~2016年公式戦~ 2016年5月14日(土)
39試合 22勝16敗1分 2位 vs東北楽天 6勝3敗
*QVCマリンフィールド
千葉ロッテ 13 - 12 東北楽天
E 042 132 000 0 12 18 1
M 402 033 000 1x 13 16 1
勝 松永 2勝
敗 松井裕 2敗7S
S なし
本 角中1号② ウィーラー6号①
初回2アウトランナーなしから、角中の1号2ランを
含む清田―デスパイネ―角中―ナバーロ―鈴木大地の
見事な5連打で4点を先制しましたが、2回以降の
スタンリッジがあまりにひど過ぎてあっという間の
6失点。
コントロールもバラバラ、ストライクを取りにいけば
あっさり痛打され、挙げ句の果てに神経質な程ランナー
を気にしてボークまでおかすなど散々過ぎる内容
でした。
4点をもらって守りに入った訳ではないでしょうが、ちょっと
この変わりようには驚きました。
3回も引き続きスタンリッジはマウンドに上がりますが、
ルーキーの8番茂木に2打席連続のタイムリーヒットを許した
ところで2番手藤岡にスイッチ。
藤岡は今日プロ初スタメン ショート平沢の好守で3回は
凌ぎますが、4・5回で4本のタイムリーヒットを食らい
計4失点。 3番手大谷が6回にまたルーキー茂木にタイムリー
を打たれて2失点。
藤岡はストレートが142~143kmとスピードが出ておらず
大谷はまだ本調子にないのかコントロールがアバウト過ぎ
ました。
それでもマリーンズは5回に、7番鈴木大地 8番田村の連続
タイムリーと9番平沢の代打井口の犠牲フライ、6回には
またも鈴木大地の左中間への走者一掃のタイムリー2塁打で
なんとか追いつきました。
しかしこの後、田村と井口が凡退で勝ち越しはならず。
ここで勝ち越せればいくらかは楽な試合になったかもしれ
ませんが。
7回以降は両チームともランナーを出しつつも勝ち越し点が
なかなか取れません。
7回表、8回表ともマリーンズはピンチを迎えますが、7回は
4番手益田が4番ウィーラーをセカンドゴロ併殺打に、
8回はセカンドゴロを取ったナバーロがファースト井口に
至近距離とは思えない勢いあり過ぎの送球をしてしまい、
それが悪送球となって2アウト2・3塁のピンチを迎えますが
なんとか9番嶋から空振り三振をとりました。
9回表は西野があっさり三者凡退に。
相手打線を三者凡退に抑える西野を見たのはいつ以来でし
ょう(苦笑)
9回裏は先頭の途中出場中村がフォアボールで出塁、2番
加藤が送って1アウト2塁も、清田・デスパイネが凡退で
サヨナラならず。
カウント2-0からあっさり打ち上げて内野フライのデス
パイネを見ると、今日これまで活躍していてもやはり
全幅の信頼は置きづらいですね。
10回表は松永が登板し、1アウトから島内にヒットを許す
ものの、昨年までマリーンズの一員だった川本をセカンド
ゴロに抑え無失点。
10回裏、先頭の角中がフォアボールを選び出塁し、その後
2アウト2・3塁として井口。
ここで井口は狙っていたというストレートを見事に三遊間
に運びサヨナラヒット。
4時間57分にわたる大打撃戦に終止符をうちました。
なかなか勝ち越せそうだった場面で一点が取れなかった
ことで非常に長い試合となりましたが、なんだかんだ
益田以下の4人のリリーフ投手がきちんと無失点に抑えた
ことが最後に効きましたね。
これまで得点圏打率が低くチャンスでやや期待薄だった
角中や鈴木大地も「これでもか」と打ちましたし、
最大4点あった点差をひっくり返したのも価値があると
思います。
さて今日は前回好投を見せた唐川が先発。
今季初勝利を飾れるかも注目ですね。
◆◇◆4時間57分の大乱打戦、なんとか勝ててよかった! という方は、ぜひクリックをお願いします◆◇◆
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*QVCマリンフィールド
千葉ロッテ 13 - 12 東北楽天
E 042 132 000 0 12 18 1
M 402 033 000 1x 13 16 1
勝 松永 2勝
敗 松井裕 2敗7S
S なし
本 角中1号② ウィーラー6号①
初回2アウトランナーなしから、角中の1号2ランを
含む清田―デスパイネ―角中―ナバーロ―鈴木大地の
見事な5連打で4点を先制しましたが、2回以降の
スタンリッジがあまりにひど過ぎてあっという間の
6失点。
コントロールもバラバラ、ストライクを取りにいけば
あっさり痛打され、挙げ句の果てに神経質な程ランナー
を気にしてボークまでおかすなど散々過ぎる内容
でした。
4点をもらって守りに入った訳ではないでしょうが、ちょっと
この変わりようには驚きました。
3回も引き続きスタンリッジはマウンドに上がりますが、
ルーキーの8番茂木に2打席連続のタイムリーヒットを許した
ところで2番手藤岡にスイッチ。
藤岡は今日プロ初スタメン ショート平沢の好守で3回は
凌ぎますが、4・5回で4本のタイムリーヒットを食らい
計4失点。 3番手大谷が6回にまたルーキー茂木にタイムリー
を打たれて2失点。
藤岡はストレートが142~143kmとスピードが出ておらず
大谷はまだ本調子にないのかコントロールがアバウト過ぎ
ました。
それでもマリーンズは5回に、7番鈴木大地 8番田村の連続
タイムリーと9番平沢の代打井口の犠牲フライ、6回には
またも鈴木大地の左中間への走者一掃のタイムリー2塁打で
なんとか追いつきました。
しかしこの後、田村と井口が凡退で勝ち越しはならず。
ここで勝ち越せればいくらかは楽な試合になったかもしれ
ませんが。
7回以降は両チームともランナーを出しつつも勝ち越し点が
なかなか取れません。
7回表、8回表ともマリーンズはピンチを迎えますが、7回は
4番手益田が4番ウィーラーをセカンドゴロ併殺打に、
8回はセカンドゴロを取ったナバーロがファースト井口に
至近距離とは思えない勢いあり過ぎの送球をしてしまい、
それが悪送球となって2アウト2・3塁のピンチを迎えますが
なんとか9番嶋から空振り三振をとりました。
9回表は西野があっさり三者凡退に。
相手打線を三者凡退に抑える西野を見たのはいつ以来でし
ょう(苦笑)
9回裏は先頭の途中出場中村がフォアボールで出塁、2番
加藤が送って1アウト2塁も、清田・デスパイネが凡退で
サヨナラならず。
カウント2-0からあっさり打ち上げて内野フライのデス
パイネを見ると、今日これまで活躍していてもやはり
全幅の信頼は置きづらいですね。
10回表は松永が登板し、1アウトから島内にヒットを許す
ものの、昨年までマリーンズの一員だった川本をセカンド
ゴロに抑え無失点。
10回裏、先頭の角中がフォアボールを選び出塁し、その後
2アウト2・3塁として井口。
ここで井口は狙っていたというストレートを見事に三遊間
に運びサヨナラヒット。
4時間57分にわたる大打撃戦に終止符をうちました。
なかなか勝ち越せそうだった場面で一点が取れなかった
ことで非常に長い試合となりましたが、なんだかんだ
益田以下の4人のリリーフ投手がきちんと無失点に抑えた
ことが最後に効きましたね。
これまで得点圏打率が低くチャンスでやや期待薄だった
角中や鈴木大地も「これでもか」と打ちましたし、
最大4点あった点差をひっくり返したのも価値があると
思います。
さて今日は前回好投を見せた唐川が先発。
今季初勝利を飾れるかも注目ですね。
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