首位

【会報754】 二木がプロ初勝利を1失点完投で飾る5

~2016年公式戦~ 2016年4月12日(火)
15試合 9勝5敗1分 1位 vs東北楽天 2勝1敗
*楽天Koboスタジアム宮城

東北楽天 1 - 7 千葉ロッテ

M 010 002 400 7 10 0
E 000 000 000 1 8 1

勝 二木 1勝1敗
敗 辛島 1勝2敗
S なし
本 なし


昼過ぎに球団公式を見ていたらスタメンが出ていて
「???」。

いくら仙台とはいえそろそろナイター開催かと
思ったのですが、今日12日だけはデーゲーム だったん
ですね。

既に子供達も新学期が始まっている中でのデーゲーム
開催。
それでも21,520人もの観衆が集まるのですから、楽天
球団の営業判断もさすがです。

そんな中「さすが」のピッチングを見せたのは、プロ
初勝利をかけてマウンドに上がったマリーンズ先発の
3年目二木でした。

開幕から好調を維持する楽天打線に8安打を許しますが
9回茂木のセンター犠牲フライの1点のみに抑え、133球
完投で見事プロ初勝利。
8回までは被安打6で無失点でしたから、あわや「プロ
初勝利=完封」
かと思いましたが。

これまで2回の一軍先発登板では打者がニ巡目に入ると
捕らえられる傾向にありましたが、今日はそれもなか
ったですし。

そして一人で投げ切ったことにより、リリーフに休みを
与えることもできました。
明日のマリーンズ先発はイ・デウン。
先日(先月27日)の浦和で見たところ から相当調子を上げて
いない限り、リリーフ総動員となる可能性がありますし。

打線は鈴木大地が犠牲フライとタイムリーの3打点、スタ
メン2試合目の井口がレフト線へのタイムリー2塁打を放ち
2打点、そして4打数1安打ながらリーグ首位打者キープの
細谷がタイムリーを放ち1打点。
9番セカンドの中村も2安打と調子を上げてきていて、この
ままだと2週間後にナバーロが一軍復帰した時どうするのか
正直嬉しい悲鳴になるかもしれません。
(清田かデスパイネと入れ替えという、想定外の事態もあり
得なくはなさそう)

さて明日13日(ナイター)は前回の対戦時に100球たらずで
完封されてしまった美馬との対戦。
好調な打撃陣でリベンジをしたいところですが・・・。


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【会報744】 石川好投 大地&岡田が4打点 そして平日デーゲームに19,248人4

~2016年公式戦~ 2016年3月29日(火)
4試合 3勝1敗 1位 vs東北楽天 1勝
*QVCマリンフィールド

千葉ロッテ 12 - 2 東北楽天

E 010 000 001 2 6 3
M 100 003 62X 12 16 1

勝 石川 1勝
敗 辛島 1敗
S なし
本 鈴木1号②、2号②


平日のデーゲームともなるとさすがに仕事中で
なかなか経過を追うこともできないのですが、
夕方ふと結果を見てみると・・・

大勝してるじゃないですか!

石川の7回被安打4 1失点ピッチングは理解でき
ますが、鈴木大地の2打席連発アーチで4打点とか
岡田の3安打猛打賞4打点とか、「いったい何が
起きたの?」という感じ。

高濱に代わり「2番サード」でスタメン出場した
細谷が2安打と結果を出せば、スタメンの座を追われて
しまった高濱と守備固めが主な出場機会となって
いた三木も今季初安打を記録。

7回の1イニング6得点の猛攻も、相手のエラー2つに
助けられたとはいえ、2アウトランナーなしからの
見事な集中打でしたし。

まぁおかげ(!?)でデスパイネが1イニングで2回アウト
になっていますが・・・。

楽天にFA移籍した今江に2安打を許すなど、きっちり
恩返しをさせてあげていますが、この大勝の中では
正直気にならない範囲でしょう。


もう一点驚いたのが、チケットを購入する年齢(4歳以上)
の子供達に「マリーンズキャップ」をプレゼントした
からかどうかはわかりませんが、平日のデーゲームにも
かかわらず19,248人もの観衆を集めたこと。

これは一昨日(27日日曜)の18,716人を超える数字。

開幕戦やお盆時期などの特別な時期を除いて、平日の
観客動員数が直近の週末を超えるなんてことはあり
ませんでしたし、これまでは「ふなっしー来場効果で
15,000人超え。 平日にしては良くお客さんが入った」
というのが、春先の平日デーゲームでしたので。

まぁ日中暖かく天候に恵まれたことも多分にあるので
しょうし、ユニフォームを無料配布した開幕戦はとも
かく、26日(土)が23,003人、27日(日)が上記18,716人
と開幕直後にしてはやや寂しい入りでしたので、
まだ単純に「球場を訪れるファンが増えている」とは
言えない
とは思いますが。

さて、今日(30日)はオープン戦前のLamigoとの練習試合
から1試合を除いて安定したピッチングを続けている
二木が一軍初先発。

まずはその投球内容に注目したいと思います。


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【会報476】 序盤楽勝ペースも終盤ヒヤヒヤ それでもセ首位DeNAに勝ち越し

~2015公式戦 5月31日(日) QVCマリン~
対横浜DeNA 2勝1敗
2015公式戦通算 25勝25敗 4位

千葉ロッテ 9-5 横浜DeNA


 000 000 320 5 16
M 204 001 02X 9 13
 
勝 大嶺祐 3勝2敗
敗 須田 1勝2敗
本 鈴木1号① 角中2号①

<投手>
B 須田-国吉-東野-林
M 大嶺祐-大谷-西野
 
 
初回に鈴木大地、角中の連続ソロアーチで先制
すると、3回裏には今江・根元・荻野貴のタイ
ムリーで4点を追加。 荻野貴が左足を痛めて
(肉離れだそうで…)途中交代したのはチームに
とってかなりの痛手でしたが、早々にDeNA先
発須田をノックアウト。

6回には1アウト満塁のチャンスを作ると、
角中が犠牲フライを放ち7-0と大きくリードし
ます。

先発大嶺祐は6回まで毎回ヒットを許す内容で
したが、DeNA打線のまずい攻めにも助けられ
無失点で切り抜けます。

楽勝ペースと思われた7回、大嶺祐がついに
つかまり、梶谷・筒香のタイムリーなどで
3失点。  7回2アウトから大嶺祐をリリーフ
した大谷が8回もマウンドに上がりますが、
今度は黒羽根と白崎にタイムリーヒットを
浴びて7-5。

ホント、さっきまでの「楽勝ムード」はどこへ
やら
です。

ただ、大きかったのはその裏、2アウトランナー
なしから鈴木大地がフォアボールを選ぶと
角中・今江の連続タイムリーで2点をあげ
4点差に戻せたことですね。

試合の流れからいって、あのまま2点差で9回
に入っていれば、いくら西野でもわからな
かったですし。

まぁでもセ首位(この時点では)のDeNAに3連戦
勝ち越し。
通算の勝率も5割に戻し、「さぁここから更に
調子を上げて」とか思っていたんですがね・・・

まさかその後1勝後5連敗して5位陥落になる
なんて・・・。
この頃が今季のマリーンズ最盛期とならない事
を願いたいものです。


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