今週末31日(金)~来月2日(日)の3日間、台湾
桃園国際棒球場で行われる、台湾プロ野球
Lamigoモンキーズとの交流試合のチケットが
25日(土)に発売開始となりました。

ただ、日本では発売されず台湾プロ野球公式戦
Lamigoモンキーズ主催試合同様、台湾全家
(ファミリーマート)のFamiportでの取り扱い
となります。

*台湾ファミリーマートホームページ
  「Famiport」操作方法はこちら
 (繁体字)


台湾は中国語圏ですが、日本の漢字に近い
「繁体字」を使用していますので、なんとなく
でも意味はわかると思います。 ちなみに、

購票 … 購入
全票 … 大人のチケット
半票 … 子供のチケット
無座位 … 座席の設定自体がなし
己售完 … 売り切れ
没有(めいよう) … ない
列印繳費單 … レジに出すレシートを印刷する
(日本の「Famiport」同様、レシートをレジに
出し、そこでチケット代を支払います)


です。


ちなみに球場全体のおおまかな座席図にある
「東」「西」は、

東 … 1塁側
西 … 3塁側

※球場全体のおおまかな座席図はこちら


となります。

Lamigoモンキーズの本拠地、桃園国際棒球場
でLamigo主催ゲームを行う場合は3塁側が
ホームチームになりますから、1塁側が
ビジターのマリーンズ側。

ただ、桃園国際棒球場で今年7月に台湾プロ野球
を観戦したところ、一塁側のベンチ上まで
Lamigoファンが占めていましたが…。

マリーンズ応援席(席があるということは
応援団も… 来るようです)が、東(1塁側)下層
(1階)Gエリアとのことですから、マリーンズを
がっつり応援されたい方はこの周辺の座席を
確保するのが良いかと思います。 

まぁホームベースに近づく程Lamigoファンが
増えるでしょうから、「セクシーチア」を
じっくり見たい方(おいおい…)以外はGエリア
よりライトポール寄りのHIJKLMエリアの
方が良いですね。

チケットもその方が安いですし、(下記参照)
台湾のプロ野球は内野のベンチ上あたりや
ホームベースに近いところから基本席が埋まり
ますので。


※↓セクシーチア↓をじっくり見たい方は
ベンチ上あたりがオススメです…。
(下層CDEあたり)



■Lamigoのセクシーチア一例
DSC07571

 
DSC07572


あとチケットの値段ですが、

10/31(金) 18:35(現地時間)開始
おとな  内野 600台湾元(約2,000円)
こども  内野 500台湾元(約1,700円)
地域住民 内野 500台湾元(約1,700円)
※地域住民チケットはFamiportでの購入不可


11/1(土)・2(日) 17:05(現地時間)開始
おとな・こども共通 内野ABCDEFGエリア
(バックネット裏から1・3塁ベース脇あたりま
で ※Gエリアはマリーンズ応援席)
1,080台湾元(約3,600円)

内野HIJKLMエリア
おとな 750台湾元(約2,500円)
こども 650台湾元(約2,200円)

地域住民 内野 650台湾元(約2,200円)
※地域住民チケットはFamiportでの購入不可、
座席エリアは混雑状況によって変わります。

※内野上段(2階席)及び外野席は使用しない
ようです。(3日間共通)


といった感じ。

う~ん、日本からの集客も見込んでいるからか
かなり強気なお値段設定です。

台湾プロ野球の公式戦であれば、バックネット
裏最前列でも350台湾元(約1,200円)でしたし。


チケットについてのまとめはこのぐらいですかね。
詳細はこちら(Lamigo球団公式 ただし繁体字
です)で確認できます。


また、マーくん及びなんと神俊雄(ジントシオ)
先生まで台湾遠征だそうで…。

無敵海鷗第一發 千葉羅德吉祥物マーくん來台

無敵海鷗第2發 26號戰士 VS. 10號隊友
(いずれもLamigo球団公式 こちらも繁体字
です)

上の記事はマリーンズのマスコットキャラク
ター(「吉祥物」って言うんですね…)、マー
くんも台湾にやってきます。 マーくんは
1992年に誕生し、マリーンズのキャラクター
の中でも最も人気があり、日本プロ野球全体
でも親しまれています。(途中省略しています)

下の記事はマリーンズの応援団は日本プロ野球
のベンチ入りメンバーが25名であることから
、選手に続く存在として「26番目の戦士達」
(あれ? 選手達でしたよね)と呼ばれています。

マリーンズの応援団はチームを応援する際、
飛び跳ねて歌い、熱く手拍子をし、またチーム
カラーと同色の服を纏いタオルを振ります。

そんな「最強」と言われる応援団が団長の
神俊雄先生とともに台湾にやってきて、
Lamigoの応援団と対決します。
(こちらも一部省略しています)


といった感じですかね。
(かなりざっくり意訳しているので違っていた
らすみません)

それにしてもLamigoの球団公式はやる気が
ありますね。
「招いた側」だからかもしれませんが、
自分のチームが中信兄弟(球団)との台湾シリー
ズを制し「台湾一」になったばかり(24日に優
勝決定)にもかかわらず、チケット発売も
告知もスムーズですし、相手となるマリーンズ
の紹介も吉祥物から応援団の先生に至るまで
幅広く行っています。

一方のマリーンズ球団公式は…。
台湾の交流試合に関するニュースはこれだけ
です。

10/20(月)
台湾での交流試合 参加メンバーについて

10/7(火)
台湾での交流試合について

マーくんやジントシオ氏まで派遣するのに
案内はこの2回だけ。
遠征大好きマリーンズファンが台湾まで駆けつ
けるのは目に見えている訳ですから、チケット
の発売要項とか、球場への案内とかLamigo球
団と確認してきちんと案内するのもファン
サービスの一環だと思いますが…。

「直接金にならないからやらない」のかも
しれませんが、このあたりの甘さが改善され
ないと「ファンサービス改善といってもまだま
だだな」って感じがします。

正直「12月の平日のサイン会とどっちが優先
だよ」と突っ込みたくなりました。


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