当ブログで散々取り上げ、前売り券まで購入しておき
ながら、前日には事情で行けなくなりそうだった先月
24日(日)の「イースタン牛久開催」でしたが、なんとか
都合をつけGo!
一旦スマートフォン一式を自宅に忘れ、ちょっと慌てつつ
も流山おおたかの森駅で乗る予定だった野田線の電車に
間に合いそう。
電車が入ってきたのが見えたので、小走り程度に階段を
降りたところ残り三段で足を捻り・・・。
ウキャーッ!(そして激痛)
なんとか野田線に間に合い、柏で乗り換えとなる常磐線にも
乗れたものの、駅の手摺りをたどって歩くサマに・・・。
やはり余裕を持って行動しないとダメですね。
正に「駆け込み乗車」はやめましょう でした。
さて、そんなこんなでJRひたち野うしく駅に到着。
運動公園に向かうコミュニティバス「かっぱ号」のバス停に
行列ができているかと思いましたが、そこまででもありま
せんでした。
それでもバスがやや遅れていたのもあり、本来は間に合わない
一本後の特別快速の乗客も合流し20人前後の列に。
さすがにイベント開催時に前回視察の際に来た「小型
マイクロバス」はないよね・・・。
と思ったら牛久市やってくれました。
いつもと同じですが・・・
何か?
ギリギリ並んでいた人達は全員乗れましたけど、他に車両が
あるのならさすがにちょっと考えましょうよ。
乗客が全員乗ってからはスムーズで5分程で運動公園内の
バス停に到着。
ただバスを降りてびっくり。
バックネット裏内野指定席の入場列。
当日券(内野の立見か外野席購入の列)
一塁側内野自由席入場列
外野席入場列
一塁側内野自由席の入場列には「QVCマリン開催のちらし」
を配布できる程係員に余裕がありましたが、外野席は
整理の係員がおらず列がごちゃごちゃに。
ちなみに開門が11:30に30分繰り下げられていました。
結局観客同士で「私はレフト側」「あなたはライト側?」と
確認しあい、通りかかった係員に声をかけてやっと列の整備
が始まりました。
まぁ初開催にありがちなところですね。
ちなみに外野席外周通路の外側は畑でした。
開門直後の様子。
一塁側内野自由席とライト側外野席はほぼ満席。
レフト側が外野席が広いので余裕がありました。
前売りで満席となっていたバックネット裏内野指定席
ですが、入場自体にかなり手間取っていた模様。
三塁側内野自由席はレフトポール寄りに若干空席あり。
荷物を置いて一息ついた後正午も近くなったので
昼食のネタを探しに行きます。
球場正面では「M-Splash」がダンスパフォーマンス中。
Coolもいました。
↑Cool↑
球場正面向かいにいくつか仮設売店のテントが並んで
いましたが、がっつり食べる的な品揃えが少なくロースト
ビーフサンドやピザなど軽いものが中心。
ローストビーフサンドに食指が動いたのですが、オーダー
ごとに肉を切っており、お客一組にえらい時間がかかって
いたので、隣のテントにあったピザにしました。
牛久は「ワインとピザの街」らしいです。
席に戻りピザを食べビールを一杯。
ピザ一切れだとつまみで終わってしまいますね。
一部空いていた三塁側内野自由席も埋まって
きました。
キャッチボールをする大嶺翔と平沢。
スタメン発表があり、その後牛久市長のあいさつ。
そして昨日(23日)肝臓がんで逝去された山本功児
元監督を偲んでの黙祷がありました。
記念すべき牛久市初プロ野球試合のスタメンはこちら。
スコアボードにはスピードガン表示もされます。
そして12:59に定刻よりやや早く試合開始。
試合内容の詳細は、当ブログの会報にてご確認ください。
試合開始早々、高卒ルーキーの成田と原がブルペン入り
をしていました。(一部写真を修正しています)
ライト根元。
守備はそつなくこなしていましたが、バッティングでは
いいところなし。
ラッキー7ではM-Splash・Coolが登場。
8回から関谷をリリーフした黒沢。
9回につかまりました・・・。
9回表にDeNA宮崎に決勝タイムリーを打たれ、残念ながら
敗戦となってしまいました。
試合後はイースタン主催試合(ロッテ浦和・QVCマリン以外)
恒例のサイン会とベースランニング。
熊本地震の義援金募金活動も行われていました。
帰りは痛む足をおしてひたち野うしく駅まで歩く訳にも
いかず、コミュニティバス「かっぱ号」を待ちますが
なんと約25分の遅れ。
上記の通り足が痛いですから、ひたち野うしく駅まで30分
弱歩く訳にもいかずおとなしく待ちましたが・・・。
やって来たバスは牛久駅からのバス経路上でも他のイベント
が行われていたらしく、今度こそはマイクロバスではなく
中型路線バス車両を充当していましたが、それでも乗り
切れず積み残し多数。
同じ車両がひたち野うしく駅を経由後、牛久駅向けで戻って
来るとはいえ、アクセス対応には課題が残りました。
ひたち野うしく駅に着いたら上り常磐線が行ったばかり。
球場で帰りがけに無料で配っていたスポーツドリンクを
飲みながら次の上り上野行を待って帰りました。
さて、初めてのプロ野球イースタン牛久開催。
前売りでバックネット裏内野指定席(ブロック指定)は
売り切れ、当日券は内野自由席も立ち見のみ。
開門待ちに長い列ができるなどかなりの盛況でした。
(観客数も3,025人と最近では昨年9月の柏の葉に
次ぐ動員数)
当ブログでは球団公式での告知不足を幾度なく指摘
してきましたが、それでも今回は地元牛久市が市役所
ホームページで3月中旬までに告知をするなど、地元と
しては早め早めに動けていたのが巧を奏した印象。
球場自体はスコアボードを含め立派ですし、来年以降も
ぜひ年1試合は定例で開催して欲しいですね。
まぁ今回は初開催でしたから致し方ないのでしょうが
もし来年以降も試合開催されるのであれば改善を
お願いしたい点は、
・ひたち野うしく駅~球場間のアクセス(バス)の
増発 および 車両大型化。
・外野席の広さが極端に違う(レフト側が広く、ライト
側が狭い)ことを踏まえ、三塁・レフト側をホームのマリーンズに。
・仮設売店の内容充実。 ピザ・ローストビーフサンド・
地酒等の売店だけではお昼時はやや辛いです・・・。
・開門を定刻に。 今回は11:00の予定が11:30に。
・入場列整理の適切なチェック、管理、指示。
ですかね。
まぁでも開門後は再入場の案内を係員が客席を廻って
行ったり、再入場口する客ひとりひとりに声をかける
、試合中も合間合間に観客席を周回するなど頑張って
いる面も見受けられました。
あとこれは個人的感想なのでいろいろな意見があると
思いますが、マリーンズ側のライト側外野席で応援の
リードをしていた団体があまりに「自分たちだけ楽し
ければいい」という姿勢が垣間見えて、周囲で見ていて
あまりいい印象を受けませんでしたね。
コールリーダーがまともにできるのも一人いるかいないか。
しかも自分たちのグループ内でやりたい放題、急に夏限定
応援歌を歌い出してその他のマリーンズファンで応援に
参加している人達を驚かせたり。
あと同点・勝ち越しのチャンスにかける応援歌が「ター
ニングポイントテーマ」「チャンステーマ2」と個人的には
そのセンスにも首をかしげたくなります。
いろいろな応援をするのはまだいいとしても、他のファンの
人達に気配り・根回し・目配りし、なるべくたくさんの
方が楽しめるようにしないとな・・・ とは個人的に
感じます。
昨年の袖ケ浦や柏の葉開催では外野席全体で応援を
盛り上げていた印象を受けましたから、リードをする
人間の差のようですし。
そういえばこの団体、確か昨年のイースタン船橋初
開催の時もいたのですが、その時も同じようなことを
感じてブログに書いた気がします・・・。
【会報460】 2015春のイースタンまつり 第3弾
5/17(日)千葉ロッテvs横浜DeNA フォトレポート&
詳細試合経過
あと帰りもこの団体かどうかはわかりませんが、
運動公園の駐車場で明らかにマリーンズの応援を
して騒いでる連中がいました。
一部の連中のひとりよがりの為に、マリーンズファン
全体が白い目で見られかねませんから、「周囲に配慮する」
と当たり前をきちんとして欲しいですね。
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