 

・6回裏 先頭の5番肘井は空振り三振、6番大嶺翔はセンター
 フライ、7番平沢はフルカウントからフォアボールを
 選ぶも、8番柿沼がショートゴロで反撃ならず。 


・7回表 マリーンズ投手 イ・デウン→田中靖
 代わった田中靖から、先頭の4番飯原がレフト前ヒット
 5番武内がライト線への2塁打それぞれ放ちノーアウト2・3塁。

 6番廣岡・7番松井は連続三振。 山川の代打奥村はレフト
 フライでスワローズ追加点はならず。


・7回裏 スワローズ投手 岩橋→寺田
 代打奥村 → キャッチャー田中雅
 9番脇本 セカンドフライ、1番加藤 鋭い当たりもピッチャー
 ライナー、2番大木見逃し三振で三者凡退。


・8回表 マリーンズ投手 田中靖→宮崎
 2アウトランナーなしから2番藤井がサード内野安打、
 3番谷内がセンターへのヒットで1・3塁。
 しかし4番飯原は低めの変化球に空振り三振でスワローズ
 無得点。


・8回裏 3番香月一はセカンド小フライ、4番青松、5番肘井
 は空振り三振であっさりチェンジ。


・9回表 マリーンズ投手 宮崎→高野
 先頭の5番武内にカウント3-1からフォアボール、6番 
 廣岡が送って1アウト2塁。
 武内に代走川上。
 7番松井もフォアボールで1・2塁となり、8番田中雅は
 見逃し三振、9番三輪はファーストゴロも高野のベース
 カバーが遅れ1塁セーフとなり満塁に。

 しかし1番山崎は三振でチェンジ。


・9回裏 スワローズ投手 寺田→松岡
          代走川上 → ライト
          ライト松井 → ファースト
 先頭の6番大嶺翔がフォアボールで出塁も、7番平沢は
 低め変化球の見極めができず空振り三振。
 8番柿沼の代打根元もフォアボールを選び1・2塁。
 続く9番脇本はファーストゴロで2アウトながら
 2・3塁の一打サヨナラのチャンス。

 1番加藤は敬遠で、ヤクルトバッテリーは2番大木と
 勝負。

 2番大木は初球に手を出しセカンドゴロ。
 試合終了。


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【スタメン】
□スワローズ
1 中 山崎
2 三 藤井
3 ニ 谷内
4 指 飯原
5 一 武内 → 川上
6 遊 廣岡
7 右 松井
8 捕 山川 → 奥村 → 田中雅
9 左 三輪
投   由規 → 田川 → 岩橋 → 寺田 → 松岡


■マリーンズ
1 右 加藤
2 ニ 大木
3 三 香月一
4 指 青松
5 左 肘井
6 一 大嶺翔
7 遊 平沢
8 捕 柿沼 → 根元
9 中 脇本
投   イ・デウン → 田中靖 → 宮崎 → 高野



【試合感想】  17:55追加
1点差以上に流れの中でヤクルト優位に感じられた
この試合。

マリーンズ先発 イ・デウンは6回を被安打9の4失点。
四球は3つでしたが、初回からコントロールは定まらず
三者凡退に抑えたイニングは4回のみ。

決勝点のきっかけを自らのボークで作り、更に自らの
ワイルドピッチで決勝点まで献上してしまいました。

一軍の先発ローテーション6番手を狙うというよりも
阿部・南と中継ぎの座を争えるかどうかという感じで
しょう。 良く見積もっても。

野手もこれといって光った選手は見当たりませんでした。
7番ショートでスタメン出場した平沢も、9回に対戦した
一軍経験豊富な松岡の低め、見極めればボールになり
そうな変化球にバットが止まらないようでは、まだまだ
「一軍でどうこう」ではない印象を受けました。

最後に謎采配だったのが、最終9回の裏2アウト満塁で
前の試合まででファームで打率.182。 今日もフォア
ボールは選んでいたもののノーヒットだった2番大木を
そのまま打席に立たせたこと。

結果論でもあり、勝利だけがすべてではないイースタン
リーグ(ファーム)ではありますが、「勝ちに行く姿勢」を
見せることは大切だと思うんですが・・・。

福浦・サブローのベテランはもしかしたら「お休み」だった
のかもしれませんが、少なからず大松はいたハズ。

もし同点で延長戦に入っても根元→セカンド 守備から
捕手→寺嶋で組めますから躊躇をする意味がよくわかり
ません。

大差負けならともかく1点差なのですから、采配の上でも
きちんと勝ちにいく、それに近づくベストな手を講じる
というところはきちんとやって欲しいと感じました。
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