特急

【会報993】 寝台特急「サンライズ出雲91号」を見かける

昨日(28日)夜、JR東京駅を通ったところ、島根県出雲市に向かう臨時の寝台特急「サンライズ出雲91号」を見かけました。

寝台特急「サンライズ出雲」は四国・高松行の「サンライズ瀬戸」と岡山まで連結し毎日運転されていますが、「サンライズ出雲91号」は年末年始、ゴールデンウイーク、お盆などの繁忙期にそれとは別で出雲市まで単独で運転されます。

車両はサンライズ出雲で使用されている285系電車の、予備車としてキープされている一編成を使用しています。


■サンライズ出雲91号 東京22:21発出雲市行。
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■8番線ホーム下の出発案内。
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■8番線ホーム下の出発案内 出雲市の下が成田って…。
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■向かいのホームには常磐線特急。
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■車両の案内表示は毎日運転の「サンライズ出雲」と一緒。
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■6号車のドア付近(出雲市側先頭が1号車)。
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■先頭車側にはこれから乗車される方やファンの方が集まっていました。
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■最も設定部屋数が多い「B寝台個室シングル」を外から。
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■ドアを閉めて出雲市に向けて出発!
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個人的には「サンライズ」が好きで、デビューしてからの20年で3回(それでも3回…)利用しています。

シングルデラックス・サンライズツイン・シングルと利用しましたので、次は寝台料金なしで乗れる、カーペット敷きの「ノビノビ座席」かなとも思いますが、どうやら床がそれなりに硬いようでして。

腰痛の気が最近出てきたので、少し悩むところでもあります。

【会報875】 東武特急「りょうもう」の「台湾鉄道特急 普悠瑪(ぷゆま)」カラー車両に乗ってみた4

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半年以上前に大枠を作成したのに、アップするのを忘れていました。
今更ではありますが、せっかくなのでアップします。

東武鉄道と台湾鉄道(台鐵)の友好鉄道協定締結の一環として
2016年6月17日(金)より東武特急「りょうもう」の一編成に台湾鉄道の
特急 「普悠瑪(ぷゆま)」号
をベースにした塗装が施されて
います。

その車両に試し乗りをしてきたというお話です。

運行スケジュールは東武鉄道のホームページに記載されて
いて、週に一回定期的に更新されています・・・ が、
この週だけなぜか不定期に更新が入っており、乗る2~3日前に
確認したスケジュールと、当日乗る寸前に確認したスケジュール
がなんと異なっていました。

しかもそれに気づいたのが、乗車当日の北千住に着く寸前!
(北千住から浅草に向かい、浅草→東武動物公園で利用予定でした)

慌てて調べ直すと、北千住から東武動物公園に急行で向かえば
なんとか東武動物公園で浅草行「普悠瑪(ぷゆま)カラーのりょうもう号」
に間に合いそう。

ということで、一旦北千住から久喜行の急行に乗り、東武動物公園
で降りた後改札を出て入り直し、更にホームの自動券売機で
特急券を購入します。

久喜行急行の東武動物公園着が昼の12時11分、特急りょうもうの
東武動物公園発が18分でしたので7分しかありませんでしたが、
なんとか問題なくホームで 「普悠瑪(ぷゆま)」号カラーの
特急りょうもうを迎えることができました。
 
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東武動物公園駅の特急乗車位置は2号車と5号車のみとなって
いましたので、5号車から乗り込みます。
(指定された座席は4号車)

座席は8割方埋まっていました。

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デッキとのドア上部にある電光掲示案内。

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中国語表記を見るとますます台湾っぽいですね。

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「下一站」は「次の駅」を意味します。
 
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東武動物公園から25分ほどで北千住に到着。
ここで多くの乗客が下車。

座席も空いてきたので車内の様子を撮影します。

座席はやや古めかしい感じ。
シートピッチもそこまでは広くないです。
(内装には特に手を加えられていません)

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各座席には大きめのテーブルが設置されています。

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まもなく「とうきょうスカイツリー駅」に到着。

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とうきょうスカイツリー~浅草の一駅間は特急券なしでも
特急に乗車できます。

まもなく浅草に到着。
 
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到着ホームで撮影をします。
 
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本家の 「普悠瑪(ぷゆま)号」ではTRA(台湾鉄道を表す)に
なっているところが、こちらでは「Ryomo」になっています。
*本家はこちら
 
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東武鉄道と台湾鉄道(台鐵)の友好鉄道協定締結を表す
ロゴマーク。
 
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2016年のえと、「さる」をモチーフにしたロゴも至るところに
つけられていました。

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東武の浅草駅は昔ながらの駅をそのまま使用しています。
なので・・・

ホームの先端はえらく狭かったり・・・。
 
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電車とホームの間が開き過ぎていたり・・・。
「お気をつけください」っていうか、普通に人が落ちますよ
これ。

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逆に電車がホームスレスレだったり・・・。

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しばらくすると、車両は回送されていきました。
 
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「普悠瑪(ぷゆま)カラーのりょうもう号」を撮影した後は
浅草駅直結の「浅草エキミセ」内で昼ご飯を食べて帰り道に
つきました。

北千住までは東武線で戻ることにしましたが、すぐの電車が
たまたま区間快速の東武日光・会津田島行。
 
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6両編成ですが、前2両が野岩鉄道・会津鉄道直通の会津田島行、
中2両が東武鬼怒川線の終点新藤原止まり、後ろ2両が東武日光
行と見事に途中で3分割されます。
 
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通勤輸送が主目的ではないので、車内には4人がけのボックス
シートが並んでいます。
 
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大きなテーブルもあり。
 
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電車の側面にあるような行き先表示が車内にもありました。
分割されるので、どこ行きの車両かがわかるようにして
あるんでしょうね。
 
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以上、 「普悠瑪(ぷゆま)カラーのりょうもう号」(+スカイツリー
ラインの区間快速)をお伝えしました。

次回台湾に行った際はぜひ本家台湾鉄道の特急
「普悠瑪(ぷゆま)」号に乗ってきたいと思います。


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【会報861】 浅草発 野田線運河行「臨時特急きりふり267号」に北千住から乗ってみた4

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kirifuri


2016年11月21日
 東武鉄道株式会社

昨年に引き続き
浅草から東武アーバンパークライン
清水公園方面に直通する
運河行き臨時特急列車を運転します!


12月2日(金)・9日(金)・16日(金)・22日(木・祝前日)
の深夜時間帯に設定


東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2016年12月2日(金)
・9日(金)・16日(金)・22日(木・祝前日)に東武スカイ
ツリーライン 浅草発、東武アーバンパークライン直通運河行きの
臨時特急列車を昨年に引き続き運転します。

臨時特急列車は、東武スカイツリーライン 浅草を22:10に発車し、
春日部から東武アーバンパークラインに入り、運河まで直通運転し、
忘年会等の多くなるシーズンの深夜時間帯に浅草・とうきょうスカイ
ツリー・北千住からゆったりと座り、乗り換えることなく清水公園・
運河方面までご帰宅いただけます。

なお、この臨時特急列車で北千住~春日部間にご乗車された
お客さまには、各日によって異なるデザインの乗車証明書と、
臨時特急列車に使用する300型車両がデザインされた乗車証明書
収納用の台紙をプレゼントします。

2017年春に予定しているダイヤ改正では、新型特急車両
「リバティ」が「特急アーバンパークライナー」として、浅草から
東武アーバンパークライン大宮方面、清水公園・野田市方面へ
直通するほか、大宮発運河行きなどの列車としても運転します。

この機会にぜひ、臨時特急列車をご利用いただくとともに、
「リバティ」の運転開始にご期待ください。

概要は別紙(以下)のとおりです。
以 上
※お問い合わせは、東武鉄道お客さまセンター
☎03-5962-0102



東武アーバンパークライン 運河駅行き臨時特急列車の概要について
1 運 転 日 2016年12月2日(金)、9日(金)、
      16日(金)、22日(木・祝前日)

2 列 車 名 特急きりふり267号

3 停 車 駅 東武スカイツリーライン 浅草→とうきょうスカイツリー→
      北千住→春日部→(直通)東武アーバンパークライン
      藤の牛島~運河各駅

4 使用車両 300型(6両)

5 特急料金 浅草・とうきょうスカイツリー・北千住から
      春日部まで 310円(小児160円)

※ご利用の際には、乗車券のほか特急料金が必要です。
※東武アーバンパークライン(春日部~運河間)のみをご利用に
 なる場合の特急料金は不要です。

6 特典 北千住~春日部間をご乗車されたお客さまには、各日に
    よって異なるデザインの乗車証明書と、臨時特急列車に
    使用する300型車両がデザインされた乗車証明書収納用の
    台紙をプレゼントします。
以 上


※主な停車駅の発着時刻 特急きりふり267号
浅草           22:10発
とうきょうスカイツリー  22:13発
北千住          22:23発  
春日部          22:52着 
清水公園         23:16着 
運河           23:28着
(東武鉄道ホームページより)



東武鉄道ホームページの「お知らせ」欄の記載内容が細部に渡る
詳しいものでしたので、そのまま引用をさせていただきました(笑)

ということで、昨年から年末の金曜日・祝前日に浅草→北千住→春日部
→運河(東武アーバンパークラインという名の野田線)間で運転されて
いる、「臨時特急きりふり」に乗ってきましたので取り上げます。

仕事終わりに浅草まで向かう時間がありませんでしたので
乗車は北千住からとしました。


□北千住駅の発車案内。 新栃木と春日部・館林に挟まれた「運河」。
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北千住駅東武中央改札脇にあったコンビニって、閉店して
しまったのですね。

夕飯とビールを調達できればと思ったのですが、それも
かなわず、自動販売機でペットボトルの飲み物のみを購入し
北千住駅の特急専用ホームに向かいます。

駅構内で営業していたのが、「てんや」、回転寿司の「海鮮三崎港」
とラーメン屋ですからね。

「ちょっと車内でつまもう」的なものを購入するには残念な
ラインナップでした。 


□特急専用ホーム改札口脇に掲示されていた、来年から
 運転開始の「特急リバティ」ポスター。

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□北千住特急専用ホームの駅名票。 特急用なので次駅が春日部と
 東武動物公園になっています。

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□特急専用ホームの様子。 次の館林行特急りょうもうを待つ人も
 いてかなりの人の数です。

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▼特急きりふり267号の入線風景&北千住発車後の車内放送。(動画)





発車10分前に北千住駅の自動券売機で特急券を購入したところ
購入中に窓側席が満席に。

ということで、車内は8割方座席が埋まっていました。

茶色の2人がけシートが並ぶ車内。
シートピッチは決して広いとはいえず、座席自体も回転させて4人向かい
合わせにすることはできますが、リクライニングはしません。

まぁ元が1973年に製造された1800系で、それの改造車が今回この
特急きりふりに使用されている300系ですから、車内が古めかしいのは
仕方ないのかもしれませんが。

確かにこの車両では310円(春日部までの利用に必要)以上の特急料金は
取れないでしょうね。


□茶色一色のレトロなシートが並ぶ車内。  8割方座席は埋まっていますが・・・。 通勤帰りも多いですがテツな方も多いです。
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□前の座席の背には折りたたみテーブルがあります。
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□ペットボトルホルダーも一応あり。
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□特急券。 空席の座席前ネットに挟まっていたものです。
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□その座席前ネット。 ペットボトル1本入れたらギリギリですね。
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□座席。 リクライニングもせず、シートピッチも広くはないので長時間乗車は厳しい感じ。
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□窓側には大型テーブルが備わっています。
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□でかいぞ、テーブル!
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草加を過ぎたあたりで、記念乗車証が配布されました。

乗車日の入った硬券が挟んである豪華版!
実質通勤特急なのにこのサービスは驚きです。

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□表は回送表示の300系。
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□裏は特急きりふり表示の300系。
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□中はこの特急きりふりと来年から走る特急リバティの案内。
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□そして硬券の記念乗車証。
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「特急」といいながらも、スピードは正直ゆっくりのんびり。
前の電車がつかえているようで、春日部には約5分遅れの22:57頃
到着。

春日部で方向転換があり、進行方向が反対に。
また春日部から終点運河までは各駅停車となり、特急券なしで
利用できます。


□春日部には約5分遅れで到着。
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□側面の案内表示は赤地に白地で「臨時」のシンプルなもの。
 どうせなら「特急きりふり 運河」と出して欲しかったですが。

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□川間で普通大宮行と行き違い。
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▼終点運河に到着時の車内アナウンス。(動画)



□約2分遅れの23:30、終点運河に到着。
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□到着後しばらくして回送の準備に入ります。
  「林間学校」なんていう方向幕があるんですね。

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□任務を無事終え、回送を待つ300系。
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□テツな方が大集合。 撮影会状態でした。
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□運河到着放送でも案内されていた、後続の普通柏行に
 乗って帰ります。

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これで今回の「臨時特急きりふり」乗車記は終了です。


この臨時特急きりふり、野田線直通というのは面白い試みですが
終点運河まで乗ると北千住から1時間5分もかかります。


■北千住→運河間 臨時特急きりふり利用 距離:46.2km
北千住 22:23発 → 運河 23:28着
乗車券(IC) 648円 + 特急券 310円 = 合計 958円


□北千住→運河間 流山おおたかの森乗換 距離:24.2km
 つくばエクスプレス+野田線普通列車利用
北千住 22:26発 → 流山おおたかの森 22:41着
流山おおたかの森 22:52発 → 運河 22:59着
つくばエクスプレス乗車券(IC) 515円 + 野田線乗車券(IC) 165円
= 合計 680円



つくばエクスプレス+野田線利用のが圧倒的に速いし安い・・・。
走行距離が半分強ですから当然ではありますが。

まぁ運河まで運転するのは車両折り返しの都合でしょうから、
ターゲットとしている乗客層は春日部寄りの各駅(藤の牛島~
清水公園あたり)なのでしょう。

清水公園は東武が力を入れて開発をしているようですし。


また、来年春には新しく特急「リバティ」シリーズとして新型の
500系車両が導入されますので、その際は運行形態に変化が
あるのではないかと。

その際にはまた当ブログで取り上げようかと思います。


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【旅行記1】 さよなら「寝台特急あけぼの」

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本日(3月15日)のJR東日本 ダイヤ改正で
上野と青森の間を結ぶ「寝台特急あけぼの」が
廃止となりました。

寝台特急あけぼの、44年の歴史に幕

寝台特急あけぼのの最後の青森発上り列車が
15日朝、東京の上野駅に到着し、44年の歴史に
幕を閉じた。

ホームに約千人の鉄道ファンらが待ち受ける中、
列車は午前7時すぎに到着した。最後の旅を
楽しんだ約220人の乗客は、名残惜しそうに降り
立った。

青森駅には午前10時50分ごろ、上野発の下り
最終列車が着いた。約400人が出迎え、別れを
惜しんだ。 あけぼのは1970年10月に運行開始。

出張のビジネスマンや旅行者に利用されたが、
客車が老朽化、乗車率が約6割と低迷するなどし、
廃止が決まった。今後は観光シーズンに臨時列車
として運行するという。
(産経ニュースより)



そんな「寝台特急あけぼの」に1月の3連休に
乗ってきました。

ただし金銭的&時間の都合で乗車区間は
「上野→高崎間」。
高崎で1泊した後、前橋→桐生とまわり翌日の
午後には帰路につく「小さな旅」の旅行記です。


2014年1月11日 土曜日。

仕事を終え上野駅に向かいます。
昨年11月に一部報道で廃止の情報があり、
かつ連休という事でこの時点で既に
「あけぼの」のきっぷは入手が困難な状況。

知り合いの旅行会社の人に頼んで確保をして
もらいましたが、1ヶ月前の発売当日10時に対応
してもらってもギリギリ取れたような感じだった
そうです。

上野駅手前のコンビニでビール&つまみを、
改札を通ってすぐの駅弁屋で駅弁を購入し
発車ホームの「13番線」に向かいます。

■きっぷ  高崎までは「B特急料金」適用なので
 ゴロンとシートなら実は上越新幹線よりおトク
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■夜の上野駅①
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■夜の上野駅②
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■上野駅改札上の発車案内(日本語)
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■上野駅改札上の発車案内(英語)
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■13番ホームにはすでにかなりの人
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■13番ホームの発車案内
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21時頃、「あけぼの」の車両が入線。
ホームにいた人たちが一斉にシャッターを切ります。


■シャッターを切ります(笑)
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■「あけぼの」の24系客車
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■「あけぼの」のヘッドマーク
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■1号車 ゴロンとシート レディース(女性専用車)
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■女性専用車の号車札  かなりくたびれてます
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■1号車 側面から
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■準備OK!①
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■準備OK!②
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■ホームの案内板 カシオペアと近郊電車用
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■1号車 方向幕 
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■2号車 B寝台車
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■2号車 方向幕 奥羽線経由の案内入り
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■3号車 B寝台車
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■3号車 側面から オハネ24 20
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■4号車 B寝台車(禁煙) 
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■5号車 B個室寝台車 ソロ オハネ24 554
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■「ソロ」は2階建構造 カプセルホテルみたいです
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■5号車 方向幕
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■6号車 B個室寝台車 ソロ
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■7号車 A個室寝台車 シングルデラックス
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■7号車 側面
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■7号車と8号車の連結部分
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■8号車 ゴロンとシート この車両に乗りました
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■ゴロンとシートのロゴ
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■8号車 ゴロンとシートはオハネフ24 8
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■8号車方向幕 青森の下の余白は経由を消した跡?
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■8号車の隣は電源車
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☆ここまで撮影していたら既に発車7分前
(発車は21時16分)  ちょっと急ぎます
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■電源車と機関車の連結部分
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■機関車はEF64 1030
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■機関車正面より①
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■機関車正面より②
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ここまででさすがに時間切れ。
8号車の車内で撮影しながら「あけぼの」の
発車を待ちます。

■ゴロンとシート B寝台車からリネン類・浴衣等を
 省いただけなので普通に寝れます
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■通路にある折り畳み式の椅子
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■寝台ごとにあるテーブル  柵みたいに見えるのは
 上段への梯子です
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■上段寝台
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■向かい合わせの寝台
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■向かい合わせの上段寝台(笑)
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■カーテンを閉めるとこんな感じ
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■寝台では禁煙  まぁもとより禁煙車でしたが・・・
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■上段の反対側には大きな荷物入れ
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■7号車-8号車の間にもヘッドマークが
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■車端部にある大きな荷物入れ
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■洋式トイレのドアに貼ってある謎のシール
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■洗面所
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■懐かしい・・・ 飲料水の冷水器
 昔は新幹線にもありました
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■寝台に座ってみる・・・
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■上段への梯子は折り畳み式
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■閉じて・・・
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■開いて
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■車内の号車札は盗難にあってしまったよう
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■ゴロンとシートは禁煙車
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■デッキ
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■デッキと客室の扉にもロゴが
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■8号車 ゴロンとシートのお手洗いは和式
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■トイレのドアの鍵 かすれて字が見にくいです
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■寝台灯をつけてみます
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■寝台灯 明るさが調整できます
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■寝台内 カーテンを閉めてみます
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■足を延ばしてくつろげます
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■寝台幅は70cm  広くはないですがものすごく
 窮屈でもないです
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■時代を感じさせる「センヌキ」
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21時16分、定刻に「寝台特急あけぼの」は
上野駅13番ホームを滑り出します。

発車後すぐに案内放送。
・停車駅/停車時刻
・注意事項(貴重品の管理など)
・この放送を最後に秋田到着前まで放送を
行わない旨
が車内にアナウンスされます。

その後は車内改札。
「高崎まで???」という反応かなと思いましたが
そこは車掌さんもプロ。
「ごゆっくり」と言って隣の寝台へ向かいました。

そうこうしているうちに列車は大宮着。
(21時40分着/42分発)
ホームには普通に帰宅する人が待っている中、
寝台列車に乗っているのは少し優雅な気分です。

■大宮到着
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さて、他の車両も少しのぞいてみましょう。

■7号車 A個室寝台 シングルデラックスの廊下
 満室で個室内撮影はできませんでした
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■6号車 B個室寝台 ソロ
 まだ乗客のいない個室にちょっと失礼
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ソロは完全カプセルホテルですね。
プライバシーは保てますが、開放感のある通常の
B寝台やゴロンとシートと好みが分かれそう。

さて、おなかも空いてきたので
自分の寝台に戻り腹ごしらえしながら一杯です。


■この日の夕飯
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■メインは「津軽味祭」というお弁当
 1,200円です
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■弁当のおしながき
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■開けてみました
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■おいしかったですが、もう少しボリュームが
 あるといいですね
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夕飯が終わり、寝台で少しゆっくりしていると
もう高崎到着の時間です。

案内放送はありませんから、時間を見計らい
デッキへ向かいます。

22時46分、「寝台特急あけぼの」は高崎に到着。

名残惜しい感がありますがホームに降り立ちます。

自分が高崎まで使用した寝台には、すぐさま
高崎から乗り込む人がいました。


■高崎到着
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■隣のホームにはドア扱いを一部停止したE231系が
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■高崎出発 次の停車駅は新潟県の村上です
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■高崎線の上りはもう籠原まで
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■上越新幹線の上りは終了しています
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■高崎駅
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■駅前広場 今日の宿泊先へ向かいます
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ホームで「寝台特急あけぼの」を見送り
今日の宿泊先のビジネスホテルへ向かいます。

上越新幹線の上り東京行最終は高崎 22時50分発で、
「あけぼの」の高崎到着は22時46分。
急いで新幹線に飛び乗れば「日帰り」もできなくはありません
でしたが、「あけぼの」が少しでも遅れると
間に合わないというリスクがあったのでやめました。

さて、この翌日は群馬を散策し帰路につきますが、
本題の「あけぼのに乗る」という目的は既にこの時点で
達成しているので、ブログへのアップは気が向いたらにします・・・

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