秋山

【会報797】 西野大劇場も西武を3タテ ハムを抜いて2位浮上4

~2016年公式戦~ 2016年7月7日(木)
80試合 47勝32敗1分 2位↑ vs埼玉西武 9勝5敗
*QVCマリンフィールド

千葉ロッテ 4 - 3 埼玉西武

L 000 000 021 3 10 1
M 001 001 11X 4 8 1

勝 唐川  3勝4敗
敗 高橋光 3勝5敗
S 西野  3勝5敗20S 
本 中村3号① 荻野貴1号①


もはや恒例となりつつある西野の大劇場の前に
ヒヤヒヤなんてものではありませんでしたが、なんとか
1点差は守り切り西武との3連戦は3連勝。

今日試合のなかった日本ハムを抜いて、再び2位に返り咲き
ました。

それにしても西野は危険過ぎます。
9回は先頭の森から上本・渡辺直と3連打。

まぁマリーンズ戦の対戦打率.500(18打数9安打)を誇る渡辺直
に打たれるのは致し方ないのかもしれませんが、それにしても
簡単に打たれ過ぎ。

ワンバウンドのボールも多く制球も不安定ですし。

渡辺直のタイムリーヒットで3-4となり、なおもノーアウト
1・3塁の時点では「なんとか同点止まりで延長戦へ・・・」
と思いましたが、そこから金子侑・栗山・秋山が3連続内野ゴロ
に倒れてくれたおかげで、なんとかそこからは失点0でしたね。

それにしても2アウト2・3塁から今は不調とはいえ昨年
シーズン最多安打を樹立した秋山とよく勝負をしたと思います。

結果オーライでしたので良かったですが。

秋山の後の4番には中村に代わって木村が入っており、控えの
野手もキャッチャーの岡田しかいませんでしたから、秋山
敬遠で木村勝負なのかなと正直思いました。

まぁマリーンズ先発唐川が8回途中まで2失点(自責点1)で粘り、
中村・荻野貴と今季バッティングに苦しんでいる2人で
ホームラン2本を含む3打点と、8回裏までは理想的な試合運び
だったんですがね。

今日8日からは札幌ドームで2位-3位直接対決のvs日本ハム3連戦。
先発ローテーションを一回飛ばしてファーム調整した二木が
復調しているかがポイントでしょう。


◆◇◆「西武に3連戦3連勝はうれしいが、さすがに西野大劇場は危険過ぎるだろと思った」という方は、ぜひクリックをお願いします◆◇◆

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【会報507】 勝てそうで負けそうで・・・ 結果引き分け

~2015公式戦 7月3日(金) 西武プリンス~
対埼玉西武 7勝4敗1分
2015公式戦通算 36勝35敗1分 4位

埼玉西武 5-5 千葉ロッテ
※延長12回規定により引き分け

M 202 000 100 000 5 12
 011 201 000 000 5 10
 
本 中村23号① 栗山6号②

M 唐川-香月良-益田-藤岡-イ・デウン
  -西野-伊藤
L 岸-藤原-バスケス-増田-岡本洋-
  武隈-宮田


なんだか勝てそうな、また負けそうな試合
でしたが最終的に決め手を欠き引き分け。

まぁ負けて連勝が止まるよりは何倍もいい
ですが。

序盤試合を優位に進めたのはマリーンズ。
初回は3番角中のタイムリー3塁打と4番デス
パイネの犠牲フライで2点先制。
低めのボールを角中は技で、デスパイネは
パワーで外野まで運んだ感じでした。

まぁ角中の3塁打は西武のライト木村がダイ
レクトキャッチを試みた結果捕球できず、
ボールが後方へ点々と転がっていったのも
ありましたが。

3回には2アウト満塁から、6番今江がきれいに
一二塁間を破るタイムリーヒットを放ち、1-4
とリードを広げます。

しかしマリーンズ先発唐川がピリッとせず、
2回にはクルーズのエラーもあったものの
1番秋山にタイムリーヒット、3回には4番中村
にレフトスタンドへ運ばれます。

そして4回には2アウト3塁から2番栗山に
ライトスタンドへ運ばれ4-4の同点に。

伊東監督が「気持ちが入っていない」と苦言を
呈していましたが、それ以前に好調西武打線
相手にあれだけボールが高めに入っていては
そりゃ抑えられないでしょう。
首位打者(秋山)やホームラン王(中村)相手に
あのピッチングでよく4点で済んだな・・・ と
いう感じです。

5回からは香月良にスイッチしますが、6回に
2アウト1・3塁のピンチを作ったところで益田に
再度交代。
しかし益田は中村にタイムリーヒットを許し
5-4とリードを許してしまいます。

7回に角中のこの日2本目となるタイムリー
3塁打で5-5と追いつきますが、その後の2
アウト1・3塁のチャンスは5番クルーズが
キャッチャーフライで勝ち越しならず。

この後、マリーンズは幾度となく勝ち越しの
チャンスを作りますが、

*8回
2アウト2塁から9番岡田がショートゴロ

*9回
1アウト1塁から角中がサードゴロダブルプレー

*10回
1アウト1・2塁から7番福浦がショートゴロ
ダブルプレー

*11回
2アウト1。2塁から角中がファーストゴロ


と勝ち越し点が奪えません。

角中はこの日3安打2打点と既に十分活躍して
いるのですが、欲を言えば「もう1本出ていれば」
でした。

マリーンズリリーフ陣も西野が11回に1アウト
満塁のピンチを迎えますが、5番メヒアをボテ
ボテのピッチャーゴロに打ち取り1-2-3のダブル
プレー。
なんとかなんとかピンチを凌ぎました。

結局12回も両チーム無得点で5-5の引き分け。

今日はマリーンズ先発が涌井。
そして西武が今季マリーンズ戦に2試合先発
しながら、1失点しかしていない十亀の先発。

最近の涌井のことですから6回2失点ぐらいは
覚悟しなければならないことを考えると、打線
がいかに十亀を攻略できるかがポイントに
なりそうです。


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