益田

【会報616】 外国人打者2人で4打点 最後のLM直接対決はマリーンズが制す

~2015公式戦 9月28日(月) 西武プリンス~
対埼玉西武 13勝11敗1分
2015公式戦通算 67勝68敗1分 4位

埼玉西武 2-4 千葉ロッテ

M 102 000 100 4 6
 020 000 000 2 4

勝 石川 12勝12敗
S 内  1勝1敗3S
敗 菊池 9勝10敗

M 石川-益田-大谷-内
 菊池-西口-岡本洋-牧田-武隈-増田
 
 
クライマックスシリーズ出場をかけた3位争い。
最後のLM直接対決はマリーンズが勝利し
ゲーム差を再度0.5に縮めました。

4番デスパイネ・6番クルーズの「打率.250台
外国人コンビ」
が2人で4打点の大活躍。

デスパイネは初回に西武先発菊池の152km
ストレートをレフト前に運ぶと、森の17号2ラン
で2-1と逆転された3回には、フォアボールで
出塁した3番清田を1塁に置いてライトポール
直撃の18号2ランを放ち2-3と逆転。

クルーズも7回表に二遊間を破るセンター前
へのタイムリーヒットを放ち、これが貴重な
4点目となりました。

マリーンズ先発石川は2回に高めに浮いた
変化球を7番森にライトスタンドへ運ばれ
ますが、それ以外のピンチらしいピンチは
3回の2アウト3塁ぐらい。

6回以降は西武打線をノーヒット、7回からは
益田-大谷-内のリレーで西武打線を封じ
にかかりますが、なんとノーヒットどころか
ノーランナーで抑える快投。

西武は残り2試合、マリーンズは残り7試合
となりましたが、残り試合の勝敗で最終成績を
考えると、

【西武 残り2試合】

2勝0敗 貯金2 勝率.5072
1勝1敗 貯金0 勝率.5000
0勝2敗 借金2 勝率.4928


【マリーンズ 残り7試合】

6勝1敗 貯金4 勝率.5141
5勝2敗 貯金2 勝率.5070
4勝3敗 貯金0 勝率.5000
3勝4敗 借金2 勝率.4930

となってきます。

西武が残り2試合(いずれもオリックス戦)を
連勝すると、マリーンズは残り7試合を6勝1敗
で乗り切る必要がありかなり厳しくなりますが、
1勝1敗であればマリーンズは4勝3敗でOK。
(直接対決でマリーンズが勝ち越している為)

西武が連敗すればマリーンズは3勝4敗でも
3位となります。

こう見るとマリーンズはもちろん勝ち続ける
ことが前提ですが、西武と対戦する
30日・1日の両日にはオリックスにも頑張って
いただく
必要がありますね。

残り7試合、苦手の日本ハム戦を4試合も残す
中で6勝1敗(厳密に言うと5勝1敗1分以上)が
必要なのと、4勝3敗でいいのとでは雲泥の差
ですし。

さて、明後日30日からは札幌に乗り込んで
日本ハムとの2連戦。 西武連勝、マリーンズ連敗
だと西武の3位が決まりますし、逆の勝敗になると
マリーンズは3位確定までマジック1となります。

さて、その2試合を終えた木曜夜の段階でどの
ようになっているのか、目の離せない戦いに
なりそうです。


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【会報597】  89年生まれ組が珍しく活躍 西武との差を2ゲームに戻す

20150919logo
↑9月19日(土) イースタン柏の葉開催情報↑
 
 
~2015公式戦 9月11日(金) QVCマリン~
対オリックス 15勝9敗
2015公式戦通算 59勝63敗1分 4位

千葉ロッテ 4-3 オリックス

 000 001 002 3 9
M 000 001 03X 4 9

勝 内   1勝1敗
S 西野   1勝2敗31S 
敗 白仁田 2勝2敗
本 T-岡田11号①

 バリントン-白仁田一小松
M 藤岡-益田-内-西野
 
 
いいところでやっと大地が打ってくれた。
 
伊東監督の試合後のコメントですが、昨日の
試合はこれにつきるのではないでしょうか。

得点圏だから特別打つわけでもない(得点圏
打率.267)けれど、キャプテンだから、他に
ショートがいないからという理由か「いつでも
スタメン」の鈴木大地。

たまには決めてくれないと・・・ の「たま」
が昨日だったのかもしれません。

イ・デウンを中継ぎに戻した結果足りなくなった
先発投手の穴埋めをした藤岡でしたが、
序盤からランナーを良く出したものの、結果
6回を5安打1失点。
失点はT-岡田の11号ソロのみでしたから、
言うことなしですね。

正直「5回途中4失点でうつむきながらベンチに
戻る」という光景も想像できなくはなかっただけ
に、藤岡に対しては「信用してなくてすみません」
といったところです。

益田も7回1イニングをきっちり3人で抑えました
し、1989年生まれ組の活躍が結果昨日は
光りました。

さて、これでまた西武と2ゲーム差になり
今日はこの後14時からオリックス3連戦の
3戦目。

先々週土曜(8月30日)も古谷vs西の予告先発
で「どうなの・・・?」と思いきやなんとか1点差
(5-4)で勝ちましたから、なんとかその再来を
願いたいところではありますが。 


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【会報538】 3位西武の背中はすぐそこに

~2015公式戦 7月29日(水) QVCマリン~
対埼玉西武 9勝6敗1分
2015公式戦通算 42勝44敗1分 4位

千葉ロッテ 8-1 埼玉西武

L 000 001 000 1 6
M 000 110 06X 8 11
 
勝 古谷 2勝
敗 菊池 5勝6敗
本 デスパイネ12号① メヒア17号①
  田村2号④

L 菊池-バスケス-増田-岩尾
M 古谷-益田ーカルロス・ロサー大谷
  -香月良


終盤まで1点を争うゲームでしたが、8回に
鈴木大地のタイムリー2塁打、田村のプロ
入り初のグランドスラム、清田の左中間を
破るタイムリーで一挙6得点。

これで今季初の5連勝となり3位西武と
1ゲーム差。
明日も直接対決で勝つと勝率の差で順位は
変わらないものの、ゲーム差なしまで迫る
こと
になります。

先発の古谷は6回、5番メヒアに甘く入った
ボールをレフトスタンドに運ばれ、続く6番
森に2塁打を打たれたところで益田にスイ
ッチとなりますが、5月末以来の一軍先発と
しては良く投げたと思います。

結果6安打を許しましたが、この時点まで
長打を許さなかった為かピンチというピンチ
もありませんでしたし。

イ・デウンが明日(30日)から先発に戻ると
いうことで、益田-カルロス・ロサという
継投になりましたが、益田は暴投とフォア
ボールで1・3塁のピンチを作り、7回には
カルロス・ロサも2安打を許して1アウト1・3塁
のピンチ。

6回は代打斉藤を空振り三振、7回は3番
浅村をピッチャーゴロダブルプレーに打ち取り
なんとか凌ぎましたが、さすがにまだ勝ち
パターンでのこの2人は不安が残りました。

再来日後、チームの調子は上がれど本人の
調子はイマイチ上がっていなかった4番デス
パイネに12号ソロとライト前タイムリーヒットが
出て2打点と、上向きの兆しが見えたのは
良かったですが。

さて、明日の試合ですがイ・デウンと郭俊麟
の先発。 イ・デウンの調子次第ですが
どうやら打撃戦になりそうな感が・・・。

この後が札幌で苦手日本ハムとの3連戦
ですから、きっちり勝って3位西武に追い
ついておきたいところです。


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【会報62】 2ケタ得点でも負けの○○試合

~2014公式戦 4月12日(土) QVCマリン~
対東北楽天 1勝1敗
2014通算 5勝8敗
千葉ロッテ 10-17 東北楽天

勝 小山伸 1勝
敗 唐川 2敗
本 岡島1号① 井上1号① 根元1号②


なんとスタメン1番がハフマン!
バレンタイン時代以来じゃないでしょうか、
「外国人1番」なんて。

ファームで14打数8安打 打率.571 3ホームランの
好成績でさっぱり打てなかった荻野貴と入れ替えで
1軍に戻ってきましたが、昨日も6打数4安打と
ヒットを量産。

1番かどうかは別にして、またちょっと怪しい守備には
目をつぶってになりますが、しばらくは起用の機会が
増えそう。

ちなみに応援歌もあります → こちら(You Tubeへ)


あと、ルーキーアジャ井上が先制点となる
プロ入り第1号ホームランをバックスクリーンに
叩き込みました。

ボールが昨年より更に飛ぶとかいう話も
出ていますが、バックスクリーンまで飛ばした
訳ですから文句なし。

あとはバッティングの確実性をいかに上げられるか
ですかね。
首位打者をとったオープン戦に比べ着実に
攻め方は厳しいですし。

欲を言えば6回の2アウト満塁でもう1本(ヒットが)
出れば良かったかと。 

昨日の試合の感想はこれで終了です。


えっ、なぜ2ケタ得点なのに負けているのかって?
しかも17点も取られているのかって?


知りません・・・(汗)


*唐川
カーブ以外コントロールが定まらず初回から
アップアップ。

ストレートも最速136kmでスライダーも決まらない上、
3-3の同点に追いつかれた後、1アウト満塁で嶋の打席。

カウント1-2からボール球を要求しカウント2-2。
そこから嶋に粘られ結果タイムリーヒットを打たれ
逆転。

トゥエルビ実況の山田 透アナも言っていましたが、
なぜアップアップな唐川に対し、ボール球を
要求してカウントを悪くする必要があるのか。

里崎のリードもあわせて疑問でした。


*吉原
聖澤にゆうゆうとセンターオーバーを
されるようでは・・・。

以前指摘した球質の軽さは如何ともしがたい
ようで、とりあえずファームでやり直しですかね。


ファームの先発陣も木村以外軒並み炎上加減
(防御率5~6点台)の為、唐川はグライシンガーの
目途が立つまでローテーションから外れはしない
のでしょうが、興行的に最も観客が入る
「土曜日」の登板はやめた方が良さそう。

開幕戦以外土日でも観衆が20,000人を超えないなど
今年も集客面で苦労しそうなマリーンズですが、
最も集客が見込める土曜日に「先発グダグダ唐川」では
更に集客面に影響するでしょう。

この後、松永・大谷・益田が登板しましたが
大谷がなんとかゲッツーで無失点に抑えた以外は
松永も昨年の輝きはどこへやら、益田も
昨年からの「楽天ニガテ」は治らずで計6失点。

今日の先発石川には最低7回をキッチリ投げてもらい
カルロス・ロサ→西野のリレーでつなぐのが
最も無難な感じ。
そうなる試合展開に期待しましょう。



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