パラデスに残留の可能性あり?
何を言っちゃってんですか。
推定年俸1億4,000万円でこの成績ですよ。

打席数:289
打数:269
安打:59
本塁打:10
打点:26
三振:97
四死球:19
出塁率:.270
長打率:.364
得点圏打率:.217
打率:.219

(10月9日現在)


打席数が1年間フル出場した鈴木大地(586打席)のほぼ半分という事を鑑みて、年間フル出場した場合の成績を単純に数値を2倍にして試算すると、

「本塁打:20」 まぁこれはまだしも、
「打点:52」「三振:194」「四死球:38」・・・。

打点と四死球は少なすぎ、三振はいくらなんでも多過ぎです。

年間200三振近くするのであれば、せめて「打率:.250 本塁打:40」ぐらいは残さないと。
「長打に期待」と言っても、長打率:.364は荻野貴(.374)より低い値ですから、何を根拠に期待できるのかさっぱりわかりません。

救いはチームにとけ込んでいるという性格面ですが、性格が良くても成績があんまりでは・・・。 正直性格でカバーできるレベルではないはずです。

山室球団社長は「もうちょっと見てみたい」とコメントしていますが、これ以上何を見るのか。
落ちる球であればほぼ何でも振る、ビミョーな球でも中途半端なスイングでストライクと見なされるなんていうのをもう見たくはありません。

残留する外国人打者はペーニャのみ、そして今年の反省を生かした外国人選手探しをしていただきたいと節に願います。


ロッテ ペーニャは残留へ 井口新体制で新外国人獲得にも着手

ロッテ・山室晋也球団社長(57)は9日、ウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)を残留させる方針であることを明らかにした。

この日、ZOZOマリンスタジアムの本拠地最終戦を前に、「ウチの打線の中では必要と思っている」と語ったもので、来季もロッテでプレーすることが濃厚だ。

ロッテは来季から現役を引退した井口資仁内野手(42)が指揮を執ることが確実視されている。

水面下ではフロントと井口の間で戦力補強策が話し合われている模様で、すでに新外国人獲得にも着手している。

山室社長はジミー・パラデス内野手(28)については、「いろいろ修正しなければならないが、もうちょっと見てみたい」 と新外国人獲得の動向をにらみながら残留の是非を決める方針を匂わせた。

ペーニャは6月初旬に途中入団。8日現在、69試合で打率・242、15本塁打、38打点の成績を残している。パラデスは88試合で打率・214、9本塁打、22打点の成績。

ジェイソン・スタンリッジ投手(38)と左腕、チェン・グァンユウ投手(26)も残留の見込みとなっている。

マット・ダフィー内野手(28)、ロエル・サントス外野手(30)とは来季の契約を結ばない方向だ。

山室社長は、「(今季は)歴史的な大敗だった。応援してくれるファンのために応えるのがわれわれの使命だと思う。新監督のもとに団結して。基礎を作っていきたい」と来季の巻き返しを誓っていた。
(デイリースポーツより)



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