木村

【会報834】 大松・伊藤・木村・香月良・青松・吉原・川満が戦力外に

■吉原 プロ初勝利試合(2014年4月5日)後のステージイベントにて
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イースタンリーグの公式戦が終わり、宮崎で行われる
フェニックスリーグ開幕までの間。

だいたいこの間に10月を迎えることもあり、恒例の残念な
知らせ、「戦力外通告」が今年もありました。

支配下選手の枠は70人と決まっていますし、資金力の
豊富なソフトバンク・読売のように多数の育成選手を
抱えることもできない(しない)マリーンズですから、ドラフトで
補強をする=誰かが戦力外となる は致し方ないこと
ではありますが・・・。

今年マリーンズで戦力外通告を受けたのは以下の7人です。

◆10 大松 尚逸
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入団して3年目の2007年に規定打席不足ながら打率3割を記録。
2008年は24本塁打91打点にオールスター出場、月間MVP受賞と
「しばらく5番打者は安泰だね」とさえ思ったのですが。

2009年・2010年と2桁本塁打を記録も、2010年の日本シリーズでは
初戦で右太ももに肉離れを起こして以降出場できず。

今思えばこれがケチのつき始めだったのが、翌2011年はこの年
導入された「飛ばないボール」に悩まされたのかシーズンわずか
2本塁打。

2012年はファーストにコンバートされそれなりに守備はこなした
ものの如何せん打率は2割に届かず、それでも大松を起用する
当時の西村監督になぜ?どうして?という思いしか抱かなかった
気も。(まるで今年の中村奨吾状態)

2013年以降は「国宝大松」だのサッカー風の応援歌だの、読売が
トレード要員として狙っているだのなどちょいちょい話題には
上がったものの、一軍での年間打席数は100以下まで落ち込み
今年は5月末に右アキレス腱断裂の大ケガで一軍出場なし。

リハビリには努めていたようですが・・・。


*大松サッカー風応援歌 大宮限定
(歌詞が「打て大松 大宮の空 描けよアーチを~」の為)



◆30 伊藤 義弘
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2008年のルーキーイヤーから4年続けて50試合登板。
すっかり中継ぎとしての地位を確立していましたが、故障続きと
なった2012年を境にすっかり一軍での出番が減ってしまいました。

今年はゼットエー(市原臨海)・習志野秋津のイースタン公式戦で
実際の登板を見ましたが、なにせコントロールがバラバラで
「ファームでこれではちょっともう・・・(厳しい)」といった
感じ。

2010年日本一の時の胴上げ投手となったことが一番の印象
ですかね。


◆34 木村 優太
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横浜(現DeNA)への入団拒否、西武から栄養費名目での金銭収受、
「入団するなら在京パ・リーグ球団希望(厳密に言えば該当なし)」
発言など、入団前にいろいろあった後でのマリーンズ入りでしたが
マリーンズでの勝ち星はわずか1つ。

2014年のシーズン末期と2015年のシーズン当初は一軍で先発登板も
果たしましたが、5回もったのも唯一の勝利となった2015年4月8日
のオリックス戦のみでした。(5回被安打4 自責点1)

ちなみにイースタン柏の葉開催では2013年と2015年の2回先発。
2013年は6回被安打7 失点4自責点1で負け投手。 2015年は5回
被安打6ながら自責点2で勝ち投手となっています。

これまでのところ、柏の葉公園野球場でもっとも長くマウンドに
いたプロ野球選手でしょうね。

 
◆42 香月 良仁
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なんと4日(火)付で読売に在籍していた兄 良太も戦力外を
言い渡され、前代未聞の「兄弟でほぼ同時期に戦力外通告」と
なってしまいました。

今年のマリーンズ戦力外通告7選手の中で個人的に最も
意外だったのがこの香月良で、昨年の一軍中継ぎでの
大活躍あり、今年は一軍では11試合登板で防御率8.44と
結果を出せなかったものの、ファームでは7月28日の日本ハム戦で
敗戦投手(自責点2)になって以降は、8試合 7回2/3を投げて無失点
とすっかり調子を取り戻していたように思えたのですが・・・。

余談ですが、イースタン柏の葉初回開催(2010年)のマリーンズ
先発がこの香月良でした。

7回を投げ被安打5 自責点1の好投でしたが、味方打線の援護がなく
敗戦投手となっています。


◆63 青松 慶侑
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2004年オフのドラフトで指名されマリーンズに入団して
からしばらくは捕手。
一軍出場は2006年の1試合の後は2013年まであいてしまって
いたのですが、2013年はプロ初安打・初スタメン・初ヒーロー
インタビューを果たします。

2015年はイースタンで打率・本塁打の2冠&出塁率1位の
好成績を残し、6月6日のヤクルト戦でこの年初めての一軍
出場をスタメンで果たすと、プロ初ホームランを含む
2安打と活躍。 しかしこの後の16打席でわずか1安打6三振
と結果を出せず再び二軍降格。

今年はイースタンで打率.278 13本塁打とまずまずの成績を
残すも、三振がリーグ2位タイの104。

ボールになる落ちる変化球にバットが止まらなくなった印象が
今季は強かったですね。

 
◆40 吉原 正平
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写真はプロ初勝利をあげた時(2014年4月5日 日本ハム戦)の
試合後に行われたステージイベントでの吉原です。

ルーキーイヤーの2014年はオープン戦から好投を続け、この年の
パ・リーグルーキー投手初勝利を飾ります。

中継ぎとして1年目から活躍・・・ と思いきや、この直後に
登板した2試合で7失点しファームに降格。

この年の8月に再度一軍昇格するも登板はわずか1試合のみで、
これが吉原の一軍最後の登板となってしまいました。
(2015・2016年は一軍登板なし)


◆36 川満 寛弥
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潜在能力を買われての2012年ドラフト2位指名だったので
しょうが、昨年まではあまりの制球難でファームのローテーション
にも入れず。

今年はファームのローテーション入りし、5勝4敗1S 防御率5.02
ながら100イニング余りを投げますが、四死球が71もあり「3イニング
で2四死球以上」のペース。

さすがにこの制球難はどうにもならないという判断だったのか
ドラフト2位指名ながら実働4年で見切りをつけられてしまいました。



今回戦力外通告を受けた7選手は、リハビリ中の大松を含め全員が
現役続行を希望。

もちろん全員は難しいですが、少しでも多くの選手がプロ野球選手
としての新天地を見つけることができれば・・・ と思います。


◆◇◆戦力外通告は残念だが、少しでも多くの選手がプロ野球選手として来年以降も活躍できれば・・・ と思うという方は、ぜひクリックをお願いします◆◇◆

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【会報750】 石川が寝違えて先発回避 明日5日は繰り上がりで二木が先発2

ふと球団公式サイトを開いてみたら明日(5日)の
予告先発が中5日で二木に。

「あれ? 石川じゃないの?」

と思い調べてみたら、どうやらは石川は寝違えたらしく
明日の先発は回避するようです。


ロッテ二木 5日ソフト戦に緊急先発へ 
初の中5日「頑張りたい」


ロッテの二木が5日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)
に中5日で緊急先発することになった。予定していた石川が
4日朝に寝違えたことによる首痛を訴えて投手練習を欠席し
先発を回避したため。

小林投手コーチは「まだ若い(20歳)し問題ない。
変なプレッシャー感じずに投げてもらえたら」と話した。
石川については様子を見て回復次第では6日の第2戦に
先発させる可能性もあるという。投げられなければ、
「2軍から状態のいい投手を上げる」と小林コーチ。
プロ初勝利を狙う二木は「中5日は初めて。頑張りたい」
と話した。
(スポーツニッポンより)



二木の「中5日」は確かに若いですから問題ないかと
思いますが、問題は6日・7日の第2戦・第3戦にも石川が
先発登板できなかった時ですね。

「2軍から状態のいい投手」を上げるといっても、

・古谷
前回登板 4/1(金) 楽天戦 5回被安打4 無失点

・木村  
前回登板 4/1(金) 楽天戦 4回被安打5 1失点

・チェン 
前回登板 4/2(土) 楽天戦 1回被安打2 1失点
(打球を受けそのまま降板)

・関谷
前回登板 4/3(日) 楽天戦 5回被安打6 6失点

・イ・デウン
前回登板 4/3(日) 楽天戦 2 2/3回被安打2 無失点

・唐川
前回登板 3/30(水) 日本ハム戦 5回被安打8 4失点



登板間隔とソフトバンクとの相性を考えると唐川なの
でしょうが、3/12(土)のDeNAとのイースタン開幕戦は
好投したものの、その後は2試合の先発で11失点と散々な
内容。

他に目立ったピッチャーはいませんから、6日(水)に
石川が先発できないようだと、中4日で古谷か木村、
もしくは3/30(水)の一軍・楽天戦以来登板のない南か
阿部を先発させるしかなさそう。

ソフトバンクの先発は明日が和田で決まり、6日(水)は
千賀、7日(木)は3/31(木)のウエスタン阪神戦で4回2安打
無失点の好投を見せた中田あたりでしょうか。

これで明日の二木がこけ、石川がこの3連戦で先発でき
ないようだと、

vsソフトバンク3連敗・・・。

もありえそうで怖いかと。


まぁ、和田―千賀―中田と二木―古谷(仮)―チェン(仮)あたり
では実績が違いすぎますし。(千賀はそこまででもないか)

打線も1・2番と角中は好調を維持していますが、他(特に3・4
番)はそこまで良くはありませんし。

幸いソフトバンク打線もお目覚め前のようですから、
(チーム打率もパ・リーグ最下位の.235) 早めに
和田や千賀を打線が捕らえて、先発投手が5~6回を2~3
点で凌ぎきれるかで勝敗が変わりそう。

まずは明日の二木がどれだけやれるか。
その結果次第でこの3連戦の雲行きがだいぶ変わりそうな
気がします。


◆◇◆「石川の寝違えが軽いものであること、あと明日の二木の好投を共に願う」方は、ぜひクリックをお願いします◆◇◆

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【会報589】 負けられない戦いで負け イースタン連覇は絶望的に・・・

~2015イースタン公式戦 9月2日(水)
ジャイアンツ~
対読売 8勝7敗2分
2015公式戦通算 48勝47敗7分 3位

読売 6 - 2 千葉ロッテ

M 001 001 000 2 7
 000 012 21X 6 10
 
勝 小山 6勝5敗
敗 唐川 1勝1敗
本 鬼屋敷2号① 堂上2号①

M 木村-唐川
 小山-久保-土田-香月


少し前になりますが、痛恨の敗戦により
マリーンズ ファームチームの「イースタン
リーグ連覇」が絶望的
になった2日(水)の
イースタン読売戦を取り上げます。

マリーンズ先発が木村、読売先発が小山で
始まったこの試合。

マリーンズは3回に9番早坂の2塁打を足がかり
に、1番加藤の内野ゴロの間に1点先制。

6回には7番井上のセンター犠牲フライで1点を
追加し、この時点では1-2とリード。

先発木村は5回を投げ、鬼屋敷のホームランに
よる1失点のみと、さすが「ファームでは無双」
の力を見せつけます。

さて、問題はここから・・・。

2番手でマウンドに上がった唐川が見事に
試合をブチ壊します。

ファームでもメッタ打ちされる唐川。
読売の球団公式に「終わってみれば完勝」と
書かれる素敵な程の情けなさ
です。


巨人の攻撃陣は六回からマウンドに上がった
ロッテ2番手の唐川投手を攻め立てました。
金城選手がライト前ヒットを放ち、井端選手が
死球を選ぶと、代打横川選手が遊撃に強襲
ヒットで無死満塁。この場面で中井選手が
同じように遊撃に強襲ヒットを放ち、まず同点。

なおも続くチャンスに、代打の堂上選手が
流し打ちで、左翼に勝ち越しの大きな犠牲
フライを放ちました。「こういう場面では外野に
大きな打球が打つことが必要。こすった感じ
だったが、うまくバットで運べた」という納得の
打席でした。

巨人はさらに攻めました。七回には鬼屋敷、
金城、寺内の3選手の安打で2点を追加、
八回には先頭の堂上選手が二球目のスライ
ダーを狙い撃ちで、右翼に2号本塁打を放って
加点しました。

守っては七回から、久保、土田、香月の3投手
が1イニングずつを無失点でリレー、終わって
みれば、完勝の内容
でした。
(読売球団公式より)



金城・井端・中井と、完全なファーム選手では
ないラインナップだった読売打線ではありますが
それでもこうも簡単につかまってしまうよう
ではもうしばらく登板しない方がいいですね。

まずはロッテ浦和工場の外周でもひたすら
ランニングして、下半身から鍛えなおした方が
いいとも思われます。


この敗戦でマリーンズファームチームが残り
6試合を全勝したと仮定しても、

■マリーンズ 残り6試合全勝
108試合 54勝47敗7分 勝率.5347


□楽天(現在3位に浮上)
残り7試合 6勝1敗
112試合 58勝50敗4分 勝率.5370

残り7試合 5勝2敗
112試合 57勝51敗4分 勝率.5278


□西武(現在2位)
残り11試合 8勝3敗
108試合 55勝47敗6分 勝率.5392

残り11試合 7勝4敗
108試合 54勝48敗6分 勝率.5294


□読売(現在1位)
残り8試合 3勝5敗
116試合 58勝49敗9分 勝率.5421

残り8試合 2勝6敗
116試合 57勝50敗9分 勝率.5327


うーん。
西武と楽天はともかく、マリーンズが残り6試合
を全勝しても、読売が残り8試合で3勝してしま
えば、マリーンズのイースタンリーグ連覇が
なくなり
ます。

どうにもこうにも厳しいですが、「再来週19日
(土)のイースタン公式戦 柏の葉開催」を
盛り上げたい「柏の葉後援会(非公認)」として
は、連覇の可能性がかろうじて残る「2ゲーム
差以内」でなんとか19日(土)の試合を迎えて
欲しい
ところではありますが・・・。


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【会報573】 16安打9得点で3位奪還 でも木村はフラフラ

~2015公式戦 8月22日(土) 西武プリンス~
対埼玉西武 11勝7敗1分
2015公式戦通算 52勝54敗1分 3位

埼玉西武 5-9 千葉ロッテ

M 410 400 000 9 16
 030 000 011 5 12
 
勝 香月良 1勝1敗
敗 野上  7勝6敗
本 清田13号② メヒア19号①

M 木村-香月良-益田-大谷-西野
L 野上-郭俊麟-田中


イースタンのDeNA戦が行われた大和との「ダ
ブルヘッダー観戦」も一瞬考えたものの、大和
を18時前に出発する小田急に乗っても西武球場
前に着くのが19時半前になるので結果行くのを
やめましたが、まぁ試合時間が長く十分楽しめ
そうだったのと、結果大量9得点だったという
ことを考えれば行ってもよかったですかね。

まぁ直線で大和→所沢ですと驚く程の距離では
ないのでしょうが、電車で向かうとなると
「大和→小田急線→登戸→JR南武線→府中本町
→JR武蔵野線→新秋津…徒歩…秋津→西武線→
西武球場前」ですから…  そりゃあ時間もかか
る訳です。

さて試合ですが苦手としているイメージが
あった西武先発野上を初回2アウトランナーなし
からの連続フォアボールを足かがりに攻略。

福浦・角中・クルーズの3連続タイムリーで
いきなり4得点。

2回には清田のタイムリー2塁打、4回には清田の
完璧と言える当たりの13号3ランとクルーズの
犠牲フライなどで計5点をあげ総計9得点の
猛攻。

でもこれだけの援護をもらいながらもフラフラ
の木村
ってなんなんでしょう。

初回は浅村の併殺打に救われ、3回はなんとか
3人で切り抜けましたが、2回と4回のピッチング
は危なくて見ていられなかったですし。

傷口をこれ以上広げない為にも、6点リードしな
がらも4回途中で香月良に代えたのは正解でし
たね。

1軍2軍の差はとてつもなく大きいのかもしれま
せんが、先月25日の成田でのイースタン公式戦
で淺間・鵜久森・谷口と一軍半クラスを並べた
日本ハム打線をなんなく完封していた木村とは
全くもって別人。

まずコントロール自体が雲泥の差ですしね。

精神面での弱さがあるのかもしれませんが、
味方が大量点を取ってくれている訳ですから、
強気強気の攻めのピッチングをせめてして欲し
かったです。

この日に関しては「結果5回5失点」てもOK
だった訳ですからね。

来週はソフトバンク2連戦→オリックス3連戦
なので先発投手は5人で足りますが、再来週以降
「6人目の先発」が困りましたね。

もうひとりの候補であろうチェンは、この日
イースタンのDeNA戦で先発二木の後を受け
2番手で登板し、7回8回と好投を見せるも
9回に3四球と自らの悪送球で自滅しサヨナラ
負けの要因を作ってしまいましたし。

間違っても「仕方なく唐川」のお出ましは
唐川本人の為にもならないので避けて欲しい
ところですが…。


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【会報530】 2015夏のイースタンまつり 第1弾 7/25(土)千葉ロッテvs北海道日本ハム 試合結果詳細 M5-0F

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~2015イースタン 7月25日(土) 成田ナスパ~
対北海道日本ハム 8勝5敗
2015イースタンリーグ通算 36勝38敗7分 5位

千葉ロッテ 5-0 北海道日本ハム
13:01試合開始 試合時間約2時間35分

F 000 000 000 0 2
M 100 012 10X 5 10

勝 木村 7勝2敗
敗 新垣 1勝1敗1S
本 高濱2号①

<投手>
F 新垣-金平-藤岡-河野-斎藤勝-乾
M 木村


昨年は雨で中止となった成田ナスパ・スタジ
アムでのイースタンリーグ公式戦、題して
「成田スカイシリーズ(8回目)」。

先発木村が淺間や谷口など一軍クラスの
選手も擁する日本ハム打線を2安打に抑え
完封勝利。

打線は初回、3番高濱がライト場外への2号
ソロアーチを放ち1点を先制すると、5回には
日本ハム3番手藤岡から2番大嶺翔がライト
へタイムリーヒットを放ち1点追加。

6回には8番川本の犠牲フライと、9番脇本の
タイムリーヒットで2点を追加すると、7回には
2アウトランナーなしから、途中出場の荻野貴
と井上の連打で1点を追加しました。

成田で最高気温33.7℃を記録するなど
酷暑の中の試合で観衆も少なめでしたが
試合内容としては申し分のないものになり
ました。
 


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それでは写真と試合結果詳細で試合を振り
返ります。


■「ナスパ」の由来はこちらから
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■球場入口
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■球場名プレート
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■外野席
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■駐車場では子供向けダンスイベントが
 行われていました

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■何件か飲食物を販売する出店が出て
 いました。 ビール400円は安いですが
 主に車が足ということを考えると・・・

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■入場券売り場とトイレはメインスタンドに
 ありました

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■球場正面
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■試合開始50分前の外野席
 結構空いています。 昨年よりは確実に・・・

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■内野席はこのような感じ
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■日本ハム応援団。 鎌ヶ谷応援団の方
 みたいです

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■昨年に比べスポンサーが減った気がする・・・
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■マリーンズ先発の木村
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■試合開始直前の観客席。 正直入りは良く
 なかったです

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■成田市長らによる始球式
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■青山・田中両監督に成田名物!?のうなぎを
 贈呈

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【この日のスタメン】
ハフマンは文字小さめ・・・
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【試合詳細経過】
*1回表/マリーンズ投手:木村
1 松本
カウント2-2から三遊間を破るレフト前ヒット
ノーアウト1塁

2 大田
サードへの送りバント
1アウト2塁

3 淺間
セカンドゴロ
2アウト2塁

4 鵜久森
サードゴロ
チェンジ

■先頭の松本にヒットを許すも、後続を断った
 マリーンズ先発木村

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■マリーンズ外野陣 ハフマン・加藤・脇本
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*1回裏/ファイターズ投手:新垣
1 加藤
カウント1-2から空振り三振
1アウト

2 大嶺翔
ピッチャーゴロ
2アウト

3 高濱
ライト場外への2号ホームラン!
マリーンズ1点先制!

マリーンズ 1-0 ファイターズ
 
4 青松
三遊間を破るレフト前ヒット
2アウト1塁

5 ハフマン
カウント2-0から三遊間を破るレフト前ヒット
2アウト1・2塁

6 井上
サードゴロ
チェンジ

高濱のライト場外へと消える2号ソロホームラン
でマリーンズが幸先よく1点を先制します。 
 
 
*2回表/マリーンズ投手:木村
5 谷口
二遊間を破るセンター前ヒット
ノーアウト1塁
 
6 高濱
ショートゴロ
6-4-3と転送されるも1塁はセーフ
1アウト1塁
 
7 森本
ライトフライ
2アウト1塁
 
8 清水
空振り3球三振
チェンジ
 
この回も先頭の谷口にヒットを許しますが、
きっちり後続を抑えました。
 
 
*2回裏/ファイターズ投手:新垣
7 香月一
ファースト正面へのゴロ
1アウト
 
8 川本
空振り三振
2アウト
 
9 脇本
カウント1-2から見逃し三振
チェンジ
 
 
*3回表/マリーンズ投手:木村
9 佐藤正
空振り三振
1アウト
 
1 松本
サードゴロ
2アウト
 
2 大田
ファーストゴロ
チェンジ
 
 
*3回裏/ファイターズ投手:新垣→金平
1 加藤
サードゴロ
1アウト
 
2 大嶺翔
サードゴロ
2アウト
 
3 高濱
セカンドゴロエラー
2アウト1塁
 
4 青松
カウント2-2から空振り三振
チェンジ
 
 
*4回表/マリーンズ投手:木村
3 淺間
ボテボテのファーストゴロ
1アウト
 
4 鵜久森
セカンドゴロ
2アウト

5 谷口
セカンドゴロ
チェンジ

木村は2イニング続けて3人ずつで切り抜けます。
 
 
*4回裏/ファイターズ投手:金平
5 ハフマン
7球粘るもショートゴロ
1アウト
 
6 井上
アウト(すみません…)
2アウト

7 香月一
空振り三振
チェンジ
 
 
*5回表/マリーンズ投手:木村
6 高濱
サードゴロ
1アウト

7 森本
ライトライン際へのフライ
2アウト

8 清水
ストレートのフォアボール
2アウト1塁

9 佐藤正
空振り三振
チェンジ

2アウトから清水にストレートのフォアボール
を与えますが、佐藤正から空振り三振を奪い
勝ち投手の権利を得ます。
 
 
*5回裏/ファイターズ投手:金平→藤岡
8 川本
センターへのヒット
ノーアウト1塁

9 脇本
ファーストへの送りバント
1アウト2塁
 
1 加藤
セカンドゴロ
2アウト3塁

2 大嶺翔
一二塁間を破るライト前タイムリーヒット!

マリーンズ 2-0 ファイターズ

2アウト1塁
 
3 高濱
大嶺翔が盗塁成功
2アウト2塁

3 高濱
ピッチャーゴロ
チェンジ
 
ファイターズ3番手藤岡から大嶺翔がタイム
リーヒットを放ち1点を追加します。
 
 
*6回表/マリーンズ投手:木村
1 松本
強い当たりのサードゴロ
1アウト

2 大田
センターフライ
2アウト

3 淺間
デッドボール
2アウト1塁

4 鵜久森
サードゴロ
チェンジ
 
 
*6回裏/ファイターズ投手:藤岡→河野
4 青松
レフト前ヒット
ノーアウト1塁

5 ハフマン
キャッチャーファールフライ
1アウト1塁
 
6 井上
レフトヘライナーのヒット
1アウト1・2塁

7 香月一
フォアボール
1アウト満塁

8 川本
レフトへの犠牲フライ

マリーンズ 3-0 ファイターズ

2アウト1・2塁

9 脇本
右中間へのタイムリーヒット!

マリーンズ 4-0 ファイターズ

2アウト1・3塁
 
1 加藤
フォアボール
2アウト満塁

2 大嶺翔
センターフライ
チェンジ

更に2点を追加し、点差を4点に広げます!
 
 
*7回表/マリーンズ投手:木村
加藤 センター → ライト
脇本 ライト → レフト
ハフマン → センター 荻野貴

5 谷口
8球粘るも空振り三振
1アウト

6 高濱
ライトファールフライ
2アウト

7 森本
サードゴロ
チェンジ

木村はこの回も安定した内容です。
 
 
*7回裏/ファイターズ投手:河野→齊藤勝
3 高濱
空振り三振
1アウト

4 青松
サードゴロ
2アウト

5 荻野貴
レフト線を破る2塁打
2アウト2塁

6 井上
センターへのタイムリーヒット!

マリーンズ 5-0 ファイターズ

2アウト1塁
 
7 香月一
ショートゴロ
チェンジ

井上のタイムリーヒットでダメ押しとも言える
1点を追加!
 
 
■ラッキー7にはM Splashも登場!
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*8回表/マリーンズ投手:木村
8 清水
ピッチャーゴロ
1アウト

9 佐藤正
カウント3-2からショートゴロ
大嶺翔が華麗にダイビングキャッチ!
2アウト

1 松本
デッドボール
2アウト1塁

2 大田
セカンドゴロ
チェンジ

大嶺翔も華麗な守備で木村を盛り立てます。
 
 
*8回裏/ファイターズ投手:齊藤勝→乾
ライト 谷口 → 岸里

8 川本
空振り三振
1アウト

9 脇本
見逃し三振
2アウト

1 加藤
空振り三振
チェンジ
 
 
*9回表/マリーンズ投手:木村
3 淺間
空振り三振
1アウト

4 鵜久森
セカンドファールフライ
高濱がスライディングキャッチ!
2アウト

5 岸里
サードファールフライ
チェンジ ゲームセット

※上記試合内容は公式記録と異なる場合も
 ありますので予めご了承ください。


■勝利のハイタッチ
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■ブルペンで調整していた川満・矢地・松永
 ・内。 結局木村の快投の前に出番なし

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