お詫び)車両故障による列車の運休および遅延について
2017年4月11日
首都圏新都市鉄道株式会社では、4月11日(火)5時52分頃、北千住駅〜青井駅間を走行中の列車において車両故障が発生いたしました。その影響により、列車の運休および運転見合わせ、遅延が生じました。
ご利用のお客様には、多大なご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
(つくばエクスプレス公式より)
昨日11日(火)の朝、つくばエクスプレスとしては珍しく車両故障が発生し、通勤ラッシュの時間帯まで大幅に電車が遅延しました。
朝5時52分という多少早起きしても防ぎようのない発生時間、また電車の遅延も管理人が当日朝に乗車した時点で30分前後と、発生しないに越したことはありませんが、たまの発生であればやむを得ない範疇に入るかと思います。
この車両故障で運転見合わせをしていた40分ほどの穴埋めを必死でしようと上り秋葉原行が頻発でやってきていたのですが、ひとつだけ解せないことがありました。
それは八潮駅でのことです。
八潮駅は2面4線のホームで通過電車の待避もできるようになっており、引き込み線もあることから平日朝のラッシュ時間帯を中心に始発・終着となる電車もありますが、車両故障の影響を少しでも早く回復させる為多くの乗客を迅速に運ばなければならないこの状況下にもかかわらず、しばらく発車する見込みがない秋葉原行の始発電車が上りホーム一線分(2番線)を埋めてしまっていたのです。
八潮駅のホームには人が溢れんばかり、ひとつのドア前に25~30人はいたでしょうか。
そんな状況ながら、2番線に止まっていた八潮始発の秋葉原行の乗客数は立ち客がそこそこに目立つ程度。
この状況を見る限り始発電車がすぐ八潮駅を発車しないことは明白でしょう。
同じように2面4線のホームがある流山おおたかの森駅では、2つのホームをフルに使い上り秋葉原行を捌いていたのですが。
なかなか発車しない始発電車が止まってままであった八潮駅では、
・1線しか使えていないからか、八潮駅進入前にしばらく停止信号で停車。
↓↓↓
・八潮駅到着も既に電車は満員に極めて近く乗り込める客はわずか。
↓↓↓
・更なる遅延拡大。 そして慢性的な積み残し発生。
の敢然たる悪循環。
正直「せっかく遅れの解消に尽力しているのに、肝心なところで融通が効かないんだな」と思いました。
もしかすると遅延時もシステムが自動計算し完全復旧への道筋を立てているのかもしれませんが、ダイヤ混乱の最中すぐに発車しない電車をホームに長々と止めておくという状況をそのままにし、回復を遅らせる意味がわかりません。
システムはもちろん優秀ですが、それだけではカバーできない運用面については人の力でサポートし、より効率的にすることが必要かと思いますがいかがなものでしょうか。
◆◇◆たまの電車遅延は仕方ないが、それを回復させる時はより柔軟かつ効率的な運用をして欲しい という方は、ぜひクリックをお願いします◆◇◆
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2017年4月11日
首都圏新都市鉄道株式会社では、4月11日(火)5時52分頃、北千住駅〜青井駅間を走行中の列車において車両故障が発生いたしました。その影響により、列車の運休および運転見合わせ、遅延が生じました。
ご利用のお客様には、多大なご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
(つくばエクスプレス公式より)
昨日11日(火)の朝、つくばエクスプレスとしては珍しく車両故障が発生し、通勤ラッシュの時間帯まで大幅に電車が遅延しました。
朝5時52分という多少早起きしても防ぎようのない発生時間、また電車の遅延も管理人が当日朝に乗車した時点で30分前後と、発生しないに越したことはありませんが、たまの発生であればやむを得ない範疇に入るかと思います。
この車両故障で運転見合わせをしていた40分ほどの穴埋めを必死でしようと上り秋葉原行が頻発でやってきていたのですが、ひとつだけ解せないことがありました。
それは八潮駅でのことです。
八潮駅は2面4線のホームで通過電車の待避もできるようになっており、引き込み線もあることから平日朝のラッシュ時間帯を中心に始発・終着となる電車もありますが、車両故障の影響を少しでも早く回復させる為多くの乗客を迅速に運ばなければならないこの状況下にもかかわらず、しばらく発車する見込みがない秋葉原行の始発電車が上りホーム一線分(2番線)を埋めてしまっていたのです。
八潮駅のホームには人が溢れんばかり、ひとつのドア前に25~30人はいたでしょうか。
そんな状況ながら、2番線に止まっていた八潮始発の秋葉原行の乗客数は立ち客がそこそこに目立つ程度。
この状況を見る限り始発電車がすぐ八潮駅を発車しないことは明白でしょう。
同じように2面4線のホームがある流山おおたかの森駅では、2つのホームをフルに使い上り秋葉原行を捌いていたのですが。
なかなか発車しない始発電車が止まってままであった八潮駅では、
・1線しか使えていないからか、八潮駅進入前にしばらく停止信号で停車。
↓↓↓
・八潮駅到着も既に電車は満員に極めて近く乗り込める客はわずか。
↓↓↓
・更なる遅延拡大。 そして慢性的な積み残し発生。
の敢然たる悪循環。
正直「せっかく遅れの解消に尽力しているのに、肝心なところで融通が効かないんだな」と思いました。
もしかすると遅延時もシステムが自動計算し完全復旧への道筋を立てているのかもしれませんが、ダイヤ混乱の最中すぐに発車しない電車をホームに長々と止めておくという状況をそのままにし、回復を遅らせる意味がわかりません。
システムはもちろん優秀ですが、それだけではカバーできない運用面については人の力でサポートし、より効率的にすることが必要かと思いますがいかがなものでしょうか。
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