~2016年公式戦~ 2016年5月15日(日)
40試合 23勝16敗1分 2位 vs東北楽天 7勝3敗
*QVCマリンフィールド
千葉ロッテ 9 - 8 東北楽天
E 030 200 030 00 8 15 0
M 000 107 000 01x 9 10 0
勝 大谷 1勝
敗 松井裕 3敗7S
S なし
本 角中2号① 細谷1号④
15日(日)はQVCマリンで現地観戦でしたので、その
際の写真を用いて試合を振り返りたいと思います。
前売りで指定席がかなり売れていたので、ある程度の混雑は
予想していましたが、昨今の日曜日としてはかなり多い
26,010人の観客数。
まぁ今年特に顕著に表れている「モノで釣ったら客が来た」
パターンですが・・・。
(ちなみにこの日は「スーパーレディースデー」として、
チケットを所持している女性に、4色から選べるオリジナル
Tシャツプレゼントという内容でした)
今度別会報でまとめたいと思いますが、前日のプレゼントなし
の土曜日の観客が土曜としては少ない18,418人ですから
お客の総数としては以前と比べ微増程度かと。
海浜幕張駅から京成バスでQVCマリンに向かいましたが、
一時期改善されたと思っていた、球場前「幕張海浜公園駐車場」
入場待ちの無意味な渋滞 がまた起きていましたね。
今回は入口に「満車」と明記されていましたから、単純に誘導の
ミスなのか、「送迎」と嘘をついて入ってきた車がいたのか・・・。
どちらにせよ連接バスまで通るような車路な訳ですから
きちんとスムーズな通行ができるよう誘導して欲しいところです。
■無意味な渋滞の様子
この問題について取り上げた当会会報はこちら↓
【会報318】 マリーンズへの改善提案① 球場前駐車場の誘導を見直して
やっとバスから降りると、むむむ かなり人が多いです。
この日は友人達との観戦でしたので、座席確保組、Tシャツ引換
組、TEAM26内野自由席無料券引換組と一旦分かれて行動し
座席に集まったのはスタメン発表も終わりに近づいた頃。
2階内野自由席、かつ陽の当たらない上の方でいいやと思って
いましたが、それでも一塁側には既にまとまった空席がなく
三塁側に座席確保するのがやっとでした。
■2階内野自由席 一塁側はこの混雑
■レフトの楽天応援席も満席
■通路に設けられていたパネル。 福浦の一軍復帰はいつ?
■この日のスタメン
スーパーレディースデーということで、イケメン選手アンケート
で上位となった選手の紹介もありました。
■1位は荻野貴でした
そして13時ちょうどに試合開始。
マリーンズ先発は前回登板で負けがついたものの
7回2失点と、復調の兆しを見せた唐川です。
■唐川
そんな唐川ですが、1回・2回・4回と先頭打者の出塁を
許す厳しいピッチング。
ストレートは最速145kmではありましたが、実際は
ほとんどが140kmそこそこでした。
2回は先頭の4番ウィーラーにレフトへのヒットを許すと、
四死球も絡み、8番茂木と2番藤田のタイムリーヒットで
3失点。
4回は内野安打2本と送りバントのベースカバーにセカンド
ナバーロが入り忘れるという不運もありましたが、またもや
2番藤田のタイムリーヒットで2失点。
4回裏に5番角中の2試合連発となる2号ソロで1点を返し
ますが、5回までに出塁したマリーンズ選手は角中と
続く6番ナバーロのみ。
どちらも2打席連続出塁ではありましたが・・・。
マリーンズ劣勢の試合展開、写真撮影もキャラクター中心
とやや投げやりになってきました。
■5回裏「マリンに集う我ら」時のマーくん、クラッチ、
クラッチーナ
5枚目の写真ですが、マーくんがクラッチを転ばせた訳では
ないのであしからず・・・。
この後6回裏、2アウトランナーなしから4番デスパイネが
センター前ヒットで出塁すると、これまで好投していた楽天
先発釜田が急に崩れ、リリーフした横山も含め4連続フォア
ボール。
3番手濱矢から9番加藤がタイムリー内野安打を放ち4-5と
すると、打撃急降下中の1番根元に代わる代打細谷。
カウント2-0から外角高めのボールを叩くと、打球はセンター
へ・・・
センター岡島が追うも向こう向きのまま・・・
入った~!
細谷の代打逆転満塁ホームラン!
これでなんとなんと8-5。
敗色がやや濃くなっていたゲームを一気にひっくり返し
ました。
■3安打で7得点って・・・
ただこれで終わらなかったんですよね、試合は。
8回表に登板した3番手松永、4番手益田が安定の不安定さ
(安定して相手打線に捕まるという意味です・・・)
で3失点。 試合は振り出しに戻ってしまいます。
9・10回は西野のイニング跨ぎ、11回はここまで失点続き
でした大谷が楽天打線を0点に抑えます。
内はベンチにはいましたが、8回を松永・益田で凌ごうと
したり、西野にイニング跨ぎをさせたのを見ると「実質は
休養日」だったのでしょう。
そして迎えた11回、先頭の1番細谷があわやサヨナラホー
ムラン!? と思わせるレフトフェンス直撃の2塁打で出塁
すると、2番中村が送って1アウト3塁。
3番清田がフォアボールを選んで1アウト1・3塁として
この回からマウンドに上がった楽天の抑え松井裕を攻め
立てます。
■清田の打席でのチャンステーマ1
ここで打席にはデスパイネ。
カウント0-1からの三遊間への当たりはレフトへの
サヨナラタイムリーヒット。
細谷がサヨナラのホームを踏み、4時間27分の大熱戦に
終止符を打ちました。
■サヨナラ勝ちの瞬間 → 「We are!」まで
■試合結果
試合自体が長く、かつ三塁側2階席は時間が遅くなれば
なる程西日が当たる為最後の方はなかなか辛い観戦でしたが
とりあえず勝って良かったです。
この展開で敗れるようだと疲れも増しそうでしたし。
そして一緒に観戦した女性の友人に、女性限定で配布された
Tシャツと冊子を借りてきましたので、最後に紹介したいと
思います。
■Tシャツ
■配布された冊子 = マリーンズレディースマガジン
Tシャツはなかなかセンスがいいんじゃないでしょうか。
パッと見野球のTシャツとはわからないですし、野球観戦
のみならず普段着として使えそう。
冊子掲載の「イケメン5」はいいのですが、吉田はイケメン
うんぬんの前にまずは打率に「0」以外の数字を連ねる事が
先かと思いますが。
以上、長くなりましたが「スーパーレディースデー 兼
スーパーホソヤデー」の観戦記でした。
◆◇◆この日の細谷は正に「スーパーホソヤデー」にふさわしい活躍だった! という方は、ぜひクリックをお願いします◆◇◆
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