遠征

【会報966】 台湾遠征してる場合か?2

11月9日~13日の期間、マリーンズは台湾遠征を行い台湾代表チームと3試合の交流試合を行うとのこと。

Yahooコメント欄等で多くの方がコメントされていましたが、

交流試合をやる前に秋の鴨川キャンプで一から鍛え直した方が良いのでは・・・?

と当ブログ管理人も思います。

台湾プロ野球で今季72勝35敗1分(9月19日現在)の圧倒的な勝敗を誇り、前後期共にリーグ首位をキープするLamigo相手に今年のマリーンズが互角に戦えるのかさえ不安なのに、更に他3球団の主力を集めた代表チーム相手では更に厳しい戦いになる気しかしません。

唯一の救いは台湾代表チームとの対戦となると、Lamigoの快進撃を支えている外国人先発投手陣が出てこないことですかね。

なにしろ史博威(Zeke Spruill)、道恩斯(Darin Downs)、賽格威(Zack Segovia)の3人で36勝12敗 勝率.750の貯金24ですからね。
リーグのレベルは違えど、今のマリーンズで果たして攻略できるのか・・・ という感じもしますし。


ロッテが11月に台湾遠征、チャイニーズ・タイペイ代表チームと交流戦3戦
山室球団社長「3試合全て勝つという気持ちで挑みます」


ロッテは18日、11月9~13日に台湾遠征を行い、チャイニーズ・タイペイ(台湾)代表チームと3試合の交流試合戦うと発表した。ロッテの台湾遠征は2014年以来となる。

キャンプではCPBLラミゴと交流試合を定期的に行っているロッテ。山室晋也球団社長は、今年2月に石垣島でラミゴ劉?廷GMと会った際に「今シーズン終了後、また台湾で交流試合を行えれば」と話をしたという。ラミゴとは来年も石垣島で交流試合をすることが決まっているが、11月は代表チームとの対戦で実現した。

山室球団社長は「このたびは、再びマリーンズの台湾遠征が決まり嬉しく思っています。2014年、桃園球場にて行われたラミゴとの交流試合『パワーシリーズ2014』では、熱狂的なファンの皆さんの応援がとても印象に残っています」とし、「再び交流試合に招待してくれたことに感謝します。また、CPBLにはチャイニーズ・タイペイ代表チームと試合を行う計らいをしていただいたことに感謝します。マリーンズとしては、3試合全て勝つという気持ちで挑みます」と意気込んだ。

試合は11月10~12日の3日間、台湾・桃園市にある桃園国際棒球場で開催される。2014年には台湾・桃園市にてラミゴと交流試合を3試合行い、1勝2敗の戦績だった。
(フルカウントより)



山室球団社長は「3試合すべて勝つという気持ちで・・・」「このたびは、再びマリーンズの台湾遠征が決まり嬉しく思っています。2014年、桃園球場にて行われたラミゴとの交流試合『パワーシリーズ2014』では、熱狂的なファンの皆さんの応援がとても印象に残っています」 と話していますが、その割に試合や遠征のPRはあまりしないですよね。

・ZOZOマリンでの主催試合で随時告知するとか。(各種ビジョン・ポスター・ちらしなど)
・観戦ツアーを旅行会社(いつものJTB?)に造成させるとか。
・球団公式ホームページ内に特集ページを作るとか。
・Lamigo球団や台湾プロ野球と交流があることを示す展示を行うとか。


いくらでもPRのしようはあるかと。

ホント目先の金になることしかやらない印象ですが、告知に力を入れることで相互理解は深まるでしょうし、台湾の野球ファンをZOZOマリンへ呼び込むことの一助になると思うのですが。

実際台湾の野球ファンは陽岱鋼見たさに札幌ドームや東京ドームに多数足を運んでいる訳ですし。

成田・羽田両空港からリムジンバスで一本とアクセスもいいですし、Lamigoと提携している球団の野球を見てみようという需要は少なからずあると思います。


最後に台湾遠征をお考えの方向け情報ですが、台湾の格安航空会社「タイガーエア台湾」が明日21日から「就航3周年記念セール」、シンガポールの格安航空会社「スクート」が今日20日から「友達と一緒に旅に出ようセール」を開催。

預ける手荷物や機内食は別料金ですが、なんと成田(一部羽田)~台北往復が14,000円~20,000円程度と破格値です。

座席数には限りがあるのでもちろん早めの予約・決済が必要ですが、この価格なら休みさえ取れれば台湾に遠征したくなりますね。
(当ブログ管理人はさすがに今年行きすぎたのでもう行けません)


■タイガーエア台湾 詳細はこちら
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□スクート 詳細はこちら
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【会報939】 全球団本拠地・準本拠地球場でマリーンズ戦観戦達成! 6月4日(日)日帰り広島・マツダスタジアム観戦記 ~その2~3

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少し時間が空きましたが、広島観戦記の続きをアップします。  
よろしければご覧いただけますと幸いです。



~2017セ・パ交流戦 マツダスタジアム~ 2017年6月4日(日)
公式戦54試合 16勝37敗1分  vsカープ 1勝2敗

カープ 7 - 1 マリーンズ

M 000 001 000 1 6 2
C 100 122 01X 7 8 2

勝 中村祐 3勝
敗 佐々木 2勝5敗
本 エルドレッド15号① 丸8号② バティスタ2号②

投手:M 佐々木-土肥―大嶺祐
   C 中村祐-中崎―中田―ブレイシア

※詳細結果はこちら(スポーツナビ)


広島駅にJR山陽線快速電車「シティライナー」で着き、駅のお手洗いで「マリーンズ応援用」に着替えた後、マツダスタジアムへ向かいます。


□それにしても駅の改札口前からかなりの人。
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広島駅からマツダスタジアムまでは800mぐらい歩きますが、この人出では沿道のお店も混んでいそう。

ということで、広島駅構内のベーカリーショップとコンビニでランチを調達してしまいました。


□ベーカリーショップで販売していた「プレミアムカープ坊や」。 中身はホイップクリームとあんこです。
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□広島駅からマツダスタジアムに向かうJRの線路沿いも人・人・人。
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□沿道にはカープの主力選手の紹介や、カープ選手を動物に置き換えたイラストが掲示されています。 この「マライオン」にやられる訳ですね。
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□カープV号。 地元のもみじ銀行の移動店舗だそうです。 中のATMを利用した際の明細書がカープ柄らしいです。
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□入場してすぐ左手にあるビジターパフォーマンス。 ここだけ黒いです。
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□球場内もすごい人。 しかもひたすら赤い。
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□なかなかに急な階段を上がってやっと自らの座席に。 なんと運よく通路側でした。
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□黒い人たくさん(笑)
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□球場全体の様子。 まだスタメン発表もされていない段階ですので、着席しているお客さんは多くありません。
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□寝そべりあ。 天気が良いので下手するとこんがり焼けそう。
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□ボックスシートの類も席種そのものが多そう。
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□マリーンズの軽い守備練習。 軽くていいのかは・・・ですが。
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□大嶺翔と香月一。
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□古川製作所って・・・? お菓子の各種パッケージなどを作っている会社らしいです。
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■この日のマリーンズ スタメン。(動画でどうぞ)



□この日の両チームスタメン。
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□マリーンズ先発はルーキーの佐々木。
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□清田。
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□三木。
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□戦闘準備OK?
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□サントス。
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■サントスの応援歌(旧G.G.佐藤応援歌) 動画でどうぞ。
 ♪サント~ス サント~ス ロ・エ・ル サント~ス♪に歌詞を少し変えるそうで。



□1回裏のマウンドに上がるマリーンズ佐々木。
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□先頭の田中にヒットを許し。
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□2番菊地のファーストへの当たりの間に2塁へ進まれ。
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□3番丸の打席で既に大盛り上がり。
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□丸のタイムリー2塁打でカープ先制。 試合開始早々「タナキクマル」にやられてますけど・・・。
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□4番鈴木誠也の打席で既にチャンステーマ発動。 チャンステーマを必要以上に出し惜しみするどこかの応援団は見習ってくださいね。
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□しかし鈴木は抑え追加点は防ぎました。
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□2回表、1アウト後5番鈴木大地がヒット。
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□そして6番ダフィーはデッドボール。
 エルドレッドが「Sorry」とか言っていそうです。
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□その後2アウト満塁としバッターボックスにはプロ初打席となる佐々木が入りますが・・・ 三振でした。
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■佐々木プロ初打席での投手応援歌。



□カープは8番キャッチャー會澤でもこの成績。 そりゃあ強い訳だ。
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□3回表も1・2塁のチャンスを作るも鈴木大地が倒れ無得点。 カープ先発中村祐も徐々に調子を上げてきます。
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□4回裏には6番エルドレッドの15号ソロが出てカープ2点目。
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□ここまでは仕方ないかと思われましたが、この後の7番松山にヒット、8番會澤にストレートのフォアボールを与えたあたりからピッチングが怪しくなってきます。
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□マリーンズは5回表開始前に円陣を組むも効果なくあっさり三者凡退。
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□なんだかやたら抽選が多いですね。 ビッグホーマーを打たれ過ぎだからでしょうか。
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□5回には丸に2ランを打たれ更に2点を失い・・・。
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□6回表にダフィーの内野安打とピッチャー中村祐の悪送球で1点を返しますが、その裏にマリーンズ2番手ルーキー土肥が代打バティスタに2試合連続ホームランを献上でほぼ勝負あり。
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□マリーンズのラッキー7。
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□カープは2番手中崎にスイッチ。
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□カープのラッキー7。 赤いジェット風船はマストアイテムのようです。
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□マリーンズ二遊間以外布陣をすべて変えました。
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□マリーンズ3番手大嶺祐。 8回にキャッチャー吉田の悪送球絡みで更に1点を失います。
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□カープ3番手中田。
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□球場のすぐそばをJR山陽線が走ります。
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□カープ4番手ブレイシア。
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□マリーンズベンチ。 「あぁ今日も負けか」
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□9回、代打で途中出場した香月一の更なる代打でパラデスが登場もまた中途半端なスイングで三振。 香月一そのままでよかったのでは?
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□「弱いマリーンズは、負け~」
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□勝ち越し勝ち越し♪

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試合終了後、再度広島駅に戻り頼まれていたおみやげを買って新幹線口の広島空港行リムジンバス乗り場に向かいますが、一般客とカープ・マリーンズファンの遠征組が長蛇の列を作っていました。

リムジンバス自体は10~15分間隔で運行されていますが、2台待って乗れるかどうかという感じがしましたので、もう一つのリムジンバス発着場所である市内中心部 紙屋町(旧広島市民球場並び)の広島バスセンターへ広島電鉄の路面電車で向かいます。


□路面電車も最初は相当混みあっていましたが、途中八丁堀近辺でかなり降り、バスセンター最寄の紙屋町西に着く頃には立ち客がパラパラいる程度。
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□広島バスセンター2番のりばから広島空港行リムジンバスは出発します。
 こちらの乗客数は途中経由するアストラムライン中筋駅からの3名を含めても20人前後。

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途中一部車の流れが良くないところもありましたが、広島バスセンターからちょうど1時間で広島空港に到着。

予約より一本前のANA686便羽田行の保安検査場通過が間もなく締め切られるところでした。


□ANA便出発案内。
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□全フライト出発案内。
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□手荷物検査は長蛇の列。 近い時間のJAL羽田行、春秋航空日本の成田行の乗客もいました。

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帰りのフライトはANAのプレミアムクラスにしました。

広島20:35発の最終便だけ早期購入の「プレミアム旅割」航空券が片道16,000円台で設定されており、普通席の旅割最安値と7,000円前後の差。

日曜日夜ということで格安航空会社(LCC)の春秋航空日本 成田行も早い段階から実質8,000円台とやや強気な価格設定でしたので。(それでも当日春秋航空日本は満席でしたから正しい判断と言えますが・・・)

プレミアムクラスにする分、

・機内食がサービスされる
・空港ラウンジが利用できる


というメリットもあり、別に夕食を購入したりフライトの待ち時間にコーヒーを飲んだりという部分の費用がかからなくなるので、実質的な金額差は7,000円よりも小さくなるというのもプレミアムクラスにした理由でした。

さて、手荷物検査を通過してすぐ右手にANAラウンジがありましたので、入口の読み取り機に搭乗用の二次元バーコードをかざして中に入ります。


□広島空港 ANAラウンジの様子。
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中はさほど広くはないのですが、羽田線を中心としたプレミアムクラスの利用者とANAマイレージ・スターアライアンス各社マイレージの上級会員のみが利用対象ですので、このぐらいの規模で事が足りるのでしょう。


□ビールを含めた飲み物とおつまみが自由にいただけます。
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飲み物を何杯かいただいてまったり過ごします。
フリーwifiもあり快適です。
願わくはおつまみに種類があればもっと良かったですね。
「おかき」的なもの一種類でしたので。

1時間弱をラウンジで過ごし、搭乗口に向かいます。
羽田空港と違い搭乗口はすぐそこでした。


□出発案内。
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□機内に入る寸前、機体に「wifi」の文字があることに気づきました。
 ただ、JALと違ってANAは有料なんですね・・・。
 フライト時間がさほど長くないこともあり、今回は使いませんでした。

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機内に入るとすぐプレミアムクラスの区画。

2席-3席-2席の配列で3列だけですからかなり選ばれた空間です。
3席のうちの真ん中以外すべて埋まっていました。(=18名利用)


□シート。 ムレを防ぐ工夫がしてあるそうです。
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荷物を荷棚に入れ、シートベルトを締めていると担当のキャビンアテンダントの方があいさつに来られました。

「お客様を担当させていただきます○○です」と丁寧に挨拶をされこちらが逆に恐縮といった感じ。

普通席を含めほぼ満員の乗客を乗せたANA便は定刻で広島空港を出発。

離陸してしばらくしてシートベルト着用サインが消えると、機内食「Premium GOZEN」の配膳が始まります。


□機内食&飲み物のメニュー。
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そして機内食が配膳されます。
小さめの二重重ねとなったお弁当です。

□Premium GOZEN。
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□お弁当の内容。(ANAホームページより)

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お弁当のサイズが大きくないことは事前に調べていたので、一緒に「きのこのポタージュ」もお願いしました。

そして飲み物はアルコールにするかソフトドリンクにするか悩みましたが・・・。
こちらにしました。

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(ANAホームページより)

□日本酒はミニボトルでの提供です。
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□なにげに内容充実な夕食。

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アルコールを頼んだからか、更におつまみを2袋いただきました。

Premium GOZENは全般的においしかったのですが、冷蔵保存してあるからか「ご飯も冷え冷え」なのが少し残念でした。

日本酒は銘柄の説明にもある通り確かに爽やかな後切れでおいしいですね。

食事が済み、日本酒を飲み干したあたりでキャビンアテンダントの方から声がかかります。

「この日本酒、飲みやすいしおいしいですよね。 もう一杯いかがですか?」

・・・ お願いします!


さっきまでアルコールを頼むかどうか悩んでいたとは思えない即答ぶりでした(苦笑)


□最後の締めはミネラルウォーター。
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日本酒をもう一杯堪能し、食事の片付けが終わると羽田空港着陸まであと30分あるかないか。

食事後はまったりということで座席のリクライニングを倒してくつろぎますが、まぁえらく倒れますね。
しかも座席を倒しても後ろの座席への影響が軽微なように作られていて感心です。

フラットシートとなる国際線のビジネスクラスには及びませんが、国内線の上級クラスとしては十分な作りですね。


□足元ゆったり。
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□リクライニングなどのレバー。 最初使い方がわからずやや慌てました。

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「このまま柏まで飛んで行って、利根川の河川敷にでも着陸しておくれ」などと、しょうがない事を考えていましたが、程なく羽田空港への着陸体制に入るとのことで座席を元の位置に戻すことになりました。

利用したANA便はほぼ定刻22:00に羽田空港へ到着。

プレミアムクラスは機体前方にありますので降機もスムーズ。
到着してから13分後に出発する東京モノレールに余裕で間に合いましたから、ここでもプレミアムクラスのメリットを享受することができました。


今回、日帰りでの強行軍でしたが、試合内容を除けばなかなか充実した広島行だったかなと思います。

これで全球団の本拠地・準本拠地でマリーンズ戦観戦をすることができましたので、あとは地方遠征があればそこに足を運べればなぁ という感じです。
お金と時間に余裕があればいいのですがね。


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【会報933】 全球団本拠地・準本拠地球場でマリーンズ戦観戦達成! 6月4日(日)日帰り広島・マツダスタジアム観戦記 ~その1~4

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マリーンズファンになって10年あまり。
2010年あたりからは適度にビジター遠征を交えながら現地観戦をしてきましたが、今回の広島・マツダスタジアムで一通りプロ野球12球団の本拠地・準本拠地と言える球場でマリーンズ戦を観戦したことになりました。

パチパチパチパチ。
(自画自賛)


簡単に振り返ると、

・ZOZOマリンスタジアム(千葉マリンスタジアム) 1995年
マリーンズファンになる前に友人と行ってました(笑)
第一次バレンタイン体制、千葉移転後初のAクラス
2位に躍進した年でしたね。

・札幌ドーム 2011年4月
ハンカチ王子こと斎藤佑樹にプロ初勝利を献上。
マリーンズは同級生の大嶺祐を先発させたところ、初回いきなりセギノールに満塁弾を食らってました。

・楽天Koboスタジアム宮城 2011年10月
ダントツ最下位の年の消化試合。 試合そのものよりも松島海岸で立ち寄ったレストランで「松島はまだ(東日本大震災での)津波の被害が少なかったんですが、それでも大人の背丈ぐらいまで波が来たんです」という話を伺った印象の方が強いです。

・メットライフ(西武)ドーム 2007年
青松が代打でプロ初出場

・京セラドーム大阪 2010年9月
クライマックスシリーズ出場権を争っていた頃。 日曜日の試合で「(帰りの)新幹線間に合うかな」と気をもんでいたところ、薮田が後藤(光尊)にサヨナラホームランを食らい試合終了。 負けはしましたが無事新幹線には間に合いました。

・ほっともっとフィールド神戸 2008年5月
台湾人投手呉偲佑(ウースヨ)が一軍初先発。

・福岡ヤフオクドーム 2010年8月
土日の先発投手が吉見とペン。 よく考えたら1勝1敗で御の字ですよね。 


・東京ドーム(ファイターズ戦) 2004年
チケットショップで当日券が投げ売り状態だったのでちょっと立ち寄り観戦。
まだ「マリーンズ側の外野席は怖い・・・」とか思っていました。

・東京ドーム(ジャイアンツ戦) 2008年
勤務先の有志が集まって内野指定席Cで観戦。 読売ファンが多くあまり楽しかった思い出がないです。

・神宮球場 2009年
サッカーファンの知り合いを連れていったら同日に行われていたサッカー日本代表戦が気になって仕方ない模様。 なぜ「行く」と言ったんだ・・・。

・横浜スタジアム 2012年5月
土曜日夜は伊豆に宿泊していて、日曜日横浜スタジアムに駆けつけるも先発唐川が初回いきなりの4失点で負け・・・。

・ナゴヤドーム 2014年6月
土曜日は先発涌井がフラフラながらもブラゼルの一発などで勝利。 日曜日は先発石川被安打16でドカンと炎上。

・甲子園球場 2013年6月
根元のホームランで先制も先発成瀬が3失点で負け。

・マツダスタジアム 2017年6月
今回


といった感じです。


呉偲佑(ウースヨ)・青松となかなかレアなところの一軍初出場を現地で見ていましたね。
あと初回観戦時ではなかったですが、ムニスの一軍初出場も神宮球場で見ました。


さて、今回は往復飛行機を利用。
新幹線は宿泊付のパックでないと大幅な割引にはなりませんし。
もとより前日の3日(土)に予定が入ってしまい、4日(日)一日での「日帰り強行軍」となったのも誤算ではあったのですが。

値段重視であれば成田空港から格安航空会社(LCC)の春秋航空日本が広島線を運航していますが、事前のインターネットチェックインができず出発時刻の35分前までにカウンターでチェックインが必要にもかかわらず成田7:00発と出発が早い・・・。

空港第2ビル駅から徒歩15分は見ておきたい第3ターミナル使用で6:25までのチェックイン完了となると、始発の成田スカイアクセス線 アクセス特急(空港第2ビル駅6:12着)でも本当ギリギリ。

電車が2~3分遅れただけでも間に合わない可能性があるのはあまりにリスクが大きいので、さすがにやめました。
航空券自体は日曜日朝の成田発ということでセールで手数料込4,000円台と安かったんですが。

インターネットチェックインを可能にするか、もう少しでいいので出発時刻を遅らせてもらえると利用しやすいんですがね・・・。


更に今回は試合開始前にちょっと観光を・・・ ということで、往路は広島ではなくお隣の岩国(錦帯橋空港)行のANA便利用としました。

広島・岩国どちらの空港を利用してもANA旅割の航空券代金はほぼ同じ。
また広島空港は市内からかなり離れているので(空港リムジンバスで約50分)、岩国から広島に戻るかたちにしても現地交通費はほぼ変わらないというのが理由です。


朝6時半過ぎ、京急線利用で羽田空港に到着。


□出発案内。 岩国行は68番ゲート。
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□ゲートまでバス利用でないのはよかったのですが、68番ゲートって一番端に近いところなんですね・・・。 まぁ遠い。

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出発時刻10分前にゲートに着きましたら、「あと3名でゲートクローズです」なんてアナウンスが小さく流れていました。

岩国行ANA便 エアバスA320型機に搭乗してみると・・・。

あれっ、すごく空いてる。
というかガラガラ。



□166人の定員に対し30人乗っているかどうか・・・。
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日曜日の早朝便とはいえ、大丈夫ですかね。 岩国錦帯橋空港。


□座席はグリーン系とブラウン系の落ち着いた感じ。
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□定刻に出発・離陸!
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□見ろ!街がゴミのようだ。(byムスカ)
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□瀬戸内海の島々を望んだと思ったら・・・。

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8時23分、着陸。
お客も少ないからか着陸も早いです。


□到着ももちろん早い。
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□岩国錦帯橋空港ターミナル。 出発・到着ともほぼこれですべてのコンパクトサイズ 。
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岩国錦帯橋空港ホームページ



岩国と言えば、空港名の一部にもなっている「錦帯橋」。

今回は試合観戦前にせっかくなので「錦帯橋」を見に行こうと思ったのも、岩国行にした理由でもありました。

時間帯によっては岩国錦帯橋空港から錦帯橋への直行バスがあるようなのですが、お客の少ないフライトには接続していないようなので一旦JR岩国駅までいわくにバスで出ることにします。


□空港から一旦JR岩国駅へ。
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□JR岩国駅周辺。 駅舎は改装工事中でした。
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□レトロな駅名表示。
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□「ツーショットダイヤル」って・・・ そんなのありましたね。
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□JR岩国駅でバスを乗り換えて錦帯橋へ。

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錦帯橋バス停から錦帯橋はすぐでした。


□錦帯橋。
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□錦帯橋の歴史。

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せっかくなので300円の入橋券を購入し、錦帯橋を渡ってみます。


□アーチ状の橋になっています。 結構傾斜がありますね。
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□橋の下を流れる川の水はかなり澄んでいました。
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□快晴で何より。 日差しは強いですが暑すぎずちょうど良いです。
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□河原の駐車場。 橋は美しいのですが、これを見ると現実に戻る感じです。

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橋を渡った先には「日本一のソフトクリーム」を謡う店や公園がありましたが、朝10時からソフトクリームでもないのでベンチでひと休みしてからバス停に戻ります。

というかここにもマリーンズファンが3人ほどいます。
遠征日は付近の観光地にだいたい出没しますね。(お前もだ!)


□日本一ソフトクリームは「種類が」のようですね。
 ハバネロとかお茶漬けとかありましたが果たしておいしいのか?
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□「橋の駅」の袂からJR岩国駅行バスは発車します。
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□広島への高速バスも錦帯橋を経由するようです。 広島バスセンター→マツダスタジアムの移動が広島駅からよりも時間を要するので、今回は岩国駅に戻りJR利用としました。
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□錦帯橋の後はJR岩国駅に戻り、JR山陽線の快速「シティライナー」で広島に向かいます。
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□新型車両の227系。 カープカラーの赤でしょうか。
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□発車まで15分ほどありこの時点では車内も空いていたので、いろいろ撮影してみました。
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□岩国駅構内にはレトロなディーゼルカー キハ47系がいました。

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岩国駅出発時は座席が半分少々埋まるぐらいの乗車率でしたが、どんどん乗客が増え途中の宮島口では立ち客が出る程に。
それにしても乗客のカープファン比率(しかも現地観戦)が高いです(苦笑)

定刻11:51にJR広島駅に到着。

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試合開始は13:30なので、昼食を仕入れてマツダスタジアムに向かうことにします。




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【会報852】 2017年オープン戦試合日程が発表される4

一昨日(12日)に2017年のオープン戦試合日程が発表されました。


2017年度オープン戦試合日程について

2017年度のオープン戦試合日程が発表されましたので、お知らせいたします。

2月25日(土)~3月26日(日)まで計18試合、うちZOZOマリンでの試合は3月14日(火)と3月18(土)~3月22日(水)まで計5試合を予定しております。
※日程は変更となる場合もありますので予めご了承ください。

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(球団公式より)


前の会報( 【会報851】 2017年 石垣島春季キャンプ観戦ツアーが発売される)にも少し書きましたが、石垣島キャンプ打ち上げ後、沖縄本島→宮崎(球春みやざきベースボールゲームス参加)→西日本各地→関東→マリン の順で徐々に北へ そして東へと移動しながらオープン戦を消化していくスタイルはここ何年か変わりません。  まぁ例年だとマリンでの主催試合はもう少し多め(今年は8試合)ですかね。

あと3年連続となるナゴヤドームでの週末連戦、逆に3年ぶりとなる楽天主催の倉敷があり、3月2週目週末は横浜、4週目週末は東京ドームと、千葉からでも現地観戦しやすいビジターゲームが組まれています。

そして、前の会報(【会報851】)にて合わせて「沖縄本島でのオープン戦・練習試合は浦添(vsヤクルト)、那覇(vs読売)だけ開催されたことがない」と書きましたが、来年は見事にその2連戦が2月25日(土)・26日(日)で組まれました。

まぁ那覇は2012年に組まれてはいましたが、その時はあいにく雨天中止でしたし。

浦添は那覇空港から直通の公共交通機関(といっても沖縄本島は那覇市内以外路線バスしかありませんが)がありませんし、駐車場も決して広くなくレンタカー利用も適しているとは言い難いですが、那覇空港から1時間を見ておけばたどり着きますし、那覇は空港と那覇市中心街の間に球場がありますから、遠征してのオープン戦観戦も例年の名護(vs日本ハム)や北谷(ちゃたん/vs中日)あたりに比べれば、いくらかしやすいのではないかと思います。


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【会報304】 来年のオープン戦日程が発表される

今日16日(火)、来年のオープン戦日程が発表
されました。

オリックスが宮古島から撤退(春季キャンプ)
してしまった為、石垣島でのオープン戦が
なくなり、2月21日(土)は沖縄本島・北谷
(ちゃたん)での中日戦。  その後はナゴヤ
ドーム・小牧(愛知県)を転戦した後、3月5日(木)
からは関東圏での試合となるようです。
(一部福岡遠征はありますが・・・)

まぁ石垣島が昨年が記念試合ということで
いいんじゃないですかね。
「地元の方に還元」という趣旨は良いと思い
ますが、石垣市の人口規模(5万人弱)を考え
ると毎年はやらなくてもいいように思えてきま
す。

しかも入場券の販売方法がいかにも不明瞭
(遠征組は石垣に問い合わせるか、高額な公式
観戦ツアーに参加するしかない)でしたし。

「地元優先枠」があるのは致し方ないにせよ
マリーンズの主催ゲームであれば球団の
オンラインチケットショップで取り扱うとか、
ローソンチケットやFamiportでの購入を
可能にするとかはして欲しいものです。

さて、その来年のマリーンズ オープン戦日程の
詳細ですが、

2/21(土) vs中日 沖縄本島・北谷(ちゃたん)
13:00開始

2/28(土) vs中日 ナゴヤドーム
14:00開始

3/1(日) vs中日 ナゴヤドーム
14:00開始

3/2(月) vs中日 愛知県・小牧(こまき)
13:00開始

3/5(木) vs横浜DeNA 横浜
13:00開始

3/7(土) vs福岡ソフトバンク QVCマリン
13:00開始

3/8(日) vs福岡ソフトバンク QVCマリン
13:00開始

3/10(火) vs横浜DeNA QVCマリン
13:00開始

3/11(水) vs中日 QVCマリン
13:00開始

3/12(木) vs北海道日本ハム 鎌ヶ谷
13:00開始

3/14(土) vs阪神 QVCマリン
13:00開始

3/15(日) vs読売 QVCマリン
13:00開始

3/17(火) vs福岡ソフトバンク ヤフオクドーム
18:00開始

3/18(水) vs福岡ソフトバンク ヤフオクドーム
18:00開始

3/20(金) vs東京ヤクルト 神宮
13:00開始
 
3/21(土) vs東京ヤクルト 神宮
13:00開始
 
3/22(日) vs読売 東京ドーム
14:00開始


※QVCマリン開催のみマリーンズがホーム。
 他球場開催はすべてビジター。


となっています。

3/2(月)の愛知県小牧と、3/12(木)の鎌ヶ谷が
珍しいところですかね。
鎌ヶ谷は仕事が休める方であれば気軽に
行けそうですが、小牧は難しいですね。
月初めの月曜日でもありますし。

あと3/20(金)・21(土)の神宮でのヤクルト戦は
開幕ちょうど1週間前の試合となりますから
「マリーンズ打線vs成瀬」の対決があるかも
しれませんね。

まぁ今年同様、これ以外に「練習試合」が
何試合か組まれるのでしょう。
(今年も沖縄市や高知で組まれましたし)

2/22(日)はオープン戦が組まれていないのが
マリーンズと広島、宮崎でキャンプを張る
オリックスのみですから、今年同様
沖縄市で広島と練習試合かもしれません。

沖縄本島でのオープン戦は2011年と昨年
も行われた北谷での中日戦と目新しさは
ないのですが、(那覇での読売戦か浦添での
ヤクルト戦がこれまで組まれていなかった
ので、期待していたのですが…  空港にも
近いですし)それでも「沖縄本島」に行かれる
という方へ簡単に遠征情報を。

今なら「成田~那覇往復 2/21(土)・
22(日)」のフライト(往復ジェットスター/GK)が
「約27,000円(荷物は機内持込7kgのみで
算出)」。


沖縄本島に遠征する予定で旅行代金を
安く抑えたい方はぜひ購入ですね。

*ただし購入後の取消・払戻はできないので
 注意。

フライトスケジュールは、
GK303便 成田 7:40 → 那覇 10:50
GK306便 那覇 18:00 → 成田 20:20
または(今のところ同料金)
GK308便 那覇 19:05 → 成田 21:25


です。

バニラエアも成田~那覇を就航していますが
この時期は1日1往復のみの運航で、往路が
那覇12:15着と遅く、復路が那覇13:30発と
早過ぎ。

昨年は那覇着が10:00頃と早く、かつキャンペーン
で「片道3,500円」という破格値だったのですが
来年については利用価値が低そうです。


宿泊? 沖縄本島にはいくらでも宿泊施設が
ありますから何とかなると思いますよ。

<宿泊を探す>
楽天トラベル
じゃらんnet
スマ宿



なお往路の成田7:40発ですが、事前に
インターネットチェックインをしておけば
・空港第2ビル駅 6:39着 スカイライナー1号
・空港第2ビル駅 6:55着 アクセス特急

の電車で間に合いそう。

朝早くても電車で間に合うのと、車で成田まで
行ったり前泊したりじゃだいぶ違いますからね。

以上、オープン戦の日程と簡単ではありますが
「沖縄本島遠征情報」でした。

それにしても年々沖縄に遠征する際の航空券
代金が上がってます。

昨年はこの時期に航空券を購入して
16,000円ぐらいで往復できたのですが・・・。
(バニラエアのキャンペーンの恩恵もありましたが)


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