青松

【会報834】 大松・伊藤・木村・香月良・青松・吉原・川満が戦力外に

■吉原 プロ初勝利試合(2014年4月5日)後のステージイベントにて
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イースタンリーグの公式戦が終わり、宮崎で行われる
フェニックスリーグ開幕までの間。

だいたいこの間に10月を迎えることもあり、恒例の残念な
知らせ、「戦力外通告」が今年もありました。

支配下選手の枠は70人と決まっていますし、資金力の
豊富なソフトバンク・読売のように多数の育成選手を
抱えることもできない(しない)マリーンズですから、ドラフトで
補強をする=誰かが戦力外となる は致し方ないこと
ではありますが・・・。

今年マリーンズで戦力外通告を受けたのは以下の7人です。

◆10 大松 尚逸
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入団して3年目の2007年に規定打席不足ながら打率3割を記録。
2008年は24本塁打91打点にオールスター出場、月間MVP受賞と
「しばらく5番打者は安泰だね」とさえ思ったのですが。

2009年・2010年と2桁本塁打を記録も、2010年の日本シリーズでは
初戦で右太ももに肉離れを起こして以降出場できず。

今思えばこれがケチのつき始めだったのが、翌2011年はこの年
導入された「飛ばないボール」に悩まされたのかシーズンわずか
2本塁打。

2012年はファーストにコンバートされそれなりに守備はこなした
ものの如何せん打率は2割に届かず、それでも大松を起用する
当時の西村監督になぜ?どうして?という思いしか抱かなかった
気も。(まるで今年の中村奨吾状態)

2013年以降は「国宝大松」だのサッカー風の応援歌だの、読売が
トレード要員として狙っているだのなどちょいちょい話題には
上がったものの、一軍での年間打席数は100以下まで落ち込み
今年は5月末に右アキレス腱断裂の大ケガで一軍出場なし。

リハビリには努めていたようですが・・・。


*大松サッカー風応援歌 大宮限定
(歌詞が「打て大松 大宮の空 描けよアーチを~」の為)



◆30 伊藤 義弘
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2008年のルーキーイヤーから4年続けて50試合登板。
すっかり中継ぎとしての地位を確立していましたが、故障続きと
なった2012年を境にすっかり一軍での出番が減ってしまいました。

今年はゼットエー(市原臨海)・習志野秋津のイースタン公式戦で
実際の登板を見ましたが、なにせコントロールがバラバラで
「ファームでこれではちょっともう・・・(厳しい)」といった
感じ。

2010年日本一の時の胴上げ投手となったことが一番の印象
ですかね。


◆34 木村 優太
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横浜(現DeNA)への入団拒否、西武から栄養費名目での金銭収受、
「入団するなら在京パ・リーグ球団希望(厳密に言えば該当なし)」
発言など、入団前にいろいろあった後でのマリーンズ入りでしたが
マリーンズでの勝ち星はわずか1つ。

2014年のシーズン末期と2015年のシーズン当初は一軍で先発登板も
果たしましたが、5回もったのも唯一の勝利となった2015年4月8日
のオリックス戦のみでした。(5回被安打4 自責点1)

ちなみにイースタン柏の葉開催では2013年と2015年の2回先発。
2013年は6回被安打7 失点4自責点1で負け投手。 2015年は5回
被安打6ながら自責点2で勝ち投手となっています。

これまでのところ、柏の葉公園野球場でもっとも長くマウンドに
いたプロ野球選手でしょうね。

 
◆42 香月 良仁
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なんと4日(火)付で読売に在籍していた兄 良太も戦力外を
言い渡され、前代未聞の「兄弟でほぼ同時期に戦力外通告」と
なってしまいました。

今年のマリーンズ戦力外通告7選手の中で個人的に最も
意外だったのがこの香月良で、昨年の一軍中継ぎでの
大活躍あり、今年は一軍では11試合登板で防御率8.44と
結果を出せなかったものの、ファームでは7月28日の日本ハム戦で
敗戦投手(自責点2)になって以降は、8試合 7回2/3を投げて無失点
とすっかり調子を取り戻していたように思えたのですが・・・。

余談ですが、イースタン柏の葉初回開催(2010年)のマリーンズ
先発がこの香月良でした。

7回を投げ被安打5 自責点1の好投でしたが、味方打線の援護がなく
敗戦投手となっています。


◆63 青松 慶侑
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2004年オフのドラフトで指名されマリーンズに入団して
からしばらくは捕手。
一軍出場は2006年の1試合の後は2013年まであいてしまって
いたのですが、2013年はプロ初安打・初スタメン・初ヒーロー
インタビューを果たします。

2015年はイースタンで打率・本塁打の2冠&出塁率1位の
好成績を残し、6月6日のヤクルト戦でこの年初めての一軍
出場をスタメンで果たすと、プロ初ホームランを含む
2安打と活躍。 しかしこの後の16打席でわずか1安打6三振
と結果を出せず再び二軍降格。

今年はイースタンで打率.278 13本塁打とまずまずの成績を
残すも、三振がリーグ2位タイの104。

ボールになる落ちる変化球にバットが止まらなくなった印象が
今季は強かったですね。

 
◆40 吉原 正平
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写真はプロ初勝利をあげた時(2014年4月5日 日本ハム戦)の
試合後に行われたステージイベントでの吉原です。

ルーキーイヤーの2014年はオープン戦から好投を続け、この年の
パ・リーグルーキー投手初勝利を飾ります。

中継ぎとして1年目から活躍・・・ と思いきや、この直後に
登板した2試合で7失点しファームに降格。

この年の8月に再度一軍昇格するも登板はわずか1試合のみで、
これが吉原の一軍最後の登板となってしまいました。
(2015・2016年は一軍登板なし)


◆36 川満 寛弥
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潜在能力を買われての2012年ドラフト2位指名だったので
しょうが、昨年まではあまりの制球難でファームのローテーション
にも入れず。

今年はファームのローテーション入りし、5勝4敗1S 防御率5.02
ながら100イニング余りを投げますが、四死球が71もあり「3イニング
で2四死球以上」のペース。

さすがにこの制球難はどうにもならないという判断だったのか
ドラフト2位指名ながら実働4年で見切りをつけられてしまいました。



今回戦力外通告を受けた7選手は、リハビリ中の大松を含め全員が
現役続行を希望。

もちろん全員は難しいですが、少しでも多くの選手がプロ野球選手
としての新天地を見つけることができれば・・・ と思います。


◆◇◆戦力外通告は残念だが、少しでも多くの選手がプロ野球選手として来年以降も活躍できれば・・・ と思うという方は、ぜひクリックをお願いします◆◇◆

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【会報617】 マリーンズファームチーム 2015年シーズンは貯金3の4位で終了

クライマックスシリーズ出場権争いを続ける
1軍よりひと足先に、マリーンズファームチーム
はイースタンリーグの全日程が終了。

シーズン最終成績は108試合52勝49敗7引分。
勝率.515で首位読売とは4ゲーム差の4位という
結果でした。

昨年はチーム打率.300という驚異の打線を誇り
見事イースタンリーグを制覇しましたが、今年
のチーム打率はリーグ1位ながら他球団と差の
ない.267。

昨年イースタンリーグ首位打者の高濱が.355
から.277、大嶺祐が.286から.175と大きく打率
を落としたこと、また育成の意味からか高卒
ルーキーの香月一・脇本らを積極的に起用した
ことにより、下位打線の厚みが昨年に比べ
なくなったことがあげられます。

まぁ後者については、「育成」が主目的のファ
ームであれば当然の起用であり、致し方ない
ことでしょう。

また、投手の防御率は昨年のリーグ最下位
4.28から、今年は3.52と大幅に改善。

中継ぎ・抑えについては、金森-香月良の「勝
利の方程式」が確立されていた昨年に比べ、
明確な役割分担はありませんでしたが、先発
については1年を通し南が先発ローテーション
を守り6勝5敗1S 防御率3.97の成績を残せば
一軍との行ったり来たりとなったものの、
木村が抜群の安定感を見せ、9勝2敗 防御率
2.07でイースタンの最優秀防御率と最高勝率
の2冠を獲得。

後半戦は高卒2年目の二木もローテーションに
定着し、3勝3敗ながら防御率3.45はイースタン
リーグ第5位。

この他にも昨年ほど目立たなかったものの黒沢
が6勝3敗で防御率2.18、植松が防御率5点台
ながら6勝2敗、チェンは2勝3敗ながら防御率
2.36と、抜けた選手はいないながらも、今後が
楽しみになってきたと言えると思います。


ウエスタンリーグ首位で、驚異の貯金30超え。
そして個人タイトルもほぼ総なめのソフトバンク
にはさすがにかないませんが、マリーンズも
シーズン成績は4位ながらイースタン・リーグ
のタイトルホルダーを最も輩出する結果に。

まとめると、

■首位打者
青松 慶侑  .298

■ホームラン王
青松 慶侑  15本

■打点王
細谷 圭   62打点

■出塁率
青松 慶侑  .413

■最多安打
加藤 翔平  122本

■最優秀防御率
木村 優太  2.07

■最高勝率
木村 優太  .818


と計7タイトル。
(全10タイトル中)

更にタイトルではない「リーグ最高」も加えると、

□打席数
加藤 翔平  473

□打数
加藤 翔平  423

□得点
加藤 翔平  66

□二塁打数
加藤 翔平  25

□塁打
加藤 翔平  180

□犠飛
細谷 圭    6

□長打率
青松 慶侑  .522
 
□完封勝利
木村 優太   1

□暴投
南 昌輝    11

□三塁手失策
香月 一也   18

□外野手失策
脇本 直人   9

と更に11項目のリーグトップが。


暴投や失策など不名誉なリーグトップもあり
ますが、南はほぼ1年間先発ローテーションを
守った結果ですし、香月一・脇本は高卒ルーキー
ながらそれだけ守備機会を与えられていたと
いう証でしょう。

打率・本塁打・出塁率で「変則3冠」の青松、
打点王の細谷、上で取り上げた投手2冠の木村
共に30歳前後と若くないですから、来季こそは
1軍でしっかり成績を残して欲しいですね。

あと加藤はファームで「最多打席」ということ
はそれだけ1軍に帯同できなかったことの裏返し
ですので、正直似たタイプの選手が多く厳しい
ところではありますが、まずは「外野手競争」
に勝てる何かが欲しいところ。

まぁまずは「プレイの確実性向上」といった
ところでしょうか。

来季も1軍同様ファームの試合にも注目し、
また千葉県内での試合開催時は極力足を運んで
いきたいと思います。


◆◇◆「イースタンとはいえ、こんなにタイトルホルダーがいるとは驚き」という方は、ぜひクリックをお願いします◆◇◆

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【会報537】 2015夏のイースタンまつり 第2弾 7/29(水)千葉ロッテvs読売 試合結果詳細 M1-3G 二木好投も打線が援護できず…

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~2015イースタン 7月29日(水) 船橋~
対読売 7勝4敗2分
2015イースタンリーグ通算 38勝39敗7分 4位

千葉ロッテ 1-3 読売
13:01試合開始 試合時間約2時間45分

 000 001 020 3 8 
M 100 000 000 1 3

勝 久保 1勝1敗3S
S 土田 2勝4敗8S
敗 伊藤 2勝1敗1S
本 中井2号①

<投手>
G 田原啓-江柄子-久保-戸根-土田
M 二木-服部-伊藤-松永


5月に続いて二度目の「マリーンズイースタン
主催試合 in船橋」でしたが、試合結果・観客
動員・盛り上がりともなんとも微妙でした。

今回の「会報537」では前半は写真を含めた
試合の様子、後半は試合結果の詳細をまとめ
本日の船橋での試合を振り返ります。


週末の「酷暑」は若干収まりを見せたものの、
まだまだ暑い日が続いていますので、さすがに
船橋市運動公園野球場に向かうのに、電車では
最寄りと言われる東武野田線(アーバンパーク
ライン)の馬込沢・塚田両駅から約25分かけて
歩くのは酷と判断。

初回同様JR船橋駅北口からバス利用としました
が、球場最寄りの運動公園前バス停を経由する
「船橋駅~二和道経由~鎌ヶ谷大仏」のバスに
道路混雑で遅れが出ていると見るや臨時便を出
すなど、なかなかに柔軟な対応。

バス前面の試合告知幕もそうですが、球団とし
ては「船橋新京成バス」に感謝感謝でしょう。
(帰りも臨時便を出していたようです)
 
 
■船橋新京成バス 運動公園前バス停と時刻表
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船橋市運動公園野球場に着いたのが試合開始の
約1時間前。

球場正面左でM-Splashとマーくんファミリー
がダンスをしているのを横目に見ながら3塁側
内野席のゲートから入場しますが、やはり初回
かつ日曜開催の5月に比べるとかなり席が空い
ています。
 
 
■球場周辺の様子とM-Splashとマーくんファミリー
 のダンス

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3塁ベース脇付近から外野席寄りの内野席は
当初ロープで仕切って開放していませんでした
し、逆に前回まとまった応援をしたい客がかな
り押し寄せたからかレフト側外野芝生席は早い
段階から開放していましたが、その時点では
なんとファミリーが1組座っているだけでした。

■試合開始1時間前の客席の様子
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■マーくんファミリー 一応集結
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個人的にスコアをつけていた為席から離れるこ
ともあまりなく、かつ今回はリードを取る人が
おらずまとまった応援行為もほぼなかったが
故か、ホントに淡々と試合が経過していった感
じでした。

3塁(マリーンズ)側の内野席はそこそこに埋まり
ましたが、レフト側外野席はボール目当ての
子供達とファミリーがぽつぽつ座っている
程度。  

その中で外野席に集団でいた中学生か高校生か
が一念発起したのか試合の途中からコールや
応援歌を始め出し、周囲の大人達も合わせて
応援に加わりますが、それも長続きせず。

ファームの試合でまとまった応援が必要かどうか
に賛否両論はあるかと思いますが、一方の読売
側は内野席のうちもっとも外野寄りのブロック
で大人が10人弱、外野席で子供達がやはり10人
弱声を揃えて応援しており、それ相応の盛り上
がりを見せていました。
 
 
■1塁側内野席の読売応援団
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■ライト側外野席の読売こども応援団
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先週末(土曜)の成田開催と合わせて観戦しました
ので、別会報で成田・船橋開催についてのまと
めと改善案、ファーム試合での応援については
まとめたいと思います。
 
 
■成田同様「ハフマン」は均等割り付けできず・・・
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■アンダソン・・・(笑)
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【試合戦評】
さて、試合ですが先発がマリーンズ二木、読売
が育成選手の田原啓。

マリーンズは1回裏に先頭の荻野貴がデッド
ボールで出塁すると、2番三木が送って1アウト
2塁。
3番加藤はセカンドフライに倒れますが、4番
青松がカウント2-2からライト前にタイムリー
ヒットを放ち1点を先制します。

マリーンズ先発二木は読売打線を5回まで3安
打1四球 無失点に抑えますが、6回先頭の2番
中井にレフトスタンドへ飛び込む2号ソロを
打たれ同点に追いつかれてしまいます。

しかし二木は後続を絶ち、結果6回を1失点で
きっちりまとめ、先発の役目は果たしました。

一方、初回に1点を先制したマリーンズ打線で
したが、その後は読売先発田原啓、2番手江柄
子、3番手久保の前に7回までノーヒット。
かろうじて2四球を選びますが得点にはつなが
りません。

8回表、マウンドにはマリーンズ3番手伊藤が
あがりますが、1アウトから1番橋本にライト前
ヒット、2アウト後3番大田にレフトへの2塁打
を許し2・3塁とされると、試合途中から4番に
入っていた坂口にライト線を破るタイムリー
2塁打を打たれこれが決勝点。

8回裏、マリーンズは2アウトランナーなしから
9番大嶺翔、荻野貴の連打と三木のフォアボール
で満塁のチャンスを作りますが、加藤が初球を
打ちにいくもセカンドフライで反撃ならず。

連勝で勝敗を38勝38敗7分の五分に戻していた
マリーンズでしたが、再度の借金生活に逆もど
りとなってしまいました。



【試合結果詳細】

※この日のスタメンはこちら

*1回表/マリーンズ投手:二木
1 橋本
カウント1-2から見逃し三振
1アウト

2 中井
サード正面へのゴロ
2アウト

3 大田
ファースト左へのライナー
チェンジ
 
 
■マリーンズ先発の二木
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*1回裏/ジャイアンツ投手:田原啓
1 荻野貴
カウント1-1からデッドボール
ノーアウト1塁

2 三木
送りバント
1アウト2塁

3 加藤
セカンドフライ
2アウト2塁

4 青松
ライトへのタイムリーヒット!
マリーンズ先制


マリーンズ 1-0 ジャイアンツ

2アウト1塁

5 ハフマン
空振り三振
チェンジ

青松のタイムリーヒットでマリーンズが1点を
先制しました。



*2回表/マリーンズ投手:二木
4 和田恋
カウント0-1からサードゴロ
1アウト

5 岡本
カウント0-2からセンター前へのヒット
1アウト1塁

6 アンダーソン
カウント2-2から空振り三振
2アウト1塁

7 横川
レフトフライ
チェンジ


*2回裏/ジャイアンツ投手:田原啓
6 井上
7球目を空振り三振
1アウト

7 香月一
レフトフライ
2アウト

8 川本
空振り3球三振
チェンジ


*3回表/マリーンズ投手:二木
8 辻
ファーストゴロ
1アウト

9 河野
空振り三振
2アウト

1 橋本
カウント1-1から二遊間を破るセンター前ヒット
2アウト1塁

2 中井
二木ワイルドピッチ 橋本は2塁へ
2アウト2塁

2 中井
フォアボール
2アウト1・2塁

3 大田
ショート正面へのゴロ
チェンジ


*3回裏/ジャイアンツ投手:田原啓
9 大嶺翔
カウント3-2から空振り三振
1アウト

1 荻野貴
サード正面へのゴロ
2アウト

2 三木
フォアボール
2アウト1塁

3 加藤
ショート右へのフライ
チェンジ
 
 
*4回表/マリーンズ投手:二木
4 和田恋
セカンドゴロ
1アウト

5 岡本
空振り3球三振
2アウト

6 アンダーソン
センター前ヒット
2アウト1塁

7 横川
カウント3-2から空振り三振
チェンジ
 
 
*4回裏/ジャイアンツ投手:田原啓
4 青松
サード前への小フライ 5-3と送られアウト
1アウト

5 ハフマン
カウント2-2からサードゴロ
2アウト

6 井上
ライトへのファールフライ
チェンジ


*5回表/マリーンズ投手:二木
8 辻
ショートゴロ
1アウト

9 河野
セカンドライナー
2アウト

1 橋本
カウント3-2からレフト左へのフライ
チェンジ

マリーンズ先発二木はここまで読売打線を
無失点に抑え、勝ち投手の権利を得ます。

 
 
*5回裏/ジャイアンツ投手:田原啓
7 香月一
センターフライ 大田がスライディングキャッチ
1アウト

8 川本
サードゴロ
2アウト

9 大嶺翔
空振り三振
チェンジ

 
*6回表/マリーンズ投手:二木
2 中井
レフトへのソロホームラン

マリーンズ 1-1 ジャイアンツ

3 大田
見逃し三振
1アウト

4 和田恋 → 代打:坂口
空振り三振
2アウト

5 岡本
セカンドゴロ
チェンジ

二木は中井に2号ソロホームランを浴び
1点を失いますが、後続はきちんと抑えました。

 
 
*6回裏/ジャイアンツ投手:田原啓
代打坂口 → ファースト

1 荻野貴
ストレートのフォアボール
ノーアウト1塁

ジャイアンツ投手:田原啓 → 江柄子

2 三木
ファーストフライ
1塁ランナー荻野貴が戻れずダブルプレー
2アウト

3 加藤
ライトフェンス直撃かという当たりも、読売
橋本がジャンピングキャッチ
3アウト

先頭の荻野貴が出塁しますが、後続が
つながらず勝ち越しならず・・・。

 
 
*7回表/マリーンズ投手:二木→服部
川本 → キャッチャー 吉田

6 アンダーソン
ライトフライ
1アウト

7 横川
センター左へのフライ
2アウト
 
8 辻
セカンド左へのゴロ
チェンジ 
 
 
■マリーンズ2番手の服部 1イニングを
 きっちり抑えました

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*7回裏/ジャイアンツ投手:江柄子 → 久保
4 青松
空振り三振
1アウト

5 ハフマン
空振り三振
2アウト

6 井上 → 代打:根元
セカンドゴロ
チェンジ
 
 
*8回表/マリーンズ投手:服部 → 伊藤
代打根元 → ファースト
ハフマン → レフト 脇本

9 河野
セカンド左へのゴロ
1アウト

1 橋本
ライト左へのヒット
1アウト1塁

2 中井
センターライナー
2アウト1塁

3 大田
レフト左への2塁打
2アウト2・3塁

4 坂口
ライト線を破る2点タイムリー2塁打

マリーンズ 1-3 ジャイアンツ

2アウト2塁

5 岡本
空振り三振
チェンジ

マリーンズ3番手伊藤が読売打線につかまり
2点を勝ち越されます・・・。



*8回裏/ジャイアンツ投手:久保 → 戸根
7 香月一
空振り三振
1アウト

8 吉田
ボテボテのピッチャーゴロ
2アウト

9 大嶺翔
三遊間を破るレフト前ヒット
2アウト1塁

1 荻野貴
二遊間を破るセンター前ヒット
2アウト1・2塁

2 三木
カウント3-1からフォアボールを選ぶ
2アウト満塁

3 加藤
初球に手を出すもセカンドフライ
チェンジ

2アウト満塁と同点・逆転のチャンスを
迎えましたが加藤が凡退・・・。

 
 
*9回表/マリーンズ投手:伊藤 → 松永
6 アンダーソン
ファーストゴロ
1アウト

7 横川 → 代打:隠善
空振り三振
2アウト

8 辻 → 代打:藤村
一二塁間を破るライト前ヒット
2アウト1塁

9 河野 → 代打:實松
フォアボール
2アウト1・2塁

1 橋本
ショートゴロ
チェンジ
  

*9回裏/ジャイアンツ投手:戸根 → 土田
代打隠善 → レフト
代打藤村 → ショート
代打實松 → キャッチャー

4 青松 → 代打:金澤
空振り三振
1アウト

5 脇本
見逃し三振
2アウト

6 根元
見逃し三振
チェンジ

ゲームセット

最終回は読売の抑え土田の前に完璧に
抑えられそのまま1-3で敗戦となりました。

 
※上記試合詳細結果は公式記録と異なる場合も
 ありますので予めご了承をお願いします。


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【会報481】 青松が11年目のプロ初アーチも先発石川が炎上… 3連敗

■青松プロ入り初ホームランも・・・。
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~2015公式戦 6月6日(土) 神宮~
対東京ヤクルト 1敗
2015公式戦通算 26勝28敗 4位

東京ヤクルト 9-4 千葉ロッテ

M 010 120 000 4 14
 020 105 10X 9 16
 
勝 秋吉 4勝
敗 石川 4勝4敗
本 青松1号①、畠山16号①

<投手>
M 石川-大谷-香月良-伊藤
S 石川-秋吉-オンドルセク-ロマン-
  バーネット
 
 
約1ヶ月ぶりのマリーンズ一軍戦現地観戦となり
ましたが、中盤までは11年目青松のプロ入り初
アーチなどで試合を優位に進めるも、6回に石川
が炎上。 リリーフした大谷・香月良もヤクルト
に傾いた流れを止められず、しかもマリーンズ
応援団は相変わらずのグダグダっぷりを発揮と
個人的にも後味の悪い試合となりました。

石川は「基本マリンでしか勝てない内弁慶」な
ところがありますから、5回3失点ぐらいは致し
方ないのかもしれませんが、4回あたりから急
に厳しくなった(気がする)主審山村のストライ
クゾーンに苦しんだと仮定しても、変化球が
全般的に高く打者にとってみれば打ち頃な感
じでした。

それにしても6回途中7失点KOはないですね。

まぁヤクルトの7・8点目につながった、鈴木大
地のショートゴロ後逸(記録はヒット)も見るに
絶えないひどい守備でしたが…。

また打線は14安打を放ちながら4得点止まり。
特にピッチャーが先発石川から2番手秋吉に
代わって以降は無得点。

もう少し序盤に効率良く得点をあげ、3~4点
リードを取れていれば石川ももう少しラクに
投げられたのかもしれませんがね。

あと応援団は別にふれますが相変わらずですね。
トランペットの音が小さ過ぎて音が取れず、
イースタンの試合でもないのに周囲に曲を知ら
せる為に主旋律を歌い続けるなどという、一軍
の試合では過去なかった経験をしました。

まぁ全般的にグダグダ試合でしたが、写真が
ありますので一応アップします。

よろしければご覧いただけますと幸いです。


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■清田
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■岡田
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■清田と岡田
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■笑顔の清田と岡田
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■マリーンズ先発は石川
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■スワローズ先発も石川
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■今季一軍初出場の青松
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■青松の1打席目は2塁打
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■そして2打席目はプロ初ホームラン!
(慌てて撮影したのでぶれてます・・・)
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■送りバントを試みる石川・・・ だけど失敗
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■レフト側外野席は「黒い人」でほぼ満席
(ただ応援はややグダグダ)
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■逆転劇に盛り上がりを見せるライト側
 外野席

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■この6回の5失点が効きました・・・
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【会報445】 昨秋、台湾で青松が踊った曲の原曲は北島三郎だった!

ゴールデンウイークの9連戦も4勝5敗と、
ある意味「想定内」で駆け抜けたマリーンズ。

今日は試合がありませんので、最近気づい
たマリーンズネタを取り上げます。

昨秋(10月末~11月初め)にかけてマリーンズ
は台湾に遠征し、台湾プロ野球Lamigoモン
キーズと親善試合を行いますが、初戦・2戦目
ともマリーンズは敗退。
最終3試合目でやっとマリーンズは勝利し、
お立ち台には青松が上がりました。

その際にLamigoのチアガールと一緒に踊ら
された、正に「ふしぎな踊り」。

この原曲がなんと50年以上前の1963年
に発表された北島三郎の「ジャンスカ節」

という曲らしいのです。
(もちろん日本で発表されています)

たださすがに50年以上の曲をそのまま
Lamigoモンキーズが使用している訳では
なく、「台湾で北島三郎のジャンスカ節を
カバー」した歌手がおり、それをLamigo側が
応援歌として用いたようですが・・・。


映像でひも解いてみると・・・

■青松 Lamigoチアと共に踊る!


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

■Lamigo側が応援歌の元にした原曲(たぶん)


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

■そして約50年前の北島三郎の原曲

 
といった感じですね。

真ん中の動画のセクシー歌手と北島三郎の対比
がすごいですが、どうやらこの「ジャンスカ節」
の台湾カバー「內山姑娘要出嫁」という曲
台湾の様々な歌手がカバーしているようで、You
Tubeで検索すると様々な歌い手が出てきます。

まぁ動画的に一番対比として面白そうでしたので
セクシー歌手のもので紹介をさせていただき
ました。

「だからどうなのよ!」と言われてしまえばそれ
までなのですが、試合のない日の1ネタとして
とらえていただければ幸いです。


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