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ロッテ井口資仁が今季限りでの現役引退を決意

ロッテ井口資仁内野手(42)が今季限りでの現役引退を決めたことが20日、分かった。

井口は国学院久我山、青学大をへて、96年ドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)入団。3拍子そろった主力として活躍し、99年のリーグ優勝、日本一に貢献した。

05年に米球界移籍。同年はホワイトソックスでリーグ優勝、ワールドシリーズ優勝に貢献。フィリーズ、パドレスでもプレー。09年にロッテに入り、日本球界に復帰した。

ロッテでも主力としてチームを引っ張り、10年の日本一に貢献した。13年には、日米通算2000安打を達成した。

今季はDHと代打を兼務。ここまで35試合、打率2割5分7厘、1本塁打、8打点。
(日刊スポーツより)




ロッテ・井口、今季限りで現役引退へ 42歳、現役最年長野手

ロッテの井口資仁内野手(42)が今季限りで現役を引退することが20日、分かった。

井口は国学院久我山から青学大に進学。大学4年時の96年にアトランタ五輪日本代表に選ばれ銀メダルを獲得した。同年のドラフトでダイエー(現ソフトバンク)を逆指名して1位入団。97年5月3日に日本選手としては史上初となるプロデビュー戦での満塁本塁打を放った。01、03年に盗塁王を獲得、ベストナイン、ゴールデングラブ賞にはともに3回(01、03、04年)輝いた。

05年からはメジャーリーグに挑戦。ホワイトソックスと契約、移籍1年目でワールドシリーズ制覇を果たし、新人ベストナイン(二塁手部門)に選出された。07年にフィリーズに移籍すると、08年はパドレスでプレー。ケガの影響で調子が上がらずに9月に解雇されたが、直後に古巣フィリーズと契約。チームがワールドシリーズを制し、2個目のチャンピオンリングを手にした。

日本復帰を果たした09年からはロッテでプレー。同年4月7日に史上7人目となる全打順本塁打をマークし、13年には史上5人目となる日米通算2000安打を達成した。16年から日本球界最年長野手となり、今年5月25日に史上60人目の日本通算250号本塁打を放った。日米通算300本塁打にはあと6本に迫っている。今季は35試合に出場し、74打数19安打1本塁打で打率・257。
(スポーツニッポンより)



井口が今シーズン限りでの現役引退を表明したとのこと。
今シーズンも 打率.257と「打てないマリーンズ」の中では良い方の成績を残している反面、速球への対応を見ていると「やっぱり衰えかな」と感じるところもあり、やむを得ない感じはします。

ただあともう1年ぐらいは現役でできたかなとは思いますが。

もしかすると次期監督のオファー込での引退表明なのかも・・・ と。
この成績(現在20勝45敗1分)で伊東監督の続投はないでしょうし、後任も「これ」という人がいませんしね。

個人的には小宮山監督、井口・初芝の両打撃コーチ、サブロー総合コーチなどとなると夢がありますが、大人の事情なのか実現は難しそうですし。

2009年にメジャーからマリーンズへ日本復帰を果たした際、「メジャー帰りで果たして活躍できるのかな」と思いましたが、当時バレンタイン監督騒動でチーム自体がバタバタする中そんな疑念を覆す活躍でしたし、2010年の「下剋上日本一」も井口なしでは成し遂げられなかったと思います。

当ブログでも井口が打てない時に「なんでまだ一軍なの? 特別枠?」などと書いたこともありましたが、もちろんマリーンズの一員ですので最後まで応援をしていきたいと思います。(辛口は封印ですかね)


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