柳田

【会報779】 ギータに打たれ ハンバーグに抑えられる1

~2016年公式戦~ 2016年5月10日(火)
36試合 20勝15敗1分 2位 vs福岡ソフトバンク 2勝3敗1分
*ヤフオクドーム

福岡ソフトバンク 2 - 1 千葉ロッテ

M 000 000 010 1 4 1
H 000 002 00X 2 6 0

勝 バンデンハーク 5勝
敗 石川      2勝2敗
S サファテ    1敗11S
本 柳田4号②


ギータ(柳田)に痛恨の一発を打たれ、ハンバーグ
(バンデンハーク)に6回1アウトから田村がヒット
を放つまで完全試合ペース。 最終的には8回まで
7回を除く毎回の10三振を奪われるなど、まぁ点差以上
に「やられた感」のある試合でしたね。

マリーンズ先発の石川も本当に良く投げましたが、
柳田に一発を浴びたボールは思っていたより内に
入ってしまい、一瞬どこに飛んだかわからないような
当たりでもパワーでスタンドインされてしまいました。

これでソフトバンクを完封するようなら石川も「超一流」
投手の仲間入りなんでしょうが。

打線は6回1アウトに田村が初ヒットを放ってからは
8回終了までに4安打を放ちましたが、7回にキャプテン
2番鈴木大地がヒットで出塁も、続く3番清田のサード
ライナーで飛びだしダブルプレーに。

こういうところが「野球が甘い」のでしょう。


ロッテ、バンデン崩せず…伊東監督「野球が甘い」

2位ロッテは首位ソフトバンクとの3連戦初戦に敗れ、
ゲーム差は4に広がった。

相手先発バンデンハークを打てなかった。5回までは
1人の走者も出せなかった。8回まで投げられ、
4安打1得点のみ。伊東勤監督(53)は「手も足も
出なかった。今日は良かった」とお手上げのコメントだった。

ただ、走塁ミスや、石川が打たれた1発を指摘し
「試合前にミスをした方が負けると言ったけど、うち
の方が若干多かった。選手も焦りがある。経験値の差。
まだまだ野球が甘い。1点差でも、負けは負け」と、
反省を求めた。
(日刊スポーツより)



鈴木大地は8日(日)オリックス戦の初回にも西の牽制で
アウトになっていますが、あんまり学習していないのかも
しれませんね。

次の塁を焦って狙う程足が速いとも思えないのですが。

あと今日は涌井の自身7年ぶりとなる「月間MVP受賞」が
発表されましたが、結果それに花も飾れませんでした。


【ロッテ】涌井が7年ぶり月間MVP
パ投手部門で最長ブランク


ロッテ・涌井秀章投手(29)が10日、3、4月の
月間MVPを受賞。西武時代の2006年6月、09年
7月に続く7年ぶり3度目の受賞で、パ・リーグ投手
部門では最長ブランクとなった。

6試合に登板し、リーグ唯一となる5勝(0敗)を
マークした右腕は、久々の受賞に「すごい久しぶりで
非常にうれしい。野手のみんながしっかり打ってくれる。
その力のおかげだなと思います」と話した。

2年連続最多勝へ向けても好スタート。エースは
「チームが勝てば一番いいですが、この時期に5勝
しているのは後々のタイトルへ向けても一歩リード
できている」と意欲を見せていた。
(スポーツ報知より)



まぁ先週の楽天戦(5日)をはじめ、2試合は負けがついても
おかしくはない内容でしたが、昨年のイ・デウンでは
ないですが「勝ち運」もあるようです。

さて今日は二木と和田の予告先発。
二木の「突発的炎上癖」が出る前に、前回完封負けを
喫した和田に打撃陣がリベンジを果たして欲しい
ところではありますが・・・。


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【会報614】 イ・デウン乱調 柳田にぶつけひんしゅくを買う

~2015公式戦 9月26日(土) QVCマリン~
対福岡ソフトバンク 9勝15敗
2015公式戦通算 65勝68敗1分 4位

千葉ロッテ 3-4 福岡ソフトバンク

 000 300 100 4 8
M 010 001 001 3 7

勝 武田    13勝5敗
S 五十嵐   3勝1敗2S
敗 イ・デウン 9勝8敗
本 李大浩30号②
 
 武田-森-五十嵐
M イ・デウン-藤岡-益田-松永
 
 
前回登板のソフトバンク戦(7回1失点)のような
好投が再度あれば… などと思っていたマリー
ンズ先発のイ・デウンでしたが、5回途中まで
で102球を要しなんと7四死球。

初回には「トリプル3」ほぼ確定の柳田にぶつ
けてしまい柳田が即退場。

体めがけてモロにボールが行ってしまい柳田も
よけようがなかったというのが実状でしょうが
故意ではないにせよちゃんと帽子を取って謝罪
するのがマナーですね。

イ・デウンは「わざとじゃないので…」みたいな
態度を取っているように見えましたが、それで
は角中がデッドホールを受け痛みに苦しんでいる
横でネチネチと抗議する日本ハム栗山監督と
何ら変わりませんので。


イ・デウンが残した2アウト満塁のピンチを
2番手藤岡がきっちり抑えますが、7回には3番手
益田が2アウト2塁から6番松田にタイムリー
ヒットを許し4点目を献上。

結果1点差のゲームでしたので、この「4点目」
が痛手となりました。

打線はソフトバンク先発武田からダブルスチール
崩れと内野ゴロの合間にそれぞれ1点ずつを
取り、9回も抑えのサファテを温存して代理の
抑えとして登板してきた五十嵐から8番鈴木
大地のセンター前へのタイムリーヒットで
3-4とし1点差まで迫りますが、続く9番吉田は
高めのボール球に手を出しショートフライで
ゲームセット。

捕手登録が田村と吉田の2人で、7回にスタメン
だった田村に代打福浦を送っていますから、
もう吉田を代えられなかったのです。

まぁあとベンチに残っていたのは中村でした
から、過大な期待は…  と思いきや、「偉大
なるベンチウォーマー」サブローがいましたね。

というかロクに出番がないのに、この一試合一
試合が大事な時期になっても一軍ベンチに
居座れる神経が疑問。
サブローでなく江村でも金澤でもがベンチに
入っていれば、まだ吉田に代打を送ることが
でき、もしかしたら試合展開も変わっていた
かもしれませんし。

引退報道もないですから来年も現役続行なの
でしょうが、最低限契約から「一軍確約」は
外して欲しいですね。
正直一軍枠のムダとしか思えない状況が多々
ありますので。


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